曽我兄弟の仇討ちと消えた仏像A

July 28 [Sat], 2012, 19:27
曽我兄弟が仇討ちをすることになったそもそもの発端は、
工藤祐経が上京している間に
工藤祐経の従兄弟であり、曽我兄弟の祖父である伊東祐親
工藤祐経の所領を横領したのが発端。
つまり、工藤祐経と曽我兄弟・伊東祐親は一族なんですな
工藤祐経は都で訴訟を起こすが、
伊東祐親は平家と繋がりが深かったためうまくいかなかった。
しかも、伊東祐親は所領を奪っただけでなく、
工藤祐経に嫁がせていた娘を離縁させ、別の男と再婚させてしまう。
怒った工藤祐経は伊東祐親暗殺を図るが失敗、
代わりに殺害されたのが伊東祐親の長男であり、曽我兄弟の父河津祐泰だった。
工藤祐経が決して一方的に悪いとは言い切れないですな。

ちなみに、伊東祐親は伊豆の流人だった源頼朝の監視役だった人物、
頼朝は北条政子と結婚する前に
伊東祐親の娘(工藤祐経の妻とは別の女性)と関係を結んでいる。男児が生まれたらしい。
だが、ときは平家全盛の時代、事実を知った伊東祐親は激怒、
頼朝と娘を引き離し、男児を殺害、頼朝をも殺害しようとしたそうだ。

その後、伊東祐親と工藤祐経の立場は逆転する。
頼朝挙兵後、すぐに味方した工藤祐経が頼朝の寵臣となったのに対し、
伊東祐親は平家方に加担、頼朝方に捕えられて、自害してしまう。
一方、曽我兄弟は、母の再婚相手曾我祐信という豪族の養子となるが、
頼朝と敵対した人物の孫ということで冷遇されたようだ。
曽我兄弟の仇討ちの裏には頼朝暗殺計画があったという説もあるのですが、
文章が長くなったので、続きはまたの機会に。

曽我兄弟の仇討ちと消えた仏像@

July 28 [Sat], 2012, 19:25
今週、個人的に興味を引かれる記事がありました。
鎌倉時代、曽我兄弟の仇討ちの後、神奈川県中井町から消失した仏像が
山形県鶴岡市の寺院で発見されたとのこと。
工藤祐経の弟祐茂は身の危険を感じていたのか。誰を恐れていたのだろう・・・。

800年前中井町で盗難、曽我兄弟仇討ち縁の仏像が山形で発見
鎌倉時代に中井町から「行方不明」になっていたとされる仏像が、山形県鶴岡市の寺院に保存されていることが分かった。持ち去ったとみられるのは、曽我兄弟の仇討(あだう)ちで討たれた工藤祐経の一族。伊豆から逃亡する際に一門の守護を願って運び出したとの伝承の存在が、最近になって一族の子孫から関係者を通じて町にもたらされた。現地で確認した中井町の住民らは、800年余の時を経て解きほぐされた謎にさらに迫ろうと、詳細な調査や両市町の交流を描いている。
もともとは中井町にあったとされているのは、鶴岡市大鳥地区の龍雲院にある大日如来坐像。青銅製で鎌倉時代の作とされ、市指定文化財となっている。
地元で語り継がれる「落人伝説」によると、源頼朝の配下にあった工藤祐経が曽我兄弟に討たれた後、身の危険を感じた弟の祐茂は伊豆を離れ、6年間の流浪の末、大鳥地区に村を開いた。この際、「相模の国田中の森」に鎮座していた大日如来像を持参していたと伝えられていた。
一方、中井町半分形(はぶがた)では、持ち去られた大日如来像の後継として作られた木製の如来像が自治会館に安置され、町の指定重要文化財にもなっている。
木製如来像の内部に納められていた「大日如来之記」には「俗(賊)難のために、行き方知れず」とあり、何者かに盗まれたため仏像を作り直したことが記されていたが、どこに持ち出されたかは杳(よう)として知れなかった。
出自と行く末の分からぬ二つの仏像を結んだのは、工藤一族の子孫に当たる斉藤登美子さん(72)=千葉県野田市。大鳥地区に伝わる大日如来像の由来記を昨年、書にしたためて奉納した際、「相模の国田中の森」の記述にあらためて注目した。何らかの手掛かりが得られればと、知人で厚木市に住む渡辺芳子さん(75)にも同じ書を提供。渡辺さんが「田中」という地名が実在する中井町に書を送るなどしたところ、行方不明になった仏像があることが分かった。「田中」は「半分形」に隣接している。
これを受け、今年3月まで町文化財保護委員を務めた森茂さん(79)=同町半分形=ら有志が6月に鶴岡を訪問。龍雲院で大日如来像を確認し、祐茂の墓にも参拝した。森さんは「まさか山形にあったとは驚いた。歴史の深みに触れた思い」と驚きつつ「如来像の年代測定は行っていないが、経緯などに関する記述は合致している。曽我に近い中井をなぜ通ったのかなど謎はたくさんある。今後も調査を続けたい」と歴史浪漫に思いをはせる。

曽我兄弟の仇討ちは、曽我十郎祐成五郎時致の曽我兄弟が
河津祐泰を殺害した工藤祐経を討った事件。
僕は平安末期・鎌倉時代が好きな人間なのですが、
曽我兄弟の仇討ちは特に興味のある事件だったりします。
この時代の東国の武士の土地への激しい執着を持つ一面が露呈した事件であり、
謎の部分の多い事件だからです。
『曽我物語』に美談として描かれ、浄瑠璃や歌舞伎などにも取り上げられたのですが、
実際のところ、この事件、美談とは言えないようです・・・。

梅ちゃん先生第17週(7.23-28)

July 28 [Sat], 2012, 19:00
松岡@高橋光臣と別れて間もなく、
今度は坂田医師@世良公則が交通事故に遭い急逝、
失意の下村梅子@堀北真希
幼馴染の安岡信郎@松坂桃李を以前と違う目で見るようになったと
坂田医師はここで退場かあ
梅子とは別のかたちで病院を続けていく人だと思ってたんだがなあ。
坂田医師が亡くなり、末期がんの早野@津嘉山正種は今週も登場、
これは早野も亡くなって、
梅子が医者としての厳しさを知る週なのかなと思ってたら、
梅子が信郎を再認識するための週だったみたいね。
信郎ルートに急転換させるためか、子供時代の回想シーンが多かった(笑)。
梅子のお相手は本当に信郎で決まりなのかな。
信郎はイイヤツだけど、
ダンスのエピソードでも梅子は信郎のことなど眼中になかったし、
今更信郎という気がしなくもない。第三の男が現れてもいいような・・・
あとは、坂田医師の急死に伴い、帰郷を考えた野島静子@木村文乃
事務員急募のチラシを見せる竹夫@小出恵介が温かかったな。

★今までの感想★
第1話 第1週 第2週 第3週 第5週 第6週 第7週 第8週 第9週 第10週 第11週 第12週 第13週 第14週 第15週 第16週

僕が彼女に、借金をした理由。

July 28 [Sat], 2012, 18:58
1994年にTBSで放映されたドラマ。池端俊策脚本
山野辺邦彦@真田広之は大手建設会社の課長代理、
30代でマイホームを手に入れ、順風満帆な人生を送っていたが、
ある日、クレジット会社の取り立て屋海老原直@筒井道隆が現れたことで
通子@斉藤慶子が多額の借金をしていることを知ってしまう。
通帳残高はからっぽ、通子は失踪、
更に総会屋との癒着疑惑から一ヶ月の停職処分を受け、追いつめられた山野辺は
金貸しをしている隣家の女性立花ゆき@小泉今日子から借金した上、
ゆきが立ち上げた消費者金融で直と共に停職期間中取り立て屋をするという話
毎回ドラマの最後にゆきさんが山野辺さんへの貸金残高を教えてくれるのが定番でした。
(最高で300万ぐらいまで借金した・・・)
真田広之のコミカルな演技・軽妙なテンポのストーリー・BGM、
山野辺さんとゆきさんが次第に恋仲になっていくし、内容的にはコミカルなドラマ、
でも、これほど結婚って怖いなあと感じさせるドラマはなかったな。
奥さんに浪費癖があって、借金がとんでもない額に膨れ上がっていたって怖い話だよなあ
P R
プロフィール
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  • アイコン画像 職業:会社員
  • アイコン画像 趣味:
    ・テレビ--ドラマ・アニメ・特撮と幅広く視聴
    ・読書--クリスティーの推理小説が愛読書
    ・恋愛--・・・って、これ、趣味か??(笑)
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