鹿男あをによし 万城目学

June 07 [Thu], 2007, 13:22
ひょんな事から、奈良の女子高で代理教員に就くことになった28歳の主人公が、富士山噴火を防ぐためにあるものを求めて奔走する奇妙な物語。
女子高を舞台にした少し目先の変わった学園物かと思いきや、いきなり鹿が話たり、かと思えば、熱いスポ根モノに流れたり・・と、あちこちに焦点が散らばり、かなり戸惑いながら読んだ。
場面場面の描写はとても面白く感じたのだが、全体的に何でもかんでも詰め込まれているようで、散漫な印象。
ただのスポ根モノで終わっていれば、もっと違った読後感が得られたように思えた。
(幻冬舎)★★★☆☆
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