ありがとう、さようなら 瀬尾まいこ

July 26 [Thu], 2007, 8:10
勤務する中学校でのエピソードや生徒とのふれあいなど、作家デビュー直後から三年半に渡って綴られたエッセイ。
今どきの等身大の中学生が、子供と密に接する事ができる教師という視線を通して素直に綴られ、ほんわかと微笑ましいエピソードがたくさん連ねられていた。
「今どきの中学生」とはいえ、根本的には何も変わらず、幼さが残る言動がたまらなくいじらしく思え、ページを繰るたびにとてもホッとさせられた。
また、瀬尾さんご自身の事も飾ることなく綴られていて、益々親近感が湧いてきた。
ページ数もあまり多くなかったためか、さらさらと一気に読み上げ、読み応えというよりも読み心地のよい作品だった。
(メディアファクトリー)★★★★☆
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