世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋 人気作家競演編(10.4)

October 07 [Thu], 2010, 0:36
世にも奇妙20周年ということで人気作家の作品が扱われた秋の特別編
他の番組とのコラボという余計なことをしてくれた春の特別編に比べて、
ストーリーで勝負してくれた嬉しい特別編でした。
笹野高史・伊東四朗・遠藤憲一・岸部一徳・香川照之etc、
共演者も豪華だったなあ。
もう20周年かあ。番組開始から観ています。
初回の第1話は・・・手で触れると相手の心を読む能力を持ちながら、
その能力ゆえに破滅していく主人公@中山美穂の話だった。
この第1話を観たときから、『世にも奇妙』な世界にはまったものでした
これからも、刺激的な作品を作っていただきたいものです

・厭な扉(主演:江口洋介 原作:京極夏彦)
仕事も家族も失い、自殺を決意した主人公@江口洋介
永遠の幸福が手に入ると謎の老人@笹野高史に聞かされ、
老人の言われるがまま、とあるホテルの部屋で訪問客を射殺したところ、
大金を手に入れ、幸せな時間を過ごすことができたが、
一年後、老人との約束どおり、ホテルの部屋を訪ねたところ、射殺されてしまう。
主人公が射殺したのは自分自身で、無限ループに陥ってしまったというオチ

老人が『一年後ホテルへ来い』と条件を出した時点でオチは読めちゃったけど、
『世にも奇妙』らしい、いいオチだったと思うわ。こういう話、好きだわ
惜しいなあと思ったのは、
路上生活を送っていたときの主人公の絶望感がやたら描かれていた割には、
主人公の幸せ絶頂の一年間があまり描かれてなかったトコだなあ。
そこはかとない不安を感じている様子とか描かれてもよかったのに

この主人公、射殺される一瞬の苦痛を除けば、永遠の幸福を手に入れたのね。
一年しか幸せな時間がないのを知らないのも、
同じことを繰り返している感覚がないのも、幸福なのだろう。ふふふ

・はじめの一歩(主演:大野智 原作:万城目学)
「まずはじめに・・・」が口癖で、
恋人@田中麗奈から見放され気味の優柔不断な主人公@大野智
神様@伊東四朗の力で決断力の早い人間に生まれ変わるという話。

田中麗奈が依頼人だったのは意外だったけど、なんというか物足りなかった
一見ハッピーエンドに見えるけど、主人公は別人に矯正されたようなもので、
彼女は以前の主人公を本当に愛していたのかねえ?

・栞の恋(主演:堀北真希 原作:朱川湊人)
憧れの文学青年が読んでいた本に栞が入っていたのを見つけた主人公@堀北真希
栞を使って青年と文通をすることにするが、
青年の正体はエセ文学青年、
本当の文通の相手は、本の筆者であり、故人だったという話

主人公が好きだったザ・タイガースのサリーって、岸部一徳のことだったのね(笑)。
時空を超えた恋・・・
タイトル覚えていないのだけど、以前、『世にも奇妙』でこういう話があったと思う。
あまり『世にも奇妙』で感動系のストーリーって好きではないのだけど、
この作品はよかったと思えるわ。じーんとしたわ
堀北真希のひたむきそうな演技もよかった
エセ文学青年役は、『仮面ライダー剣』の白井虎太郎役の竹財輝之助

・殺意取扱説明書(主演:玉木宏 原作:東野圭吾)
取扱説明書の苦手な主人公@玉木宏殺意取扱説明書を見つけ、
自分のアイディアを盗んだ同僚@塚本高史を殺害しようとする話

今回ので一番面白かった。こういう軽妙でブラックな作品好きですわ
塚本高史も殺意取扱説明書を読んでいて、
用意したワインには毒が混入されている・・・というのは予想通りだったけど、満足
塚本高史、付箋まで貼るほど勉強していたか(笑)。
取扱説明書が苦手だと言っていた主人公が
終盤すっかりマニュアル人間になってしまい、振り回されている様もよかった。
やっぱ、玉木宏って、鳩が豆鉄砲喰らっている顔だよなあ。

・燔祭(主演:広末涼子 原作:宮部みゆき)
妹を殺された男@香川照之に発火能力を持つ女@広末涼子が接近、
復讐殺人の協力を申し出るという話

トリを飾った話だったのだけど、これが一番ダメだった
テンポが悪かったし、復讐殺人の共謀をロマンスのように描くのがねえ。
『世にも奇妙』の感想で書くのも何なんだけど・・・
『ジョーカー 許されざる捜査官』というドラマがありましたが、
最近、復讐殺人を是とするような作品が多くて、萎えるのよね。
あと、少年法の問題点をドラマで取り扱うのはいいと思うんだけど、
視聴者を煽るようなストーリーに仕上げるのはどうなのかなと思う。
妹役は『仮面ライダーW』の若菜姫役の飛鳥凛、そして中村倫也はまたこんな役回りだ

★今までの感想★
2001SMAPの特別編2007春の特別編 2007秋の特別編 2008春の特別編 2008秋の特別編 2009春の特別編 2009秋の特別編 2010春の特別編
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私、世にもシリーズ?を今までみたことがないんですが
今回は有名作家さんとのコラボ?っていうことで
みてみました。

どの物語も面白かったなぁ。
最初の厭な扉の江口さんをみたときに、
つい先日みた「とんねるずの細かすぎて伝わらないものまね」での
山本さんが脳裏をよぎって
「また。あの変な首の動きをするんでは?」
と思ってしまったんですけど、
そんなことはなかったですね。
ただ人生のループが永遠に続くって怖いわ〜。
死んでるのと一緒よね。
死ぬ寸前にそれがわかるなんてまた皮肉だし・・・。

次のはじめの一歩は大野君らしいほのぼのな
物語だったですねぇ。
何気にエンケンさんがいい味出してましたわ〜。
ぺったり髪に黒ぶち眼鏡っていう感じ
笑えた〜〜〜。今までのエンケンらしくない役どころでしたね。
この二人が活躍するところもっと
みてみたかったわ〜〜。

その次の栞の恋はまた切なくてねぇ〜。
せっかく気持ちが通じ始めたと思ったら
いきなり、それが本の著者で・・・
実はもうすでに23年も前に死んでいたなんてさ・・・。
切なすぎる。
本を通して手紙のやり取りをするっていう
のが神秘的で素敵だったし・・・。
あのとき、もし最後ま...
Simple*Life ドラマ感  October 07 [Thu], 2010, 17:39
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