金環日食の観測・撮影に関する、おっさんからの注意事項

April 28 [Sat], 2012, 20:07
いよいよ来月は金環日食ですね。
観測を予定されてる方もいらっしゃるでしょうかもし観測するなら、日食観測グラスを用意する事をオススメします。
太陽を直視すると本当に目を傷めますよ。
僕らが子供の頃は、太陽の観測と言えば黒いガラス板を使ったり、色の付いた下敷きで観察しましょうみたいな指導をされてました。
が、あれは紫外線をまったくカットしていないんで、実際は目にメージを受ける危険があります。
サングラスや色ガラスを通せば見れるから大丈夫なんて思っていると危険ですよ。
確かに見れるでしょうけど、紫外線で目に大きなメージを受ける危険があります。
また、カメラを使って日食の撮影を予定している方、もしくはカメラを通して太陽を見ようと思っている方、これは場合によってはかなり危険です。
今時はデジカメが多いでしょうから、レンズを通して太陽を直視する事は少ないしょう。
コンパクトデジカメやミラーレス一眼のデジカメ、ネオ一眼のデジカメネオ一眼を持っている方は少なそうですがなら、レンズからイレクトに光が目に届くわけではなく、CCDを通してライブビューで見るので、目にメージを受ける事はありません。
携帯電話やスマートフォンのデジカメでも同様ですね。
が、デジカメでも一眼レフの場合は、ライブビューではなくファインーで被写体を見ると、フィルムの一眼レフと同じく、光がイレクトに目に入ってきます。
以前、一眼レフのファインーで太陽を見すぎた結果、実際に目を悪くして、はっきりとものが見えなくなった方にお会いした事があります。
見られるからと言って、見ても安全とは限りません。
もし、一眼レフで撮影するなら、太陽撮影用のフィルターを使った上で、それでもファインーを覗く場合は紫外線に目が晒される事を意識して、十分注意してください。
デジタル一眼レフなら、ファインーよりライブビューを使うようにした方が安全です。
ライブビューなら紫外線を気にする必要はありませんので。
かと言って、デジカメならファインーを使わなきゃ太陽を直視しないから安心とは簡単にいきません。
まず、コンパクトデジカメでの日食撮影は、基本的にやめておきましょう。
今のコンパクトデジカメは基本的にライブビューしかなく、確かに太陽光を直視する事はありません。
が、デジカメのCCDはイレクトに太陽光線を受けてしまいます。
実は太陽光は光が強すぎるため、太陽撮影用フィルター無しで撮影すると、CCDが故障する場合が結構あります。
これは携帯電話やスマートフォンのCCDでも同様です。
コンパクトデジカメは基本的にフィルターが装着できないため、太陽撮影用のフィルターも当然、使用できませんコンパクトでも上位機種はフィルターを装着できる場合があります。
カメラを壊したくなければ、無理に撮影するのはやめておきましょう。
と思ってましたが、今年の金環日食に合わせて小倉奈々か、コンデジや携帯電話で使用できる太陽撮影用フィルターも販売されてるようですね。
もし撮影する場合は、こういうアイテムを使ってみてはいかがでしょう次にデジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼のデジカメの場合ですが、これも同様に何も用意せず太陽を撮影すると、CCDが故障する危険があります。
これらのカメラはレンズにフィルターが付けられるので、太陽撮影用フィルターを準備してから撮影に望みましょう。
58mmで700010000円前後、77mmで1000016000円前後と少々高いですが、高価なカメラを故障から守り、さらに綺麗に撮影するためなので。
日食グラスですが、今年はどの店もかなり量を用意しているようなので、品薄で手に入れないという事はないと思います。
が、のんびり構えていると、5月に入る頃には商品が無くなる危険があります。
買っておくなら4月中だと思いますので、観測を予定されている方は今のうちです。
また、日食グラスを買う場合の注意ですが、商品によって値段が違っています。
家電量販店やカメラ屋で売っているものだと、だいたい1000円前後のものケンコー等と、1500円前後のものビクセン等があると思います。
この値段による違いですが、カット性能に比較してのレンズの薄さの違いと思ってください。
1000円クラスのものと比べて、1500円クラスのものはレンズが薄いので、観測の際に見やすくなると言う事ですレンズが薄いといっても、カット性能はちゃんと確保されているので、危険なわけではありません。
ケンコーやビクセンの商品は十分な安全基準が設けられているので、資金に合わせて購入されると良いかと思います。
逆に、妙に価格が安い商品などは、安全面に疑問があるかもしれないので、メーカーを調べるなどして注意してください。
安全のために使うものなので、良くない商品を使っていも意味が無いので。
太陽撮影用フィルターですが、これに関しては、そろそろ準備しておかないと品切れの危険がありますね。
直前になってから買いに行っても商品が無かったり、取り寄せても間に合わない可能性も考えられます。
撮影を考えられている方は、今のうちに準備しておきましょう。
特に初めて太陽撮影用フィルターを使って撮影される方は、本番前に一回以上、太陽の撮影を練習しておいた方が良いですね。
可能ならできるだけ早めに買っておいた方が無難でしょう。
以上、金環日食の観測撮影に関する、おっさんからの注意事項でした。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:vxzmmsu6ea
読者になる
2012年04月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://yaplog.jp/vxzmmsu6ea/index1_0.rdf