zinstaのフォントの話［尋スタジオ］

　今回の新書体も20書体ぐらいアップしましたが、一番のお勧めは次の2書体ですね。
「ジンポップわんぱく」
ドラえもんみたいなフォントに仕上がっています。漫画やコミック用フォントに最適かな。


　もう1書体は「ジンポップ玉」
ポップ、アニメ、タイトルなど色んなシーンに使えそうですよ。価格はいずれも1書体735円。

　考えてみれば、フォントを本格的に販売を始めたのは3年ぐらいになりますが、カスタマバーコード用のフォントを初めて販売したのはもう10年前に坂上ります。郵便番号の枠が7桁になってバーコードシステムを当時の郵政省が導入したのをきっかけにフォントを作ったんですよね。
　結構売れましたね。安かったのとDTP用にはあまり販売がなかったのが要因でした。バーコード抽出もファイルメーカーで最初こさえ、後にＦlashで作り直しました。現在、Flashが世界基準から外れたのは惜しいのですが未だにそのままです。自分ではDTP用として簡単に使えるんで重宝しています。ハガキや封書のデザインも多いものですから。
　
　さて、現在フォント数は130書体を超えています。ちまちまと手づくりで作る場合と自動で作るシステムと使い分けていますが、手動は手間がかかり、自動はフォルムに若干気に入らないところもあり、何とかその解決策はないか数年前から色々模索していましたが、何とかそのシステムを作られそうです。
　実は昨年ある方法を考えつき、それを進めて8合目ぐらいまで来ていたのですが、別な良い方法を思いつき今それに変更中です。それが完成すると膨大な量のフォントが出来そうです。

　そこで、その増えることも前提において、お客様への感謝の意も込めて、価格を大幅に改定しました。かなり安く設定しました。今までのユーザーの皆さまには申し訳ないんですけど、最初はどうしても開発費がかかりなかなか下げられないところでした。でも、少しづつ軌道に乗りだしたので、今回の改定に踏み切りました。今までのユーザーの皆さまはかなり優待されていますので、お得なんですよ。

　そこで、今年一杯、感謝セールを行っています。価格はその先も変わりませんが、ユーザーの皆さまはかなりお得ですよ。
ユーザーの方は5書体以上購入で20％OFF!、最初の方でも5書体以上購入で10％OFF!!
お得な30書体入り・セット販売、3シリーズ-1セット9,800円/も行っております。

　さらに、2013年10月31日迄にフォントセットご購入の方の中から、2名様に「手づくりビーズ製・ギターストラップ」をプレゼントします。

　フォントのサンプル表示は変えてありますが、意見がありましたら承ります。
　トップページは、現状ではクリック無しにフォント名にマウスを重ねれば見本が別窓で現れますが、見づらいと感じる方はいらっしゃらないでしょうか。以前はクリックして小窓が出るようしてましたが、書体数が増えていますので、煩雑さを感じる人もいらっしゃいました。
　そこで現状にしたのですが、意見があれば是非伺いたいと思います。
　「フォント詳細」のコーナーでは、クリックして小窓がでる方式を採用したままです。また、新しい見え方があれば変更する可能性あります。

　自分で書いた文字をフォントにしたい。マーク・記号・アイコンやロゴをフォントにして効率良く使いたい。などの方のために、これまでのフォント制作の経験を生かし、リーズナブルな価格で「オリジナルフォント作成サービス」を始めました。
　これまでも情報誌関係の会社から数件、ご依頼を受け、利用されご好評を頂いております。なんといっても価格が安い、早いのが特徴です。是非ご利用下さいませ。
　『オリジナルフォント作成サービス』

　正月から4ヶ月、ようやく28書体完成しました。本日より発売開始！です。いつものシリーズの他に「ポイントシリーズ」が仲間入り、一文字の中に2〜3個のイラスト入っています。色んなシーンに使えそうです。
　また、「ジンへなへな」「ジンキッド」「ジンへな風」「ジンへなコンテ」「ジンキッドクレヨン」など漢字とひらがなをランダムに組み合わせるスクリプトもできました。さらに「ジンポップ花3書体」をランダムに組み合わせるスクリプトも完成しています。
　ますます充実しました。ホームページも若干リニューアルしています。

●フォントホームページはこちら
●スクリプトはこちら
●便利な活用法はこちら

　第4弾、ジン乱シリーズ！
　今フリーで流している「ジン乱角-R」と「ジン乱扇-R」の追加版として作りました。
■ジン乱入道-R
　これは力をため込めながら、ゆっくりとした筆致をイメージして作りました。第二水準や拡張漢字までありますが、読めないところもあります。でも、ひらがな文章で文字列をわざと間違えても、人間の脳には予測で読むという能力がありますので、ひと文字で読めなくても、前後の流れで読めるのではとの勝手な判断で、そら難しい漢字まで作っちゃいました。(^^!)


■ジン乱契（ちぎり）-R
　フォント名との関係はあまり意識してませんが、平筆で勢い良くはねた感じで作成しました。これも上と同じく読めないところも出てくるのですが、簡単な文字だとタイトルや屋号、和風なメニューなどに使えそうです。自分ところでも実際に使ってます。


　ペンシリーズ以外は、尋スタジオのフォントはほとんど1書体2,100円（税込み）です。
　また、特典として、★2書体以上ご購入の方は20％OFF!、さらに★5書体以上ご購入の方は30％OFFとお買い得になってます。
　一度でもご購入しますと、★次はこれからさらに10％OFFで買えるのですよ。是非お買い求め下さいませ。詳細はこちら、ご注文はこちらでどうぞ！

　で、第3弾！ジンファンシーシリーズ。
　ポップとどう違うのというご指摘もありますが、あまりこだわっていません。あえて言うなら、「ポップ」はあくまでもイメージ、まぁ、らしいという感じの書体ということですね。「ファンシー」は最初から意識して、それ自体で物のイメージを表している書体ということにしています。
■ジンファンシー萱（かや）-R
　昔懐かしい、茅葺き（かやぶき）の家とかあったんですが、今はほとんどありませんね。世界遺産の白川の郷は有名ですね。でも萱を表しているかわかりませんが、屋根に葺く前の生えている萱の草原を意識したつもりです。個人的に大好きな風景なんで。


■ジンファンシー炎-R
　これはプロレスを観た時にふと思って作り始めました。正直どこまで、炎らしいか自信はないのですが、組み合わせとレイアウトや色によって生きる事もあるでしょうね。

　第2弾！ジンポップシリーズ
■ジンポップバウンド-R
　この書体はマジックペンで柔らかい紙に力を加減しながら書いたイメージで作成しています。ポップな感じですので、色んなシーンに使えそうですね。


■ジンポップ幽-R
　何とも怖い書体です。イメージ的には細い筆で手を震わせながら書いた感じです。使用するシーンには限定されるかも知れませんがひとつは持っておきたい書体です。

　ということで第一弾！3書体づつ紹介します。
■ジンペン糸-R
　拡大してみると、糸のようなものが見えます。何に使えるかは私にはわかりませんが、フリーフォント（無料）として流しています。持って行ってちょ！本家はこちら、ダウンロードはこちらから


■ジンペン糸-M
　このフォントはペン糸シリーズの太め版です。これになるとしっかり見えますね。一応シェアウェア（有料）ですが、ペンシリーズは1書体1,050円（税込み）で販売されています。特典もありますよ。


■ジンペン糸-B
　同じシリーズの一番太めの書体です。これは手芸やアパレル関係のデザインやコーナータイトルなどに使えそうな感じですね。


ます、以上3書体。

　このフォント「ジンへな昇-R」は息子デザイナーが苦労して作成しました。なかなかの力作だと思います。時間もかかっただけに手書き感は満載ですね。看板やメニュー、チラシのタイトルなどにも手書きフォントとしてピッタリのフォルムです。是非使ってみて下さい。まだ、第一水準までですが、いずれは第二水準以降の抜粋版も作成するつもりです。でも完成時期がはっきりしませんので、これで一商品と考えていただければ幸いです。
　こちらもご覧ください。
▼書体見本です。