カンボジアの織物に関するイベント

October 10 [Thu], 2019, 17:52
 お知らせです。
 カンボジアの専門家の友人が、日本女子大の学園祭でカンボジアの織物に関する展示会を実施することになりました。カンボジアの伝統織物に関するDVDの上映会、カンボジアに関するクイズも実施するとのことです。

 首都圏にお住いの方、東南アジアの織物に関心がある方、カンボジア好きの方はぜひ足を運んでみてください。
私も行く予定です。

発砲事件でさらに緊迫する香港情勢

October 02 [Wed], 2019, 21:59
 香港の「逃亡犯罪人条例等改正案」を巡る抗議活動、抗議参加者と警察当局の衝突が激化していますね。中国建国70周年を迎えた10月1日に高校生が警察に左胸を撃たれた事件は日本でも大きく報道されました。高校生は一命を取りとめたとのことですが、発砲し負傷者が出たということで抗議者の怒りが高まることは避けられないと思います。

 最初は法律改正案に反対する抗議活動として平和的に行われてきましたが、最近は一部が暴徒と化して収拾がつかなくなっていますよね。法律改正に反対するというよりは日頃溜まっている鬱憤を発散させているのかなと思う面もあります。また、法律改正案に留まらず中国政府による強い介入や管理に対する不満も高まっていると感じます。こうなると、1997年にイギリスから中国に返還されて正解だったのだろうかとも思ってしまいます。

 香港は世界的に見ても重要な場所で、日本との関係も密接です。私も10年ほど前に行きましたが、とにかく世界中から人が集まっていて活気に溢れた&忙しい場所という印象が強かったです。

 中国政府としては、ただでさえ米中貿易摩擦で振り回されているところ、香港の政治リスク高まりによってさらに経済に打撃が出たら困るし、抗議参加者側の言い分を全て認めてしまうと、チベットやウイグル自治区にも飛び火するかもしれず、台湾との問題もあり、結局共産党の威信の問題にもかかわるので、なんとしても抑えたいところでしょう。今後さらに過激な手段に走る抗議者が出てきたら、今回のような発砲事件がまた起きるかもしれませんよね。中国政府と抗議参加者の間の溝は深まるばかりです。ただ、何をもって解決とするのか定義が難しいと思います。

 最近友人が香港を旅行しました。旅行する前、「デモがあったら見て来る」と言っていました。遠くから見ているのならまだしも、間違っても好奇心で写真や動画を撮らない方がいいですよね。



とうとうフォーエバー21が日本から撤退

September 28 [Sat], 2019, 19:20
 フォーエバー21が日本市場からの撤退を決定―とうとうこの日が来たなと思いました。
 数か月前、アメリカで破産申請したというニュースが報じられた時、ああこれはヤバそうだなと。

 10年ほど前日本に進出(実は二度目だったそうです)した時、第1号店の原宿店で行列が出来たり、次々と首都圏の主要都市に店舗を開いたりと大ブームでしたよね。

 実は私はフォーエバー21を2003年の時点から知っていました。日本で全然知られていなかった頃です。当時、このブランドはアメリカで成長中でした。私はこの時アメリカにちょっと住んでいて、自分が住んでいたアパートに近いショッピングモールに入っていたのです。豊富な品数とトレンドを抑えた可愛いアイテム、そして激安価格に私は大興奮で、しょっちゅう買い物していました。その後もアメリカに行くたびにフォーエバー21に足を運ぶようになりました。

 ですので、日本にも進出すると聞いた時はやったーと思いました。
 原宿店はオープンしてしばらく経ってから行きましたが、多少関税はかかっているとはいえそれでも激安で大量買いしたことを覚えています。期間限定でオープンしていた銀座店でも買い物しました。ZARAやH&M、TOPSHOPなどの進出も相次ぎ、ワクワクしました。

 しかし、6年のトリニダード・トバゴ滞在を経て帰国すると、フォーエバー21の店舗が大激減していたのでビックリしました。私が気軽に行ける場所では、渋谷と新宿しかない状況・・・。

 最近は仕事の関係で渋谷に行くことが多いのですが、渋谷店はビル1つを貸し切っているような大型店舗なのに、あまり人が入っていません。買い物しているのは外国人とギャルっぽい日本人だけ。立地を考えれば、家賃が高いと思われる中、あまり売れてるような状況でないとなると大丈夫かなと思うのは自然なことです。

 前はドレス一つをとっても値段の割には結構長持ちしたり、着回せるものが多かったのですが、最近は生地が薄かったり、奇抜なデザインだったりと日本人向けでなくなった気がします。アイテム自体はたくさんあるのに、欲しい物が全然見つからないという状況。渋谷店の上の階には値下げ品コーナーがあるのですが、こんなに在庫が残っているのかというほどの量で、ちょっとあれは異様な光景です。この辺は、ネットのコメントにもよく書かれています。最近日本ではオーバーサイズの服、ロングスカート、体の線が見えないふわふわの服が流行りですが、その流行に合ったアイテムを提供していなかったと思います。最近ネットで読んだ記事によれば、日本に事務所を置かずアメリカの方から日本市場を見ていたそうで、日本人の好みをきちんと把握できなかったようです。

 同じような価格だったらGUやユニクロ、ハニーズやしまむらのアイテムの方が質がよくデザインは日本人好み、外資系だったら同じ価格帯ではH&Mがありますし、少し高めのZARAやBershkaも検討しています。

 また、これはネットで見てなるほどと思いましたが、日本人の間でも最近はサステナビリティを重視する傾向が強く、長持ちするもの、ヤフオクやメルカリで売れるようなものを好むようになっているので、そういう意味でファストファッションに対し以前より熱狂的でなくなったそうです。

 こうしてみると、ファストファッションは一過性のブームだったのかもしれません。

 

 

 

ついに資本取引規制

September 02 [Mon], 2019, 17:58
9月1日、アルゼンチン中銀が資本取引規制を発表しました。
8月11日の予備選挙で野党候補が想定外の圧勝を収め、その直後株価も為替レートも下落し経済が混乱状態になったことはお伝えしました。政府・中銀はその混乱を沈静化するために、あらゆる政策を発表しましたが、通貨や債券価格の下落、外貨準備高の急減は止まらず、8月28日には短期国債の一部繰り延べを発表し、またデフォルトになるかもしれないという衝撃が走りました。私は当時アルゼンチンにいたので、経済関係者がこの関係で振り回され疲れ切っているのを見ていました。資本取引規制の可能性を口にしている人がいましたが、それが現実のものとなったわけです。

資本取引規制の内容のうち、個人居住者については月1万ドル以上の外貨を購入する場合には中銀の事前許可が必要になりました。その後、預金引き出しのために銀行の前に行列が出来たことは日本のメディアでも報じられました。

アルゼンチンの通貨はペソですが、実際にはペソと米ドルの二つの通貨で経済が成り立っています。アルゼンチン人はこれまでに何度も経済危機を経験しているため、自国通貨を信用していません。給料は基本ペソ払いですが、特にこの1年半はペソの下落が激しいこともあり、皆給料が入ったらすぐにドルに両替したり、車などの資産に換えたりします。外国人観光客よりもアルゼンチン人の方が為替レートに敏感で、両替所を利用しているのです。テレビのニュース画面には絶えず為替レートが表示されています。

ブエノスアイレス中心部の大通りにはやたらと両替所があります。また、道の真ん中に人が10メートルおきぐらいに立っているのですが、彼らは皆闇両替商です。他の国であれば、闇レートの方が公定レートよりもレートがいいですが、アルゼンチンの場合は必ずしもそうではないようです。それでも闇両替商が多いのは、公式の両替所を利用すると個人情報を登録しなければいけないのでそれを嫌う人々が闇両替商を利用するためという事情があるようです。私は今まで50カ国以上を旅しましたが、こんなに両替所がある国は初めて見ました。

ブエノスアイレスでは、殆どの場所で米ドルが使えます。お釣りはペソで来ることが多いです。滞在日数が短く米ドルからペソへの両替が面倒な場合は、無理にする必要はないと思います。タクシーやホテルのチップも米ドルで支払った方が喜ばれる感じがします。

今のところ2001年のような大パニックは起きていませんが、資本取引規制が強化される可能性はありますし、予断を許さない状況です。

2019年の南米主張に行って来ます

August 26 [Mon], 2019, 7:13
 本日8月26日から9月6日までアルゼンチンとコロンビアに行って来ます。仕事ですので、経済・金融・政治の調査がメインです。アルゼンチンではブエノスアイレス、コロンビアではボゴタに滞在します。

 コロンビアはラテンアメリカの中では経済が安定していますので特に大きな動きはないと思いますが、アルゼンチンは8月11日の予備選挙後に状況が一変し、混乱の最中にあります。私がアルゼンチンにいる間に何かが起こりそうなイヤーな予感がします・・・。それでも空き時間には街を見て回りたいです。昨年は中心部の大通りを歩いているだけで終わってしまいましたので、今回は前回行けなかったレコレータ墓地やエビータ博物館に行ってみたいです。

 コロンビアは今回2回目。少し余裕が出てきたので、ボゴタの外から出たいです。とりあえずシパキラの塩田教会辺りであれば日帰りで行けそうです。

 日程的にはきついのですが、体調に気を付けて楽しみたいですね。

 

 

ギリシア神話の漫画本

August 23 [Fri], 2019, 22:01
先日ギリシア神話に関する本を買いました。
ギリシア神話の大まかなストーリーを漫画で紹介し、関連する遺跡や絵画、豆知識を文で解説するというものです。とりあえずてっとり早く理解するにはいいかなと思いました。

この2年でギリシア、キプロス、トルコとギリシア文明が栄えた国々を回り、今では言語も宗教も異なるとはいえ、共通の文化基盤があることを身をもって感じました。

私は遺跡を見るのが好きなのでですが、ギリシア文明の遺跡はロマンを掻き立てられます。メジャーな遺跡、博物館で何げなく通って見たものは、ギリシア神話の神々にまつわるものが多いと感じました。

ギリシア神話に興味を持ち始めたのは、大昔から好きなセーラームーンの影響です。惑星の名前はもとより、セーラームーンに出て来るキャラクター(セーラームーンの相棒の猫ルナ、セーラーヴィーナスの相棒の猫アルテミスなど)やちょっとしたエピソードがギリシア/ローマ神話にちなんでいることが多いので、当時は英和辞書でギリシア/ローマ神話にまつわる単語が出てきたらひたすらマーカーを引いていました。でも、同じ神でもギリシア神話とローマ神話で呼び方が違っていることもあり、そしてどちらの神話もとにかく神の数が多いので、結局メジャーなものしか覚えられませんでした。

そうはいっても、ギリシア、キプロス、トルコの遺跡や博物館の彫刻、アクセサリー、地名を見聞きして、これはあの神と関連があること/もの/場所なのかということを理解するには十分。アフロディーテ(英語ではヴィーナス)、ヘラクレス、ヘルメス(英語ではマーキュリー)、アルテミス(ローマ神話ではディアーナ)、アテナ、アレス、ポセイドン(英語ではネプチューン)など、知っている神々を見つけてはワクワクしていました。

買った本は、オリンポスの十二神がどうやって産まれ、どうやって全宇宙を支配したかの部分まで読み終えました。ハリウッド映画の「アベンジャーズ」はオリンポス十二神からヒントを得たものであることが窺えます。思い出せば、「ワンダーウーマン」には戦いの神アレスが出てきますしね。

解説ページの遺跡や絵画の写真を見ると、「あー、ここ行った行った」「これ美術とか世界史の教科書で見た」と昔の思い出が蘇ってきます。

想定外の予備選挙結果を受けて政治も経済も混乱

August 13 [Tue], 2019, 21:24
アルゼンチンの混乱再びです。8月11日に10月27日に実施予定の大統領選、知事選(3つの州が対象)の予備選挙(PASO)で野党が圧勝するという想定外の事態が起きました。皆マクリ大統領と野党選挙連合「変化のために共に」のフェルナンデス候補の接戦になり、例えフェルナンデス候補がリードしても両者の得票率の差は小さいだろうと思っていたためです。

マクリ大統領は、経済再建のための緊縮政策、構造改革を推進し、昨年6月にはIMFからの融資借り入れに踏み切りました。しかし、その影響で国民経済は打撃を受け、当然ながらマクリ政権への反発が高まりました。今回の選挙結果でいかに国民の反マクリ感情が高いが明らかになりました。フェルナンデス候補が唱える経済政策、構造改革はマクリ政権のものとは異なり、クリスティーナ・フェルナンデス政権時代への逆戻りを髣髴とさせるものです。

PASOの結果を受けて政府も経済も大混乱。政府のウェブサイトの中にはエラーがエラー表示されたり、8月9日で情報が止まったりしているものがあります。為替レートも株価も急落、政策金利は一気に上昇しました(下記)。為替については、PASO翌日の12日の午前には、アルゼンチン国内の金融機関のウェブサイトに為替レートが表示されないという事態に。短時間で下落が進んだためウェブサイト更新どころではなかったのでしょう。

(為替レート)  
9日 45.3 ARS/USD
12日 53.0ARS/USD

(株価指数)
9日 44,355.1
12日 27,530.8

(政策金利)
9日 63.7%
12日 74.8%

マクリ陣営が挽回するのは経済状況好転しか道はありませんが、しばらくこの混乱は収まらないので、期待は出来ません。本選挙はPASOの結果通りとなることが多く、今回マクリ大統領とフェルナンデス候補の間で大差がついたため、このままフェルナンデス候補が当選して政権交代する可能性が高いです。

昨年の今頃もトルコのリラ急落の影響を受け、経済が混乱したアルゼンチン。5月以降落ち着いていて、景気も改善しつつあったのですが、また何が起こるか分からない状況になってきました。

あと一歩でイスタンブール滞在がもう一日延びそうだったのに

August 04 [Sun], 2019, 8:39
 飛行機に乗ると、時々巡ってくるチャンス。
 それは、オーバーブッキングになった場合、別の便に振り替える代わりに、航空会社が宿泊費、ホテルと空港間の送迎、食費、そして補償費用を提供するので、ボランティアとなってくれる人を探すというものです。

 今回、イスタンブール発成田行きのトルコ航空でこのチャンスが巡ってきました。
 スタッフが新空港での運営に慣れていないせいか、混み合い、そして別の便とごちゃ混ぜになりかけている搭乗口で待機していた時、トルコ航空の男性職員に呼び止められ、「この便がオーバーブッキングになっている。別の便への振り替えに同意してくれるボランティアを探している。応じてもらえれば、トルコ航空がホテル、シャトルバス、食費、そして600ユーロを提供する」と言われました。

 よく考えると、当初の予定は土曜の夜に成田着。1日遅れても日曜着なので余裕はあります。「もう1泊イスタンブールにいられるし、600ユーロの臨時収入が入るならこれはオイシイ」と思い、すぐに飛びつきました。私の他にも単独旅行していた女性が名乗り出ました。
 すぐに振り替えられるのかと思いきや、「一応キャンセルが出ないか、他の人がちゃんと搭乗するか確認しないといけない」とのことで、待機を要請されました。この時点で10人弱がまだ搭乗していませんでした。空席がある場合、私たちは予定していた便で帰国しなければならないのです。

 私ももう一人の女性も振り替えになることを願っていました。だって、こんなチャンス滅多に来ないですから。ただ、彼女は今回イスタンブールにはトランジットで来ただけとのことだったので、もし1席しか空いてなかったら彼女に譲ろうと思っていました。

 もう搭乗口が閉まろうとしているにもかかわらず、パラパラ人が来ます。中には、全然焦る様子もなくフラフラ来る人、閉め切ろうとしていることに気が付かずボーッと立っている人も。にもかかわらず、アナウンスは流れず、スタッフの掛け声も他のゲートの人々の雑音でかき消されている状態・・・。しびれを切らしたもう一人の女性が、危なっかしい動きをしている人々、遅れてきた人々に「早く乗った方がいいですよ」と促していました(笑)。

 最後の最後までイスタンブールにもう1泊出来ることに期待を込めて待機していましたが、「4席ほどまだ空席がありもう締め切らないといけないので、今回は残念だけど、またの機会に」と、搭乗券を切られました・・・。

 トホホです。なんで他の人々来ないんだよと思いました。

 出発時間ギリギリのタイミングでの機内への到着なので、私たちはまるで遅刻した人々のようです。周りが皆着席している中、機内を進み自分の席に座るのが気まずかったことは言うまでもありません。案の定、隣の席にいたスペイン人のおばさんには「あらあら・・・」と言った顔をしていました。

  今回は本当に残念でした。次回に期待です。
 

ポルトガル語の勉強再開

July 27 [Sat], 2019, 20:38
今回ポルトガル旅行に行くことになったため、かなり前に始めたもののストップしたポルトガル語の勉強を再開しました。最初からやり直していますが、改めてスペイン語と似ているなと感じます。単語の意味や動詞の活用が分からなくても、文を読めば大体意味が分かります。

ただ、スペイン語と全く同じ綴りの単語もあれば、微妙にスペルが異なるもの、全く違うものもあり、やはりゼロから覚える気持ちでやっていかないと本当の意味でマスター出来ないと感じます。ある意味既にスペイン語が出来る人には厄介な点だと思います。

また、基本的にローマ字読みすればよいスペイン語とは異なり、ポルトガル語は読み方、発音が難しいものもありますので、これもきちんと音声を聞いて慣れないといけません。

今は例文見ながら練習問題を解ける程度、スペイン語で考えながら訳せる程度ですが、自然と出て来るレベルになるまでにはしたいです。

ちなみにポルトガル滞在中は、周りが英語で話しかけてきたのに甘えてしまい、「Ola(こんにちは)」、「Bom Dia(おはよう)」、「Obligada(ありがとう)」ぐらいしか話しませんでした・・・。


ジャマイカ投資セミナーに出席

July 26 [Fri], 2019, 19:27
 7月26日、ラテンアメリカ協会主催のジャマイカ投資セミナーに出席しました。
 
 まず、アリコック駐日大使からジャマイカの概要紹介、ジャマイカの優位性、投資促進分野について説明がありました。印象的だったのは、アメリカ大陸で最大の英語圏はアメリカ、その次がカナダ、3番目にジャマイカが来るという点です。確かにそうです。アメリカ大陸の国はスペイン語圏の国が多いので。また、大使はジャマイカが政治的に安定していること、ジャマイカ人がオープンで真面目なことにも言及されていました。

 投資を促進している分野としては、エネルギー、製造業、農業、観光等だそうです。ジャマイカは、パナマ運河に近い、キングストン港が自然港としては規模が大きいという利点があるとのことでした。

 

 大使による説明の後は、ジャマイカでビジネスを展開している丸紅から電力事業について紹介がありました。丸紅は日本でいうと、東電や関電にあたるジャマイカ公共サービス公社(JPS)に多額の投資をしているそうです。今天然ガスを使った新しい発電プラントを建設中で、近々商業開始となるため、今後電気料金の値下げが期待できるそうです。カリブの国は電気代が高い国が多いので、これは朗報ですね。

 丸紅はこのほかにも蓄電設備、スマートLED、電気自動車の充電ステーションの設置等にも取り組んでいるようです。

 最後に、ジャマイカのいい点として、団結力、有言実行、政治的安定についても言及がありました。さらに、女性の社会進出も強調されていました。確かに、ジャマイカは首相が誕生していますし、閣僚にも企業の重役にも女性が多いです。この点では、ジャマイカは日本より進んでいます。

 

 質疑応答の時間では、日本企業2社の方々、そして学生からコメントや質問がありました。それに答える形で大使が「重要なのは人と人のコミュニケーション。ジャマイカと日本は国名をアルファベット順に並べると隣同士なので、そういった意味でも顔を合わせることが多い」と言っていたのですが、私も前からそれは感じていました。

 セミナー終了後大使をはじめ、他の出席者とも交流し、実りの多い時間でした。大使に「英語がトリニダード・トバゴ訛り」と指摘され、やっぱカリブの人には分かるんだなと(笑)。

 
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About Me
趣味:ラテンダンス、旅行、歌、音楽鑑賞、映画鑑賞など
日本人の父親とフィリピン人の母親のもと、幼少の頃から海外との繋がりが深い生活をしています。特に、アジアとアメリカ大陸との縁が深いです。カリブ海にあるトリニダード・トバゴに6年滞在しました
今までに行った国(2019年9月6日現在:51か国+台湾)
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