龍馬伝第7話(2.14)

February 16 [Tue], 2010, 0:44
土佐に戻った坂本龍馬@福山雅治武市半平太@大森南朋らの変貌に驚き、
坂本八平@児玉清が息子龍馬の成長を感じ、安心して亡くなったというお話。
黒船襲来に対して、龍馬が『日本も黒船を作ればいい』
龍馬なりの答えを出したのがよかったと思う
思想家というより、まだ夢想家というレベルですけどね。
やっぱ、主人公の考えや思いが視聴者に伝わってこないとね。
何を考えているのか、腹の読めないキャラが主人公の場合は、それでもいいのだけど、
この大河の龍馬は、そういうキャラではないしなあ。
今回、岩崎弥太郎@香川照之平井加尾@広末涼子に振られてましたが、
こりゃあ、この大河の創作エピソードでしょうな
三菱の関係者が「岩崎弥太郎はあんなに汚くない」と不満を漏らしてたそうですが、
気持ちはわからなくもないですな。そんなに目くじら立てるなよとも思いますが。
フィクション部分はフィクション部分と、龍馬伝紀行あたりで伝えればいいと思うのですが。

過激な尊皇攘夷論者に変貌した武市半平太、
この大河では、ダークサイドに堕ちたという印象ですが、
それはドラマチックにするための演出でしょうな
土佐藩の郷士(下士)が尊皇攘夷を掲げたのって、むしろ自然な流れだと思うわ。
尊皇攘夷という思想が正しいとかではなくってね。
郷士は、もともと関ヶ原の戦後改易となった長宗我部氏の旧家臣団、
それが、関ヶ原の戦後、山内氏が土佐藩主となり、
土佐に入国した山内家臣団より下位の扱いとされ、何百年も虐げられてきた
幕藩体制があるかぎり、郷士の身分は変わらない。
郷士が地位や発言力を変えたいと思うなら・・・徳川幕府を否定するしかないでしょうからね。
当時、尊皇攘夷を唱えていたのは、水戸藩と長州藩、
水戸光圀以来、徳川御三家でありながら、尾張・紀伊より格下なのが不満だった水戸藩・・・
関ヶ原後、領土を大幅に減封された長州藩・・・どちらも幕府に不満がある藩。
アンチ幕府の側にとって、天皇が第一という尊王思想はうってつけの思想だったのでしょう

そして、尊王思想は、日本は神の国という発想になり、攘夷という考え方に繋がる。
自国を中心と考え、他国を蔑む・・・
日本って、結構、中華思想の影響を受けてたのよね。今もこういう人いるわ
周辺を東夷・西戎・北狄・南蛮と蔑視する中華思想、
征夷大将軍の夷は東夷(蝦夷)の夷ですし、ポルトガル・スペインを南蛮と呼んでましたし。
郷士であることを蔑まれてきた半平太ですら、他国を蔑むのが悲しいトコですな
半平太たちが黒船を実際に見ていないのも大きいですが
巨大な黒船を見たため、異国の凄さを受け入れている龍馬と否定する半平太、
どう異なる価値観をぶつけていくのでしょうか??

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第7話『遥かなるヌーヨーカ』河田小龍登場。あの飄々としているというか、浮世離れした感じが良いなあ。何か毎回、新しい人物が現れてるな。その人の個性で惹き付けつつ、物語はシンプルに纏まっている。まあ実際に、龍馬は傑出した人物と次々に出逢い、影響され磨かれて...
もう…何がなんだか日記  February 17 [Wed], 2010, 20:07
視野を広く持つって言うことはいろんな面において大事なんだなぁ。
って今日見ていて思いましたよ。

江戸から土佐に戻ってきた龍馬は
いなかった間の土佐の風景にびっくりするやらなんやらですけど、
特に武市の変わりようと言ったら・・・
あの後、先生先生と持ち上げられてすっかり感じが
変わってしまいましたなぁ。あんな人じゃなかったのに・・・。

そして弥太郎の紹介で出会った河田という絵師であり学者?
の話を聞いてうんうん。その通りと思うわけですね。
アメリカにはヌーヨークというものすごい文明の発達したところがある。
世界はものすごく広く日本はちっぽけだ。
そこでは武士や商人などの階級なんてなくて誰でもプレジデントになれる。

そんなことをこの時代に言ったとしても
にわかには信じられなかったでしょうね。
でも龍馬には信じられた。
なぜなら黒船を直にこの目で見たから。

土佐にいて先生、先生と持ち上げられているだけの
武市には到底分らないことだったんでしょうね。

弥太郎は勉強をしているだけあって
頭でっかちではあるけど、そういうものもあるかもしれないという
ことくらいは理解できる。
それと・・百姓も武士もなく誰でもプ...
Simple*Life ドラマ感  February 17 [Wed], 2010, 17:47
リリー・フランキーさん、良かったですね〜!山Pの父親よりも、いいぜよ〜(笑)絵師ということもあって抜擢されたのかとも思ったんですが、河田小龍と言う人物を知らないだけに、す〜っと馴染めましたわ。居候したって憎めないキャラでしたわ。龍馬よりも、ひと回り年上なので
美容師は見た…  February 17 [Wed], 2010, 16:18
ラストの余韻が心地よい回でしたね。【今回のまとめ】・土佐に戻ってきて、家族から温かく迎えられる龍馬 武市道場に顔を出すと、攘夷を叫ぶ半平太や皆の変わりぶりに困惑 加尾が縁談を断ったと知りビックリ 弥太郎に学問を習っていたと聞いて二度ビックリ!・結婚を申...
山南飛龍の徒然日記  February 16 [Tue], 2010, 19:29
『龍馬伝』第7回:遙かなるヌーヨーカ
 リリー・フランキーが登場しました。
 ”大河ドラマ”と”月9ドラマ”で、独得の雰囲気を発散しながら我が道を行く男・リリー・フランキー!!
 あと、児玉清も・・・。

【 弥太郎轟沈・・ 】

 弥太郎(香川照之)は加尾(広末涼子)に結婚を申し込むが見事轟沈・・・。(放送日はバレンタインデーやのに気の毒な)
 加尾に追いすがり、地べたにコケた弥太郎の目の前いたニワトリが、クワァ、クワァ??と、まるで彼を笑っているようで可笑しい。
 (弥太郎=香川照之は『仮面ライダーW』でいうと、”仮面ライダー・アクセル”って感じで、相変わらず主役を食う勢いがありますねぇ)

 そんな弥太郎が、河田小龍先生(リリー・フランキー)の話を聞きに行く。
道すがら、これを聞いた龍馬(福山雅治)も弥太郎に付いていくと、すでに小龍先生の話を聞きたいという聴衆がわらわらと集っている。

【 小龍先生登場 】

 小龍先生があらわれて「NEW YORK」(ヌーヨーカ)と書かれた紙を掲げて、町人や百姓でも選挙で大統領に選出される仕組みなど、”アメリカ事情”を語り始める。
 そして今度は”...
世事熟視?コソダチP(気分は冥王星)  February 16 [Tue], 2010, 14:39
第7回「遙かなるヌーヨーカ」 視聴率20.2%
またり、すばるくん。  February 16 [Tue], 2010, 13:44
第7回の視聴率は、前回の21.2%より下がって、20.2%でした。裏の東アジアサッカー「日本×韓国戦」に少し食われてしまったのでしょうか?残念です。* * *河田小龍先生(リリー・フランキー)、風変わりな人でしたね。龍馬のことが気に入って、坂本家にやってき...
ショコラの日記帳  February 16 [Tue], 2010, 12:27
★いい話でした。
 父・八平(児玉清)の死。
 「龍馬が大きくなって帰ってきた。それだけで十分」
 「子の成長がわかるのが親の一番の幸せ」
 またラストの土佐の砂浜。
 黒船に乗って一家で世界を見てまわりたいという龍馬の夢を聞いて
 「お前はそんなことを考えているのか」と穏やかな笑顔。
 八平は満足して死んでいったことでしょう。
 
 龍馬は未来を生きる者。これから人生の大海原に乗り出しいろいろな人に出会い、行動していく。
 一方、八平は死にゆく者。
 この対比も見事。
 龍馬が前を見て希望に溢れているのは若者として当たり前ですが、八平も龍馬の未来に想いを馳せ、明るい気持ちになっているのもいい。

 普通、肉親の死のシーンというと重く、涙のシーンになりがちですが、そうなってないのがいい。
 八平が倒れた後でも明るく一家は黒船談義をしているし、普通の作家が入れたがる息を引き取るシーンもなかった。
 それでいて感動的にドラマを作り上げている。
 これぞ作家の力量!!

★さて、龍馬の成長物語としてのこの作品。
 今回龍馬が何を学んだかというと、八平の言葉。
 「おのれを磨き高めるという気持ちを忘れてはならない...
平成エンタメ研究所  February 16 [Tue], 2010, 12:25
龍馬、再び土佐へ--------------!!15か月ぶりの家族との再会。乙女姉さんにはしっかり世の中を見てきたかと、まずくぎを刺されたのは末っ子だから仕方ないかね。「私は剣の道を極めとうございます」そこで、龍馬は江戸でもっと剣術の勉強をしたいと願い出るのだった・・...
◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆  February 16 [Tue], 2010, 11:08
「遥かなるヌーヨーカ」

帰ってきたとたん いろんな事が起こりすぎじゃ???^^;

ほんとうに(笑) 

お江戸1年間留学して 土佐の帰ってきた龍馬さん

武市半平太@大森南朋の異様なほどの攘夷論者の先生として

そして ばったり出会った平井加尾@広末涼子は 丸髷になっていなかった事や

岩崎弥太郎@香川照之が学問塾の先生になっていて

その弥太郎に金魚の糞のようについて行った河田小龍@リリー・フランキーに出会い

さらに 父・八平@児玉清が心の臓が悪くなっていたことやで

1853年6月に土佐へ帰ってきた早々 龍馬の周りに変化がおきて

お口あんぐり≪浦島太郎≫坂本龍馬@福山雅治さんでした^^



今回は弥太郎のシーンで
 
加尾に結婚申し込んであっさり断られた時や

がっくりきている弥太郎の前に天晴れ龍馬がやってきた時に

久しぶりに あのトルコ風BGMが流れて 

また鶏があざ笑うかのようなシーンに 笑ってしまいました^^

香川弥太郎さんを見ていると パーカーそっくりに見えてきまして

あの人形劇「サンダーバード」のパーカーです(笑)

これからは パーカー弥太郎と呼ばせてもらいます???^^  

そんなパーカー...
ice-coffee  February 16 [Tue], 2010, 10:40
感想というか呟きというか。家族で見ているんで、時折ボソっと突っ込みやら何やらそれぞれ色々呟いてます。そういうのが苦手な方はスルーお願い致しますタイトルを見て先週ダンナが呟いた「ヌーヨーカ・・・・・?ヌーヨークじゃないんだ・・・・・」うん、確かにちょっと...
徒然”腐”日記  February 16 [Tue], 2010, 6:39
江戸で剣術修行を終えた龍馬(福山雅治)は土佐に帰る。
龍馬は、半平太(大森南朋)がかつての仲間たちから先生と呼ばれるように
なっていて驚く。
弥太郎(香川照之)は、加尾(広末涼子)のおかげで江戸に学問の勉強に
行けることになる。
そして、彼女に結婚してほしいと
ぷち丸くんの日常日記  February 16 [Tue], 2010, 6:26
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TO:みのむしさん
龍馬が何を思ってるのか、表現されるようになってきて、
だんだん『龍馬伝』も楽しめるようになってきましたわ。
弥太郎の家は、手拭いも汚そうです(笑)
February 19 [Fri], 2010, 8:50
今回の大河は、たとえ話が、事実とかけ離れていても
フィクションだよね?と受け入れられる内容で
それはそれなりに面白いですよね♪
弥太郎の汚さは、そこまで汚くないやろう〜。って
思いますけど・・・。(いくらなんでも手拭いで
顔くらい拭くだろうし・・)
February 18 [Thu], 2010, 17:01
P R
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    ・恋愛--・・・って、これ、趣味か??(笑)
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