深夜零時に鐘が鳴る 朝倉かすみ

January 09 [Sat], 2010, 11:29
札幌を舞台に、忽然と消息を絶ってしまった友人を巡る12月の物語。
行方不明になった友人の消息を探ろうと、その関係者達が集い、コミュニケーションを取っているうちに生まれたちょっと変わった絆が描かれていたのだが、山場がわからないままに淡々と読み上げてしまった。
登場人物がそれぞれ個性的で浮世離れしていたせいなのか、全く現実味が感じられず、感情移入に至らなかった。
ただ、『タイム屋文庫』とリンクしていたので、物語に幅が感じられたところはよかった。
とりあえずはハッピーエンドで終わっていたので、読後感は悪くはなかったが、やはり何か物足らなかった。
(マガジンハウス)★★★☆☆
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