相棒4第9話

August 10 [Sun], 2008, 1:59
『冤罪』  脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治
篠宮ゆかり@青山知可子という女性が、内縁関係の青木由紀男を殺害し出頭。
送検前にすぐ弁護士がついたこと管轄外の緑川署に出頭したこと
疑問に思った杉下@水谷豊は、調査を開始する。

実は、20年前、ゆかりの兄も、殺人罪で逮捕されていた
兄は、冤罪を主張し、上告するが、拘置所で病死。
その兄の取調べをしたのが、ゆかりが出頭した緑川署の安城警部補@中村育二
そして、兄の事件の検事が、ゆかりの弁護を引き受けた室園悦子弁護士@一色彩子
やがて、ゆかりの兄の事件の真犯人こそ、青木だったことが明らかになる。

杉下は、安城警部補と室園弁護士がゆかりに真相を教えることで、
自分たちに金を強請ろうとした青木の殺害をそそのかし(殺人教唆)、
その見返りに、罪を軽減させる話をつけたのでは?と推理
更に、真実の追究をしようとするが、
あまり騒ぎにしたくない小野田官房長@岸部一徳の妨害もあり、
それ以上、何もすることができない。
小野田官房長、相変わらずの狸ぶりです

何もできない杉下だが、法廷で思わぬどんでん返しが!!
ゆかりが、あらかじめ安城警部補から緑川署に出頭するよう話がついており、
室園弁護士からも、傷害致死で執行猶予がつくと忠告されていたことを暴露
しかも、本当は殺人教唆などなかったのではないか?と杉下は推理
安城警部補と室園弁護士は、ゆかりに真相を教えることで、
青木を殺害することは望んだのかもしれないが、
殺人教唆や殺害後の指示などはしてなかったのかもしれない。
しかし、法廷で暴露され、マスコミで騒がれる以上、
もはや、冤罪を証明することはできないでしょう。
兄を冤罪に陥れた安城警部補と室園弁護士への復讐だったのでしょうね。
ゆかりの笑みが恐ろしかったです

この回は、傑作
腐敗した権力との戦いは、『相棒』の一つの見所
この回、杉下が何か成果を出したかというと、何も出していない。
安城警部補と室園弁護士を葬ったのは、ゆかりの捨て身の暴露があったから。
杉下は、真相を知り、ゆかりの心の中を読んだだけ。
切れ者の杉下でも、簡単に社会や組織を変えることはできない。
安直な解決をしないところが、リアリティを増し、
それでも、諦めようとしない杉下の姿に共感を感じるのだと思う。
「真実とは、どんなに闇に葬ろうと、いつか必ず白日の下に晒されるものです」

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