走行500キロでのオイル交換ですが・・・

January 21 [Sat], 2012, 13:01
先日、ご来店のお客様。

50ccスクーターなんですが・・・

オイル交換しますと、こんなにも濁っていました。





↓新しいオイルはこんな感じなんです。

本来は茶色くて、少し透き通っているんですよ。





ちなみにこのスクーター・・・


・前回のオイル交換から約8か月が経過
・走行は前回交換時からわずか500kmのみ!

本来、オイル交換の目安は、
・最低でも1年に1回
・走行距離2,000km(当店推奨)〜3,000km(Honda推奨)ごと
なんです。

でもこのお客様の場合は、8か月・500Kmの時点でこの汚れでした。

これだけ濁って汚れているということは、変質していますから
オイルの性能も落ち、エンジンの潤滑・冷却という役割を果たす力も弱ってしまいます。

つまり、このまま乗っていますとエンジン内部が傷んでしまいます。



なぜこのスクーターは、
走行500キロでこんな状態なのでしょうか?


この濁り方は、オイルに水分が混入してしまっているんですが、

その大きな原因の一つは、
『チョイのり』=1度に走る距離が、ごくわずか
の走行が多いことです。



なぜそれが、オイルに水分が混入する原因になるかといいますと・・・

まず、エンジン内部というのは、お部屋と一緒で、『結露』するんです!

寒い日に、冷えているエンジンが、運転してだんだん温まっていくことで、
エンジン内部は、結露してしまいます。
(これは自然現象ですから、防ぎようがありませんね。)

しかし、さらにもっともっと走るとその熱はもっと高くなり
その水分をも蒸発させてくれます。



一度に長距離を走る
    ↓↓↓
エンジンが十分に熱を持つことができる
    ↓↓↓
エンジン内の水分が蒸発し、溜まりにくい



その逆で、チョイ乗りでは
エンジンが完全に暖まらない状態で目的地に付いてしまいます


チョイ乗りが多い
    ↓↓↓
エンジンが完全に熱を持たないまま、到着
    ↓↓↓
エンジン内の水分が蒸発しないまま残り、回を重ねるごとに蓄積


というわけなんです。







比べてみると、元が同じオイルだったとは思えないほどです・・・



というわけで、やはり目安だけに限らず、
走行状態によってオイルをチェックする必要があるということなんですね。

今回はそのことが実に顕著となった実例でしたので、記事にさせていただきました。


普段、目には見えないエンジンオイルの状態・・・。


だからこそ、空気を入れるついでに、点検ついでに、汚れ具合をチェックして

ご自身のライフスタイルに合った交換時期で交換してくださいね!





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