官僚たちの夏第3話(7.19)

July 21 [Tue], 2009, 0:42
東京五輪を5年後に控えた昭和34年、
日本の綿製品が米国に輸出され、深刻な日米摩擦を起こしていた
通産大臣となった池内@北大路欣也
通産省繊維局に異動となった玉木@船越英一郎・片山@高橋克典は、
輸出量の自主規制を図ろうとするが、
国内の繊維産業に与える被害は計り知れないと鮎川@高橋克実は猛反対。
一方、米国議会では、日本の綿製品に対する輸入制限法案が可決、
日本が自主規制しないかぎり、綿製品を締め出す姿勢を露にしてくる・・・。

桜金造かと思ってたら、桂ざこばだった。いや、そんなことはどーでもいい
このドラマのいいところは、
主役の風越信吾@佐藤浩市らが日本を復興させようと奔走する姿を描きつつ、
決して、風越を完璧な人格者とはせずに、短所もきちっと描いており、
風越と対立する立場である池内や玉木も、日本の行く末を真剣に考えており、
単純に悪者と扱ってないことだなあ
その点、『天地人』は、主役の直江兼続を誰からも称賛される完璧な男として描き、
兼続や兼続に親しい人物は善・兼続と対立する人物は悪
と単純な図式にしてしまっているから、ドラマ自体が薄っぺらに感じてしまうのよ

特に、今回は、風越より、池内や玉木の方が正しいとしか思えなかったなあ。
「道は二つしかない。
日本を守るために、繊維業界に泣いてもらうか、
アメリカと喧嘩をして、日本産業全体を危機に陥れるかだ・・・。」

池内のこの台詞がすべてなんだよなあ。
米国の要求を飲み、輸出量を自主規制すれば、倒産する繊維企業が続出する。
しかし、自主規制しなければ、米国はもっと厄介な要求をしてくるだろう。
池内や玉木にとっても、苦渋の決断だったわけだ。
それに対して、日本は、米国を不当なやり方と非難できない。
何しろ、日本自体が、海外製品の輸入を制限していたのですからねえ。
そりゃあ、米国からしてみれば、
国民が日本製品をたくさん買って、その分、カネが日本に大量に流出するのに、
自国の製品を売ろうとするのを日本から制限されれば、いい気はしないでしょうしねえ
死活問題の国内繊維産業は、ああそうですかと納得いかないでしょうが

やはりねえ、風越より池内・玉木の方がグローバルな視点で物事を見てるように思えるのよ。
風越からスパイを命じられ、池内の秘書官となった庭野@堺雅人
池内の考え方や価値観の影響を受けて・・・いずれ風越と決別するんじゃないかなあ

★今までの感想★
第1話 第2話
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通産大臣の池内信人(北大路欣也)→池田勇人  
内閣総理大臣の岸○総理(ちょっと聞き取れなかったので○にしました)→岸信介

ではないかと想像され フィクションのドラマですが いろいろと思い巡らしております。
ice-coffee  July 24 [Fri], 2009, 13:42
 今回は繊維。

★人は大きな時代の流れの中で生きている。
 また経済生活を送っている。
 アメリカのサブプライムローンの破綻が日本に不況をもたらしたように、世界の出来事が個人生活に影響している。
 これらのことはどんな人間でも免れることの出来ないこと。
 なのにテレビでオンエアされているドラマは……?
 そんなこと関係なく青春や愛を語っている。
 これってどうか?
 もちろんそういう半径100メートルのドラマもいいが、たまには世界、日本規模のドラマを見たい。
 「官僚たちの夏」はそんな欲求を満足させてくれる作品。

 たとえば今回の第3話。
 アメリカが自国の繊維産業を守るために日本の繊維製品を規制を要求。
 そのことで葛藤し戦う風越(佐藤浩市)たち。
 風越たちは世界の中で、大きな時代の中で生きている。
 これぞ半径100メートルのドラマでない作品。

★さて今回の物語。
 通産省で繊維輸出規制を押し進めるために大臣・池内信人(北大路欣也)は繊維局長に玉木博文(船越英一郎)、綿業課長に片山泰介(高橋克典)を抜擢する。
 彼らは海外派。
 国内産業を維持育成する風越たちとは意見を異にする。
 この人事を行う...
平成エンタメ研究所  July 22 [Wed], 2009, 10:34
 相変わらず、TBSテレビドラマ「官僚たちの夏」に感情移入してしまって見ています
カミタク・ブログ  July 22 [Wed], 2009, 0:45
華麗なるスパイは詐欺師がスパイでテロの展開も
今回は初回2時間SPで首相の力でシャバに出れたが
13件テロ防いで自由なる詐欺師コメディーと言う感じで
など良かったけども少し長過ぎる感じだよ

官僚たちの夏は繊維の規制で賛否が対立する展開も
今回はが貿易摩擦で繊
別館ヒガシ日記  July 21 [Tue], 2009, 19:58
前回からさんざん前フリがあった、繊維業界をめぐるアメリカとの戦い、そして通産省の中での軋轢が描かれる!ホワイト家のお父さん…大活躍だわ。庭野さんを取り込まないで?っ!JUGEMテーマ:エンターテイメント
fool's aspirin  July 21 [Tue], 2009, 19:56
昭和34年、日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し、貿易摩擦を起こしていた。
そんな中、アメリカ協調派の実力者・池内(北大路欣也)が通産大臣に就任する。
時を同じくして、風越(佐藤浩市)のライバル・玉木(船越栄一郎)が繊維局長に
任命され、ワシントンから呼び戻さ
ぷち丸くんの日常日記  July 21 [Tue], 2009, 16:10
第3話「大臣との対立」 
またり、すばるくん。  July 21 [Tue], 2009, 15:26
第3話。昭和34年、5年後に東京五輪を控えた頃、繊維産業の驚異的な成長がもとで、アメリカ繊維産業との間で日米繊維摩擦が起こります。

これまで「銭ゲバ」の序盤等、底辺の方から見た理不尽にスポットが当たってましたが、上層部に光が当たった、こういう斬りクチのドラマは新鮮に感じます。

(現在も、米、牛肉と、その手の問題は延々と引き継がれてますもんね)

脚本は、橋本裕志。「ウォーターボーイズ」シリーズといい、「華麗なる一族」といい、なにかアツ〜い人間模様を描かせたら、今や、このヒト!ですね (^-^*)

誰もが善かれ、と懸命な中で、軋んでいく、国単位での諸事情。苦渋の決断
...
のほほん便り  July 21 [Tue], 2009, 8:20
そろそろ役者の演技だけで観て行くのは限界か。。PC不調ですが。。いたちの最後っ屁って感じで更新します。。日曜劇場 官僚たちの夏 第3話   ◆キャスト◆風越信吾  … 佐藤浩市庭野貴久  … 堺雅人鮎川光太郎 … 高橋克実西丸賢   … 佐野史郎丸尾要...
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TO:夕来さん
風越と方針は違うものの、
池内や玉木も日本を守ろうとする姿勢は同じですね。
で、それに気づいた庭野が、
どちらの方針が正しいかと考えるようになったとき、
池内を選びそうな気がするのよねえ。

牧さんはねえ、咳き込んでたし、奥さんが奥貫薫だし(笑)、
死亡フラグが立っちゃってますね。
July 23 [Thu], 2009, 23:54
>単純に悪者と扱ってない
そうそう!北大路さんも「華麗なる一族」の時は
あんなに怪しかったのに、この池内というキャラは
善とか悪とかを越えた不思議な魅力がありますよね。
はっ!こうして庭野さんも取り込まれて行くのかっ?!
ざこば師匠は次回も出てくるみたいですね。
あと牧さんがやたら咳き込んでたのも「死亡フラグ?!」と
本筋と関係ないことがいろいろ気になりますわ。
July 23 [Thu], 2009, 0:29
P R
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