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某靴屋の店主 / 2004年05月31日(月)
 今日は月末で振込作業、明日は請求書発行と発送……といういつもの経理の仕事の他に隕石のように突然やってきた6月2日の税務調査。ところが父方の祖母が他界したため明日は静岡まで行くことになった。
 礼服はあるが靴がない。何があっても今日靴を買わなければ明日の葬式に参列できん。
 仕事あがりに梅田の某地下街の靴屋で、雨の日OKの黒いパンプスを買うことにした。
 その店の店主、私が23.5を試しに履いていたら「彼女、23でもいけるでしょう」と声をかけてきた。
「いえ、23だと右足だけきついので……」
 そう答えると、店主はやれやれと言いたげな表情を見せた。
「それはね、きついんじゃなくて、ゆるいんだよ。ゆるいから、足が前に滑って指が痛いの」
 そう独自の理論を展開し、私が納得するように説明しだした。靴の中にインソールのように布をしき「ほら痛くないでしょう」と子供に説くように言う。
 ともかく靴は買わないとならないので「じゃあこれを」と店主が布で調節してくれた23.5の靴を差し出すと、わざわざ中敷をはがして布を入れ、靴の調整をしてくれた。
「今履いてるサンダルも調節してあげる」 
 そして店主は私のブランド物のサンダル(たいした値段じゃないがな)の中敷もびりびりと剥がし、底に厚みをつけてまた丁寧に
接着剤で貼り付けた。その手際のよさは、見ていて面白いぐらいだった。
 いい仕事してるよ……。 
 靴を買うと決めてから45分は待たされた。しかしサンダルまで調節してくれたあげく「またゆるくなったら持っておいで」とまで言ってくれた。もちろんサンダルの調整代などとられていない。
 いい人だけど、急いでいるときにはちときつい。早いとこ帰宅して食事するつもりが、21時に靴買って家について食事終わったのが23時……明日は4時起きなんだよ〜。
 そういいながら、明日一緒に静岡に行く旦那はまだ帰宅せず。新幹線の中で寝ること間違いなし。
 税務調査さえなかったら、有給余分にとって静岡でゆっくりしてくるのに。

 
Posted at 21:45 / somehow / この記事のURL
兄上 / 2004年05月28日(金)
 梅田でNさんと待ち合わせをしていた。大阪の人ならよく知る阪神のマクド前。
 柱にもたれて立っていると、阪神百貨店から見知った人物が出てきた。
 我が兄上だった。
 声をかけると、今阪神で開催中の「JR・私鉄 お忘れ物リサイクル品大処分市」を見に来たのだという。
「ちらっと覗くつもりが、30分並ぶことになった」
 と兄は言った。その手には何か紙袋を持っている。
「なに買ったの?」
 紙袋の中身は本だった。
「え……『モルモン書』?」
「モルモン教の聖典だ」
 値段は100円だった。さすがに忘れ物だけあって、価格が安い。
 しかしこんなマニアック?な本を買うなんて、さすが我が兄! 解り合えないときもあるが、私はこんな兄をもってラッキーだったと思う。Nさんは一人っ子がいいと主張するがね。
 ……ていうか、誰が忘れたんだ、こんな本。信者だったら聖典忘れちゃあかんやろう。

 
Posted at 22:09 / somehow / この記事のURL
血の気がひいた。 / 2004年05月20日(木)
 今日うちの会社の社員5名が某病院にハード・ソフトの納品に行ったのだけど、営業さんから「パソコン19台が届けへんねん」という電話が入った。
「本当は19日納品のはずやのに、なんで届いてないんやろ」
 それを聞いたとき、営業さんから19台発注を依頼された私が手配するのを忘れていたのかと思って、ほんとに血の気がひいた。
 ……結局は発注先の会社だか運送会社が19日着を19日発送と手配を間違えたのが原因だったのだけど、あの時はほんとにびっくりした。倒れそうになった。
 本当に発注ミスだったら、どう責任とるんべきなんだろ。もうやめるしかないな。5名の交通費に出張費に客先の信頼を失うことやらなんやら積み重ねると……
 考えただけでも、こわっ。

 
Posted at 22:08 / somehow / この記事のURL
新人歓迎会 / 2004年05月18日(火)
 今日は新人さんの歓迎会だった。
 場所は梅田の東方見聞録。向かう途中の駅ビルでこぶたさんと遭遇。私と彼女は駅ビルでよく会う運命のようだ。
 料理はコースにしたのだが、リーズナブルな値段のわりに前菜の盛り付けがこっていたりしてなかなか良かった。でも味付けはちょっと濃い目だったので、飲まない私としてはご飯が欲しかった。コースではご飯て最後の方なんだよね。
 今日の主賓である新人のうち、一番若い22歳の男性(新卒)に「私って何歳に見えますか」と聞いてみた。
「えー、結構若く見えますよね。20代ですよね」
 ……。
「そうですねぇ、26、27ですか?」
 ……。
 社長がツッコミを入れる。
「お前なぁ、そこは嘘でも『同い年ですか?』とか言うもんやで」
 結構若く見えて26歳って……本日27歳になったことを考えると年齢としては外れではないが全然嬉しくない。別に若作り意識しちゃいないし特定の男性以外にどう思われようがいいんだけどさ、自分が外見的にいくつに見えるかって、多少気になるところで。
 そりゃ、老けて見えるより若く見られるほうがいいわよね。まぁいいよ、27歳でもまだまだヒラヒラレース着るから。
 誕生日プレゼントでM先輩から花束をいただいた。最近お花をいただく機会がほんとに多い。こういう時花の名前を知らないのは勿体無い気がする。せいぜいわかったのはバラとマーガレットかなんか。
 25歳をすぎてからは、誕生日は産んでくれた親に感謝する日だと思うようになった。……こんなことを言うと、片山氏に嫌な顔をされそうですが。
 ありがとう。無事にこの年まで育った。来年の誕生日も何ごともなく無事に迎えられるだろうか。

 
Posted at 22:07 / somehow / この記事のURL
たぶんすべての人をブルーにしてくれる / 2004年05月14日(金)
 最近の少女マンガは驚き逆に感心してしまうほどエグイものが多くて、そのえぐさって言うのがエロ系でなくいじめ系っていうのが問題だと思う。
 読んだことを後悔するマンガに出会ってしまった。非常に続きが気になる。これははまったということなのだろうか。でも最悪の展開しか予想できない状況がうまいこと回避されたとしたら、それはあまりに都合が良すぎるわけで、とても好転を期待することができない。だからとても次を読む気がしない。でも気になる。頼むから、主人公が最悪の事態に陥りませんように。たぶんこの作品を知るほとんどの人がそう思っている。
 例え主人公が最悪の事態に陥ったとしても、主人公を追い詰めた人物たちがいつかその報いを受けることがないととてもやりきれない。
 現実に報われない人たちばかりなんだから、マンガの中ぐらいせめて救われてくれなきゃ、ほんともーやってらんないよ。
 ……って、私はそんなマンガが見たくて本屋に行ったわけじゃなくて、正直に言えば『スキップ・ビート!』が読みたかっただけなんだ。

 
Posted at 22:06 / somehow / この記事のURL

 
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