バーバリアン伝説D 

2014年01月04日(土) 21時30分
前回までのあらすじ
昔々、じじいとばばあの住む家に、わがまま太郎という青年がやってきた。
青年は一晩泊めるよう頼んだが、ばばあは冷酷な発言でそれを拒否。
青年は怒りだし、訴訟も辞さないとばばあの首を締める。
そこへじじいが帰宅し、その惨状を目の当たりにし、叫んだ。
「やめろ、ばばあの首を締めるなら、俺の首を締めろ!」
次の瞬間、じじいはばばあに処刑された。

わがまま太郎は、家に住みつき、じじいは家から追い出された。
理不尽な扱いを受けた不幸人間トンデモフコウのじじいは、
わがまま太郎への(ついでにばばあも)恨みから、
闇の声の甘言につられてしまい、禁断の契約に手を出してしまう。
ジジイは爆散し、ジジイの体を贄にして闇色のイルカ、ダークフィルが復活してしまった。
ダークフィルの戦闘力は5.3。
果たして人類はどうなってしまうのか?

その頃ばばあは、わがまま太郎の退屈しのぎに昔話を聴かせていた。
ばばあの正体は、この世界に真の恐怖を与えんがために生まれた『バーバリアン2世』であること。
しかし途中で飽きてしまったこと。
ジジイとの結婚はヤラセであること。
じじいはロリコンであること。
しかし、わがまま太郎にとってはそんなことはどうでもよく、連日の就職活動の疲れもあり、
ババアの話を無視し居眠りをこいていた。
ばばあとわがまま太郎の一連のやり取りが終わったあと、宅配便が家にやってきた。
ばばあは若返り、宅配業者にぶりっこで対応する。
宅配業者は怒りを抑えながら営業スマイルで去っていく。

宅配物の正体は一体…?

第13話「決着!ダークフィル撃破!」

おばあさんはちゃぶ台の上にその荷物を置きました。
我が侭太郎「誰から来たの、その荷物?」
いまだに若いおばあさん「え〜と、あら、差出人の欄が無記名だわ?」
……………………。
我が侭太郎「って、駄目じゃん!郵便局に送り返さないと!!」
我が侭太郎がそう言った、その時。
荷物に謎の発光現象が起こります。
我が侭太郎「な、なに?!!」
それは膨張し、大爆発を引き起こしました。
ズドォォォォォォン!!
ガラガラガラガラガラガラガラ!!
家の屋根が吹き飛び、砂埃を上げながら倒壊していきます。


その砂埃に、ひとつの影が近づきます。
???「ふっふっふ、これで我が悪事を一つ達成することができたな。さあ、これからどんどん人間をコロコロ しにいくぞ!」
その者こそ、以前登場した、魔界の王の一人、闇色のイルカ『ダークフィル』です!
ダークフィルが高笑いを上げていると、砂煙が晴れていき、その中から人影か現れました。
ダークフィル「な、なんだと!あの爆発に耐えられる人間がいるというのか!?」
驚愕しているダークフィルの視線の先には、一人の老婆が、少年を抱えながら立っていました。
その者こそ、この世を絶望のどん底へと陥れようとした張本人、バーバリアン2世です。
バーバリアン2世は、ゆっくりと歩き出し、平らなところに気絶している我が侭太郎を置き、ダークフィルをキッと睨みます。
バーバリアン2世「何者だ、貴様!」
ダークフィル「ふっ、本来なら貴様ら下等種族に名乗る名など無いが、あえて言おう!我が名はダークフィル、魔界の王の一人なり!」
闇色のイルカはバーバリアン2世に対して不敵な笑みを浮かべ、こう言いました。
ダークフィル「ふっ、なるほど、人間にしてはずいぶんと戦闘能力があるみたいだが、まだまだこの私には及ばないようだな。」
バーバリアン2世「戯れ言を!」
バーバリアン2世は、身体から闘気を発し、ダークフィルに突っ込んでいきました。
ダークフィル「ふ、その程度の挑発で感情的になるのが人間の悪いところだな。」
バーバリアン2世はダークフィルに拳を叩き込もうとしました。
しかし。
拳はダークフィルの肌をつるんとかすめただけで、ダメージを与えられませんでした。
バーバリアン2世「!」
ダークフィル「ふっふっふ、そのような攻撃、我が身体が乾かぬ限り当たらぬよ!」
しかし、次のバーバリアン2世の蹴りが、ダークフィルの腹部にもろヒットします。
ダークフィル「げふぅ!!?」
のた打ち回るダークフィル。
ダークフィル「ふっふっふ。この私のぬるぬるの皮膚を前に攻撃を食らわすことができるとは、なかなかやるようだな。」
バーバリアン2世「何を言っているんだ貴様は。」
ダークフィル「ふっ、ここは一旦退くぜ!」
ダークフィルは、身体の表面がぬるぬるしているのを生かし、地面に這いつくばりツツー、と移動しました。
しかし、バーバリアン2世に回り込まれ、口先を足で踏まれ、止められました。
バーバリアン2世の拳がダークフィルの頭部の気孔にヒットします。
ダークフィル「げふぅ!!ヒ、ヒィィィィィ!!!」
ダークフィルはがたがた震えながら逃亡しました。
そしてバーバリアン2世の方を向き、懐から拳銃を取り出します。
ダークフィル「へっへっへ、勝てばいいんだよ、勝てばよお!」
しかし、ぬるぬるした平らなヒレでは、拳銃は掴めず、そのまま落としてしまいました。
ダークフィル「ガビィ〜ン!!」
バーバリアン2世は、あきれてものも言えませんでした。
ダークフィル「クックック、しょうがない、見せてやろう!我が真の実力を!我が真の姿を!」
バーバリアン2世「何故最初からそうしなかったんだ…。」
バーバリアン2世がそう呟いた瞬間、ダークフィルの身体に変化が訪れました。
ダークフィル「フンヌゥゥゥ!!!!」
ダークフィルの身体が見る見るうちに膨れ上がります。
ダークフィル「見よ、これが我が真の姿なり〜!!」
ダークフィルの身体は、当初の5倍も大きくなり、ヒレは手へと変化し、尾ビレは長く伸び、足も生え出しました。
その姿はまさに大きなイルカ人間!
この一連の騒ぎで、我が侭太郎の意識が回復しました。
我が侭太郎「う……ん、はっ、僕は一体!?」
我が侭太郎が目を覚ますと、視線の先には大きなイルカ人間が!
我が侭太郎「何あれ!気持ち悪!」
起きて早々、毒舌の我が侭太郎。
ダークフィル「ふっふっふ、驚いて声も出ないでしょう。」
バーバリアン2世は答えました。
バーバリアン2世「何だその間抜けな姿は…。」
ダークフィル「間抜けじゃない!」
我が侭太郎「かっこ悪!」
ダークフィル「かっこ悪くない!」
ダークフィルは地面をだん、だん、と踏みつけ、足元の石が割れます。
ダークフィル「我が最強の力、見せてやろう!ビヨンドテイル!」
ダークフィルは、自慢の長い尾ビレをさらに伸ばし、バーバリアン2世に向かって振りかざします。
バーバリアン2世はひらりと身をかわし、彼女がいた場所がダークフィルの尾ビレによって陥没します。
ダークフィル「まだまだぁ!ハイドロブラスター!」
ダークフィルは口をカパリと開き、大量の水を勢いよく吐き出しました。
それは地面を縦方向に分断しました。
我が侭太郎「き、きたねぇ…。」
ダークフィル「汚くない!」
ダークフィルは地団太を踏みました。
ダークフィル「ふっふっふ、この力であなたをバラバラにしてあげましょう、あの、ご老人のようにね。」
それを聞いたバーバリアン2世は、激怒しました。
バーバリアン2世「爺さんのことか、爺さんのことかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
バーバリアン2世の闘気が、見る見るうちに膨れ上がります。
バーバリアン2世「爺さんは、いい奴だった。それを、お前は、お前は!」

追い出したのはアンタだぞ。

バーバリアン2世の身体からものすごい量の闘気がほとばしります。
ダークフィル「くっ、何だこの闘気の量は!?」
バーバリアン2世の拳に、闘気が集います。
そして。
バーバリアン2世「お前は、絶対に許さない!バーバリアン最終奥義!
         逆鱗撲滅掌!!」

バーバリアン2世は手のひらを突き出し、超極太の闘気を放出しました。
それはダークフィルに命中し、ダークフィルは吹き飛びました。
どさっ。
ダークフィルは地面に打ち付けられ、虫の息です。
ダークフィル「……………馬鹿な……………私は………魔界の王の………一人なんだぞ……………それが何故……………人間如きに………………………げふっ…。」
ダークフィルは息絶えました。
バーバリアン2世「この私を怒らせたこと、それが、貴様の敗因だ………。」
空を見上げて涙を流しながらバーバリアン2世は呟きました。

しばらくすると。
ダークフィルの骸(むくろ)が、次第に縮んでいきました。
そしてそれは、おじいさんへと変化しました。
我が侭太郎「おじいさん!」
おじいさんは、生まれたときと同じ格好でした。
即ち全裸。
我が侭太郎「起きろや、じじい!」
我が侭太郎が蹴りを入れると、おじいさんは目を覚ましました。
じいさん「うぅ、こ、ここは?」
そしておじいさんは、我が侭太郎と、バーバリアン2世を見た途端に、怯えだし、土下座をするではありませんか。
バーバリアン2世「……? どういうこと?」
おじいさんは、事の経緯を説明しました。

じいさん「ひぃぃ、ゆ、許してくれぇ!ワ、ワシはただ、寂しかっただけなんじゃあ!」
我が侭太郎「じじい…。」
バーバリアン2世「……。まあ、私たちにも非があるし、今回の件は水に流してあげるわ。」
じいさん「ほ、本当か!?あ、ありがとう!」
おじいさんは立ち上がって号泣しました。
おじいさんは全裸です。

バーバリアン2世「今すぐ○ってこいやぁぁぁ!!!」
バーバリアン2世おじいさんを地の果てまで蹴り飛ばしました。
じいさん「ウソォォォォォ!!!」
おじいさんは、空に燦然と輝くお星さまとなりました。(ちゃんちゃん♪)

TO BE CONTINUED…

仮面ダッハー 

2013年01月15日(火) 22時46分
せまるーダッハー じごくのしーんーかーんー たすけてほしけりゃかねはらえ ごーごー レッツゴー かがやくあーたーまー ダッハー ジャンプ! ダッハー ダッシュ! 仮面ダッハー仮面ダッハー ダッハー ダッハー

仮面ダッハーは強欲人間である。
仮面ダッハーは自らの欲望のために己の身体を改造した強欲人間である。
自分の利益を守るため、今日も戦うのだ!

ムックが単独CMだと〜?! 

2010年11月09日(火) 12時00分
いくら払ったんですか ^ ^ (コラ

そして伝説へ… 

2010年06月08日(火) 0時00分
我が侭太郎VSドラゴンブレード


最強トーナメント決勝戦。

我が侭太郎とライルの戦いがついにはじまる。

ライル「いくぜー我が侭太郎!」

我が侭太郎「来い!ライル!」

そして明かされる衝撃の事実!

メンフィス「私だ」

メンフェンティス「お前だったのか」

勝利の女神はどちらに微笑む!?



いや、ないわ。


終わり



オヤジぃ。(懐) 

2010年03月01日(月) 23時00分
舞勇伝キタキタ2巻!少し前に買った!
2巻の表紙!キタキタ千手観音!
おやじ!キモい!
チキ!影薄い!
○○○○○○○!久しぶり!
オマケマンガ!あいつ元気!
絵柄!安定してきた!
キタキタ!面白い!

あと生オタ(生徒会のヲタのしみ。)も面白いですね。

新年 

2010年01月01日(金) 9時30分
明けましておめでとうございます。髪切った?

なぜ風が吹くと桶屋が儲かるの? 

2009年12月31日(木) 0時00分
風が吹く

服が全部飛び全裸になる

「隠すもの隠すもの」

桶屋発見!

「すいませーん、桶くださーい。」

お縄

あれ?

かませってレベルじゃねーぞ 

2009年09月11日(金) 0時00分
今週のぬらりひょんの孫にものすごいテンプレなやられキャラ出てきた・・・。
飛んでる姿を見て何故かぬ〜べ〜思い出した・・・。

つーかドーピングする陰陽師ってはじめて見た・・・。

バーバリアン伝説C 

2009年06月28日(日) 12時00分
前回までのあらすじ






じじい「ワシをフサフサにしろー!!」







前回までのあらすじ






ダークフィル「私の戦闘力は5.3です。」






前回までのあらすじ






我が侭太郎「じじいとばばあ、ほんの一晩だけでいい…僕をここに泊めてくれ…!」







とあるお方からのお言葉





ミ/ー/シ/ャ「こんなことして面白いと思っているの?馬鹿なの?」







平成我が侭太郎伝説

第13話「夢と現実」



静かな平屋建ての家のお茶の間に、二人の人物が座っていた。

一人はおばあさん、もう一人はわがまま太郎である。


「すー、すー」

「寝んなやこらぁ!暇だから昔話聞かせろとか言ったのはどこのドイツ人じゃごらぁ!」

バーバリアン2世の怒声を浴びせても、わがまま太郎は起きようとしません。

「…もう、食べれないよう…。」

「満腹刑事かおのれは!」

おばあさんはわがまま太郎の頬を、(一般人レベルで)強くつねりました。

「いたいいたい…ほっぺつねらないでほっぺつねらないで。」


おばあさんが頬から手を離すと。

「すー、すー。」

ぴきっ。

「起きろお!!」

するとわがまま太郎はゆっくり顔を上げ、目をこすりながらこう言いました。

「うう、就活(就職活動)で忙しくて眠いよ…。」

「?…お前、就職するつもりか?」


「うん、○×建設に。」

「お前医者になりたいんちゃうんかい!」

ばばあは顔を真っ赤にして怒鳴りました。



トントン。



バーバリアン2世が怒鳴った直後、玄関の方から戸を叩く音が聞こえてきました。

「郵便でーす。荷物をお届けに参りました。」

その声を聞いたおばあさんは老婆から妙齢の女性に若返り、返事をしました。

「は〜い、すぐ行きま〜す」

我が侭太郎は目を丸くしてこう言いました。

「き、きも…」

その言葉を聞き、バーバリアン2世は我が侭太郎を睨みつけます。

「はぁん?なぁんですってぇ?」

「いえ、何でもありません。」

我が侭太郎は敬礼のポーズを取りました。

「それより宅配便の確認はよろしいのですか。」

「はっ、忘れていたわ。」

目的を思い出したバーバリアン2世は、そそくさと玄関の方へと向かいました。



NOW ROLLING...Ξ◎



おばあさんが玄関の戸を開けると、赤い格好の配達員が立っていました。

「すいませ〜ん、ハンコをお願いしま〜す。」

すると若返ったおばあさんぶりっ子ぶってこう言いました。

「あ、ハンコ忘れてきちゃった、てへっ☆」

「(なにが『てへっ☆』じゃ!しばいたろか!このアマ〜!)」

お客様相手なので怒りを口で表すことのできない配達員は、心の中でそう叫びました。

「今取りに戻りますね〜。」

「あ、いや、サインでもよろしいですよ。」

そう言うと配達員は、胸ポケットからペンを取り出し、おばあさんに手渡しました。

サラサラ〜。

おばあさんが書類にサインすると、配達員は笑顔で去っていきました。

TO BE CONTINUED…

今年もなんとなーく… 

2009年06月16日(火) 22時00分
誕生日を迎えました。
プロフィール
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    ・マンガ-どんどんコミックス派になっていく…
    ・ゲーム-殴ったり撃ったりするのが好きです。
    ・テレビ-B級好きかもしれない。
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