日本丸の登檣礼(とうしょうれい)・・・・の巻

August 21 [Wed], 2013, 17:15


久しぶりだな!
独立行政法人航海訓練所の帆船「日本丸」が、8月15日(木)、第3埠頭に入港したのじゃ。
出港した20日(火)の午後4時から昨年同様、実習生がマストに登り挨拶する"登檣礼"(とうしょうれい)が行われたのじゃ。



この儀式、何度見ても感動じゃ!
去年もこのブログで書いたが、登檣礼(とうしょうれい)というのは出航時に船員が帆桁(ヤード)などに配置され、見送りに来たお客様に対するお礼を意味する儀式じゃ。
*由来としては、乗組員を帆桁という戦闘準備が出来ない位置に配置することにより、船内で砲の弾込めなど戦闘を企図した行動をしていないことを相手に証明するという行動が元になっているようじゃ。(ウィキペディアより)



艦船の場合は、横1列に甲板に整列するので、勇気云々は関係ないが、帆船の場合はマストを登り、さらに帆桁に移動するという、想像しただけで恐怖感が湧いてくる儀式じゃ。
しかも、一番高いメインマスト高は甲板からの高さが 43.5 mじゃ。
ビルの高さにしたら、10階以上の高さじゃ。恐ろしや〜〜〜〜!
お前は鳥だから、怖くないだろうって?
わしは低空飛行専門じゃ!

全員が帆桁に配置されるまで、わずか2〜3分。訓練のたまものじゃ!
しかも、船が岸壁から離れ、動いている状態で登っていくのだから、大したものじゃ。あっぱれ!

合図とともに「ご〜き〜げ〜ん〜よ〜〜〜」と帽子を振りながらの挨拶。
思わず「手を放しちゃイカン!」と叫びたくなるぞ!
訓練生105人は無事、小樽港を出ていったのじゃ。女子も8人いたそうじゃが、男勝りの勇気じゃ!
立派な「海の女」になるのじゃ!
ところで帆船の豆知識じゃが、船の先端に金色の像がついておるが、船首像といって、手を合わせて祈る女性の姿をしており、「藍青(らんじょう)」と名付けられているそうじゃ。



船は女性なのじゃ。
分かったか!
じゃあ〜な〜。
ホッホ〜!
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  • ニックネーム:ゆう福
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小樽の歴史に詳しいうんちくおじいさん。
仲間の『小樽運がっぱ』の仲間達の面倒見役。でも、話が長くて呆れられることもしばしば。
口癖は「ほー」
健康志向で実は羽根突きが得意。
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