今後のFX注目通貨?トルコリラ

October 18 [Mon], 2010, 23:32
トルコはVISATAの1つにあげられている今後の注目通貨です。
(VISTAについては「今後のFX注目通貨?南アフリカランド」を参照してください。)

トルコの特徴としては、もちろん、17.5%の高い金利があげられます。
最近は日本でもかなり人気で、買っている人も増えてきているのでは・・・。

私もTRY/JPNを2万通貨(買)
GBP/TRYを1万通貨(売)を保有しています。

国的には、鉱物資源が豊富なようで、ボロンやボーキサイト、銅、鉛などが主要な鉱産物です。
現在EUへの加盟を申請していて、実現すれば欧州の工業生産の拠点として発展を見込むことが出来るようですが、トルコはイスラム教圏のため、EU加盟の実現は難しいと見られているようです。

どちらにしても、トルコは非常に高金利のため、当分日本人のトルコリラ好きは続くのではないでしょうか?
実際、ドル円を購入しても160円ぐらいのスワップに対し、トルコリラ1万通貨では400円以上のスワップが発生します。
これは、スワップ派にとっては非常にうれしいですね。

ということで、FX-naviで扱っているトルコリラを含むポジションを調べてみました。
( ミスター証券 のEcois Proでも同じポジションを扱っています。全てではないですがアトランティック・トレードでも扱っていますよ。)


ポジション 買いスワップ 売りスワップ
GBP/TRY -840円 781円
EUR/TRY -646円 609円
TRY/JPY 432円 -457円
CHF/TRY -446円 418円
USD/TRY -448円 415円
CAD/TRY -433円 406円
TRY/DKK 337円 -369円
AUD/TRY -347円 318円
NZD/TRY -283円 188円


結構ありますね。
しかもどれも高いスワップが発生します。

ただし、注意するのは売りでプラススワップが発生するものが多い点ですね。
売りでプラススワップのポジションと、買いでプラススワップが発生するものがあるので購入する際には気をつけてください。
TRYが左にあるポジションは買い、右にあれば売りですので・・・。
(TRYのスワップについては、「GBP/TRYのスワップが高い訳」を参照してください)

このポジションの中から、トルコの方が今後発展するであろう国を選んでポジションを選択して下さい。
ロスカットに合わないためには、どのポジションを選ぶにしてもトルコの方が今後レートが上がっていく国でないと為替差益がマイナスになってしまうからです。
例えば、ドルは長い目で見ると今後は下がっていくだろうと思えばUSD/TRYの売りですね。

どちらにしてもスワップ派にとっては、トルコリラは非常にありがたい通貨です。
今後多少日本の金利が上がって行っても、トルコリラの金利よりも高くなることはないと思われるので、当分プラススワップが発生します。
どの国とトルコの組み合わせにするのか、レバレッジはどのくらいにするのかは、慎重に考えてくださいね。

今後のFX注目通貨?南アフリカランド

October 12 [Tue], 2010, 20:54
今日は今後の注目通貨、南アフリカランド(ZAR)について考えてみたいと思います。

既にかなり人気の南アフリカランド、持っている人も多いのではないでしょうか?
私もセントラル短資とFX Onlineで10万ランドずつ持っています。

ランドの人気は9.5%という高い金利だけでなく、VISTA通貨としてもあげられている、今後の発展に期待してというところも大きいのではないでしょうか。

ここでVISTA通貨について少しだけ説明しておきます。
VISTAとは、2006年10月に提唱された、BRICsに続く今後の発展国を表す言葉です。

V・・・ベトナム
I・・・インドネシア
S・・・南アフリカ共和国
T・・・トルコ
A・・・アルゼンチン

その中で、南アフリカは高い経済成長率と、
金やプラチナなどの豊富な資源が注目されているようです。
2010年にはワールドカップが開かれることも決まっていて、国内のインフラが急激に整備されていることもポイントとなっているようです。

実は、セントラル短資で初めて購入した通貨がランドでした。
まだ口座に10万円しか入れていなかったので、ドルやユーロを買うには危険かなと思いランドを3万ランド購入しました。

その後、急激にランドは下がってしまい
まだFXを始めたばかりだった私は、びびって口座にログインするのを当分やめてしまったのを覚えています(笑)

結局ランドは復活し、スワップ、為替差益とも十分な利益を出させてもらいました。

それから何度かランドを買ったり売ったりしてみましたが取引をしてみて、ランドの魅力の1つは、やはり小額資金で購入できることだと思います。

ドルやユーロに比べて、現在17.5円前後のランドは非常に買いやすい通貨だなと思います。
お金はないけどFXを始めたい!!という人にはいいのでは・・・。

また、ランドは値動きが激しいため、リスクもあるのですが、買うタイミングも結構訪れます。
ユーロやオセアニア通貨がどんどん円安になっていっていても、ランドは結構下がることもあり、買うタイミングを見つけやすいような気がします。

今後のFX注目通貨?ロシアルーブル

October 05 [Tue], 2010, 21:54
今日の注目通貨はロシアルーブル(RUB)です。
(この記事は「強くなる国に投資する」からの続きです。)
BRICsといえば、知っている人も多いかと思いますが、2003年の10月にゴールドマンサックス社から発表された経済発展の著しい国を表す言葉です。

B・・・ブラジル(Brazil)
R・・・ロシア(Russia)
I・・・インド(India)
C・・・中国(China)

の4カ国で、最後のsは複数形を現しているようですが、南アフリカ(South Africa)を表す場合もあるようです。
BRICsの説明を少ししておきます。

「BRICsは人口の増加、資本の増加、労働生産性の増加などを起因として経済成長を成し遂げ
2004年にはいずれも5?9%代の成長を果たすなど、近年では世界平均を上回る高水準の成長を記録している。

現時点で世界のGDPの約8%を閉めるに過ぎないその経済規模は、2039年に経済大国G7(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ)の合計を上回り、2050年時点でのGDPは中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順になると予想されている。」
これはWikipediaからの抜粋ですが、
要するに、今後も発展していくであろうという国をBRICsと呼んでいるわけですね。
ちなみに、ロシアの2006年のGDP成長率は6.7%と非常に高く、欧州を中心に貿易黒字も拡大しているようです。

政策金利は11.5%と非常に高いです。

ここまで聞いたら、ぜひロシアルーブルを買ってみたいと思いませんか?

と、ここで本題です。
ロシアルーブルを買えるFX業者はあるのでしょうか?
私が調べた限りでは1つだけありました。

私もトルコリラ用に使用しているFX-navi です。
ただし、USD/RUBの通貨ペアのみで、RUB/JPNはありません。

しかも!!
USD/RUBだと、ロシアの方が金利が高いので、普通なら売ればスワップが入ってきそうなものですが、売ってもスワップはマイナスなのです。

実は流通量の低い通貨には、こういったことがあるようで、中国の人民元などもそうなんですが、政策金利が高くてもスワップがマイナスになることがたまにあります。

FX-navi でのロシアルーブルのスワップは以下の通りです。
スワップは1万通貨あたりのスワップです。
 最低取引単位  買いスワップ  売りスワップ
USD/RUB  5000  26.87円    -53.46円


※5000通貨から購入できますが、5万通貨未満の場合はミニマムチャージで5ドルかかります。

買いスワップは微妙にプラスですが、今後の経済成長を考えると、ドルと比べてロシアの方が伸びていきそうなので買うのはちょっと危険っぽいですよね。

でも売るとスワップがマイナスというのはスワップ派とすれば、う?ん・・・って感じですよね。
スワップ派としてはお勧め通貨ではないのですが、将来の為替差益のために購入するのはおもしろいかなと思っています。

さいわい、FX-navi ではトルコリラを購入しているので、組み合わせてロシアルーブルを少し買っても、トータルスワップはプラスになります。
だから私は将来の投資のために1万通貨ぐらい買ってみたいなと思っています。

将来的には流通量が増えて本来のプラススワップになるかもしれないしね・・・(笑)

今後のFX注目通貨?ユーロ

September 27 [Mon], 2010, 23:12
さて、今後の長期的な注目通貨ですが、
まずは、やはりオーソドックスなあたりでユーロでしょうか?
(前回の記事「強くなる国に投資する」の続きです。)

現在、世界の基軸通貨はアメリカドルとなっています。
ですが、既に将来的にはアメリカの国力は衰えていくと見られていてその後に、世界の基軸通貨になるのはユーロだと見られています。

ユーロとドルの力関係は、ここ最近のチャートを見てもわかるとおり、ここ2年ぐらいの間に、どんどんあがってきています。
(残念ながらユーロ/ドルの買いはスワップマイナスですが。。。)

ユーロ建ての債券発行額は、既に米ドルを上回っていて、各国政府の外貨準備としても導入されつつあるようです。
もちろん、対円でもユーロは上昇していて、どんどん最高値を更新していますね。

ちなみに、ユーロは1999年にEU12カ国の通貨を統合して誕生しました。
現在では2007年にスロベニアが加わり、13カ国となっています。

現在の金利は4%で、FX Onlineでは1万通貨あたり166円のスワップが発生します。
ユーロはどこの取引会社でも扱っているので、買いやすいですよね。

でも、現在は円に対して非常にユーロが高くなっていて、ちょっと買うのは怖いかもしれません。
まあ、私は、それでも10年後を見て購入するのであれば、もっておきたい通貨だと思っています。
もちろん、ユーロに不安がないわけではありません。
ユーロ圏での赤字は増えているし、主要国であるドイツやフランスでは失業率が高くなっています。

それでも、やはり将来を考えたときに、大暴落するリスクは少ないのではと思っています。
ちなみに、ユーロがあがるだろうと予想した時には、もちろんユーロは買いであって売ってはいけません。
あたりまえの話ですよね。
「マイナススワップなのに売るわけないよ?!!」
と思うかもしれませんが、ついつい売ってしまうことってあるんですよ。

例えば、EUR/TRYの売りです。
(EUR/TRYについては「必見!スワップ派に最強の通貨は!?」で書いています)

600円以上のスワップが発生するので、売っている人も多いのでは・・・。
もちろん、EUR/TRYを売ってはいけないということではありません。
何も考えずに売るのではなく、ユーロよりもトルコの方が今後上がるとと思えば、売ればよいのです。

私は、GBP/TRYとEUR/TRYで、どちらを売ろうか迷ったときGBP/TRYにしました。
スワップが高いからということもありましたが、ポンドとユーロを比べたときに、今後あがっていくのはユーロかなと思ったからです。

もちろん、ポンドとユーロとトルコを比べたときに、トルコの成長が一番であれば、GBP/TRYの売りでも、EUR/TRYの売りでも大丈夫なのですが・・・。

また、口座を開いて初めてポジションを持つ時など「とりあえずドル円を買っておこうか」と思う人も多いと思いますが、そういう時でも、ドルとユーロ、どちらが強くなるかを考えると
買う通貨は必然的に決まってくるかもしれません。

というように、通貨を選ぶときに、何となくでも通貨の将来的な力関係を考えながら保有するポジションを決めていくというのは大事だと思います。
そうすることで、何を買ってよいのか迷うことも少なくなるし、ロスカットに合う可能性も少なくなってくると思います。

と、そんなえらそうな事を言いながら、実は、最近のユーロがあまりにも高くなっているため、リスクヘッジとしていつのまにか私もユーロ/ドルを売っていました・・・。
たまに鉄則を忘れて、ついつい自分の言っている事と反対の事をしてしまっているようです(笑)

相関係数でリスクヘッジ!

September 21 [Tue], 2010, 22:58
今日は、スワップ派のリスクヘッジについて考えてみたいと思います。
スワップ派にとって、持っているポジションがロスカットにあってしまうのが1番こわいことですよね。

ロスカットを避けるためには、レバレッジを低くして、為替の変動に耐えるという方法は、結構一般的で、皆さんいろいろ考えているのではないでしょうか?
それ以外にも、リスクヘッジの方法はいろいろあります。

そのうちの1つに
通貨を複数保有して、為替差損を小さくするという方法があります。

例えば、ドル円とポンド円を所有していたとします。
ドルがどんどん下がって行って、ドル円の含み損が大きくなっていったとします。
でも、ポンドがどんどん上がっていけば?
ドル円の含み損をポンド円の含み益が吸収してくれるので、ロスカットされないですよね?
(実際にはドル円とポンド円は似たような動きをしますが・・・)

このように、逆の動きをする通貨を保有することで為替の変動に耐えることができるのです。
その場合、もちろん為替差益は少なくなりますが、スワップ派としては、ポジションを保有し続けてスワップをもらう事が目的なので
為替差益は重視しなくてもいいですよね?
(出来れば為替差益も欲しいですが・・・)

この「同じ動きをする」とか「違う動きをする」というのを表すのが相関係数です。

相関係数とは、2種類のデータの類似性を示す指標です。
つまり、2種類の通貨ペアがどれだけ同じ動きをしているのかまたは逆の動きをするのかを示す値なのです。

相関係数は、-1から1の値で表され、1に近い場合は正の相関、-1に近い場合は負の相関があるということになります。
正の相関は同じような動きをすることを意味し、負の相関は逆の動きをすることを意味します。

つまり、-1に近ければ、その通貨は逆の動きをすることになります。

アイスランドクローナ/円の取扱開始!!

September 14 [Tue], 2010, 20:32
アイランドクローナ/円の取扱がヒロセ通商
でとうとう始まるみたいです。

今までアイスランドクローナ/円の取扱は、
私の知る限りではなかったので画期的ですね?!!
EUR/ISKはFX-naviなどで取り扱っていたのですが・・・。

ちなみに、アイスランドクローナはトルコにつぐ高金利通貨で金利は14.25%です。
これは過去最高の水準のようです。
トルコリラは現在17.5%なので少し低いですが、現在クロス円として購入できる通貨の中では2番手にくるのではないでしょうか・・・?

ヒロセ通商では6月25日からデモで取扱をはじめ、準備が出来次第、リアルでも取り扱っていくようです。
今から口座開設をしておくとちょうどいいぐらいですね。
ちなみにヒロセ通商のHIROSE-FX2での取り扱いになるため、トルコリラを扱っているFX-Traderとは違うのでお間違いなく・・・。

現在のISK/円は約1.9なので、1万通貨でレバレッジ1倍で19000円で購入できます。
ということは、証拠金率にもよりますがかなりの小額資金で始めることができそうです。

しかも最近暴落していたようなので買い始めるにはちょうどいいかもしれません。
といっても、ヒロセ通商で実際に売買できだすまでにはまだ少し時間がかかりそうなので、その頃にどのくらいのレートになっているかはわかりませんが、高金利好きの日本人が買いだすのは間違いなのでこれから多少上がっていくかもしれないですね。
あと、ヒロセ通商では、今のところ信託保全ではありませんが今年中には信託保全になる予定みたいです。

情報をくれたたまゆらさん、ありがとうございました?!!

GBP/TRYのレバレッジ

September 07 [Tue], 2010, 22:49
今日はスワップ最強通貨のGBP/TRYを実際に買うときのレバレッジについて考えてみたいと思います。
実際に購入するときに、1万通貨あたりいくらの資金を用意しておけば安全なのでしょうか?
GBP/TRYについて、まだ知らない人は前の記事から読んでくださいね。
(「必見!スワップ派に最強の通貨は!?」)

まず、GBP/TRYの基本情報から。(全てFX-navi の場合になります。)

◆現在のレート・・・・・・約2.6
◆必要な保証金(1万通貨)・・・約9万6千円
◆スワップ(1万通貨)・・・約800円(毎日変動します)

過去半年間のチャートです。(クリックすると大きくなります。)
半年間前は約2.9だったのが、この半年間でどんどん下がって、今では約2.6ぐらいのレートとなっています。
ちなみにGBP/TRYでスワップをもらおうと思ったら
ショートポジション(売り)のため、レートが下がると為替差益が発生します。
現在は下がり基調なので、為替差益もスワップ金利もGETできてかなりおいしい状況です。

半年間で約0.3下がっていますが、0.1下がるといったいいくら得になるのでしょうか?
クロス円通貨ではないので、ちょっとわかりにくいですね。

GBP/TRYのレート2.6とは、ポンド1に対してトルコリラが2.6であることを表します。
(2.6トルコリラで1ポンドが買えるということですね。)
なので、0.1動くということは、日本円になおすと
0.1×92円(現在のトルコリラ)=9万2千円動くということになります。

半年前にGBP/TRYを1万通貨売っていた場合
約27万円の為替差益が出ているということです。
さらにスワップ金利が約800円×180日(半年間)=144000円となるので為替差益とスワップ金利で、40万以上のプラスが出ています。
大きいですね?!!

ただし、逆に言うと、半年間で0.3あがる可能性もあるわけですよね?
ということは、もし今から半年間で2.9に戻ると、為替損益がマイナス27万円になるということです。

同じ保証金が必要となるGBP/JPNで考えた時に、ここ半年間での最高値が約241円、最安値が約221円なので、20円ほどの値動きです。
つまり最高値から最安値に動くと、マイナス20万円となります。

値動きが激しいと言われているGBP/JPYよりも、さらに大きく動いていますね。
これだけ見ると、GBP/TRYの値動きは非常に大きく、危険なポジションということになります。

ただし、GBP/TRYのスワップが非常に高いため、
もし、半年間で0.3あがったとしても、
-27万円(為替損益)+約14.5万円(スワップ益)=-12.5万円
そのまま一年間保有していれば、
-27万円(為替損益)+約29万円(スワップ益)=+2万円
となり、トータルではプラスになります。

逆に先ほど比較したGBP/JPNを考えてみると、もし半年間で20円マイナスになった場合、ポンド/円のスワップは約320円なので、
-20万円(為替損益)+約5.7万円(スワップ益)=-13.3万円
となり、GBP/TRYと比べてトータルのマイナスは大きくなります。
1年間保有していても、
-20万円(為替損益)+約11.5万円(スワップ益)=-8.5万円
となるので、トータルはまだマイナスですね。

そう考えると、多少値動きは激しくてもスワップが高いため、リスクはかなり減っていることになります。

それでは、1万通貨購入するのに、いくら用意しておけば安全なのでしょうか?
まず、保証金で9万6千円かかります。
もし半年間で0.3あがることを想定すると、スワップを入れてもマイナス12.5万円になるので、9万6千円+12.5万円で約22万円は最低でも口座に入れておきたいですね。

もちろん、0.3以上動くこともあるので、安全思考の方はもう少し入れておいた方がいいでしょう。
レバレッジで考えてみると、レバレッジ1倍で購入するのであれば、GBP/TRY1万通貨で約240万円の保証金が必要となるため、22万円で1万通貨を購入する場合は、約11倍のレバレッジ、もし30万円で1万通貨を購入する場合は、約8倍のレバレッジとなります。

通常レバレッジ5倍ぐらいで安全運転されている方は口座に約50万円の資金を用意することになります。

私の場合は、FX-navi は今のところトルコリラ専用口座として運用しているのですが、約10倍ぐらいでの運用になっています。
ただし、TRYが下がりだしたり、GBP/TRYが上がりだした時のために追加する資金は一応用意してあって、レバレッジ5倍ぐらいには押えれるようにしています。

今のところは、トルコリラが上がり基調のため、スワップ、為替差益ともかなりの利益が出ていますが・・・。
トルコリラは、スワップ派にとって、とても魅力的な通貨ですが、まだ新しい通貨のため、今後どんな動きをとるのかは誰にもわかりません。

何度も言うようですが、レバレッジには気をつけて運用してくださいね。

GBP/TRYのスワップが高い訳

September 01 [Wed], 2010, 18:57
さて、今日はスワップ最強ポジションのGBP/TRYについて
少し詳しく見てみたいと思います。

まだ前回の記事を読んでいない人は、そちらから読んでくださいね。
(「必見!スワップ派に最強の通貨は!?」)

GBP/TRYでスワップをもらおうと思ったら、GBP/TRYを売らなくてはいけません。

これはポンドのスワップよりもトルコリラのスワップの方が高いからです。
現在ポンドの金利は現在5.5%、トルコリラの金利が17.5%、この金利差が、スワップになるわけですね。

単純に考えると、じゃあ、日本のように、もっと低金利の国との間のスワップの方が高いのではないか?と思いませんか?
例えば、TRY/JPYの買いとかですね。

私も最初はそう思いました。
でも、そうではないんですね。

GBP/TRYを1万通貨分売るということは、トルコリラを1万通貨売っているということではありません。
ポンド1万通貨分でトルコリラを売っているのです。

分かりやすくポンドが現在240円、トルコリラが90円とすると、240÷90=2.7となり、ポンド1万通貨で約2.7万通貨のトルコリラを売ることになるのです。
ということは、トルコリラ2.7万通貨分の1年間のスワップ金利は2.7万通貨×17.5%×90円=約42万円となります。
ポンドの方は1万通貨×5.5%×240円=約13万円です。

この42万円ー13万円=約29万円が、
GBP/TRYを売った場合の1年間のスワップとなるわけです。
(概算ですが・・・)


TRY/JPNを買っている場合、トルコリラを1万通貨持っていることになります。
すると、1年間のスワップ金利は
1万通貨×17.5%×90円=約15万円の金利となるので
GBP/TRYを売った方がスワップが高いということになるのです。

そりゃ、そうですよね?
トルコを1万通貨分ではなく、実際は2.7万通貨分のスワップなんですから!

「1万通貨」というのは、売りでも買いでも左側の通貨が1万通貨分と覚えておいて下さい。

ここで、気づいた人もいるかもしれません。
1万通貨で考えると、GBP/TRYの方がTRY/JPYよりもスワップが高いけど
保証金から考えたら・・・?

例えばFX-naviの場合、保証金は取引通貨の4%となっています。
TRY/JPYの保証金は
90円×1万通貨×4%=36000円となります。
GBP/TRYの場合は、
240円×1万通貨×4%=96000円となります。

もし10万円の保証金があったとすると、
トルコリラの場合は2万5千通貨買うことができます。
(FX-naviは5000通貨単位で売買できるので・・・)
GBP/TRYの場合は1万通貨売ることができます。

どちらがスワップが高いか・・・?
それはやっぱりトルコリラを2万5千通貨分買った方ですね。

ということは、TRY/JPNの買いとGBP/TRYの売り、
どちらが得かをまとめると、

★保証金から考えると、TRY/JPNの買いがスワップは高い
★1万通貨あたりで考えると、GBP/TRYを売った方がスワップは高い

ということになりますね。

どちらが得かは微妙ですが、やはり1万通貨と2.7万通貨では
2.7万通貨の方が値動きが激しいと思うので(検証はしていませんが・・・)
1万通貨でスワップの多いGBP/TRYの方がお得感がありますよね?
スワップ派にとっては、とにかくロスカットを注意しなければいけないですから!

今日の話、ちょっと難しかったですね?
分かりにくかった方は、今日の記事は読み流してください(笑)
私がGBP/TRYを知った時の疑問点を書いてみただけなので・・・。

本当は実際にGBP/TRYを買う場合のレバレッジなどを考えるつもりだったのですが長くなってしまったので、また次回にしますね。
すみません・・・。

必見!スワップ派に最適の通貨は!?

August 25 [Wed], 2010, 20:04
FXで通貨を購入するときに、どの通貨がよいのか、悩んだりしませんか?
通貨の選び方だけでなく、どのくらいのレバレッジで運用すればよいのか?
ようするに、どのくらい通貨が動くのか、気になりますよね?

ということで、どの通貨がスワップ派に適しているのかを検証してみました。

まずスワップ派にとっては、何度も言いましたがロスカットされないことが重要になってきます。

ということは、なるべくレートが動かない通貨のほうがスワップ派には適しているということです。
極端にいえば、ドル/円がずっと120円で動かなければ
スワップだけ安心してもらえるので、みんなドル/円を購入しますよね。

この「なるべく動かない」というのはどうやって測るのかを調べてみました。

まず平均を求めてもわからないですね。
そこで標準偏差というものを使います。

標準偏差が大きい通貨は、平均からおおきく動いていることを表します。

これで散らばり度合いは分かりますがこれだけではまだ不十分です。
なぜなら下の表を見てください。

  通貨A 通貨B
1月 100 500
2月 98 505
3月 105 499
4月 99 498
5月 103 503
平均値 101 501
標準偏差 2.9 2.9
変動係数 2.89 0.58

2つの通貨の標準偏差は同じです。
この標準偏差はそれぞれの通貨が平均値から±2.9の範囲になることが多いことを示しています。

この2つの通貨、スワップ派ならどちらを選びますか?
私なら通貨Bです。
平均値から同じ範囲で動いている通貨でも、
平均の大きさから考えるとどちらが変動性が小さいかは一目瞭然です。

この変動性を表すのが変動係数です。
変動係数が小さい通貨は、スワップ派が目指す「あまり動かない通貨」なのです!

さて、やっと本題ですが、それではどの通貨がスワップ派にもっとも適している通貨なのでしょうか?

ちなみに検証した通貨は、メジャーな通貨のうち、スワップが比較的高い通貨から検証しました。
独断と偏見ですが・・・(笑)
カッコの中は平均値です。

ここ1年で1番動いていない通貨はカナダ/円です!!
スワップが少し安いのが残念ですが・・・。

そして2年、3年ではポンド/スイスですね?。
ポンスイは、もともと同じヨーロッパ系の通貨の組み合わせのため、
あまり変動せず、スワップが高いことで人気通貨だったのですが、
去年はレンジ相場を大きくブレイクし、ポンスイで痛い目にあった人も多かったため
ちょっと以外です。
実はやっぱり良い通貨だったんですね?。
ちなみに私もこの通貨でロスカットにあいましたが・・・(笑)

ドル/円も結構動いていないですね。
さすが世界の基軸通貨!

そして、ちょっと驚いたのは意外と南アフリカランドって動いてないようです。
危険といわれている通貨なので、もっと動いているかと思っていました。
もっと買おうかしら・・・。
(ちなみに南アフリカランドについてはこちら)


といっても、変動係数は、測定する時期によっても全然違う値になるので
あくまでも参考までにしてくださいね。

それにしてもこうやって見るとどれも平均より高くて
新しい通貨が買いにくい時期ですね?・・・。
もう少し円高にならないかなあ・・・。