プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:vsiitxqjjzcbmi
読者になる
2010年08月
« 前の月    |    次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
Yapme!一覧
読者になる
インテル、競争阻害と不公正取引を巡る訴訟でFTCと和解 / 2010年08月06日(金)
 米国連邦取引委員会(FTC)とコンピュータ用半導体世界最大手の米国Intelは8月4日、FTCがIntelをFTC法第5条違反で提訴していた問題で和解したと発表した。FTC法は、公正な競争と商取引の確保を目的に、反トラスト法(独禁法)よりも幅広い内容を規定した法律。Intelは和解により、同社製チップのみを使用するコンピュータ・メーカーに便宜を与えることを禁じられる。

【詳細画像を含む記事】

 また、Intelは和解により、コンピュータ・メーカーがほかのサプライヤーと取り引きする場合、コンピュータ・メーカーに報復措置を行うことも禁じられる。

 さらに、和解の一環として、今後2年の間に総額1,000万ドルの基金が創設されることになった。この基金は、ソフトウェア・ベンダーが製品を再コンパイルし、Intel製以外のチップ上でのパフォーマンスを向上させることができるようにすることを目的としている。FTCは、Intelの画策により、Intel製コンパイラでコンパイルされたソフトウェアは、競合チップセット上では動作が遅くなると主張していた。

 「この訴訟はきわめて重要な事案であり、FTCはIntelの行動を深く憂慮していた」と、FTC委員長のジョン・レイボウィッツ(Jon Leibowitz)氏は4日、記者会見で語った。「われわれが和解を受け入れたのは、消費者のためになるからだ」

 和解に伴い、Intelは、競合する米国AMD、米国NVIDIA、台湾VIA Technologiesとの知的財産に関する契約を見直し、これらのメーカーが特許侵害を心配せずに、他社との合併や合弁事業をより自由に検討できるようにする必要がある。

 さらにIntelは、VIAとのx86ライセンス契約を現行契約(2013年に終了)より5年間延長することを提案しなければならない。また、オープン標準の「PCI Express(PCIe)」バス・インタフェースを、グラフィックス・プロセッサのパフォーマンスを制限しないようなかたちで、最低6年間維持する必要がある。

 この和解は、新たな競争に「道を開く」だろうと、レイボウィッツ氏は語っている。

 Intelは声明で、和解に至ったものの、自社の法令違反もFTCの提訴内容も認めていないとしている。

 今後、30日間にわたって両者の和解合意書について意見公募が行われたのち、FTCが和解合意書を最終承認する。

 「この和解合意書は、Intelが引き続き競争し、顧客に最良の製品を最良の価格で提供するための枠組みを提供する」と、同社は声明で述べている。「和解により、IntelはFTCの訴訟にかかわる費用と労力の投入を終えることができる」

(Grant Gross & Agam Shah/IDG News Serviceワシントン支局)

【8月5日16時13分配信 COMPUTERWORLD.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100805-00000003-cwj-sci
 
   
Posted at 07:01/ この記事のURL
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
 
 
Powered by yaplog!