中耳と内耳の病気

April 11 [Fri], 2008, 21:54
中耳と内耳の病気

●感染性鼓膜炎
感染性鼓膜炎は、ウイルスや細菌の感染により鼓膜が炎症を起こした状態で、マイコプラズマによるものが最も多く見られます。炎症を起こした鼓膜の表面に小さな水疱ができまるのが特徴です。水疱は中耳炎でもできますが、感染性鼓膜炎の場合は中耳の膿や耳だれはみられません。

●急性中耳炎
鼻やのどからウイルスや細菌が耳管を通って中耳に入り炎症を起こします。急に熱がでたり耳が痛くなったりします。かぜやアレルギーの合併症としてよくみられます。成人より小児に多い病気ですが、症状や治療法は、成人と年長児ではほぼ同様です。

●滲出性中耳炎
滲出性中耳炎は、中耳内に周囲の組織からしみ出した水分(滲出液)が貯まる病気です。完治していない急性中耳炎や、耳管の閉塞から起こります。発熱や痛みはなく軽度から中等度の難聴をおこします。 耳管閉塞の原因としてはアレルギーがよくみられます。どの年齢層にもみられますが、特に小児に多く発症します。

●慢性中耳炎
急性中耳炎や滲出性中耳炎が治りきらないと、鼓膜に穴があいた状態が続くことがあります。耳だれと難聴が主な自覚症状となります。

●乳様突起炎
乳様突起炎は、耳の後ろの乳様突起という隆起した骨が細菌の感染により炎症を起こした状態です。この病気は未治療の、あるいは受けた治療が不適切だった急性中耳炎が、中耳の周囲にある乳様突起という骨へ広がることによって起こります。

●メニエール病
メニエール病は、自分や周囲がぐるぐる回るような感覚の激しいめまいが繰り返し起こる病気で、聴力低下や耳鳴りを伴います。原因は、内耳のリンパ液の産生量と吸収量のバランスが崩れることにより起こると考えられています。通常は、分泌と吸収が絶えず行われて、リンパ液は一定量に保たれていますが、内耳リンパ液の産生量が増えたり吸収量が減ったりすると、この均衡が崩れてリンパ液の量が増えてしまいます。産生量や吸収量が変化する原因はわかっていません。

●前庭神経炎
前庭神経炎は突然の激しいめまい発作を特徴とする病気で、半規管につながる神経の炎症によって引き起こされます。
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