元祖仏ガール、阿修羅を360度から拝む。
August 08 [Sat], 2009, 23:27
九州国立博物館で絶賛開催中の興福寺創建1300年記念「国宝阿修羅展」。例によって九博提供の写真を織り交ぜてご報告です。今回はアップ画像の提供が無いので、お手元の美術図鑑などでイメージを盛り上げながらお読みください。
出品物は約60点。目玉の興福寺八部衆のうち阿修羅・緊那羅・迦楼羅など5体、十大弟子のうち須菩提・舎利弗など4体はいずれも奈良時代・天平文化の代表ですが、鎌倉時代の「慶派」ゴリマッチョ系四天王もすごい迫力でした(足元で踏まれてる悪鬼が意外にカワイイの(^^))。
東京での特別展を見た人から、「阿修羅の周り一重目はガンとして動かないコアなファンが居るので、フツーの拝観者は二重目より外側から見るしかない」と言われていたのですが、博物館も新技を繰り出してきました。
一重目の人垣の中に数人の係員を配し、「はい、左に5歩動きますよ〜。せーの、よいしょ!」と数十秒毎に声をかけて、強引に人の輪を回転させる作戦です。おかげで二重目ではありましたが、阿修羅の後頭部までくまなく拝むことが出来ました。こんなに繊細なのに1300年も在り続けているってホント不思議。また係員さんのかけ声がいい感じに落ち着いて、抜け感があり、一緒に声を合わせているウチに、何かしらの宗教儀式に参加している気分に。一周回り終わる頃には、マニ車を2万回ほど回した達成感を得て、後から来たヒトのためにすんなりその場を譲る気になったのでした(^^)…後編に続く。
↑ガラスケースなしの阿修羅を360度から拝めます(^^)
出品物は約60点。目玉の興福寺八部衆のうち阿修羅・緊那羅・迦楼羅など5体、十大弟子のうち須菩提・舎利弗など4体はいずれも奈良時代・天平文化の代表ですが、鎌倉時代の「慶派」ゴリマッチョ系四天王もすごい迫力でした(足元で踏まれてる悪鬼が意外にカワイイの(^^))。
東京での特別展を見た人から、「阿修羅の周り一重目はガンとして動かないコアなファンが居るので、フツーの拝観者は二重目より外側から見るしかない」と言われていたのですが、博物館も新技を繰り出してきました。
一重目の人垣の中に数人の係員を配し、「はい、左に5歩動きますよ〜。せーの、よいしょ!」と数十秒毎に声をかけて、強引に人の輪を回転させる作戦です。おかげで二重目ではありましたが、阿修羅の後頭部までくまなく拝むことが出来ました。こんなに繊細なのに1300年も在り続けているってホント不思議。また係員さんのかけ声がいい感じに落ち着いて、抜け感があり、一緒に声を合わせているウチに、何かしらの宗教儀式に参加している気分に。一周回り終わる頃には、マニ車を2万回ほど回した達成感を得て、後から来たヒトのためにすんなりその場を譲る気になったのでした(^^)…後編に続く。
↑ガラスケースなしの阿修羅を360度から拝めます(^^)


