花子とアン 

June 26 [Thu], 2014, 17:26
花子とアン、今週前半までの感想です。

もう完全に確信しましたが、
脚本家さんは「村岡花子さんの翻訳家ストーリー」ではなくて、
「恋愛、ときめき、パルピテーション」
が描きたいんですね。

東京編になれば、
翻訳業、作家業がある程度主体になるかと思ったのに。

東京来てからは、
これ月9?みたいな場面ばかりです。

出版社で働く、恋も仕事も頑張る女の子、
同僚の女子は親友でもあり恋と仕事のライバルでもある・・

まんま月9大正時代編。

はなの翻訳や創作への熱意は相変わらずほとんど描かれず、
カフェーで集まってる場面ばかり。

そしてまたもや、
ハイボールういぃ〜〜的に
福田綾乃のモノマネ的に、
酔っぱらうはな・・・

すべてがだけど、
本当村岡花子さんに失礼。

そもそも、極貧の中無理して頑張って
はなをミッションスクールに入学させたのは、
はながとても利発な少女なのをお父が見抜いたからでしたよね。
これは現実も同じらしいです。

村岡花子さんはずっと真面目に創作や英語や翻訳に関わってきた、
当時としてはものすごい「才女」のはずです。
それが、なぜ天然のおバカちゃんキャラになってるんでしょう。

あの「てっ!?」の連発もどうかと・・・
元々、表情の少ない女優さんだし、
なんか頭悪そうに見える。

最近、梅、ごち、あまちゃんと、
朝ドラヒロインは無神経天然女子ばかり。
そういうほうが視聴率とれるんだろうか。
確かに年配の方の受けは良さそうだけど。

脚本の中園ミホさんってもうちょっと面白かったよね・・・。

大ヒットドラマしたドラマの脚本家を
朝ドラで起用する最近の傾向。

ミタの遊川さん、ごちは仁の方でしたっけ。
中園さんはドクターXがかなり高視聴率でしたね。
代表作はほかに、
やまとなでしこ、anego、ハケンの品格等・・
うん、かなり好きだったドラマだわ。

恋愛ドラマあまり見ないので、
結婚後ハマった恋愛ものは、
「やまとなでしこ」と「花より男子」くらいです。

私の母は私と趣味が同じなのですが、
冬ソナ系にはまったくハマらない母が
やまとなでしこは大好きだったそうです。

出演者の事件がなければ、
今もクリスマスに再放送してたのかな・・・。
(あ、あのドラマで知り合ったんだったねー)

カーネーションでは糸子と周防さんのシーンで
全国の女性がTVの前でキュン死にしましたが、
今回は全然響いてこないですね。

なんか長くなっちゃいました。









バクマン実写 

June 21 [Sat], 2014, 0:04
発表はだいぶ前でしたが、
バクマン、決まりましたね〜〜

ジャンプ紙面での発表で
次男が教えてくれて、
パッと見て神木くんと佐藤健って見て、
「ほらー!実写化したらサイコー役は絶対神木くんが合うって
ママは思ってたんだよ〜〜」って得意気に次男に言ったら、
よく見たら逆でした(笑)

世間でも、
「配役逆じゃね!?」と話題になってるようです。

でもまぁ、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。

大好きな原作の実写は、
期待よりも不安のほうが大きいものですが、
監督が大根仁さんと聞いて安心。

現在「リバースエッジ〜大川端探偵社」
とても楽しく見ております。

亜豆役が誰かとかとても気になるので、
その後検索とかしてみても、
最初の発表以外の情報が全く出てこない・・と、思ってたら、
今現在、主役の2人以外の情報は極秘なんだそう。

亜豆、エイジ、W服部さん・・・
配役気になる〜〜

まほろも今の大川端探偵社も、
脇役や一話限りのゲストなんかも、
サブカル好きには実に豪華な配役。
なので、話題作りだけではない、
マニアックな配役を期待してます!



花子とアン 

June 18 [Wed], 2014, 0:04
今では見るのが苦痛になってしまった花アン。

村岡花子さんと柳原白蓮さんの生涯を知ると、
もうこんなクダラナイ描写を続けるドラマより、
再現ドラマ(森光子物語!みたいな)のほうが、
よっぽど面白かったんでは?

朝市とももとの三角関係ラブコメが一段落したと思ったら、
今度はおとうの愛人もどきが現れ、
結局それは女の狂言で、
夫婦は更にラブラブに・・・

って、このエピソード要る〜??

こんなんばっかし。

東京で妹のかよとの会話、
ももを振った朝市に対して、
朝市が実は自分の事が好きだとは全く気付かず、
ももみたいな良い子を振るなんて朝市が信じられん〜〜と
朝市に対してプンプン怒るはな、
全てを理解していて遠回しに諭す妹・・


ひと昔前のトレンディドラマかよっ。


ヒロインをここまで非情熱に描くのもめずらしいわ。
純と愛の純は、ヒロインとしてはひどかったかもしれないけど、
ホテルに対する情熱と夢はすごかった。
(ま、その異常なまでの情熱が仇となり、
様々な問題を引き寄せるんだけど)

創作に対する夢も努力も全く描かないまま、
簡単に賞を取り、作家デビューじゃヒロインになんの思い入れもできない。

ゲゲゲでは、水木先生(ドラマでは村井茂か)が賞を取ったり
連載が始まったりすると、
見ているほうも本当に嬉しかったのにね。

フワフワしたヒロインが2作続いたので、
今度は実在の方がモデルなので、
間違いなく、夢に向かってひたむきに努力するヒロインだと期待してました。

この脚本家さんは、作家・翻訳家としての夢を軸にするより、
恋愛エピソードや友情ごっこエピソードを描きたいんだろうか。

浮気騒動を乗り越え、
お互い深ーい愛を確めあったはなの両親はラブラブで、
これにも正直ドン引き・・・
子供たちが皆家を出てしまうので、
夫婦の絆を強く描いたのかもしれないけど、
親世代の夫婦のそういうのってあまり見たくない・・・

お互いすごい好きあってるらしい夫婦だけど、
それはお父が家に居なかったからだよね。

あまちゃんでは、夏ばっばと忠兵衛さん(蟹江敬三さん〜涙)は微笑ましかったけどね。
夏ばっばが、このたまーに会うのがええんだぁみたいに言ってて、
で、忠兵衛さん遠洋漁業から帰ってきて
初日だけラブラブで、
2日目位からもうケンカしてて、
リアルで面白かった♪

ちょい話か逸れましたが、
ほんと色々残念な花アン・・・













花子とアン 

June 02 [Mon], 2014, 0:00
なんだかどんどんツマラナクなってゆく花子とアン。

疑問も多々ありましたが
修和女学校時代は楽しみに見ておりました。

甲府に戻ってからは、
特になんか主旨がずれてるというか・・

お見合いとか、朝市とはなと妹ももをめぐる恋バナとか、
合コン設定とか、これ要る〜??ってエピソードばかり。

相変わらず本が好きとか創作がしたいとか、
そういうシーンが全く出てこない。

村岡花子さんに対してさすがに失礼では・・?

ご本人は、女学校時代に寄宿舎の本を読みつくし、
歌の会で知り合った方に本を借りひたすら読みまくっていたそうです。

英語以外にも歌(音楽ではなく短歌)にも精通し、
雑誌の編集に関わり、童話などを掲載していたそう。

その後甲府で女学校の教師をしている際に、
年頃の少女たちが物語を必要としているにもかかわらず、
ふさわしい読み物が少ない現実にぶち当たります。

こここそが、村岡花子さんの活動の核となる部分のような気がするんですが、
ドラマではポワーンと毎日過ごしてるだけに見えます。

みみずの女王のエピも、そこだけ見せられても、
気まぐれで書いた童話がたまたま賞取った風にしか見えないし。

兄やんと妹ももが家族の為にひたすら健気なのに、
ヒロインのはなだけがフラフラ、ポワーンとしてるってどうなのよ・・

お見合いをパルピテーション感じたいからと断っておいて、
妹には北海道に行かせるのがドラマとしてなんか変。

実際には実の妹さんも北海道に嫁がれたそうですが、
健気さのかけらも無い風に見えてしまうはなに感情移入できないよ。

ちびはなちゃんは健気だったのにな。


ただ甲府編で、兄やんの出征の日、
見送るおとうのシーンは、
花子とアンで一番感動したシーンでした。


どうもツンデレに弱い私。









最近読んだ本の感想A 

May 29 [Thu], 2014, 16:00
読書感想の続きです。

「イニシエーション・ラブ」

この本は芸能人がオススメしてたりとか
話題になってたみたいですね。

知ったキッカケは、
たまたま本屋さんでもらった「文春文庫の40年」の座談会で紹介され気になってたんです。
映像化は無理、というのがどういう意味なのか?
いわゆる「仕掛け本」というやつだそうで、
必ず2度読みたくなる傑作ミステリー、
最後の2行は絶対に先に読まないで!
とあります。


※※以外ネタバレです。
未読の方はご注意ください!

この手の本は最後まで読んでも仕掛けに気付かない人も多いそうですが、
恥ずかしながら私も最後のオチに辿り着いても
すべてを理解することは
出来ませんでした。

ストーリーは、80年代の大学生たちの、
平凡な青春恋愛小説、といった感じで、
前半は永遠とラブラブ描写が続く。

これのどこがミステリーなのか?
後半どんどん違和感を感じていくのだけど、
まさかそういう意味だったとはね。

友人もFBでこの本を紹介していて、
ネタバレ解説のサイトも載せてくれてたので、
すぐ参照しちゃいました。

友人も読後感が悪い、後味が悪いと言ってたけど、
すべてが理解できた時、確かにぞ〜っとするものがあった。
ミステリというより、
世にも奇妙な物語、とかに近いです。

次の日も後味の悪さを引きずってたので、
まぁまんまと作者の意図にどっぷりハマったという事ですね。

サイトの方も言ってましたが、
傑作ミステリというよりは、
パズルとかまちがいさがしに近いです。
文学的には優れているとは言えなさそうですが。

この作品が後をひいたのは、
ヒロインの「マユ」の恐ろしさです。
マユは見た目はベリーショートで美人ではなくファニーフェイス、
華奢で少女のようで、合コンの男性陣からもロリコン、と言われていた。
さらに女友達からは天然の不思議ちゃんぽいキャラで見られているらしい。

要は「虫も殺せぬような清純な少女」で、
今で言えば「森ガール」って所でしょうか。
森ガールみたいな女が実は一番怖い、
みたいな記事読んだ気がするけど、
まさにそうなんです。

ラストのほう、「たっくん」の心の声で、
「また泣くのか。被害者面するのか。わざわざ来てやってんじゃねーか。
お前の方から一度も来てないだろうが。待ってりゃいいんだから楽だよな。」とあるんですが、
個人的にこういう女ホント嫌い!

しおらしいフリして、
すごーく会いたいけど無理しないでね、
ってよく言うマユだけど、
企業でバリバリはたらく彼より、
マユのほうが仕事かなり楽そうだし、
土日休みだし、会いたいなら東京に行けばいいのに、
こういう女は絶対自分からは行動しないんだな。
純真無垢を装って、男をうま〜く誘導してくマユが怖いよ〜〜

トリックがわかると、肉食系完璧美人女子の石丸さんに好感が持てました・・・。


長くなりましたが、
私がこの小説に入り込めた理由に、
静岡の描写がやたらリアル、というのがあります。

21才まで静岡で暮らしていて、
家は清水市ですが高校も専門も静岡市内だったので、
「青葉公園」「戸田書店」「静波海岸」等々の地名がふんだんに登場すると、
情景が浮かぶのでどうしてもリアルに感じてしまうんですね。


確かに、映像化は無理ですね。



P R
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