なくしたくないもの

April 25 [Sat], 2009, 23:34
人生ってなくしたくないものをどんどんなくしていくような気がする。


小学校の頃から小説を私はよく読みました。

ジャンルはまちまちでした。
一番楽しかったのは、六年の頃から読んでる
「都会のトムソーヤ」
です。

あの頃の自分には、主人公の中学生がとてもお兄さんに見えて、とてもキラキラしてるように見えました。

今では主人公達の年齢を超え、中学生ではなくなってしまいました。

今になって、この本の作者のはやみねかおるさんがなんでこういう本を書くのか、わかるような気がします。
きっと大冒険やいろんなピンチ、それとたくさんの友情などのたくさんのその年齢の時にやったこと、やれなかったことを思い出して、そのキラキラした頃を懐かしみたいからなんじゃないでしょうか。

他にいろんな作者の本を読みましたがその中には
大人になった主人公が高校の青春時代を懐かしんだり、
高校生の主人公を描いた作者があとがきで主人公たちと同じ年だった自分を懐かしんだり。

たくさんの人が高校生を懐かしんでます。

小学校の頃にもそういう本を読んで、高校生というものに憧れを持ってました。

そして今、その高校生活の中に自分はいます。

高校生活は本で読んだようなあのキラキラとした、切なくなるほどの輝きがあちこちにまぶされてます。


本当にすごく楽しいです。

ですけど、いつかこの輝きが終わることに怯えるようになってしまいました。

人生はたくさんのなくしたくないものをなくしていきます。

もちろん、なくしたくないこの生活も、三年後にはなくなってます。

でも、やっぱりなくしたくない。

永遠なんて無い。
そんな陳腐なフレーズを嘘だって言い切りたいのに言い切れないこのもどかしさの中、自分は高校という青春をまた歩き始めます。
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