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今日のたわごと

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2012年02月06日(月)

ボリショイ・バレエ「白鳥の湖」2/4

2/4(土)にボリショイ・バレエの「白鳥の湖」を見に行って来ました。
アレクサンドロワの白鳥は前回の来日公演でも見たのですが、オデットがすごーく良くなってたのでびっくり! 素晴らしかったです〜。

【主な配役】
オデット/オディール:マリーヤ・アレクサンドロワ
ジークフリート:ルスラン・スクヴォルツォフ
王妃:エカテリーナ・バリキナ
ロットバルト:ウラディスラフ・ラントラートフ
家庭教師:アレクセイ・ロパレーヴィチ
道化:デニス・メドヴェージェフ
王子の友人たち:ダリーヤ・コフロワ/チナーラ・アリザーデ
儀典長:アレクサンドル・ファジェーチェフ
ハンガリーの王女:ヤニーナ・パリエンコ
ロシアの王女:アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ
スペインの王女:チナーラ・アリザーデ
ナポリの王女:マリーヤ・ヴィノグラードワ
ポーランドの王女:アンナ・オークネワ
3羽の白鳥:アンジェリーナ・ヴラシネツ/オルガ・マルチェンコワ/ユリア・グレベンシコーワ
4羽の白鳥:
スヴェトラーナ・パヴロワ/ユリア・ルンキナ/ダリーヤ・コフロワ/マルガリータ・シュライネル
ワルツ:
アンナ・レベツカヤ/アンナ・オークネワ/マリーヤ・ヴィノグラードワ/ヤニーナ・パリエンコ/カリム・アブドゥーリン/デニス・ロヂキン/アルテミー・ベリャコフ/ミハイル・クリュチコフ

アレクサンドロワの場合、断然黒鳥の方がはまり役だと思いますが、今回は白鳥がすごーく女性らしくなっててびっくりしました。前回見たときは、なんとなくぎこちない感じもしたのですが、本当に丁寧に踊っていて、腕の使い方も繊細で美しくなってましたね〜。前回は腕の動きがかなりダイナミックだったもんな・・。

そうは言っても、黒鳥になると水を得た魚のように活き活きと踊っていて、スピート感と切れの良さはアレクサンドロワならではでした。悪女というより、どーしてもカッコイイ〜という言葉が出ちゃいます。
しかし、パ・ド・ドゥはあまり息があってなかったようで、特に、サポート有りのピルエットでは全然回れてませんでした。かなり四苦八苦? アレクサンドロワ自体は回転は得意だと思うので、たぶん回されるとダメなんじゃないかな〜と思います。前々回の公演の「ファラオの娘」の時も、ツィスカリーゼが回すと軸が曲がってたので、そのうちサポートのふりだけになって、自分だけで回ってましたからね〜・・。
グラン・フェッテはシングルできれいに音にあわせて回ってました。3回ごとに手を上にあげてたのは前回と一緒かな。

王子のスクヴォルツォフは、以前にルジマトフのガラ公演で見たときに全く精彩がなかったので、今回すごーく不安だったのですが、意外にも(失礼・・)良くて安心しました〜。どちらかと言うと柔らかくておおらかな踊りで、ジャンプもキレイだし、回転もしっかりしてたし、あのガラ公演は何だったの〜?って感じです。「ライモンダ」も見る予定なので良かった良かった。ちょっと頼りなさげなのは、今回のグリゴローヴィチ版には合ってるかな。

ロットバルトのラントラートフは素晴らしかったです! スピードと切れの良さ、ジャンプの高さ、どれも素晴らしかったですね〜。王子とシンクロして踊る場面が多いので、対照的でしたね。王子は柔らかい踊りのダンサーで、ロットバルトはスピード感のあるキレの良いだんさーっていう風に、ちゃんと配役されてるのかな〜と思いました。

道化のデニス・メドヴェージェフは、スパルタクスで素晴らしかったのですごく期待していたんですけど、意外と普通だったかも・・。それほど見せ場がなかったな〜。

花嫁候補たちでは、スペインのチナーラ・アリザーデが良かったかな〜。あと、3羽の白鳥の真ん中で踊ってた、手足が長くてほっそりしたダンサーがすごーく良かったんですが、誰だったんだろう・・。

グリゴローヴィッチ版の白鳥は、白鳥と黒鳥が夢なのが現実なのかいまいち明確じゃなくて、最後も悲劇のまま終わっちゃうのでちょっと盛り上がりに欠けるかな〜・・。なーんかゲームのバッドエンディング見させられたようなモヤモヤした気持ちが残るので、あんまし好みじゃないですね〜・・。別に悲劇でもロミジュリみたいにストーリー的に説得力があればいいんだけど、白鳥みたいなお伽話では悲劇の結末は似合わない気がします。男性ダンサーの踊る場面が多いのはいいんですけど・・。

| Posted at 23:59 バレエ | URL | コメント(0) | | ↑TOP

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