厚労省分割の怪 でたらめを仕掛けた犯人は誰だ?

May 31 [Sun], 2009, 10:52


自民党からすれば厚労省を解体するのは当然の発想だ。
さんざんシャブリ尽くしてもう味もなくなってしまえばポイ捨てする。ガムみたいなものだ。証拠隠滅にもなって一石二鳥である。
古くは国鉄の民営化。自民党の有力議員が地元に線路を引っ張ったり駅を作ったり、やりたい放題だった。駅ができれば土地の値段がつり上がるから大儲けである。
ただし、無理して引っ張った路線など採算が合わないに決まっている。
で、国鉄は大赤字になった。そうしたら、赤字の責任は「労組のせいだ」と責任転嫁して民営化してしまった。赤字分は税金で支払った。
道路公団も同じ手口である。住宅公団もだ。
郵政民営化の時は私も腹を抱えて嗤った。国民に対してである。売国奴の小泉なんかを熱烈に支持する馬鹿が大勢いたからだ。
厚労省と言えば年金問題である。社会保険庁の解体は自民党のいつものやり方だが、今回はさらに厚労省も消してしまおうとい徹底ぶりである。

いったいどこの売国奴の発想だろうか?
もともと厚生省と労働省を合体させたこと自体、いかさまの臭いが強かった。
無能なタレント議員に大臣を押しつけた時点で、「隠滅させる計画が動き出していた」とも考えられる。

厚労省を分割→社会保障・国民生活の2省に…首相が構想

麻生首相は15日夜、首相官邸で開いた国賊や御用学者らとの「安心社会実現会議」の第3回会合で、厚生労働省を医療・介護・年金などを所管する「社会保障省」と、雇用対策や少子化対策などを所管する「国民生活省」に分割すべきだとの考えを示した。
厚生省と労働省に戻すとは意地でも言えないようである。

自民党政権が続けば年内にも発足する消費者庁と合わせ、利権漁りの挙げ句国民生活を奈落の底に沈める中央省庁再編成に取り組む考えだ。

会議の席上、渡辺恒雄委員(読売新聞グループ本社会長・主筆)が、厚生労働省を「雇用・年金省」と「医療・介護省(庁)」に分割することを提言したのをそのまま垂れ流したのである。

自民党は読売新聞だけに民主党に対するネガティブキャンペーンの一面広告を出している。
その読売新聞は国民を愚弄する売国提案をしたのは「ナベツネだ」と言っているのである。

日本人には国賊や売国奴も大勢いるから、彼らのための新聞も当然必要なのである。創価学会員のための聖教新聞みたいなものである。
01年に厚生省と労働省が統合して発足した厚生労働省は、09年度一般会計当初予算が25兆円という巨大官庁で、その利権を巡って暗闘が繰り広げられているのである。天下りと与党議員の利権の奪い合いと言ったところか?

厚労省の分割 自民がマニフェスト明記へ

自民党が次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に厚生労働省の分割・再編案を盛り込む方針であることが19日、分かった。
証拠隠滅をマニフェストにするとは図々しい限りだが、どうせ馬鹿な国民はマニフェストなど読まない。
森田パチンコ知事のマニフェストに賛同して投票した千葉県民の民度は平均的日本人の民度なのである。

≪また、厚労省は薬害肝炎問題や、社会保険庁の年金問題といった不祥事を重ね国民の信頼を大きく損ねている。名称を含めて体制を一新し、厚労行政への不信感を払拭する狙いのほか、自民党内には次期衆院選で、霞が関改革を唱える民主党に対抗するねらいもある。≫

台を入れ替えただけで新装開店と宣伝するパチンコ屋と同じ発想である。しかし、これで民主党に対抗できるのも事実である。その程度の民度なのだ。

厚労省分割案、25日から調整本格化 水面下で駆け引きも

役所の発想は縦割りしかない。要するにどのように「縦割りするか?」という利権争いである。社会保険庁をお取りつぶしにした後の領地をどこが奪うかで暗闘していると解するべきか?

舛添厚労相Wパンチ!分割協議&職員逮捕

≪麻生太郎首相が指示した厚生労働省の分割について関係閣僚が26日、本格的な協議を始め、舛添要一厚労相は同省単独の分割に強く反発した。この日、障害者団体向け郵便料金割引制度悪用事件で同省職員が逮捕され、舛添氏にとってダブルショックの1日となった。≫

隠れバイトを暴き出したのは見せしめが目的である。議員と役人との利権を巡るジャブの応酬が始まったのだ。

舛添氏、厚労省分割に慎重

舛添などもともと使い捨てのパンダである。利権争いに加わる実力などないから、何を騒ごうが遠吠えにしか聞こえないだろう。

厚労省役人がヒタ隠すサーモグラフィー“利権”

新型インフルエンザ対策も利権のネタだったようだ。
政府のやることは全部利権がらみと断定して良さそうだ。

厚労省分割:唐突な首相指示への反発や批判も

分割案に反対しているのは野党よりも与党である。利権からあぶれた奴らが怒っているのである。

迷走再現?首相、厚労省分割「最初からこだわってない」

ここで麻生がどんな奴かもう一度確認しておこう。麻生自体は大金持ちである。したがって、これ以上がめつく金を集めたい欲は意外とない。変な言い方をすると、ここ数代の首相の中では一番金にはきれいな奴かもしれない。
しかし、その分見栄が強い。麻生が首相になりたかった動機は「首相になりたい」という見栄である。つまり、首相の椅子に座り続けたい。それしかないのである。しがみ続けるためには「恥も外聞もない」。
麻生のプライドは常識からは相当ずれているのである。
麻生がコロコロ態度を変えるのはこのような事情があるからだ。

<厚労省分割断念>また「ぶれる麻生」 族議員から強い反発

「幼稚園と保育所の所管を統一問題で族議員を中心に強く反発している」というのは嘘である。

反発しているのは本当だ。利権の奪い合いだからだ。縦割りの利権を動かすと役人どもが怒り出すのは今に始まったことではない。役人と一蓮托生の族議員も当然騒ぐ。

ではどこが嘘なのか?
「幼稚園と保育所」をダシに使っている点である。この利権もそこそこのものだが、本当はもっと大きな利権を巡って争っているのである。厚労省が握っていた年金や各種保険の運用利権である。

自民党に投票しているおめでたい人でも、こいつらが幼稚園と保育所のことなど何も考えていないことくらい解るだろう。

「そこで働いている人、利用している人」そんなこと知ったこっちゃない。「俺の利権をどうしてくれる」とすごんでいるのである。
「安心社会実現会議」の「安心」とは「自民党議員と役人、天下りの利権が安心かどうか」という意味である。

<厚労省分割>断念 ぶれる首相、再び 「幼保一元化」致命傷

「ナベツネに『言え』と命令されてしゃべったら、族議員にどやされてすぐ引っ込めてしまった」ということである。

厚労省分割見送り、野党側は「ばかにした話、政権末期…」

自民党の内輪もめが派手なので野党の存在はかすんでいる。利権に関与していないので、どうも迫力がないなあ。

厚労省分割、与謝野氏が持論を首相発言に「上乗せ」紹介

与謝野はナベツネの使い走りのようだ。

【麻生首相ぶら下がり詳報】厚労省分割「読売の渡辺さんが言い出した」

どやされた麻生は「言ったのは僕じゃないよう、ナベツネだよう」と弁解した。

 渡辺恒雄氏:厚労省分割論「党利党略」批判に無礼だと怒声

老醜を通り越して認知症の世界である。日本国は一人の認知老人の言動で大きく揺れているのである。

厚労省分割方針を骨太方針2009に盛り込む意向 麻生首相

本当にこいつ、言っていることもやっていることも支離滅裂だな。


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