どれくらいの愛情 白石一文

January 06 [Sat], 2007, 8:47
主に福岡を舞台として、男女の切ない恋愛を描く4編。
どの編をとっても、男女間の愛情や人間としての生き様について、強いメッセージ性が感じられ、惹かれるものや、はっとさせられる件がいくつかあった。
しかし、陳腐な展開と自己中心的な男性の存在、薀蓄を並べたセリフ、濃厚な性描写など、気が削がれるものが余りにも多く、その良さを堪能出来ずに読み終えてしまい、期待していただけにとても残念だった。
作品の良し悪しを述べる以前に、単に自分とは作風が合わないのだと、つくづく感じた作品だった。
(文藝春秋)★★★☆☆
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