人形劇三国志 第13回 許田の巻狩り

November 05 [Mon], 2007, 22:47
呂布を討伐した曹操・玄徳は、許昌の都でに拝謁。
そういえば、玄徳は、第5回に帝と対面していました。
玄徳が同じ劉氏一門だと知り喜んだ帝は、
曹操に相談もせずに、劉皇叔という呼び名と左将軍の地位を与えます。
曹操にないがしろにされている帝は、玄徳を曹操の対抗馬にしたいのでしょう。
あと、徐州に逃げていた淑玲が、平然と帝のそばに仕えています。うーん。

帝が玄徳を気に入った様子が、曹操は当然面白くありません。
「今のうちに玄徳を殺すべき」と主張する夏侯淵に対し、
「今、玄徳を殺せば、諸侯の心は曹操から離れる」郭嘉は反対。
今回から曹操の参謀郭嘉登場です
どことなく孔明を思わせる風貌は、知恵者だと一目でわかります。
声をあてているのも、孔明と同じ森本レオです
また、この回から、曹操の配下は、曹操を丞相閣下と呼んでますね。

郭嘉が提案した策は・・・
『巻狩りを開き、帝に曹操が無礼な態度を取り、
怒って刀を抜いた玄徳を反逆者として討つ』
というもの。
郭嘉の策を聞き、
「このわしに、帝に無礼を働けというのか!?」
と驚く曹操。
「いつもどおりの振る舞いをしていれば、十分、無礼です」
とは、さすがに郭嘉も言わない

巻狩りを開いた曹操は、勝手に帝の弓矢を奪い、虎を射殺。
帝が射たものと思った西涼の太守馬騰は、帝を褒めたたえるが、
曹操は、虎を射たのは自分だと宣言。
しかも、
「陛下の射た矢はそこらに落ちているはずだ。はずれてしまったのでな」
と帝を嘲る暴言。
さすが、無礼な態度をとらせれば、天下一です。
怒る関羽・張飛をおさえる玄徳・・・曹操の罠を見破っていたのでした。

曹操の態度は当然帝も不快でした。
淑玲の助言で、玄徳に血書の入った衣服を下げ渡す帝。
(長安から命からがら逃げた末、曹操に助けられた帝が、
曹操の死を願うのが勝手な気がするのは、僕だけ?
足利義昭と同じだと思うんだけど。
実権がないことに不満を感じるのは無理ないとは思うけどね。)


帝の動きが怪しいと、玄徳を待ち伏せする曹操と郭嘉。
「わしはおぬしよりずっと長いこと帝にお仕えしているが、
ただの一度も帝のお召し物を賜ったことがないぞ」

ちょっと羨ましそうな丞相閣下が可愛い。

帝の血書を読み、曹操打倒を誓う玄徳。
(うーん、帝への忠誠心が強いからといって、
あっさり曹操打倒を考える玄徳は、やはり信用できる人物に思えないなあ)

巻狩りでの曹操の態度に不快を感じた馬騰も、玄徳の仲間に。
玄徳は、袁術討伐そして曹操討伐のため、徐州へ戻ることに。
そして、徐州へ戻る前に、帝に連判状を提出します。
ちなみに、連判状には、玄徳・馬騰・董承etcの名前がありました。

公孫瓚の最期が描かれなかったことや董承が登場しなかったのはいいけど、
玄徳と曹操の英雄談義は描いてほしかった
人形劇三国志の数少ない不満の一つです。

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『人形劇三国志』第十二回感想。
行く人来る人と言いますが、呂布と入れ替わるように魅力的な登場人物が登場します。

以下、ネタバレ注意。
ネバネバ納豆  July 28 [Tue], 2009, 21:57
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TO:ぶらっくたいがあさん
郭嘉、いいですねえ。
たぶん人形劇版曹操がもっとも信頼したキャラでしょう。
何度も同じことを書いちゃうけど、人形の造型と吹きこまれる声が
『人形劇三国志』は素晴らしいんですよねえ。

ただ、英雄談義は描いてほしかったですねえ。
丞相閣下に諸侯を一刀両断してほしかったです。
July 29 [Wed], 2009, 1:22
まっつーさん、こんばんは。トラックバック送らせていただきました。
今回は初登場の郭嘉に惚れ惚れしました。前回までは獰猛で無思慮で弱い呂布、今回は冷静沈着でニヒルで切れ者の郭嘉……森本レオさん、さすがですね。

>さすが、無礼な態度をとらせれば、天下一です。
全くそのとおり!(笑) あの曹操には特に、傲岸不遜という言葉がぴったりはまりますね。

>足利義昭と同じだと思うんだけど。
うなずいてしまいました。四百年続いた漢王朝の威光云々を考えると無理もないのかもしれませんが、特に人形劇版ではあのあたりの帝の言動には、どうにも一種の虫の良さを感じてしまいます。

>玄徳と曹操の英雄談義は描いてほしかった
これは本当に残念でした。人形劇版でこのシーンがどんなふうに描かれるか楽しみにしていたんです。あの曹操が「君と余だ!」と言い放つところ、観たかったなあ……。
July 28 [Tue], 2009, 22:17
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