愛しの座敷わらし 荻原浩

May 02 [Fri], 2008, 21:58
父親の転勤のため、田舎暮らしを余儀なくされた一家5人。そこで出会った“座敷わらし”をきっかけに、忘れかけていた家族の絆を思い出していく長編。
それぞれに苦悩を抱えた一家5人が、ギスギスした都会を離れ、のんびりとした田舎暮らしと、愛らしい座敷わらしに出会ったことで、少しずつ生きがいを見つけていく様子には、読んでいて晴々とした気持ちになれた。
“家族の絆の再生”という、よくありがちなテーマだったので先が読めてしまい、大きな感動は得られなかったが、ほのぼののんびりゆったりとした読後感のよい作品だった。
(朝日新聞社)★★★☆☆
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