まっつーのTV観覧日誌(*´д｀*)

小国（大国）実頼＠小泉孝太郎が兄直江兼続＠妻夫木聡と衝突、
しかし、天下人である豊臣秀吉＠笹野高史にも物申す兄の姿に感銘、
兄離れを決意して、コールセンターへ旅立ち、一皮剥けるというお話
たぶん、鬼嫁＠小沢真珠から逃げたかったのだろう
小国家の養子になったことなどまったく話題にもならなかった実頼が
唐突にピックアップされたのは、与六＠加藤清史郎を出したかったためでしょうね。

「たとえ、誰が相手であろうとも、断固たる信念を貫くのが上杉じゃ」
秀吉から官位と大国の姓を授けられた実頼を叱責する兼続。
ここで叱っちゃうと、後日豊臣姓や山城守を授けられるのをどうするんだろ？と思ってたら、
いざ自分が『従五位下・山城守に･･･』という話が出ると
「我らを見くびっておられる」と兼続激怒、
「上杉の忠義を信じろ」「了見違い」「官位など無用」と秀吉に好き放題に言って、
結局、従五位下・山城守の官位を戴くのでした
なんじゃそりゃ！？断固たる信念を貫くんだったら、断れよ
「すまぬ。まこと、自分が恥ずかしい･･･」
秀吉は秀吉で、顔を隠して、兼続に謝っちゃうしさあ。
おかしいだろお、この流れ･･･。
一番おかしいのは、
優秀な兄を持った未熟な弟の葛藤を描きたかったのだろうけど、
兼続がまったく優秀に見えないことだなあ

今回、兼続はラスボス徳川家康＠松方弘樹と初対面
愛の字の意味を尋ねるのは、初対面のお約束か？
「愛の一字で世の中治まるものかのう。
親兄弟といえども殺し合う乱世であるからして･･･」
と、ボヤく家康にラブポエマーも何も答えられず。やや空回りな初顔合わせ。

そして、茶々（淀殿）＠深田恭子が初登場
この大河は、主人公が西軍の武将なので、
淀殿のキャラに興味があったのですが、
天真爛漫というか、深田恭子以外の何者でもない淀殿だったなあ。
深田恭子は独特の雰囲気のある女優さんなんだけど、
個性が強すぎるし、歴史上の人物を演ずるのは不向きな人だと思う。

次回は、奥州筆頭（笑）伊達政宗登場ですね。
この大河なので、過度な期待はしない方がいいでしょう。

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★伝言★
ぶらっくたいがあさん、コメント有難うございます。
返信を書こうと思ったのですが、
コメント欄が不調のようで、今書きこめない状態です。
しばらくお待ちくださいね。

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『エンド・オブ・ディエンド』　　脚本：井上敏樹　監督：石田秀範
謎の支配者フォーティーンによって、住民が洗脳されているディエンドの世界
ディケイドこと門矢士は、巨大化したフォーティーンを倒し、
ディエンドの世界の住民を洗脳から解放するのだった･･･。

ディエンドこと海東大樹の過去が描かれた回でしたが、
やはり、『劇場版剣・MISSING AGE』のグレイブ・ラルク・ランス、
三人ライダーの方が目立っていたなあ。
『劇場版剣』でまったくいいところがなかったから、そのギャップもあったのだろう。

あっちこっちの世界でお宝を盗んでいた海東大樹。
その裏には、フォーティーンに騙され、人間を洗脳手術させてしまった絶望感があり、
自信を取り戻すために、お宝を盗んでいたのだった。
自信回復のため盗みをしていたというのもよくわからんし、
（フォーティーンを倒すアイテムが欲しいとかなら、わかるが）、
今までお気楽そうに盗んでた大樹のキャラとは合ってないような気がしたのですが。
あと、バカ正直に真相を暴露したフォーティーンは何なのかねえ？
巨大化しても、あっさり倒されちゃうし

「バカめ、俺は自分の意思で動いていた。昔から。
おまえと同じだったんだ。
自分の意思でフォーテーンのもとで働いていた･･･」
洗脳手術され、フォーティーンの忠実な部下になったかに見えた大樹の兄海東純一。
でも、かつての大樹と同じく、純一もまたフォーティーンの心酔者だった。
グレイブとして、ラルクやランスと行動を共にしたのは、いずれ反乱分子をおびきだすため。
この海東純一のキャラは、『劇場版剣』の志村純一と共通するものがありますね。
海東純一が第二のフォーティーンとなろうとしたのも面白い。
やはり、この世界は、ディエンドの世界というよりは、MISSING AGEの世界だったよ。
結局、大樹（ディエンド）は純一（グレイブ）と戦うことができず、
そんな弟の心中を察したのか、純一も大樹にとどめはさせず、去っていく･･･。
黒田勇樹のどう見ても胡散臭い笑顔が眩しかった

次回はシンケンジャーの世界
鳴滝さんはなぜあんなに喜んでるのだろう。シンケンイエローがお目当てか？

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名前だけ知ってました。
同人誌とかで掲載してる『ひぐらしのなく頃に』のパロディー作品なのかと思いきや、
『ひぐらし』の竜騎士07が書いた作品だったのね。
富豪一家右代宮一族の集まった孤島六軒島で起こる惨劇の物語
魔女を崇拝する老当主や遺産の分配をめぐって諍いをする兄弟たち、
と、初回から不穏なムードが流れてましたが、
第１話を観た感想は･･･人間関係が解りづらい
使用人を除くと、皆、右代宮一族だからなあ。
特に、親子関係がよくわからん。そのうち、慣れるのかな。
とりあえず、ムードは面白かった。視聴は継続すると思います。

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新作公開中につきサービスサービス♪ということで、
２００７年公開した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』がＴＶ初放映

『新世紀エヴァンゲリオン』は１９９５年にテレビ東京で放映されていた作品
放映当時、観てました。
今考えると、『エヴァ』を午後６時に放映してたのって、凄いねえ。
で、観てはいたんだけど、当時の僕はそんなに凄い作品とは思わなかった。
毛色の変わった、病んでいる作品としか思えなかった。
映画化のニュースを知ったときも、こんな作品がねえ・・・としか思わなかった。
でも、劇場版公開直前に、全話放映されたＴＶアニメ版を改めて一気に観たとき、
『これは確かに、歴史に名を残す作品なのかもしれない・・・』
と認識が変わったねえ
思春期の少年少女のエグるような苦悩や葛藤に感じるものがあったよ。
内向的な主人公碇シンジだけでなく、
殆どの登場人物に苦い過去やトラウマがあって、
使徒との戦いが終結に向かう一方、それぞれの秘密や暗部がえぐり出されていく・・・。
人間の暗部をアニメで描こうとしたのは、画期的だと思った。
でも、ストーリーに惹きこまれはしたものの、
やはり病んでいる作品という印象は終始変わらなかったなあ。
ＴＶアニメ版最終回や旧劇場版のお蔭で、
風呂敷広げすぎて収拾つかなくなった作品としか思えなかった。
シンジ君の妄想だったというＴＶアニメ版の締め方自体は好きだったので、
旧劇場版やこの新劇場版への展開はしなければいいのに･･･と思っちゃった。
そんなわけで、僕にとっては、インパクトはあったけどあまり感心しない作品でした。

で、『新劇場版序』・・・
思春期の少年が色っぽい姉ちゃんと同居することになって、ウハウハなはずなのに、
久しぶりに会った親父に、変なロボットに乗って、怪物と戦えと命令されるわ、
親父の悪口言ったら、無愛想な少女にビンタされるわ、それどころじゃないというお話（笑）。
先週は、ＴＶアニメ版の再放送もしていて、
それを観てから、『新劇場版序』を観たのですが、殆どＴＶアニメ版の序盤部分でしたね。
なので、『新劇場版序』に関しては、特に感想はないです。
あまり新鮮さは感じられなかった。
シンジが皆の思いを受けとめて、使徒を倒す・・・というのが『エヴァ』らしくない気がしました。
ミサトがセントラルドグマの奥にあるリリスの存在を知っていたり、
（加持さん、することあるのかな？）、
多少、ＴＶアニメ版や旧劇場版とは違う設定もありますね。
ゲンドウと冬月の会話だと、人類補完計画の内容は旧劇場版と変わりがなさそうですが。

公開中の『新劇場版破』はかなり評判がいいようで･･･。
でも、映画館に観に行く気はしないです。
また数年後にＴＶ放映する機会があれば、そのときにでも拝見することにします。

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今日は、静岡と兵庫の県知事選がありました

静岡県知事選は･･･
民主・社民・国民新党の推薦した川勝平太氏が
自民・公明の推薦した候補者らを破り初当選。
一方、兵庫県知事選は･･･
現職の井戸敏三氏が三選を果たしました。

静岡県知事選の結果から、野党は一層政権交代を主張するのでしょうな。
僕も、今の自民党には失望してるので、政権交代を望んでますが、
献金問題で騒がせている鳩山代表が新総理になることには抵抗があるのよね
鳩山代表は国民の納得できる説明をするか、
それができないなら、代表を潔く辞任すべきだと思う。
小沢氏が代表を辞任したばかりでかっこよくないけど、
このまま鳩山氏が代表のままでいる方がもっと無様だと思う。

どうも、最近の僕は、政治に無関心になりつつあります
今の政治って、政局ごっこですしね。
政治家たちの目が次の衆院選だけに向かっていて、
国民の生活に向いていないというのが、なんだかなあという感じです。
あと、兵庫で三選した井戸氏というのが、
以前、「東京で震災が起きれば、チャンスだ」とか言った人なのよね。
東京に住んでる僕は、
この人の知事としての実績を知らないので、評価できる立場でもないのですが、
この発言だけでも、知事の資質ないんじゃないの？と思ってしまうんですがねえ

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