竹製のマウスとキーボードが快感すぎる

September 26 [Thu], 2013, 12:00
指すヒューマンをも巻き込んでいく。

一帯を支配する轟音と戦場を焼く炎。

二つが消えた時、焦げた大地には一つの黒い塊が残っていた。

イオ、であった物。シーバイ クロエ

蹲るような形で溶けた肉体は大きな石のようにも見える。

その石にどこからか現れた青い肌の女性が手を触れた。

魔族、であろうがその顔には特徴的であるはずの角が無い。ほっそりとした外見に最低限の部位を隠す過激な衣装。

つまらなそうな目で黒い塊を見ている。

「イオ、起きなさいよ。死んでないんでしょ?」

「……」

「こっちは”奈落”の補修もあるんだからさっさとしてよ。あまりにもキレイに決まったとは言え、手入れはしっかりしないと。ほら、起きろ!」

彼の生存を微塵も疑わない様子で黒い石を蹴り飛ばす魔族の女性。機嫌が悪いようだ。

智樹に焼かれた腕が響の目の前で再生したあの光景が、全身で再現された。

「やってくれおったわ、あの女」

「……やっぱり生きてた。貴方を殺すのも相当の手間ね。……帰りましょう、色々と報告もあるし」

「ああ、先に行っていてくれ」

「あ、そう。じゃ歩いてきなさい。せっかく迎えに来てあげたのにつれないこと」

「……ナバール、か。その名、覚えておこう」

一人のヒューマンを貫いた腕を感慨深く見つめるイオ。彼女の姿は何処にも無い。肉体は愚か剣も防具も、全て塵になった。

「あ、そうそう。リミア王国への電撃作戦は失敗よ」

「何!?」

予想外の言葉にイオが言葉を荒げる。ナバールという女の行動には予想外もあったが、全体の作戦としてはほぼ上手く進行していた筈だった。

一番確実だと思っていた部分の失敗に声を出してしまうのは無理からぬことだ。

「貴方が不細工な石になってる間に予想外の事が幾つかあったのよ。で、向こうは失敗。後で把握出来ている範囲で教えてあげる」

「あの化け物どもが失敗か?」クロエ ショルダーバッグ 新作

「そう、今なら私と貴方で殺せるレベルに弱ってるわ。一体何があったのか、私もあっちに同行してたら見れたのに」

「信じられん」

「世の中何が起こるかなんてわからないってことじゃない? 私だって最後の最後でこれじゃあ、面白くないわよ。こんな事になるならグリトニアの勇者、殺しておけば良かった。あっちは指輪の効果が覿面。一気に雑魚になっていたのよね」

既に空を飛んでいた彼女も不機嫌を隠さず顔に出して、やや投げやりにイオの独白のような言葉に答えた。その後は先の言葉どおり、一人でステラ砦に戻っていく。

まだ完全ではないのか身体を引き摺りながら、兵に連絡を出してヒューマンの残党始末を命じイオは女性の後を追って砦に戻る。

こうして、今回のステラ砦の攻略戦は終わった。

ヒューマンに大きな傷跡を残して。

世界が少しずつ、動き出していく。
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いよいよ彼の登場です。

ご意見ご感想お待ちしています。金色の受難

眩い光の中、聞き覚えのある声を耳にした気がする。意識を向けようとした瞬間に体を包む柔らかな感覚を感じる。

これまでの街と街を渡る転移で感じたことの無い浮遊感もある。警戒を心に浮かべる前に、炸裂するような強い光を感知して咄嗟に目を閉じてしまった。

唐突な強い光、その弱まりを目蓋の奥で感じてから目を開ける。あんな閃光みたいな光を目で受ける気は無い。何とか目は守れたみたいだけど、何が起こったのかわからない。

ここは……どこ?明らかに見たことの無い場所。

川原、かな。視界の前方を横切るように川が流れている。幅はそれなりにあるけど、底まで見え

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