ポケモンBW感想 

November 17 [Mon], 2014, 14:03
修論を書き始めなければならないこの大事な時期にポケモンにハマり始め,現在最新のXYに続いてBW(私はホワイトをやりました)をやり終えたので感想を書きたいと思います。

と言っても四天王,N,ゲーチスを倒してめでたしめでたしというところまでしかやってないんですが,ちょっと感動しすぎて続きとか手に着かないので一先ず感想を書いて落ち着きたい。


以下あらすじ(ネタバレ)です↓





















アララギ博士からポケモンをもらって旅に出た主人公。次に訪れた町ではプラズマ団のゲーチスと名乗る男がポケモン解放を呼び掛ける演説を行っていた。

主人公は,そこで不思議な青年に出会う。
青年はNと名乗り,ポケモンの声が聞こえるという。
Nもまた,人間に傷つけられたポケモンたちを見てきたため,人間とポケモンは一緒にいるべきではないと主張する。
しかし,主人公と共に戦うポケモンの声を聞いたNは衝撃を受け,動揺する。

「そんなことを言うポケモンがいるのか…!?」

主人公に興味を抱いたNは,別の場所で出会うたびに自分の想いをぶつけ,問いかける。
その中で,自分がプラズマ団の王であることも明かし,彼らと共にポケモンを救うのだと話す。

「最初に言っておくよ。ボクがプラズマ団の王様。ゲーチスに請われ,一緒にポケモンを救うんだよ」

「ボクには変えるべき未来がある。そのために…!ボクはチャンピオンを超える」

「キミにも夢はあるのか?」

そしてリュウラセンの塔にて,Nはついに伝説のポケモン,レシラムと出会う。

「これからボクはレシラムと共にポケモンリーグに向かい,チャンピオンを超える!ポケモンを傷つけてしまうポケモン勝負はそれで最後。ポケモンだけの世界…ようやく実現する」

自分を止めたければレシラムと対をなす伝説のポケモン,ゼクロムに認められて英雄になれと言い,去っていく。


ダークストーンを手に入れ,ポケモンリーグを勝ち抜いた主人公。決死の思いで辿りついた先で見たのは,Nに敗北したチャンピオン,アデクの姿だった。

「…終わった!もうポケモンを傷つけることも,しばりつけることもなくなる!」

アデクはポケモンと人を切り離すことだけはしないでほしいと懇願するが,Nは聞く耳を持たない。
主人公の姿を目にしたNは,ポケモンリーグ地下で密かに建造していたプラズマ団の城を出現させ,そこで戦おうと誘う。

「キミも城に来るんだ。そこで全てを決めよう。ポケモンを完全にするため人々から解き放つか!それともポケモンと人は共にいるべきなのか…!ボクとキミ,どちらの思いが強いか…それで決まる!」

Nが呼び出したレシラムに反応し,凄まじいエネルギーと共によみがえったゼクロム。
ゼクロムと戦い,ボールに納めることで認められた主人公はついにNとの決戦に挑むことになる。

「ボクには未来が見える!絶対に勝つ!」

互いの相容れない理想と真実,救いたいという思いと共に生きたいという思い。
どうしても譲れないもの,それがバトルに込められていた。

「それでボクらを止められるのかい」
「最後のトモダチ…ボクに勇気を分けてくれ!」

持てる全てをぶつけ合う激闘の末,勝利したのは主人公だった。

「これでボクの理想…ポケモンの夢は霧散する」
「キミの思いがボクたちを上回ったか…真実を求めるもの,理想を求めるもの。どちらも正しいというのか?…分からない。異なる考えを否定するのではなく,異なる考えを受け入れることで世界は化学反応を起こす。これこそが…世界を変えるための数式…」

何が正しいのか分からなくなり,うなだれるN。
そこにゲーチスが現れる。

「それでもワタクシと同じハルモニアの名を持つ人間なのか?ふがいない息子め」

「もともとワタクシがNに理想を追い求めさせ,伝説のポケモンを現代によみがえらせたのは『ワタクシの』プラズマ団に権威をつけるため!怖れおののいた民衆を操るため!」

ゲーチスはポケモンを救うためにNを王にしたのではなかったのだ。
ただ,自分だけがポケモンを使い,世界を支配する。それが目的だったのだ。

「ワタクシが世界を完全に支配するため!何も知らない人間の心を操るため!Nにはプラズマ団の王様でいてもらいます。だがそのために,事実を知るアナタ…邪魔なものは排除しましょう!」

ゲーチスはプラズマ団の真の目的を知った主人公を排除すべく襲いかかる。

その巨大な悪が世界を蹂躙する前に,何も知らないまま,ポケモンと人が悲しい思いをする前に!
Nへの道を開いてくれたジムリーダーたちや四天王,アデク,チェレンにベル。様々な人々の思いを背負い,死力を尽くして戦った主人公とポケモンたち。ゲーチスはその強い思いの前に敗れるのだった。

「どういうことだ!?このワタクシはプラズマ団を作り上げた完全な男なんだぞ!世界を変える完全な支配者だぞ!?」

まだポケモンと人は別れるべきだと思うかとNに問うアデク。
Nは心を持たぬバケモノだと貶めるゲーチスだが,アデクはNは自分の考えで動いたから伝説のポケモンと出会えたのだと諭す。

「…だがボクには英雄の資格はない」
「そうかあ?伝説のポケモンと共にこれからどうするか…それが大事だろうよ!」
「分かったようなことを。今までお互い信じる者のために争っていた。だのに!なぜ!」

それでも納得できない様子のNに対し,アデクは争った者のどちらかだけが正しいというわけではないということを考えてほしいと告げる。

アデクとチェレンはゲーチスを連行し,Nと主人公だけが残される。

Nは主人公に話したいことがあると言い,自分の思いを話し始める。

「キミと初めて出会ったカラクサタウンでのことだ。キミのポケモンから聞こえてきた声が,ボクには衝撃だった…なぜならあのポケモンはキミのことを『スキ』と言っていた…一緒にいたいと言っていたから。…ボクには理解できなかった。世界に人のことを好きなポケモンがいるだなんて。それまでそんなポケモンをボクは知らなかったからね」

「それからもボクの気持ちは揺らいでいった…心を通い合わせ,助け合うポケモンと人ばかりだったから」

「ポケモンのことしか…いや,そのポケモンのことすら理解できていなかったボクが…多くのポケモンと出会い,仲間に囲まれていたキミに敵うはずがなかった…」

「チャンピオンはこんなボクを許してくれたが…ボクがどうすべきかは,ボク自身が決めることさ!」

「キミには夢があると言った…その夢,かなえろ!すばらしい夢を実現し,キミの真実とするんだ!キミならできる!」

「それじゃ…サヨナラ…!」


主人公に別れを告げたNはレシラムに乗って何処かに飛び去っていった。
自分とは異なる理想と真実を受け入れ,彼の心は化学反応を起こした。彼はいずれ,新たな道を見出すことだろう。

主人公もまた,様々な出会いを通して変わった自分を感じていた。
それは今までだけでなく,これからもそうだろう。イッシュで訪れていない場所がたくさんあるし,出会っていないポケモンもたくさんいる。ホウエンやシンオウなどの遠い地方に行ってみるのもいい。
旅はまだまだこれからなのだ。



自宅で旅支度を整えながら,主人公はどこか遠くにいるであろう彼とそのポケモンたちに思いを馳せた。
今頃どうしているだろうか。そのうちNにばったり出くわして,新たな夢を嬉しそうに延々と語ってくれるような気もする。
ああでも,とそこで一瞬思いとどまる。

それまでに,あの聞き逃しそうになるほどの早口がもう少し改善されていればといいんだけど。

でも,きっと直っていないだろうなと思うとなんだかおかしくて笑ってしまった。
さぁ,新たな旅の始まりだ。主人公は胸を高鳴らせ,世界へと通じる扉に手をかけた。



〜FIN〜
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