妻籠宿で学んだ日本文化 

July 24 [Tue], 2018, 0:00

歴史的な暑さが記録されとる中、妻籠宿に行ってきました


江戸と京都を結ぶ中山道に発展した妻籠宿
江戸時代は栄えていたのですが。。。
明治時代になって交通網の発展により、宿場の機能を失い、どんどん廃れていってしまったそうです


そこで
古い街並みを取り壊すのではなく、
保存して観光資源にしようと地元の人が動いたのです


『売らない・貸さない・壊さない』


日本で初めての街並み保存を試みたのでした


残された脇本陣には日本人の奥ゆかしさも保存されていたのです


入ってまず目に入るのが囲炉裏です









手前の小さい板が見える位置がこの家の主人
来客の姿がいち早く目に付きます
写真にはありませんが、主人の右手側に神棚があり、神に背を向けない位置でもあります


ここに小さな板が置かれているのは。。。
主人があぐらを組んだ時に脚を乗せられるようにとのこと


主人から見て左手には長男と来客があればお客様が座ります


主人から見て向かい側の奥には長男以外の子どもたちが座ります
この位置実は昔はゴザを敷いていなかったそうで、
板の間に直に座っていたそうです


『この家を出ていくものには我慢を学んで自分で生きる強さを持って欲しい』


という古風な考えの現れなんだそうです


そして主人から見て右手にはお姑さんとお嫁さんが座ります
この後ろに茶碗や湯呑みなどを置く場所があり、食事の準備は女性に任せられていたそうです


長男とそれ以外の子どもという風に家の中でも上下関係が意識付けられていたのですが、
実はこの嫁姑の間にも格差が。。。







先ほどの写真との違いわかりますでしょうか


主人に近い方は畳、遠い方は板の間なんです


近い方に姑、遠い方に嫁が座る=教えるものと教わるものの違いを家の中でも学ぶのです


囲炉裏だけでもこんなに多くの日本文化が隠されていたことにとても驚きました


日本人がどんな風に育ってきたのか、
どんな風に男女平等への道を辿ってきたのかを紐解くヒントに出会ったような気がしました


他にも多くの日本人の奥ゆかしさを感じることができる脇本陣


続きは現地で


そして現地での宿泊は民泊がおすすめです




地産地消新鮮なお米や野菜、お魚をいただくことができます


新しいことも取り入れながら、街並みだけではなく、そこに残された日本文化についてもぜひ残っていけばいいなと感じたSamJonesでした
P R
プロフィール
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