(無題)

February 22 [Thu], 2018, 5:39
箱根の近くからやってくる高崎さんは
乾燥葉で自分で染めて見えます。



手蜘蛛絞りを
「こんなに、きれいになるなんて!」と感激の声を
あげていました。

日本の先人達は、本当にこんなきれいな模様を
良く手仕事として作り上げてきたものだと
あらためて、感激しますよね。

そこへ、メールで送られてきたのが、これ!




籠紋様を細かく絞り上げている、恵子さんの途中報告です!

どんな世界が広がるのやら、最高に楽しみです。

恵子さんからこの写真が送られてきたとき
二人で、例によって
深い?心に響く?話をしました。

その結果私は、先日読んだ本の一節を思い出しました。



日本画家の堀 文子さんの言葉です。

「忘れないことも、忘れることも

今を生きる人間としては

どちらも大切。」

いいですねー。くよくよ思うのはやめよう!と心に決めました。

堀 文子 98歳  現役、日本画家です。

試作品

February 19 [Mon], 2018, 10:29

痛むアキレス腱やかがとの治療を、針のお世話になりながら
だましだましやっているのですが

日曜日の練習で「素振り50回!
          「面、前進、往復!」
          「小手、前進往復!
          「小手、面、前進、往復!」

などと、師範からの号令が出るので

私は、目立たぬ様に、廊下に抜け出して、ドアに隠れていたのですが
そこへ、7段の先生も「これやると、後が大変なんだ!続かねーよ!」と
抜けてこられて、顔を見合わせて大笑いでした。
抜け出すのは、私だけではないのですよ。

以前は、そうして私が隠れていると
「村井さん!芳賀先生を見習いなさい!。芳賀先生は
やってらっしゃいますよ!」と声をかけられたものですが、、、。
芳賀先生が、おられなくなった今は
そんな声もかかりません。

早素振りだけは、アキレス健の痛みからどうしても、今できないのでかくれて
いますが、かんがえてみるにつけ
運良く5段に昇段出来たときは私は、63歳でした。
いま、6段に挑戦しようとする私は8月で70歳になります。

これは、どうかんがえても、動きが悪くなるのは当然
これが摂理というものでしょうねー。アハハ

言い訳ばかりですが、出来ることしか出来ない事実を
自分なりにやる覚悟が出来てきました。

そんな練習からかえってきて
一本試しに絞った浴衣を洗って干してみました!。



やっと、納得のいく試し染めが出来ました。
模様の配置が良く「ウン!ウン!よしよし」と気持ちが満足しています!

よーし、これで本番を絞ります!
もう一度素材を検討してみて
上手くいけば、久しぶりに改心の作品となるかと、気持ちが
高ぶります。

剣道と、絞りの生活は私にとっつて精神のバランスを
計ってくれる、大事な日々です。

土曜日の教室

February 17 [Sat], 2018, 15:03
以前は、賑わった土曜日の教室ですが

志賀ちゃんが、長期お休みに入り
友美ちゃんが仕事やプライベートで多忙を極め
さおりちゃんが身辺に変化があり
小池さんはお嬢さんのことや家庭の事情があり
恵ちゃんは、高崎に移転してウイークデイに通ってくるようになり
と、変化がありましたので

今月は、開店休業ですが私にとっては
またとない作品制作の時間になりありがたく時間を使っているのですが

来月からは、土曜日は教室なしにしょうかとかんがえている!
などと赤石さんに話したりしていたのですが

やっぱり、フルタイムで働いている人たちにとっては
土曜日しかこれないし、、。などとかんがえていましたら

やっぱり電話が入って
伊東さんがやってきました。
伊東さんも、絞りを習い始めたばかりですが
子育て真っ最中とあってなかなか時間がままならないようです。

それでも宿題をしてきて、初めて染めて見ました。



初めて絞った、絞り紋様に感激していました。

その姿を拝見していると、やっぱり若い人のためには
土曜日は必修かなーと思いますね。
やっぱり、土曜日もやりまーす

そしてその伊東さん!
驚くべき情報を持ってきてくれました。

なんと話のつじつまを合わせて行くと
彼女は、私の郷里・舞鶴の出身で、出身小学校は
倉橋小学校とのこと!

実にローカルな名前ばかりですみません!

実は、私も舞鶴市倉橋小学校の出身でして
なんと、伊東さんとは同窓生という事になる事が判明!です。

同窓生といっても彼女は我が家の次男よりも若いのですが、、、。

「東舞鶴駅」「倉橋小」「行永」「白鳥」「板ガラス」「国病」、、、。
もう、彼女の口から出る言葉は、懐かしすぎる名称ばかりです。

彼女は今日で3度目の教室ですが、何か初めてお会いしたときから
空気感が、ぴったりと合って、昔から知り合いだったかしら、、、
などと思える様な親近感を感じていたのです!、これ本当!

今日の会話で、すとんと胸に落ちました!
実の自分の子供と話すより、一体感がありました!

不思議ですねー!この偶然!
思い出しても笑みがこぼれます。

季節のかおり

February 16 [Fri], 2018, 8:46

昨夜のうちに

最後の「つるし雛」が孫のリサちゃんの元に
届けられたようです。

私はここ数年、女子の孫の初節句から
6歳になるまで毎年一本づつ、「つるしびな」知人に
制作を御願いして
この季節には届けてもらつていました。
依頼された知人は、毎年この時期、大安吉日を選んで、送り届けてくれます。



この写真は2年ほど前の物ですが、私の思いを
とどけていました。


今年でリサちゃんが6歳になりますので、今年で
終わりです。
啓乃ちゃんとリサちゃんと送り続けて
今年終わりです。ふっと、肩で大きく息をして、、、。

私は保育学生の頃、子供達に季節の行事を
大切にする!と、言うことを授業の中でおそわりました。

季節の行事にまつわるレポートをまとめて提出したり
していた頃は、何の関心もなく季節の行事の持つ意味など
さほどの関心は、ありませんでした。

しかし現場で保育に当たるにつけ、季節の行事の持つ
意味が理解出来始め、なんとかこの四季の日本の行事
を子供達に伝え残したいと切実に感じるようになりましたね。

また現場からはなれて、我家族を思うとき
縁あって家族になった人たちに
少しでも、何かを伝え残せたら!と思うのです。

そんな思いから、女の子二人への節句のお祝いを
届けてきました。

この6歳までの行事が終わると、次は
12歳になり、13歳になる前に
「十三参り」が待っています。

このときには、初めて大人の丈の着物を作り
身上げをして、京都の嵐山にある法輪寺にお参りを
して、厄払いをしてもらうのです。

私の母は、「お参りをした後は、鳥居をくぐるまで
後ろを向いちゃいけないんだよ!願いが叶わなくなるから!」と言いました。
私には、何の記憶もないのですが、、、。

私の次の夢は今小学2年生の啓乃ちゃんとそれから
6歳のリサちゃんがおおきくなったら、この十三参りを
一緒にすることです。
長生きしなくては!と自分に念じています。

(ひさしぶりのゆっくり連休です。)

February 11 [Sun], 2018, 20:29

久しぶりゆっくりの連休です。

でも本当は、そんなにゆっくでもなく
夏の向けての作品作りに気をもんで過しています。

なかなか思うようにならないデザインと
確実に手間のかかる作業の繰り返しに

「おやおや、何をやっているんだい?」と自問自答です。



部屋の中は、絞り候補の布の散在で足の踏み場もありません!

そんな中この連休に、親子でスキー三昧の様子が
携帯に送られて来ます。



ちょこっと絞っては、画面に見入って、笑って!



楽しんでいます。

つい、先日まで自分たちが子供を連れて季節になると
スキーに興じていたのに
今は、世代が移り変わったのだなーとかんがえると
感無量ですね。

さて先日までの教室では
野口さんが、暖簾を制作した後、
「先生、三浦絞りを教えてくださーい!」
「先日、藤井さんがされていたの素敵でしたから!!」と

やる気全開で、三浦絞りに取りかかりました!


ところが、、、です。
この三浦絞りがくせ者でして、、、。



「きゃー!難しい!出来なーい!
私、合わないかもしれない、この絞り!」

口から出てくる台詞は、いつになく否定的な
言葉です!・

仕方有りませんね。要領を 得るまでは忍の一字です。

やっと一本筋三浦をしたところで見せてもらうと

アラ、上手じゃない!ここのところきれいに出来てますよ!と
声をかけると、、、。

「そこは、先生が見本でして見せてくれたところです!」。。。・

すみません!褒めるのも難しいところです!。

でもそう言いながらも野口さん、次回までにきっと物にして
来てくれますよ。楽しみにしていまーす。

一年祭

February 07 [Wed], 2018, 16:28

先日は、テルコおばさんの一年祭という事で
長男家族と次男家族が集まってくれました。

式次第にのっとり事は進み、日差しも暖かく
叔母を偲ぶことが出来ました。
啓乃ちゃんやリサちゃんがひらがなの書かれた
賛美歌など、一生懸命加わって歌ってくれたことが
うれしく成長を感じれる一時でした。

一連の祭祀が終わった後は
テルコおばちゃんの大好物!
いつもの鰻屋さんにみんなで出かけました。

鰻やさんの2階では、昔話、それから長男と次男の名前の由来について
大いに盛り上がりました。

普段は忙しく、なかなかゆっくり話す時間もなく慌ただしく
暮らしていますが
テルコおばちゃんのおかげで、ゆっくり楽しい一時でした。

鰻を食べ終わった小学2年生の啓乃ちゃんが、
「リサちゃんのパパは子供の時、大きくなったら何になりたかったの?」と聞きました。

次男は「僕はパイロットになりたかつた!」と、、、

「じゃ、パパは?」と啓乃ちゃんが聞くと
長男は「獣医さん!になりたかった!」と、、、。

そういえば、二人はそれぞれに
子供の頃そんな事をいっていたなー!と
あらためて思い出しました。

じゃあ、バアバは?]
[バアバは?]
[バアバは、八百屋さん!」
子供は本当に面白いと、あらためて思いましたね。
啓乃ちゃんの、質問攻めから、しばし昔話で盛り上がりましたよ。

今日はインフルエンザで参加出来なかった教央人君とママ
残念でした!



鰻も本当においしくいただきました。
まさに我が家の恒例行事となりつつあります。

その時の話題から、なんだか長男や次男の子供の頃が思い出したくて
箱に入れて、しまってある子供達の保育園時代の
連絡帳を引っ張り出してきて
読んでみました。



なんだか、片付けの苦手な私のことですから
紛失してしまっている連絡帳も有りますが
なんとか、そばにあるのはこれだけです。

今になって見ると、本当にこれこそ財産だと思いますね。
子育ての最中は、ただただ忙しく
なんとか先生とのコミュニケーションを取る方法として
記録していただけなのですが、、、。


ある日の
連絡帳の一日から抜粋してみますね。

「昨夕は、私が帰宅しますと上機嫌で迎えてくれました。
”今日ホークエン、お母ちゃんと泣かないで行ったもんね。
転んでも泣かないもんね!。
と昨日までのマキトとは様変わりでした。

枝豆をちぎるのを手伝いながら
”母ちゃん、これ煮るの?
違う、湯がくの!

”へー、湯がくの?

かーちゃん、アーメンしなくていいの?

ダメ、お祈りをして神様にお礼を言ってからね!

”カーチャン、神様ってどこにいるの?

心の中にいるんだよ!
(マキトは胸に手を当てながら)
”こころ、、、?

おっぱいのところにいるの

と愉快きわまりないマキトでした!

こんなページを次々と追っていると
時間が、ドンドン過ぎてしまうんで、今日はここまでに
しました。

子供は一杯の思い出をくれるものです。

それともっと感激したのは、もう亡くなつたおばあちゃんのトクさんが
私たち夫婦に変わって連絡帳に記載してくれていた時もあり
本当に家族みんなで、子育てをしていたなーと
トクサンの懐かしい文字を見ながら
最後には目頭がうるうるしてしまいました。

良い記念祭になりました。

興奮もやっとさめて!

February 02 [Fri], 2018, 6:09

徳島で利恵さんが夕食に

「郷土料理」として食べさせてくれたのがこれ!



「米雑炊」といいうたべものでした。

そばの実を、ゆでて、少し,すり、お汁の中に
入れるのだそうです。
これが実においしいしい!

お出しは、じゃこと昆布でしっかりと関西風の味。
初めていただく利恵さんの手料理は
実においしい!思い出の味となりました。


東京でブログを読んでいた教室では、
みんな私が月曜日から教室が出来るのか
心配だったようで、口をそろえて
「先生。元気ねー!」と、、、。
みんな教室が開講されるか少々不安だった用ですよ。アハハ
ご心配をおかけいたしました!。アハハ!




月曜日は、一澤さんが早速作品を見せてくれました。



きれいです!
リズム感のある連続性がいいですね。
工房では、師範級ですね!

私も、技術的には、方法を教えることは出来ますが
なかなか美しく表現するのは難しい技の一つです。
みんなすごいです。

次に行ったったところ

January 30 [Tue], 2018, 17:07
東京を出る前に利恵さんに

「徳島にいったら、大塚美術館と、21世紀美術館と板野町に
行きたい!、それから利恵さんちに行く!」
と、申し出ました。

利恵さんからは
「スガチャン(私の若い頃の呼び名)!
それは、一日では無理やなー」と。

そこで有名な大塚美術館は、あきらめて
21世紀美術館、を満喫して
私は、板野町に工房を構える

無愛想

に向かいました。

目前には、海の様な広い川幅を持つ吉野川が
とうとうと流れます。
利恵さんは、吉野川沿いに車を走らせます。
私はただただ、吉野川の広さに驚くばかりです。
この川が氾濫するということ、が信じがたいほどでした。
でも、この吉野川に助けられて藍が育っていることも
確かなようです。

「無愛想」の大きな引き戸を開けながら
「こんにちわ!」と大声をかけて工房の中を覗くと
3人ほどの若い男女が、染め作業中のようでした。

作業の手をやめて見覚えのある渡邊さんが歩いてきました。

ここは、徳島で2年の修行をして、この地に根をはって
藍作りを本業にしようと、渡邊さんとその仲間が設立した藍の作業所なのです。

伝統産業の衰退していく中、現代に生きる藍作りや
藍染めを求めて挑戦しようとする、場なのです。

生産性、技術、などまだまだ発展途上中で
試行錯誤の状態の中から
まずは、箱物を完成させて、一歩ずつ歩き出している
様子が感じられる場でした。

窓で仕切られた作業場の向こうには
カマ詰めを明日に迎えた
完成したばかりのすくもが、室の中にねむっており
室をめくると、湯気の上がる
完成したばかりの、黒々としたすくもが見えました。


久しぶりに会う、渡邊さんからは、たくましさの加わった笑顔と、背中には力強いエネルギーを
感じました。

それでもやる

いろんな、困難はあっても、必ず陽気に展開する!
堅い意志を感じ取りました。

若いという事は、それが力です。

私と、利恵さんの生涯の師である
滋賀県にある福祉施設「止揚学園」の福井達雨先生の言葉

「私には、お金も、名誉もありません。しかし
私には若さがあります!」といった言葉があらためて思い出されます。


数年前になりますか
東京の工房を訪ねてきた、渡邊さんと初めてお会いしたときも
高校時代には、野球部で鍛えたという、背の高い、大きな
立派な体格をした好青年でしたがでしたが
今は、藍こなしなどで鍛えた身体は
一段と大きく、頼もしくなられたと感じさせてくれました。




久しぶりの再会を記念して、工房で販売していた
屋久杉を加工して藍で染めたというブレスレットを
記念に2本購入してきました。

徳島に根を生やして、藍と向かい合おうとする彼らの
試みに応援をしたいと、心から思いました。

藍で作ったというお茶をいただきながらこれから
端緒庵として今後、御願いしたいことなど数点のお話を
進めて、その後無愛想を失礼しました。

初めてお目にかかった時から変わらない誠実さに加えて
地に足着けて、生きる事を見据えている今の彼の笑顔に
であえて、なんだか藍染めの未来を感じてきました。
ありがたい人の縁をあらためて感謝した、一時でした。


その後は、利恵さん宅近くにあるドイツ軍捕虜収容所跡地を
見学しながら、利恵さん宅のまるで高級ホテルのような
おうちで、殿様気分を味わい一宿一飯の恩義を得て

私は日曜日の朝「淡路島大橋」を渡り神戸から大阪、京都と
バスで旅行を楽しんできました。




そして本当は今回の旅行のメインになるはずだった中学校の
同窓会への出席でした!。



もう、どのお顔を拝見しても、その個々の歴史の中で
どの人だかすっかりわからない人たち
ばかりですが、

中学校時代の親友!、ピカイチ,学力トップの多美子さん、と
酒屋の娘だったミナちゃん!この二人との再会は
何よりでした。
本当は、ここに酒井かおるさんがいれば
最強の学力トップ集団(残念ながら私だけは除いてですが)
残念ながら、早くに酒井さんは亡くなってしまったのですが、、、。

そんな昔話や近況報告の中で
多美子さんが

「ブログを毎日見ていますよ。
短い言葉の中で、そうそう!、そう思うよ!と共感することが
多いのよ!」

と昔と変わらぬ静かで思慮深い話し方で、私を励まして
くださいました。何よりもうれしい贈り物でした。

わたしの一泊二日の駆け足旅行もこうして過ぎていきましたが
実りの多い心豊かな旅でした。

ありがたい事でした。


徳島で、であったもの

January 29 [Mon], 2018, 8:39

徳島で、出会ったものは
まさに

「百聞は一見にしかず!」でした。

今回の旅行に駆り立てた要因は



メラちゃんから紹介された、ユーチュウブを拝見して

私は、 今回の展示を紹介してくれた、メラニーの
不思議な個性的な、感性の一端を知りたいと言うことに加えて

それに、今後の自分たちの作品展示のレイアウなどの、仕方について探り
インスピレーションをいただきたい
というぐらいの、軽い気持ちでした。

それにもう一つには、色、技法などが拝見出来ればいいかな
ぐらいの常識的な軽い、軽い期待でした。

藍染めへの軽い期待と、友人に会える期待と、まざりあいっつ
徳島にむかった私でした。

そして、訪れた徳島県立21世紀美術館でした。

現場にたちました。





「藍のけしき」

と題された、そのスペースは
私の概念を取り外し、率直に藍の不思議さを物語っていました。

A3より少し小、アルバムでも収納するような
小さな箱に収めたのは
ハンカチ大の薄い白生地を、形にあけられた部分から
光を通し、太陽光線をその一点に通した作品群でした。

そのことは、私の常識からかんがえると
一番、藍染めに懸念される藍布の酸化と変色を
生む事につながるのですが、、、、。

提案者、ローランド、リッケル氏は
その状態でその穴を開けた箱に布はり、制作者を通じて
染め布を、世界各地に持ち帰り

その地で、その地に降り注ぐ太陽や空気に当てるという
試みを提案したのです。
その数は、451名とのこと

そうして世界中に降り注ぐ光に、酸化された布が
一枚ずつここに展示され、
そんな表現があるのかどうか
わかりませんが、まるで

「現代版幽玄の世界」

が、そこにしつらえて有りました。




藍染め作家にとって一番恥部になりかねない

「色やけ、褪色」と言った現象を

真逆の発想で、取り組んだ作品群でした。

驚きましたし、言葉を失いました。

また、展示方法は、この小さな一枚一枚の布を縫い合わせるのではなく、
一片を、竹ヒゴではり、天井に形作った塩ビニ管で一枚ずつ
手ぐすでつりおろす手法で、それは感動的でした。

私と利恵さんは、その「現代版幽玄」の世界にしばし身を置き
写真を写す事すら忘れていました。

私が、行くことの出来ない世界各地の空気を吸い込んできた
すべての藍で染められた布は
ここ徳島で融合して、むりやり縫いあわされたのでなく
個々、一枚一枚が、力と風景を生み出しており、
世界各地の空気を吸い込み、展示されているのです。

私は静かで、大きなエネルギーを
受け取ってきました。

藍染めの真逆の発想は、今後の私に大きな展開を
かんじさせてくれるものでした。

先にも申しましたが

「百聞は一見にしかず」

この地に来なければ、であえない空気でした。

一宿一飯の恩義を、提供をしてくれた
長年の親友である利恵さんに心からの感謝ですね。

その感動を胸一杯にに、その足で今度は次の目的地
板野町にある
藍染め工房「無愛想」に私は向かったのです。

徳島です

January 28 [Sun], 2018, 8:17
新幹線の新神戸から、 jrバスで徳島に 向かいました。



淡路島に架かる淡路島大橋、次に鳴門大橋を渡り徳島に入ります。



快適な、バス旅行です。

新幹線を降りた新神戸駅では、雪の華舞つていましたが、徳島に入ると快晴の 良い天気でした。
さすが温暖な四国です。

Jrバス、ターミナルバス停では、
学生時代、京都でともに過した、親友が待ち受けて いてくれました。

彼女とは、50年近い
付き合いになります。
その間お互いに仕事や子育てがあり、定期的に合うなどと言うことは
なかったのですが

それでも、その間4回ばかり彼女 と再会を果たしています。
東京に彼女が研修に出てきたり
子供さんの剣道の大会で上京してきたときなど、近況を知らせ合っていました。
それでも、本当に
「行く行く!」と言って約束をしていた、 徳島を
実際に訪れたのは今日、彼女と約束をしてから50年目です。

急遽思い出ついて、 彼女を案内人にお願いして、今回訪れて、行きたかったところは
徳島市内にある徳島県立21世紀美術館でした。

この美術館情報をよせてくれたのは教室在席の、めらちゃんでした。
それは
「先生 YouTube 見て!」の情報でした!
「なんだか、涙がでた!」という彼女の
感性を刺激したものとは?

一応私は YouTube を確認して、その美術館展が
28日まで行われているということに気がつきました。

調度、28日に、私は日帰りで京都に行く予定でした。

せっかく
日帰りで京都に行くなら1日早くでて徳島に廻り 、美術館の、この作品を
この目で確かめてこようと 急遽 計画をしたのです。

徳島に着いたら
1、利恵さんに会える
2, 美術館で 実際の作品がみれる。
3,工房、「無愛想」に立ち寄り、渡辺さんに、あつてくることが出来る。

これら三つの目的が、1日でできる と考えたことが、今回の計画でした!

高速バスの停留所まで迎えに来てくれた利恵さんでした。

早速、利恵さんの運転で、美術館にむかいました!

その美術館は、小高い山を切りくずした所にありました。
地方都市の文化レベルの高さを感じるたてものでした!













解説は、またあらためて!
いまからは、今日の予定をこなしてきます!
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