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February 10 [Fri], 2012, 12:11
少子化だって悪いことばかりじゃない日本の若者を豊か足コキ堪能サイト 匠の足にしているもう一つの要因は、少子化である。
家族内で子どもの数が減っているので、一人当たりに回せるカネや時間が必然的に増える。
第二次大戦直後は夫婦1組に平均4人の子供がおり貧乏人の子だくさんと言われたものだが、今はその逆だ。
少子化は、就職にもプラスに働く。
平成21年の人口統計によると、我が国の20才の人口は130万人。
これは60歳の人口227万人と比べて4割も少ない。
つまりリタイアする人数に比べて、若者の求職者はずっと少ないということだ。
若い人には、ITに強いことや年功序列が崩れてきていることもプラスに働く。
今は合理化の進展や外国人の採用などもあるので新卒の採用は昔ほどの勢いはないが、それでも若者の就職事情は昔に比べれば格段に良いと言えよう。
前向きだが貧しい方がよかったのかこのように今の若い人の豊かさは、データが十分に示している。
しかし、それでも今の若い人は不幸だと考える人は多いようだ。
それは貧しかった昔の方が明日は今日より良くなると感じることができたためである。
確かに上昇気流に乗っていた時代は、今より貧しかったとしても、社会全体が前向きの気持ちで満ちていたと思う。
それに比べて今は、高齢化、デフレ、中国の伸長など、気分を委縮させるニュースであふれており、気分的に前向きになりにくい。
結局は気分は前向きだが貧しいというのと気分は後ろ向きだが豊かという二つの選択肢のどちらが良いか、という話だと思う。
私だったら躊躇なく後者を選ぶが、みなさんはどうであろうか小田切尚登
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