とと姉ちゃん第11週 & トットてれび最終話(6.13-18)

June 18 [Sat], 2016, 23:39
・とと姉ちゃん第11週
戦争の深刻化による不況で小橋常子(高畑充希)は会社を解雇され、
森田屋は店を畳み、深川を去っていく。
再び青柳家に身を寄せることになった常子は出版会社に就職したと。

常子の解雇に至る顛末が予想外で、今週は面白かった。
多田さん(我妻三輪子)、常子の引き立て役の人畜無害な同僚と思ってたら、
こういう裏切りをする人だったか。
先々週常子が他部署の手伝いをして部長に評価されるという話があって、
違和感を覚えたものですが、
この会社はやはり早乙女さん(真野恵里菜)が言ってたとおり
女性社員など便利な道具としか考えない会社で
常子の手伝いなど評価や感謝に繋がってなかったということなのでしょうな。
シニカルでいいなと思いました。
そして会社の体質と自分のスタンスとの違いを知った上で
常子に同情していた早乙女さんはやはりイイ人だなと思いましたわ。
早乙女さん、再登場させてほしいな。多田さんも(笑)

で、常子はこれから唐沢寿明さんや及川光博君のもとで出版業を学んでいくわけね。
彼らの登場は嬉しいのだけど、戦時中は志田未来ちゃんと闇商売でもやるものと思ってました。
志田未来ちゃんやキャラメルおじさんはあれで出番終了なのかねえ。

・トットてれび最終話
ラストは黒柳徹子(満島ひかり)森繁久彌(吉田鋼太郎)の交流を描いた話。
老いの哀しみ、テレビ黄金期を共に生きてきた仲間たちを
見送ってしまった徹子さんの寂しさが描かれていたね。
この作品の集大成にふさわしい内容でしたな。

今も現役ながらも黒柳徹子さんにとっての黄金時代を描いたのであろうこの作品、
でも、僕はこの作品を観るまでは、黒柳徹子さんが女優だったことも、
森繁久彌さん・渥美清さん・向田邦子さんらと交流があったことも知りませんでした。
皆名前は知ってるけど、徹子さんを除くとどんな活躍をされたのかほとんど知りません。
それもまた、過ぎ去るということなのかな。
TV黄金期の賑やかさを描くことで、同時に過ぎ去ってしまった物悲しさが描かれている、
不思議な作品でしたね。
もっといろいろな人とのエピソードが見たいなと思いました。
大河ドラマが実質死んでしまった今、日曜8時にこの作品を一年放送してもいいんじゃないかな。
お疲れさまでした。

これで今期視聴していたドラマはほぼ終了。
今期の僕の最優秀ドラマは
『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』でした。
久しぶりに連続ドラマならではの面白さを感じさせた作品だったな。
最優秀主演女優賞は満島ひかり(トットてれび)
最優秀助演男優賞は藤木直人(私結婚できないんじゃなくて、しないんです)
吉田鋼太郎(トットてれび)
最優秀助演女優賞はミムラ(トットてれび)ということで。

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★トットてれびの感想★
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早子先生、結婚するって本当ですか?最終話 & 水族館ガール第1話 & 私結婚できないんじゃなくて、しないんです最終話(6.16-17)

June 18 [Sat], 2016, 23:37
・早子先生、結婚するって本当ですか?最終話
主要登場人物ほぼ全員にお相手ができて
婚活同盟はめでたく解散。
世の中ぎすぎすしてるし、煽るような演出のドラマが多い中、
このドラマのほんわかした空間に心が和んだ。
『最後から二番目の恋』に相通じるものがあった。
脇役の恋の経過も描いたばかりに
主人公早子(松下奈緒)の存在感があまりにも薄くなってしまったり、
中盤展開がグダグダになってしまった感もありましたが、
嫌いな作品ではなかったです。

・水族館ガール第1話
原作は木宮条太郎の小説だそうですが、原作未読。
赤字の水族館に左遷させられた女性嶋由香(松岡茉優)の奮闘を描く作品。
根性モノの定番の展開だから安心して観ていられそう。
水族館の日常やイルカたちの生態も楽しめるしね。
出演俳優は相当訓練したのかな。
新人飼育員役の松岡茉優さんがあげた餌にはイルカは見向きもしなかったのに、
ベテラン飼育員役の桐谷健太君の餌は食べてたね。
俳優が凄いのか、イルカが凄いのか。
木下ほうかさんはいやらしい中間管理職が似合うようになったなあ。
最終回、こいつも左遷されてくるんだろうか。

・私結婚できないんじゃなくて、しないんです最終話
桜井(徳井義実)から遂にプロポーズされる橘みやび(中谷美紀)だったが、
本当に好きな人が誰かに気づき、十倉(藤木直人)のもとへ向かったと。

十倉さん=藤木直人君目当てに観てきたのでこのラストで満足。
やっとみやびは桜井の呪縛から卒業できたな。
でも桜井に言われて気づくのではなく、
自分自身で桜井が人生を共にする相手ではないと気づいて、
みやびの方から別れを告げてほしかった気がします。
これまで散々振りまわされたんだから
最後くらい振りまわしてもよかったんじゃないかな。
このドラマ、十倉さんが上から目線で物申してるシーンが楽しかったのですが、
桜井姉(田中美佐子)の「結婚がゴールじゃない」
みやび母(夏木マリ)の「結婚って頑張ってするものじゃない」
十倉さんの恋愛アドバイスと真逆の台詞の方が印象に残ったな。
ドラマの流れとして正しかったのかどうかはわかりません(苦笑)。
そして主人公がずっと憧れていた桜井というキャラをお笑い芸人が演じてるのが
初回からずっと違和感を感じたものですが、
思い出がなかったら今の自分を選んだか?という台詞は
ほろ苦いものがありました。そのためのキャスティングだったのかなと。
毎回サプライズが用意されていたり、久しぶりに面白く感じた連続ドラマでした。
教えてやろう、三ヶ月間楽しかったです。お疲れさまでした。

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私結婚できないんじゃなくて、しないんです第9話 & とと姉ちゃん第10週 & トットてれび第6話(6.6-11)

June 12 [Sun], 2016, 17:18
・私結婚できないんじゃなくて、しないんです第9話
桜井(徳井義実)から微妙な告白をされた橘みやび(中谷美紀)
十倉(藤木直人)の応援もあり、真剣な交際に発展させることに成功、
だがそれを見届けるや、十倉は何処かへ姿を消してしまったと。

みやびの恋の行方を見守る十倉の表情が優しい。
十倉の失踪でみやびは本当に好きな人に気づくのかな?
来週は最終回、みやびは誰と結ばれることもなく、
あれほどアドバイスしてやったのにと責める十倉に
負け惜しみ気味にドラマのタイトルを言い放って終了と予想(笑)

・とと姉ちゃん第10週
家訓を破った妹美子(杉咲花)と喧嘩してしまう小橋常子(高畑充希)
大阪に引っ越す星野(坂口健太郎)からプロポーズされるが、泣く泣く断ったと。

自分だけの幸せより家族全体の幸せを考える常子は偉い・・・という話でしたな。
本来感動的なエピソードなのでしょう。
それでいてあまり感動できなかったのは、
前半で家訓を破った妹と喧嘩するエピソードを挿入して
自分だけ幸せを手に入れるわけにはいかなそうな雰囲気にしたことと
『とと姉ちゃん』というこの作品のタイトルのためでしょうか。
死んだ父親代わりに家族を支える長女の姿を描いているドラマとして
見てしまっているからね、
星野というキャラも別れも、とと姉ちゃんらしさを出すために
用意されたものとしか見れなかった。
『若草物語』みたいに姉妹それぞれの生き様を描くようなタイトルや
ストーリーのスタイルだったら、共感したのかも。
今のところ、早乙女(真野恵里菜)が出てくる職場のシーンが一番好きなのですが、
来週常子は退職ですか。うーむ。

・トットてれび第6話
黒柳徹子(満島ひかり)渥美清(中村獅童)の交流を描いた回。
黒柳徹子さんと渥美清さんの取り合わせがピンと来なかったのですが、
(二人が噂になったことがあったのも知らなかった)
男はつらいよの主題歌の歌詞はこの話に合わせてきたのかと思うくらい
ぴったりだったな。
最終回は森繁久彌さんとのエピソードか。トリにふさわしいですな。

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私結婚できないんじゃなくて、しないんです第8話 & とと姉ちゃん第9週 & トットてれび第5話(5.30-6.4)

June 05 [Sun], 2016, 16:40
・私結婚できないんじゃなくて、しないんです第8話
橋本(瀬戸康史)に別れを告げられた橘みやび(中谷美紀)だが
長年思い続けた桜井(徳井義実)に告白される。
しかしその告白は微妙なものだった。
一方、別居中の妻千波(長谷川京子)との関係が改善されたかに見えた
十倉(藤木直人)だったが、決定的な破局を迎えてしまう。

十倉さん、もう修復不能だったか。
このドラマが始まった頃は、恋愛相談に乗っているうちに
最後はみやびと十倉が相思相愛になるものと思っていた。
でも桜井が毎回登場して毎回学生時代の回想シーンが流れるし、
十倉に別居中の妻がいたことが判明、
十倉の性格が原因で結婚生活が破綻したのだろうと見受けられて(笑)、
それだったら、みやびとの出会いを機に十倉も性格を改善して
Wでめでたしめでたしなのかと思ってたのですが、
ここにきて展開がわからなくなったな。桜井の告白も微妙だったし。

・とと姉ちゃん第9週
鳥巣商事でタイピストとして働くことになった小橋常子(高畑充希)
だが上長の早乙女(真野恵里菜)は常子に仕事を任せない。
手持無沙汰の常子は営業部の書類整理を買って出るが
自宅に持ち帰ってまでやったのに営業部からは感謝されず、
余計な雑用を引き受けたことで早乙女たちから白眼視されてしまう。
悩む常子だったが、祖母滝子(大地真央)の助言で迷いは吹っ切れる。

この週、序盤は男女間・部署間・プロ意識の問題が描かれ、
社会人編になって、面白くなったと感じたんだがなあ。
営業部の手伝いを部長に賞賛されたことで所属部署でも認められる常子、
常子はやはり常に正しい側にいるというスタンスなんだなあ。
しかしタイピストが営業部の雑用を引き受けるのが
正しいことなのか?共感しがたい。
早乙女がタイプライターの使用を認めないのは
上手く使いこなせるよう練習してこいということだと思ってた。
誤字が多いと注意されてたしね。
頑張る方向性がズレてるんじゃないかな。
常子というより脚本家だな。
西田征史さん、タイバニや魔王、実験刑事トトリではイイ脚本書いていたのに。
数年経って、早乙女が常子を戦力として認めちゃってるし。
たぶんその間常子が早乙女に認められるだけの仕事や努力をしてきたのだろうけど
そのタイピストとしての上達ぶりを見せるべきだろう。
一生懸命演じてる俳優さんが気の毒に思えた。

・トットてれび第5話
黒柳徹子(満島ひかり)向田邦子(ミムラ)の交流を描いた回。
寺内貫太郎一家や時間ですよは向田邦子さんの作品だったんだな。
もっとお堅い作家さんだと思ってた。
徹子さんと向田邦子さんの交流が微笑ましく、それだけに突然の別れが悲しかった。
この作品も最初は賑やかでただただ面白かったのだけど、
もう見ることのできない光景を見ているような物悲しさを感じるようになってきた。
黒柳徹子さんは回想録を書くことで失った大事な人と再会してたのかもしれないな。

★私結婚できないんじゃなくて、しないんですの感想★
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

★とと姉ちゃんの感想★
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週

★トットてれびの感想★
第1話 第2話 第3話 第4話
P R
プロフィール
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