篤姫第49話(12.7)

December 09 [Tue], 2008, 0:31
新政府軍と和解が成立し、江戸城を明け渡す決意をした天璋院@宮崎あおい
「誠の気持ちを申せば、私は無念でならぬ。
私の代で、この城を明け渡さなければならぬなどと・・・。」

と、ふと本音を漏らしてましたが、
かといって、それほど無念や口惜しさは感じられなかったなあ。
先週も書いたが、実際の天璋院は、城を明け渡すくらいなら、自害すると主張して、
勝麟太郎@北大路欣也を困らせたらしい。
しかし、この本心を笑顔で隠すところが、この大河の天璋院にふさわしいと思う

大奥を去り、江戸の一橋邸へ移る天璋院。
本寿院@高畑淳子が一緒というのが、面白い。
実際の本寿院がこんなにユニークな人物だったとは思わないが(笑)。
「お城との別れは、人との別れ・・・」
大奥を去るにあたって、静寛院@堀北真希滝山@稲森いずみと別れ、
一橋邸での厳しい生活から、重野@中嶋朋子が去っていく

一方、徳川宗家は駿府に移され、70万石の禄高に減封されてしまう
嘆く天璋院たち。
天璋院サイドでこのドラマを観てきたので、徳川の凋落は寂しいものがある。
もう大御台という立場に、何の価値もない。
しかし、徳川家も、かつて関ヶ原の戦いで豊臣家を65万石に減封し、
更に、大坂城を退去しなかったことから、豊臣家を滅ぼしている。
栄枯盛衰。
幕府を閉じ、大奥を閉じるのが、徳川慶喜や天璋院の役割だったのだろう。
西郷や大久保でさえ非業の最期を遂げた、この波乱の時代に、
慶喜と天璋院が天寿を全うできた・・・それだけでも凄いなあと僕は思う。

「次に会うときまで、元気でいます・・・」
小松帯刀@瑛太と再会した天璋院。
天璋院の言葉でひとすじの涙を流す小松帯刀。
たぶん、今生の別れなのでしょう
愛人に子供ができたと聞いたときの「まあ・・・」と咎めたとき、
そして、帯刀の慕う気持ちを「知っていました」と答えたときの
宮崎あおいの表情がよかったなあ
しかし、未だに、自分のことをどう思ってたか尋ねる、
この大河の小松帯刀はどうなんだろう?とうとう最後まで成長しなかったな

次回は、遂に、最終回。それも、70分スペシャル。
大奥や薩摩での在りし日を懐かしく感じさせる最終回になりそうです

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江戸城の明け渡しを命じられた天璋院。いよいよその時が近づく。そして、ほぼ全員の行く先が決まり、懐かしい想い出を語りながら挨拶し、去っていく人々。ひとり、ひとり・・・寂しい限りやろうと決めたことをやり通す。それが母上さまから学んだこと。そう言う和宮は清水...
◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆  December 10 [Wed], 2008, 23:54
どもっす。二日遅れの篤姫感想でごわす。

NHK大河ドラマ 篤姫 完全版 第壱集/TVドラマ


¥37,397



まあなんつーか、今回のハイライトは、帯刀@瑛太との再会でしょうね。

ぶっちゃけ、帯刀が来た瞬間、囲碁来るな、と思ったら、本当に来たので笑いました。
優しい世界〜我が心に迷いあり(β)  December 09 [Tue], 2008, 22:24
再会なら先週素晴らしいのがあったですよ・・・。 にしても、ぴしゃりとさらりと拒絶した天璋院に溜飲を下げました! 全く、諦めの悪い男やね〜、妾までいるのにさー。 今週は大奥を去る女達・・・というくだりで。最後に皆で華を活けていくのが女性らしくて良かったですね。滝山は最期を知った大奥が天璋院を呼び寄せたのだと、運命論っぽい
たっくんママのひとりごと  December 09 [Tue], 2008, 21:27
ラス前です。江戸城明け渡し。天璋院は。。女中たちは行き先が決まったと。表方は武装解除。和宮は清水家の屋敷へ。天璋院は皆に家族を持って欲しいと。。滝山にも。。と。4月10日。城を去る日。―回想 家定との出会い。―籠の支度が整ったと。。滝山は大奥と共に消え...
strの気になるドラマ 気になるコト  December 09 [Tue], 2008, 21:06
最終回目前です。いよいよ江戸城の明け渡しが成りました。全体としては割とあっさりとした印象もありましたが、別れを惜しむ天璋院を見て、そろそろ終わりなのだと淋しくなりましたよ。でも、本寿院は相変わらずですし、唐橋と瀧山のやり取りも笑えたりと、押さえるところ...
山南飛龍の徒然日記  December 09 [Tue], 2008, 19:39
篤姫 完結編 (4) (NHK大河ドラマ・ストーリー)宮尾 登美子,田渕 久美子日本放送出版協会このアイテムの詳細を見る
今日の朝日新聞「TVダイアリー」つーコラムに「篤姫」脚本家の田渕久美子さんが掲載されていました。
この仕事を受けてから3年、それから「田渕さんの身に起こったこと」を「この記事の最終回にふさわしいかどうか。」でも、そのあたりのことを書かせていただきたい、と。
彼女は2人の子どもさんを連れて再婚したんだそうです。新しい家庭を持って、豊かで落ち着いた日々を送っていたと。
ところが、ドラマの脚本が半分くらいまで進んだ頃、ご主人が末期ガンで倒れたそうです。苦しい中、田渕さんもご主人も仕事を続けられ、篤姫の最終話を書き終えた2ヵ月後には帰らぬひとになったそうです・・・。
そうです。恐らく「家定公」は田渕さんのご主人の分身だったんでしょうね・・・。病に苦しみながらも妻を愛し、支えようとしていた。だからあれほどまでにリアリティーのある「夫婦愛」を書くことが出来たのかもしれませんね。
・・・そんなことを勝手に想像してしまう、残り1話となった篤姫第49話でございます。

【江戸城明渡し】
次々と暇乞いをする大奥の...
ブルー・カフェ  December 09 [Tue], 2008, 11:34
を見た。
無血開城のあと・・・大奥を離れていく女中たち
滝山達は篤姫のもとに残るのかと思ったら

滝山も重野もそれぞれの道を歩き始めましたね。
徳川の土地や財産をほとんど奪われてしまい。

篤姫も一橋邸に身を寄せることになって・・・・

どんどんとさびしくなっていく篤姫のもとに
小松がやってきます。
昔話をしつつ・・碁を打つ二人・・・

この期に及んでまだ小松は
「私はあなたをお慕い申しておりました」って告白。。。。。。
う〜〜ん。

篤姫はそれを
「それでは・・亡き家定に聞いてみたいと思います」と
ナイス返し・・・

思わず小松も苦笑い・・・・。
あんた・・・お近さんをさんざん心配させ、お琴をはらませ
それでもまだ足りずに篤姫ってか!
まーこの人は本当に・・・・・。

ま。裏を返せば、お近よりもお琴よりもやっぱりわしは
篤姫なのじゃーーーーーー。
ってことなのかもしれませんがね。


今回珍しく本寿院が大奥を去る時に泣きながら生け花を
いけているところに感動してしまいました。
あんな風に駄々っ子のように泣きながら、
出たくないのじゃ〜。っていうしぐさがね。
自分たちが本当についの...
Simple*Life  December 09 [Tue], 2008, 10:07
今回の物語でふと思ったのが「そして誰もいなくなった」(A・クリスティ作)であるのだが、天璋院のまわりから、一人、また一人といなくなっていく。「そして…」は殺されていっていなくなるのというので、今回の物語とは違っているものの、そういうことを感じた今..
MEICHIKUえんため・ぶろぐ  December 09 [Tue], 2008, 9:53
いよいよ大奥最後の日が近づいてきました{/hamster_6/}
滝山の一言『天璋院がいたから無事開城出来た』とは全く
その通りかも知れません。
大奥が大した混乱もなく開城に応じたのは間違いなく天璋
院が大奥の主だったからなのです。
天璋院の役割とは無事大奥を閉じる事だけだったのでしょ
うか??
天命と云うにはあまりにも過酷な人生の様な気がしますね{/kuri_5/}
260年続いた徳川幕府がこうも簡単に潰れるとは…
誰もが想像だにしなかったのではないのでしょうか{/eq_1/}
栄枯盛衰・盛者必衰、永遠などあり得ないのですね。
平家物語の一節
『祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花
の色 盛者必衰の理をあらはす おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし たけき者もつひには滅びぬ ひ
とへに風の前の塵に同じ』
偉い人もずっと偉くはない、強い人もいつかは負けてしま
うのです。
風で塵が飛ばされるみたいに…
結局、権力者も支配される側もお金持ちも貧乏な人も大し
た違いがないのかも知れませんね{/kuri_1/}

幕末で命を落とした人々は一体何の為に…
藩の為、自分の為、家族の為、日本国の為、一体何の為に
命を懸けたのでしょうか??
...
函館 Glass Life  December 09 [Tue], 2008, 9:53
天璋院(宮崎あおい)たちは大奥を去ることになりますが、天璋院は女官ひとりひとりの落ち着き先まで心を配ります。天璋院は、家定に抱きとめられた朱色の橋の前で思い出に耽ります。(以下に続きます)
一言居士!スペードのAの放埓手記  December 09 [Tue], 2008, 9:27
兎にも角にも、退くと言うのは寂しいものだ。
大奥に千人も居たという女性が全員引き払うという作業は如何ばかりであったろうか。
よく考えよう  December 09 [Tue], 2008, 7:39
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TO:なおみさん
江戸幕府崩壊や江戸城明け渡しはどうしょうもなかったでしょうね。
慶喜も、将軍就任時に、自分は最後の将軍だと覚悟してたそうですし。

小松帯刀は、折角、大河でスポットライトが当たったのに、こんな役で、
「俺は、こんなことしてないよ」
と、本人も、草葉の陰から、苦笑いしてるでしょうね
December 10 [Wed], 2008, 1:13
まっつーさん、こんにちは。
栄枯盛衰・・・時代に流れに抗っても
どうにもできない時ってありますよね。

>しかし、未だに、自分のことをどう思ってたか尋ねる、
この大河の小松帯刀はどうなんだろう?とうとう最後まで成長しなかったな

ホント「聞いてどうするんですか?」ですよね。
彼女を困らせるだけの質問じゃないですかね?
「生涯天璋院を慕い続けた」と
強調したかったのかもしれませんが
昨年の「へ−ぞー」に負けず劣らず
「イタイひと」になってしまいましたね。

それに対する天璋院の答え「亡き夫、家定」
・・・「上様」とか「将軍」とか「家定公」と
呼ばなかったことに「本当の夫婦だったんだ」と
何気で尚五郎にダメだししてましたよね(苦笑)
December 09 [Tue], 2008, 11:44
P R
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