黒糖水無月
June 30 [Sat], 2007, 19:47
もう半年、まだ半年…?どちらなのでしょう。わたし自身はもう半年!そう思えるのは、平凡でも充実した日々が送れているからでしょうか?
というわけで、今年も「水無月」です。今回は、正統派の外郎生地。もっちりとして、楊枝をよいしょっと入れて切らないといけないほどの弾力。でも、本来は氷に見立てた純白の生地が黒糖仕立てになっています。洗練された和三盆や上白糖と違い、素朴でどこか角があるゴツゴツした味わいの黒糖。でも、なぜか優しくほっとした甘さに仕上がるのは何故でしょう?どうやら小豆も黒糖で炊いてあるようで、微かな香りが鼻に抜け、心なしか濃い味わいです。
名越の祓も茅の輪くぐりも本来は京都の風習で、わたし自身はあまり身近ではないのですが、このお菓子だけは各店で売られています。蒸し暑い今日は、水出しで入れた煎茶と一緒にいただき、汗も引く心地に…。
さあ、あと半年。無病息災、美味しくきれいなお菓子たちと出会えますように。
というわけで、今年も「水無月」です。今回は、正統派の外郎生地。もっちりとして、楊枝をよいしょっと入れて切らないといけないほどの弾力。でも、本来は氷に見立てた純白の生地が黒糖仕立てになっています。洗練された和三盆や上白糖と違い、素朴でどこか角があるゴツゴツした味わいの黒糖。でも、なぜか優しくほっとした甘さに仕上がるのは何故でしょう?どうやら小豆も黒糖で炊いてあるようで、微かな香りが鼻に抜け、心なしか濃い味わいです。
名越の祓も茅の輪くぐりも本来は京都の風習で、わたし自身はあまり身近ではないのですが、このお菓子だけは各店で売られています。蒸し暑い今日は、水出しで入れた煎茶と一緒にいただき、汗も引く心地に…。
さあ、あと半年。無病息災、美味しくきれいなお菓子たちと出会えますように。

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