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melとChobiの玉手箱

今日のたわごと

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2012年02月23日(木)

「アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト」Aプロ

2/19(日)に「アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト」のAプロを見に行きました。公演直前にセルゲイ・ポルーニンががロイヤルを退団してしまいどーなることかと思ったけど、無事来日してくれて良かったです。
しかし、いろいろガラ公演を数多く見てきましたが、今回ほど出演者が忙しい公演はなかったんじゃないでしょうかね〜。少ない人数でたくさん踊ってくれて本当に感謝です! そのおかけでどの演目も本当に素晴らしくて、とーっても中身の濃い充実した公演でした〜。

「ラリナ・ワルツ」
振付:リアム・スカーレット
アリーナ・コジョカル/ローレン・カスバートソン/ロベルタ・マルケス
ヨハン・コボー/スティーヴン・マックレー/ワディム・ムンタギロフ/セルゲイ・ポルーニン

まずは顔見せ的な作品でした。女性は白いチュチュで、男性は黒の衣装というシンプルな色合い。振付はオーソドックスでそれほど目新しさはなかったけど、ダンサーが入れ代わり立ち代わり踊るので飽きなかったですね〜。まあまあ近い席で見ていたのですが、コジョカルが何だか筋肉質になってたのがちょっとびっくりでした。途中からロベルタ・マルケスとヨハン・コボーが抜けて、カーテンコールにもいなかったので「あれ?」と思ったのですが、次の演目に出るためだった模様・・。

「ゼンツァーノの花祭り」
振付:オーギュスト・ブルノンヴィル
ロベルタ・マルケス/ヨハン・コボー

とにかくロベルタ・マルケスがかわいい! この演目にはピッタリだったですね〜。踊りも女性らしくエレガントな雰囲気でした。ヨハン・コボーもキレのあるジャンプと回転は健在で素晴らしかったです〜。ちょっとあの衣装が似合っているとは言いがたかったけど・・。この演目のカーテンコールでも最後はロベルタ・マルケス一人で出てきたので「あれ?」と思ったら、なんとコボーは3演目連続出演だったのですね〜・・。着替えるのに大忙しですね・・。

「眠れる森の美女」よりローズ・アダージオ
振付:マリウス・プティパ
アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー/スティーヴン・マックレー/ワディム・ムンタギロフ/セルゲイ・ポルーニン

幕が開いたら男性陣が普通の洋服っぽい衣装だっので、思わず違う演目かと思っちゃいました・・。たぶんコボーが素早く着替えやすい衣装にしたんじゃないかと思ったんですが・・。 コジョカルはかわいいチュチュ姿だったのでちょっと面白い取り合わせでした・・。
コジョカルはバランス技も適度に織りまぜつつ、伸びやかで可愛らしいオーロラでしたね〜。以前のロイヤルの公演でコジョカルの眠りを見る予定が、怪我で降板してしまって見られなかったのですが、今回見てみてますます全幕で見たかったな〜と思いました・・。

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
ローレン・カスバートソン/ワディム・ムンタギロフ

とっても素晴らしかったです〜! 特にローレン・カスバートソンが良かったですね〜。振付のメリハリの付け方が小気味良くて、見ていて気持ちが良かったです。背が高いダンサーなんですが、動きが軽やかで重さを感じさせないし、力みがなく、すごく自然に踊っているのが印象的でした。
ワディム・ムンタギロフも背が高くてすごくスタイルのいいダンサーです。見るからに王子向きのダンサーだなーと思いましたが、テクニックもしっかりしていてジャンプも高いし、回転もキレがあって良かったです〜。ただ、この演目に関してはあんまし踊りこんでる感じではなかったかな。

「レ・リュタン」
振付:ヨハン・コボー
チャーリー・シエム(ヴァイオリン)、橋望(ピアノ)
アリーナ・コジョカル/スティーヴン・マックレー/セルゲイ・ポルーニン

めちゃくちゃ楽しかったです〜〜! コボーって、振付の才能もありそうですよね〜。素晴らしかったな〜。特にスティーヴン・マックレーがめちゃくちゃカッコイイ! 動きのキレの良さ、スピード感、回転とジャンプ、何もかもが素晴らしい〜〜! いやはや、ものすごく楽しそうに踊ってるのが分かって、こっちも楽しくなってしまいましたね〜。コジョカルも可愛らしい魅力たっぷりに、マックレーに負けてないくらいのスピード感と切れの良さで素晴らしかったし、ポルーニンもダイナミックで力強い踊りを披露してました。ヴァイオリニストのチャーリー・シエムさんとの絡みも面白くて、オチも最高でしたね〜。また見たい!
しかし、ポルーニンを見てると、ホントは何を考えながら踊ってるのかな〜とついつい疑いの眼差しで見てしまいましたよ・・。仕事で仕方なく踊ってるんだろうか・・とか、この笑顔は本心なんだろうかとか・・。(考えすぎか・・。)

「エチュード」
振付:ハラルド・ランダー
エトワール:アリーナ・コジョカル/ヨハン・コボー/スティーヴン・マックレー/セルゲイ・ポルーニン
白の舞踊手(ソリスト):高村順子、佐伯知香
東京バレエ団

とーっても素晴らしかったです〜!
やっぱり、エトワールにこれだけのテクニックを要したダンサーが揃ってると見ごたえがありますね〜。コジョカルはやっぱり出てくると華があって、舞台が輝きますね。テクニックが素晴らしいのは言うまでもなく、ロマンティック・チュチュの時のエレガントで優しい踊りも、後半のキレとスピード感のある踊りも、何でもこなせるのが凄いです。しかし、あの高速シェネは凄いですね〜。全く軸がぶれないのが素晴らしい〜! バランスが得意なダンサーなので、本当に体の軸がしっかりしてるんでしょうね・・。
マックレーは本領発揮とばかりに飛ぶは回るわで最後まで突っ走ってました。ポルーニンも負けずに素晴らしいジャンプをバンバン披露してましたね〜。

そんなわけで、少ない人数で回す公演だったので色々と変則的なこともあったけど、本当にどの演目も楽しめました。コジョカルにいたっては4演目も出てくれて、しかも最後まで疲れも見せずに踊り切れるのが凄いです。本当に楽しかったです〜。

| Posted at 23:40 バレエ | URL | コメント(0) | | ↑TOP

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