嫉妬の対象(峰川結梨) 

August 24 [Tue], 2004, 21:02
おれやっぱ、変かなぁ。
でもさでもさ、あれだけ、ぎゅ〜とかされてたら、
嫉妬したくもなるよね。

目の前にいる、香穂ちゃん。
さっきから、ずぅっと、ぬいぐるみをぎゅ〜ってしてる。
ゲーセンで取ったぬいぐるみ。
大きいから、鞄に入らないし、しょうがないとは、思うけど。。。。
でも、でも、やっぱ。
ぬいぐるみズルイ。
今日、ぎゅ〜ってしたまま寝たりするのかな。
いいなぁ、お家帰っても香穂ちゃんと一緒。
ずっと一緒。
おれも、ずっと香穂ちゃんと一緒にいたいなぁ。

ぬいぐるみに嫉妬するなんて、情けないなぁ。
でも、嫉妬したくもなるよ。
あれだけ、ぎゅ〜ってしてれば。

今日の夜は、メールたくさん送っちゃおう。
ごめんね。香穂ちゃん。
でも、おれだって、香穂ちゃんといたいんだもん。
メールくらい、いいよね?

きみのためにできること(夏希凪紗) 

August 24 [Tue], 2004, 2:36
君に届けばいいと、思ってしまう。
俺の音が、君の耳に入ればと。


俺の音で満たしてやりたい。
他の事なんか目に入らないぐらいに。


貴方に聞いてほしいと思う。
少しでも、安らいでほしくて。


俺でいいのなら、お前のために。
いつでも弾いてやるよ。お前だけのために。



おれが、おれたちが、君のためにできること。
どれだけあるのか分からないけど。
そうだなー。
とりあえず、聞いてよ。
おれの音、おれたちの音。

すこしでも、元気になってほしいからさ

荷物もち。(夏希凪紗) 

August 23 [Mon], 2004, 17:22
まったく。
俺は香穂に甘すぎると、自分でも思う。
今日だって・・・

「梁くん、次はあっちね」
「あぁ」
「次はこっち。あ、そのあと向こう」
「あぁ」

いろんな店を次々に回る香穂。
俺はその荷物もち。
こうなることは分かってたんだ。だから嫌だって言ったのに・・・

『ねぇ、梁くん。お願い』

なんて言われたら、断れるわけねぇよな。
一緒にいるのに香穂に荷物を持たせるわけにもいかない。


「梁くん・・・?」
「いや、何でもねぇよ。次はどうするんだ?」
「うんと、そろそろ休憩したいな」
「はいはい。香穂のおごりな」
「えー」
「嘘だって。本気にすんなよ」



結局のところ、俺は香穂に甘いんだ。
また改めて実感した一日だった。

ケガ(峰川結梨) 

August 20 [Fri], 2004, 21:24
香穂が指をケガしたところに、遭遇した、
青少年――先輩と後輩――2人。
「先輩。大丈夫ですか?」
「大丈夫かい?日野さん。」
パチパチパチ
「大丈夫です。。。すみません。志水君も、心配してくれてありがとう。」
「いえ。先輩が、大丈夫ならソレでいいんです。」(ニコ)
「君が、怪我する方が大ゴトだからね。」(ニコリ)
パチパチパチパチパチ

周りの生徒が言うには、
2人の間に、火花が散ってたとか、そうでないとか。

驚き。(夏希凪紗) 

August 20 [Fri], 2004, 21:22
放課後の練習室に響く、桂くんの音。
私はその横で、必死の作業。

文化祭の準備。ポスター作り。
友達とかは教室でやってるんだけど、私だけ抜け出させてくれた。

だから、練習室の机で、画用紙を細かく切り分けて・・・

「・・・っ!!」
「大丈夫ですか?!」

私が小さく上げた声に、反応してくれる桂くん。

「だ、だいじょうぶ・・・」
指先を、カッターでほんの少し、切っただけ。
これぐらいならすぐに治・・・
「け、桂くん?!」
指先に感じる温もり。
そこには私の指を、そっと口にする桂くん。
「ちょっ・・大丈夫だから、ね?」
急いでそれをやめさせる。
「でも・・・指だから・・・ううん・・香穂先輩だから・・。気づいたら、身体が勝手に・・・」
でも・・と下を向いてしまう桂くん。
「嫌だったなら・・ごめんなさい」
「そ、そんなコトないよ。ありがと、桂くん」

ただちょっと、びっくりしただけ。
下から手をとり、私を見上げた桂くんは
紛れもなく、オトコノコだったから・・・・。

来ない返信Kazuki ver.(夏希凪紗) 

August 20 [Fri], 2004, 20:26
さっき送ったばかりのメール。
香穂ちゃんの携帯へ送ったメール。

今忙しいのかもしれない。
勉強中?食事中?
電源が切れてるのかな?
もしかして体調悪いんじゃ・・・

まだ一時間もたってないのに、早くこないかと望んでしまう。


ゴメンね香穂ちゃん。
おれ、こないだこんな気持ちにさせてたんだね。


ねぇ、香穂ちゃん。
おれ、待ってるからね。

来ない返信。(峰川結梨) 

August 17 [Tue], 2004, 20:53
もう、何時間も前に送ったメール。
先輩からの返信は来ない。
ふと、不安になる。
センターで止まってるのかな。
忙しいのかな。
それとも、何かあったのかな。
不安。

先輩、今何してますか?

幸せ。(峰川結梨) 

August 17 [Tue], 2004, 19:44
今日は、香穂先輩とデート。
いつも一緒に登下校しているけど、
2人で出かけるのは、久しぶりで。
先輩は、すごくすごく楽しそうで。
それが、嬉しくて、僕も、楽しくて。
どうしたら、香穂先輩に伝わるんだろう?
僕がこんなに、幸せなこと。
僕が、こんなに幸せなように。
先輩にも、もっともっとたくさん、幸せがくるといいな。
僕に、その手伝いができるかな?

先輩、ずっと、隣にいてもいいですか?

触れる腕とどきどきの関係(夏希凪紗) 

August 16 [Mon], 2004, 23:55
今日も、いつもみたいに香穂ちゃんとデート。
おしゃべりしながらお店見たり、ファストフードでお昼したり。

冷房の効いたファミレスから出て、「暑いねー」なんていいながら歩く。
ちょっとだけ、触れる腕。
周りのカップルは、幸せそうに手をつないだり、腕を組んだりしてる。
いいなーなんて思う。

俺もやってみようかな。
この手を、取ってもいいのかな。
香穂ちゃん、嫌じゃないかな?

手をつないだら、このどきどきがばれちゃうかな?

この手をとってもいい?
ねぇ、香穂ちゃん・・・?

無表情。(峰川結梨) 

August 16 [Mon], 2004, 23:35
今日は、蓮君とデートでした。
いつも一緒に帰ったりしているから、変わらないといえば、変わらない。
蓮君が、笑っていなくても、他の人から見れば、変わらない。
でも、私にとっては、結構重要。
せっかくのデートなのに、蓮君はずっと無表情。
不安にもなります。
蓮君は、何を思ってるんだろう。
まぁ、誰に相談したって、普通だ、と言われてしまいそうなので、本人に聞いてみましょう。
「蓮君。楽しくない?」
「いきなり、何を言うんだ?」
「だって、蓮君さっきからずっと無表情なんだもん。」
香穂子は、一体何を言い出すんだ?
俺は、いつも無表情な気もしなくはないが・・・。
「楽しくなさそう。」
なんで、落ち込むんだ?
そんなに、俺が無表情なのが、不思議なのか?
「俺は、君といられれば、それだけで、楽しいが?
それに、俺がいつも笑っている方が、おかしい気もするが?」
「うっ・・・。」
それは、まぁ、そうなんですけどね。
でも、でもやっぱり、デート中くらい、楽しそうにして欲しい、と思うのは、私のワガママでしょうか?

オシマイ
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