アイシテル〜海容〜最終話(6.17)

June 19 [Fri], 2009, 1:18
いろいろ考えさせられた『アイシテル〜海容〜』が最終回を迎えました。
正直なところ、不満の多いドラマでした。意欲作ではあったとは思うけどね。

僕としては、安直に殺人を犯してしまう人が多くなってしまった現代、
少年が少年を殺してしまったとき、
加害者、加害者家族、そして、被害者家族がどういう人生を送ることになるのか、
リアルに描くことで、犯罪や殺人の抑止力になるようなドラマにしてほしかった。
小中学校の道徳の時間とかにも観れるようなね
でも、このドラマは、加害者家族と被害者家族の再生の物語だったようだ。
一番の問題は、加害者よりに描きすぎたことだろうね。お蔭で、共感しずらかった。
原作は、被害者家族の方が主人公のストーリーだったらしい。
原作でも、被害者家族は加害者家族にあそこまで寛大だったのかなあ

加害者の野口智也少年、一年で児童自立支援施設を出所・・・ですか。
野口さつき@稲森いずみたち加害者家族には長く感じたのでしょうが・・・早いねえ
しかも、被害者家族には知らされることもないのね。
そして、智也少年は小学校に通うことになり、普通の小学生の中に溶けこんでいく。
実際にこういう事件が起きたら、こういう経過を辿るのでしょうか。ちょっと怖いなあ。
智也少年が取り返しのつかないことをしてしまったと後悔してるのが救いだった。
もっとも、そんなこと、殺害の前に気づいてないといかんと思うけどね

このドラマで起きたような事件が現実にも起こりうるとは思うけど、
このドラマで描いたように、子供たち誰もが智也少年になりうるとは思わない。
嫌いなヤツを殺してしまいたいと思うことは殆どの人にあると思うけど、
だからといって、普通の人は本当に殺人は犯さない。
その一線を越えてしまった智也少年は、やはり異常だと僕は思う。
でも、視聴者に育児や教育を考えさせる機会を与えたのはよかったと思った。
稲森いずみ板谷由夏、佐野史郎の熱演も素晴らしかった。お疲れさまでした

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◆川島海荷さん(のつもり) 川島海荷さんは、日本テレビ系列で毎週水曜よる10時から放送されていた連続ドラマ『アイシテル−海容−』に小沢美帆子 役で出演しました。先週は第10話(最終回)が放送されました。●あらすじと感想
yanajunのイラスト・まんが道  June 22 [Mon], 2009, 0:06
まぁ、こんな感じで終わるのが無難というかおとしどころなんでしょ。
つれづれなる・・・日記?  June 20 [Sat], 2009, 9:23
 キヨタンのお墓の前で会ってしまったさつき(稲森いずみ)と聖子(板谷由夏)・・・
土下座をして詫びるさつきに、聖子は顔をあげるよう頼むのでした。
「あなたがどんなに苦しんでも、私は楽になれないんです。
おそらくこれからもずっと・・・」
「生きて・・・生き....
トリ猫家族  June 19 [Fri], 2009, 17:50
 最終話

 ラストシーンは橋の上を歩いてくる野口家と小沢家。
 <取り戻した両家の笑顔><未来へ生きる意思>。
 このラストをどう見るか?
 このふたつの家族は橋の上で出会わないんですよね。道路を挟んだ橋の両端を歩いてすれ違うだけ。
 ニアミス。
 これの意味する所は何か?
 もし出会ってたら両家の笑顔はなくなる。笑顔は凍りつき心の中に嵐が吹き荒れる。
 一見幸せに見えても彼らは十字架を背負って生き続ける。
 ニアミスかそうでないかのちょっとした偶然で崩れてしまう幸せな日常。
 思えば智也(嘉数一星)の殺人もそうだった。
 ちょっとした歯車の違いで起こってしまった事件。壊れる平和な日常。
 そんなことを暗示させるラストでしたね。

 まあ、ここはプラス思考で考えましょう。
 すなわち、すぐに崩れてしまうほんのわずかな時間かもしれないが、家族が幸せに笑って過ごせる一瞬一瞬こそが重要なのだ。
 一瞬一瞬を大事に生きていくべきなのだと。

 少なくとも野口家、小沢家には強い絆がある。
 苦しみを共有し乗り越えてきた結果生まれた絆。
 もしこの事件がなければ、家族はバラバラでこれほどの結びつきを得られなかった...
平成エンタメ研究所  June 19 [Fri], 2009, 9:36
たった1年で出てきてしまうんですね。確かに、智也(嘉数一星)君、いい子だけど、被害者の家族は、それを知ったら辛いだろうなあ。もう、殺されてしまったキヨタンは帰らないんだし・・・ 偶然、智也君が編入した学校を知ってしまった美帆子(川島海荷)は、その学...
ショコラの日記帳  June 19 [Fri], 2009, 9:04
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TO:みのむしさん
親子の絆、そして、事件に巻き込まれないよう親は子供をよく見つめよう
というドラマでしたねえ。
母親の立場の人には、より胸が締めつけられるような内容だったでしょうが、
いろいろ考えさせられたり、感じさせられるドラマではありましたね。
June 21 [Sun], 2009, 1:09
私も最初はそういうドラマかなぁ?と思ってましたが
みていくうちにどちらかというと親子のきずなを描いた
作品だなぁ。って思うようになりました。
子供のちょっとしたサインを見逃さずに
ちゃんと子供を見ててあげなさい。みたいな・・・
母親としては結構身につまされるドラマでしたねぇ。
よかったデス!
June 20 [Sat], 2009, 21:43
TO:通りすがりさん
書きこみ、有難うございます。
僕も、子供が加害者になったら・・・被害者になったら・・・、
そういったことを考えさせられる機会をくれたドラマではあったと思いました。

1年にしたのは、同じ子役で通したいため・・・なのでしょうね。
原作だと違うのかな。
少年犯罪というシビアな題材を扱っている以上、
出所後もリアルに描くか、
さもなければ、テロップで「実際は1年で出所することはありません」とか
表示させるべきだったんじゃないかなあと思いました。
June 20 [Sat], 2009, 0:23
通りすがり
はじめまして。
このドラマは「海容」という副題の通り、大きな心で赦すということがテーマであって、憎しみを抱き続けて生きていくことにどれだけの意味があるのかを問いかけているのだと思います。だから被害者視点のドラマであると私は思います。現実は自分の子供が殺されたら決して赦すことなどはできない。1年では無理ですね。ま、10年とかにすると同じ子役が使えないというか、ドラマとしては、あの子役で通したいというのもあって、1年の設定になってるんじゃないですか。ともかく自分の子供が殺される、そんな状況で私達はどう生きていくべきかを問いかけているのだと思います。

決して人を殺すことは許されないし、このドラマは決してそれを許容はしているわけじゃないですね。そんなことは当たり前のことで、このドラマがわざわざテーマにしていることじゃないと思います。なんで、小学校の道徳には使えないかもですね。だけど、現実にこういうことがないとは言えない。自分の子供が被害者になることも加害者になることもあり得ると思います。そういうときに私達はその現実にどう立ち向かうかを考えさせてくれるいいドラマでした。

June 19 [Fri], 2009, 15:28
P R
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