がっかりサーカス

November 30 [Tue], 2010, 6:30
わが町にサーカスがやってきました。

サーカスって私、見たことある?
記憶が確かなら、見たことないような。

とにかく、サーカスだけなら「行きたい!」とは思わなかっただろうけど、演目の一部にボクの好きな、こちらで大人気のDVD「cantajuego」の公演があるという。

cantajuego」とは
5人くらいのお兄さんお姉さんが、赤のシャツとデニムのオーバーオールを着て、子供たちと歌を歌い、踊ったり手遊びをしたりするDVD。歌だけのCDも同封されている。

時々出てくるアニメーションは、すみませんが・・・安っぽく、旦那も「低予算のDVDやね」なんてちょっとバカにしていたのだけど、ボクはえらく気に入り、私も沢山スペインの歌を学ぶことができ、今では全6本を所持しています。

さて、そのサーカス。私はボクと二人だけでも行くつもりだったのだけど、アブエラも参加、そして誰か行きたい人がいるか聞いてみようと、おばやいとこに聞いてみると、おばと従姉妹、その彼も参加!

公演数日前に急いでチケットを取ったのだけど、バルコニーのとても良い席が空いているという。

そして当日向かいました。





サーカステント、意外に小さい・・・
入ってみると、私たちの席は、ステージの真ん前。
真っ暗の会場でも、物怖じしないボク。

いよいよ、エンターテイメントの始まり!
ボクはこういう何かをライブで観るのは初めて!ドキドキワクワク。。

すると・・・

すごい音量で、ディスコのような音楽がかかり・・・
すごい大きな声でMCがしゃべりだし・・・

ロープの芸をするお姉ちゃんは、Tバックをはいていてお尻丸出し・・・
フラフープの芸をするお姉ちゃんは、黒の皮のビキニタイプのコスチュームに、どぎついメイク。Tバックです・・・

これって子供向け・・・だよね・・・・???

その後の、楽しみにしていた「cantajuego」も、期待以下で、これまた大きい音響・・・

二歳の子供の耳が心配で、時々私がふさいだり、夜興奮して寝られなくなったり、夜泣きしたりしないかとまで心配に。

そして休憩を挟んで、またサーカスの動物バージョン。
ポニーが沢山、馬が一頭、フタコブラクダが二頭、ラマが一頭に犬が沢山。芸をするものをいれば、ひたすらステージを走るものも。トラが出てきて「おっ!」と思ったのものの、芸もせずに見せただけで、去っていった。。

という訳で、かなり期待はずれなサーカスでした・・・

でもすぐに飽きるだろうと、小さなおもちゃやおかしを持参していったボクですが、ずっと真剣な顔をして、じっと観てました。二時間もの間、何も言わず観ていたのはこれまた意外。

意外に彼にとっては楽しかったのかな?
心配していた夜も、普通どおりに寝て、夜起きることもありませんでした。

今度はもっと質のいい、本物のサーカスを観に行きたいなぁ。



パパの気持ち

November 28 [Sun], 2010, 7:48
まさに『光陰矢の如し』

こちらに来て、すでに一ヶ月が経ちました。

この一年半ぶりのスペイン滞在、そして再会。

ボクはすっかり大きくなり、みんながこの再会を楽しみにしてくれていて、至れり尽くせりの熱烈歓迎。
初めて保育園に行き、他の子供たちとの集団生活。心配していたけれど、意外に早く慣れ、楽しく過ごしている様子。
私は一日に7時間近くものフリータイム。

でも、楽しいことばかりではなく、大変なこともありました。

前にも何度か書いたように、そのきつい長旅の疲れ、時差ボケ、とてつもない環境の変化はボクにとってもどこかで相当なストレスやプレッシャーがあったようで、泣き叫んだり、爆発したりもあり・・・(でも保育園ではそういうことは全くないらしく、私と居るときだけ・・・)

でも助けになるパパはいなく、私は逃げ場もなく、すべて一人で対応。
アブエラは全面協力してくれるけど、そんな時はやっぱり親でないとダメで、かなりのストレスが溜まる事もありました。

その心労で、こっちに来て一番しんどかったある日、チャイムがなり、「《こっこ》という人、そちらに居ますか?」と何かが届いた。

私宛のクレジットカードが届く予定だったので、旦那ママも「カードでしょう。サインがいるので、ペンを持って」とペンを渡され、サインの用意をして、ドアを開けると・・・

なんとバラの花束が



誰からかも分からず、カードだと思い込んでいた私たちはポカーン・・・
「誰?誰?」と、同封されていたカードを見てみると・・・

旦那の名前が。。

そこにはこんなメッセージがありました。

《Sorpresa! Sorpresa! Te mando este pequeno detalle para que sepas que aunque no este fisicamente alli contigo, yo estoy en espiritu y todos los dias pienso en vosotros》

いつもの如く、日本語に訳すと、なんか・・・違和感があり、くさくなってしまうのだけど、直訳するとこんな感じです。

《サプライズ!身体は離れているけれど、心は一緒で、毎日あなたたちの事を考えているということを知ってもらうために、この小さな気持ちを送ります》

感動しました。ずっと涙がでました。
こっちに来て、一番つらかったその瞬間に届き、そのメッセージにも・・・

それにかなり励まされ、そして偶然だろうけど、不思議なことにボクがその日から、そういう泣き叫んだり、爆発したりが一度もなくなり、ボクらしさが戻ってきたのです。

夫婦って長い間一緒にいると、一緒にいるのが当たり前で空気のような存在になったりするけど、こうして離れてみると、その存在の大きさや大事さに改めて気付かされます。

時々離れてみるのも、いいことかも?!

そしてこの気持ちをずっと忘れずにいようと、今誓っている私です。

パパっ子

November 27 [Sat], 2010, 7:20
とってもパパっ子のボク。
パパが居たらパパから離れず、「パパ、パパ、パパ〜

そんなパパっ子だから、今回パパを置いてスペインに来ることも、ちょっと心配の一つでした。

経つ前日に、パパも一緒に成田のホテルに一泊したのだけど、その日もパパから離れず・・・
別れの時はどうなるだろう・・・気付かないうちに去ったほうが良いのか?それとも、ちゃんとバイバイとお別れしたほういいのか・・・

友達から、この歳だとパパから言い聞かせて「ママを頼むよ」とか言ったら、意外に理解してしっかりするもんだよ、と聞き、前日も「明日はママとアブエラとボクはアビオン(飛行機)ね」と言う聞かせるものの、ボクは「ママ、ボク、アブエラ、パパ、アビオン」とパパの名前もそこに加える。
分かっているんだか、分かっていないんだか・・・?

結局、別れの直前までどうしようかと話していたんだけど、やっぱり気付かないうちに去るのはさびしすぎるし、ちゃんとバイバイを言おうと決断。

毎朝、パパがゴミを持ってボクを連れてゴミ出しをし、もう一度家に帰り、「パパは仕事だよ」と言って、両手でタッチして、チューをするのが習慣。こうして一瞬でも一度パパと一緒に出ると、パパが出かけるときに泣かないのです。

なので、この日もいつもと同じようにしようと、「パパは仕事だよ。タッチ、チューね」といつもの行事をして、パパは去っていきました。

ヒヤヒヤ、ドキドキ・・・

でも、ボクは泣かず、ちゃんとタッチして、バイバイをしました!!

その後アブエラと三人で出発口に入ったのだけど、あれだけ「パパ、パパ」と言っていたボクは、それから一言も「パパ」と言わなくなり、その代わりにアブエラが見えなくなると、アブエラの名前を呼ぶようになったのです。

小さいながら、理解をしているのだろうか・・・?
もうパパって呼んでもいない、と分かっているのだろうか・・・?

なんか、かわいそうになり、また切なかったです

その後、こっちに着いてからは、パパとすぐにビデオチャットしたいと思っていたのだけど、児童教育に詳しい旦那ママの友達から、少しこちらに慣れるまで、パパの顔を見せるのは待ったほうがいいと言われ、しばらく待つことに。

5日くらいたって、まずビデオなしで声だけでチャットをしたところ、ボクはすぐに「パパ!」と言うかと思いきや特に反応せず、「声じゃ分からないのかな、やっぱり」なんて言いながら、終わり際に私が「じゃあね、バイバイ!」というと、ボクが近寄ってきて、パソコンに向かい「パパ、バイバイ!」と言った。。。

密かにパパと話しているって分かっていた!!
私たちが思っている以上に理解していたりするので、ドキッとさせられます。

その後はこっちに来て一週間経ち、ビデオチャット解禁に。
ま〜、パパを見る時のボクのうれしそうな顔!!

そして、パソコンに手を広げ「パパ、抱っこ〜〜」と悲しい顔をして、抱っこをせがむのです。

先日は、パパの写真に向かっても手を広げて「パパ、抱っこ〜」って言ったし、ipadに入ってるパパの写真を見たときも、ipadを抱きしめて、「パパ、抱っこ〜」と。。

また寝言でも「パパ・・・抱っこ」と・・・

それを見るのは、ちょっと悲しく、これまたせつないのです
パパもなんとも言えない顔で、パソコンのカメラに向けて手を広げるのだけど・・・抱っこはできません。。。

パパが来るまで後一ヶ月を切りました。
本当に待ち遠しい!!

到着が遅いので、ボクは空港へ迎えに行けないけど、翌日朝起きてパパが居たら、さぞかしびっくりするだろうな〜〜〜!
どんな反応するのか、今からとっても楽しみです

スペインと言えば《闘牛》?

November 26 [Fri], 2010, 6:02
『スペイン』と聞いて、日本人が思い浮かべるものと言えば・・・

《パエリア》 《フラメンコ》 《闘牛》

これがトップ3にあがるのではないでしょうか。

私も旦那に出会う前は、スペインは一番行ってみたい場所ではあったけれど、知ってることといえば上記の三点くらいなもので、勝手にスペイン人はみんな日焼けしていて、情熱的で、プレイボーイで・・・なんて思ってました

《フラメンコ》は全くもって踊れないけど、観るのは大好きで、ここスペインでも、日本でも結構観に行ったし

《パエリア》は旦那ママも、親戚も作ってくれるし、レストランでも結構食べたけど

《闘牛》に関しては全くナシ。

ここスペインでも色々賛否両論のある闘牛、やっぱり残酷だし、怖いし、観たいと思ったこともなく、この先も機会はないだろうなと思っていたのだけど、先日あるきっかけで闘牛場を見ることができました。

用事で旦那ママと向かった場所からすぐ近くに、闘牛場があると。それも旦那ママのお父さんが働いていたという。

円形のきれいなフォルムの闘牛場は、外から見るだけでも価値があるよ、と急遽行くことにし、近づくにつれて存在感と貫禄に優雅さがうかがえる闘牛場にちょっと感激〜
残念ながら、この日はサーカスが催されていて、入り口にアンバランスなテントが小さく存在感を出していたけれど・・・













中も見てみたいな、と言っていたら、ガイドツアーがあると書いてあって、入り口で「あと5分で始まります!」と。なんてタイミング!30分ほどのガイドツアーに参加までしてきました。
これまたサーカスが・・・闘牛場にドデカいテントが張られ・・・ちょっと残念でしたが。。



☆ドデカいテント・・・


☆席は冷たく硬い石製。座布団が1.20ユーロで貸し出ししていた!


闘牛の知識は全くなかったし、興味もなかったけど、その話はなかなか興味深く、今回スペインに来て、初めてなんとも《スペインらしい》体験となりました

ガイドさんの話から覚えているものを少し

☆一度の闘牛に、3人の闘牛士が登場する

☆一人に与えられる時間は20分。それをすぎると、特定の席にいる主催者側からハンカチで警告がでる

☆その闘牛場には王室専用の席があるのだけど、闘牛を好んで観に来るのは国王と一人の娘だけで、あとは王女もその他の子供たちも好きではなく(アンチという話も)観にきたことはない
(王室の勲章?のある、エンジの席)


☆また公の行事ではその席につくけれど、プライベートで来る時は、よく見える下の席へ

☆闘牛士の出入り口からすぐ中に入った直線状に医務室があり、すぐに駆け込めるようになっている

☆そこの医師はどの医者よりも、報酬が良い

☆マントが赤いのは、牛を興奮させる為と思われがちだけど(私もそう思っていた)、牛は色盲で色は認識できない。マントが赤い理由は、流血した血が観衆が驚いたり、恐れたりしないよう、目立たないため

☆オフシーズンにはこの日のように、サーカスやコンサートも行われ、ビートルズもここでコンサートをした。この日のサーカスも美観を少々損なっていたけれど、収入源としても大切な行事である

などなど・・・

スペイン人の旦那も一度も観た事はない闘牛。
旦那ママは、その雰囲気は特別なので、それを味わうだけでも一度行ってみるのもいいかもね、と。。
う〜ん、相当覚悟は要りそうだけど、機会があれば一度見ているのもいいかも

お国柄

November 24 [Wed], 2010, 3:44
スペインに初めて来たのが11年前。

もちろん国が違えば、文化も習慣も違うもの。
大きなこと、小さなことに色々驚いてきたけれど、もう何度も訪問し、短期間だけどこっちに住んだ今は、ちょっとやそっとのことでは驚かなくはなりました。

でもやっぱり来る度に発見する、もろもろを綴っていきます

★言わずと知れた土足生活

欧米のほとんどがそうであるように、ここスペインでも家の中も基本的には土足です。
とは言え、家の中の生活はスリッパ(日本のスリッパよりしっかりしているスリッパ)を履いていて、外出から帰るとスリッパに履き替える人が多いとは思うけど、靴を履き替える玄関もないし、靴のままずっと居る人も多いし、もちろんお客さんはみんな靴で上がり、履き替えることなどしません。

絨毯やマットが敷いてあっても、そこも靴で普通に歩いたり、踏んだりしているし・・・

これはどうしても納得がいかない・・・
家の中は土がいっぱい入るし、絨毯やマットはすぐに汚れるし、ましてや犬のフンも沢山落ちているこちらの国。。。それを踏んだときはどうなるんだろう・・・と思ってしまう。

日本の靴を脱いで家に上がる文化、とても清潔でよろしいと思うんだけど、どうして取り入れないんだろう、早く気付いてこの良さを!と思うこの頃です。

★挨拶の仕方

こちらでの挨拶は、ホッペのチュー
まず右同士のホッペをくっつけてチュッ、次に左同士でチュッと、beso(キス)を二回します。

男性同士はチュッはしなく、親しい間ではハグ、そうでない場合は握手。
でも女性同士、男女間は、このチュー二回。
家族間、友達間、知り合い同士、初めて会う人でも知り合いの知り合いなどであればします。

これも、挨拶はそれなりの距離を置いておじぎ、という日本人には、なかなかの難関かもしれません。
パーティーなどでは、会う人会う人にこうしてチュー二回の挨拶をしまわるので、挨拶だけでどれだけかかることか・・・

保育園でも、帰り際に先生は「un besito」と言って、子供にチューをし、子供にもチューをさせるし、子供同士でも親が「un besitoは?」と言って、チューをさせるので、もう子供の時から根付いているのでしょう。

ボクも会う人会う人(アブエラの友達とかご近所さんとか)に「un besito(チュー)」とチューをされ、チューを求められるのだけど・・・ボク、まだ知らない人にチューは・・・もうちょっと時間をく・く・ください・・・

でもこちらの人達には、「日本では挨拶でチューはしないんだ」というと、「えっ?!」とびっくりされるので、逆にこちらの人達には、日本の文化が理解しがたいのでしょう。

★家族『密』

日本では、子供がある程度の歳になると、そんなに干渉もしないし、それなりに距離を置くけれど、こちらの家族は密であります。

お祝いごとなどはもちろん家族揃って。
家族一緒の時間は長いし、何でも話し、干渉も・・・

日本では、親には一線を引くところがあるけど、こちらでは、少なくともうちの身内内では、家族で何でも話すし、時には『え〜〜?!そんなことまで話す?!』ってなことも。

うちは旦那ママのうちから5分くらい離れたところにおじおば、その息子が住んでいて、娘はパートナーと一緒に住んでいるのだけど、みんながみんな、誰が何をしているか、何をしたかなど知っています。

スキンシップも多く、おじおばの息子なんてとってもスイートで、(もう20代半ばだけど)ママに肩に腕を回して、顔をくっつけたりなんかして。『も〜、息子をこんな風にしたい』と思う、わたくしです
日本ではこれを間違いなく『マザコン』と呼ぶのでしょうが、こちらではスイートに映るのがフシギ。

★呼び方

日本では人を呼ぶとき、大抵が名前、あだ名。
あとは、「あなた」「あんた」「お前」・・・とありますが、あまりスイートではありません。

でもこちらでは、スイートな呼び方が沢山あります。

carino(カリニョ)・・・ハニーみたいな感じ
bonito/bonita (ボニート・ボニータ)・・・可愛いという意味
guapo/guapa(グァポ グァパ)・・・ハンサム・美人という意味
corazon(コラソン)・・・ハートという意味
hijo/hija(イホ イハ)・・・息子・娘という意味
mi hiho/mi hija(ミイホ ミイハ)・・・私の息子・私の娘という意味

子供や孫をそう呼んだり、家族間、親戚間や友達間でも。
とても不思議なのが、娘でもない友達に「mi hija」と呼んでいたりして、不思議なことも。

でもこういう風に呼ぶ、呼ばれるのは、嬉しいものです。

★子供の香水?!

前にも書いたことがあるのですが、デパートの香水売り場で、子供用のキャラクター(ディズニーやこちらで流行っているアニメなど)の描かれたボトルを見て、なんだこりゃ?!と。
それが、子供用の香水と知って、とてもびっくりした

先日も、今スペインで(ヨーロッパ他国でも)流行っているボクも大好きな『pocoyo』や『toy story』の香水を見つけ、やっぱりなんか不思議な感じが。。

それをおじおばに言うと、「そんなに珍しいの?でも子供用にはアルコールとか、肌に悪いものは使ってないし、オムツを替えた後にちょっとつけたりすると、フレッシュでいいもんよ」と。

赤ちゃんに使うものは、何でも無色・無香料で徹底している日本では、考えられないわ、やっぱり・・・

香水のみならず、ボクの使っているお尻拭きも、ボディシャンプーもしっかり、匂いがついています。


思いついたものを、ざっと並べてみました。

全般的に家族の絆が強いスペイン。
私はチューの文化も好きだし、carinoなんて呼ばれるのも嬉しい。

家族にそこまで行動を把握されてると、息苦しい!と実際起こったら思うかもしれないけど、家族の絆が薄くなりつつある日本は見習うところもいっぱいあると思います。

そういう、チューの挨拶や家族のあり方なんかも、ボクには身をもって感じて、学んでもらえればなと思ったのが、今回の、そしてこれからもあるかもしれない、プチ留学の一つの理由・想いです。

久々のマドリードの街

November 20 [Sat], 2010, 5:08
久々のマドリードの街。
ボクの保育園の時間=私のシングルライフの時間に、旦那ママとやってきました。

4年前の半年間の滞在時には、何度も何度も来たし、メトロも時にはバスも乗っていたけれど、この4年の間にあらゆる駅の様子がすっかり変わっていてびっくり

日本のようにどんどん新しい建物やビルを建てるのではなく、ヨーロッパ特有の古い外観を大事にしている町、国なので、町の様子はそれほど変わっていないのだけど、メトロやバスターミナルやそんなのが様変わりしていました。

それプラス、私の土地勘もすっかり失われいて・・・
ママに色々指導?!してもらいながら、マドリード散策。

町の中心地『Puerta del Sol』





何の建物だか分からないけど、貫禄があって好き。



しばらく使われていなかった市場『San Miguel』
最近リニューアルされたらしく、『市民の』ではなく、『グルメの』といった感じの、洗練された市場に様変わり。







毎年、クリスマスの時期になると、『El Corte Ingles』というデパートに現れるデコレーション。
定期的に音楽とライトが照らされ、動き出す



今年はインターナショナルがテーマ?
日本の鳥居も見られます。


こちらにいると、スペインの人は人生を楽しんでいるなと、とても感じます。

週末にショッピングモールなど行くと、すごい列をなして、大勢の人が買物をしていて(まぁ、日本もそうだけど、こっちはもっとすごい気がする)、年配の人も髪型をきちっとしてファッションにとても気を使っているように感じるし、

日本だと、夕方5-6時くらいになると、ご飯の支度をしなくち〜、とお遊びは終了となるけれど、夕飯の遅いこちらは、(一般論は知りませんが、うちの周りに関しては)7時や8時に人の家にお邪魔したりして、ゆっくりお話。

夕飯も軽いものなので、時間をかけて料理をしたりはしません。

年配の人だって、バルに行って、飲んだり食べたり、おしゃべり。

カルチャーの違いを感じることも多し。それについては、また改めて書くことにしよう

プチ遠足 『San Rafael』

November 19 [Fri], 2010, 6:57
週末は、旦那ママのお友達のセカンドハウスがある、マドリードから一つ山を超え、セゴビアという町に入ったところにある『San Rafael』という小さな町、村と呼んでいい?へプチ遠足

ここは旦那が小さい頃、よく遊びに行き、泊まったりしていたらしく、なんか昔の良い思いでが詰まっているようで、私たちにも是非行ってほしいと言っていた場所。

本当に『村』というようなところで、この日は生憎の天気だったのだけど、その雨のシトシト感と、霧がかすむ感じが、さらにこの村に風情を出していて、





なんと築100年は経っているというおうちに
公園なんかに行かなくても、十分ボール遊びでも、鬼ごっこでもできるようなお庭と敷地。











は〜、うらやましい

なんとも静かで、スローな時間が流れている空間で、まずはお庭で栗を拾ったり、ボール遊びをしたり、おうちの周りを散策してきました。

そして、おうちに入り、暖炉に火を入れる・・・



う〜ん、スローライフだわっ。

そこでランチを頂き、暖炉前のソファで、アンパンマンと共にシエスタをするボクに付き添っていた私もシエスタ・・・

と、ちょっと日常から離れた一日を過ごしました。

その後、おうちを案内してもらったのだけど、二階にはベッドルームが5室ほどあり、旦那が小さい頃は、旦那の一家、いとこの一家、計7人がここで泊まったりしていたそう。

なんかいいな〜、そういうの!
ボクがもう少し大きくなったら、一家でここに泊まりに来ようっと

シングルタイムの過ごし方

November 15 [Mon], 2010, 17:44
4年前、今回のように旦那を日本に残し、半年間旦那ママのところでお世話になり、4ヶ月ほど通った学校で知り合ったスウェーデン人の友人リンダに、もうすぐベビーが誕生!!

彼女とは、始めて話したその日から、お互い何かピンとくるものがあり、スペイン滞在中はいつも一緒。彼女のお陰で、ホームシックになりかかっていた心が癒され、とても有意義な半年になり、その後はずっと遠く離れていたけれど、私にとっては何でも話せる親友の一人。

その彼女が妊娠したと聞き、それも出産が私たちがスペインにいる12月初旬!!

やった〜〜〜〜

そんな大事な貴重な瞬間に、偶然にも一緒にいられることをとても嬉しく思っています。

もういつ生まれてもおかしくない今。
週に2-3回は会い、今の遊べる時間を楽しんでいて、

先日は、ボクを送りに行った足で彼女と待ち合わせ、IKEAに行き、《IKEAブレックファースト》

とても沢山のメニューがあり、私が頼んだ、それなりに大きいフランスパンにハモンがのっていて、ポーションのオリーブオイルと、トマトソース(生のトマトをすりおろしている感じのもの)がついているプレートとコーヒーor紅茶orココア、生のオレンジが絞ってあるオレンジジュースの三品がしめて・・・

2ユーロ!!(今のレートでいうと、230円位!)

今どき200円ちょっとで朝食が食べられる?!
めちゃめちゃ満足で、毎日でも来たいな〜と本気で思う私。

そのボクの保育園の時間をシングルライフとでも呼びましょうか。

こうしてリンダと会ったり、家に行ったり・・・

☆彼女宅は現在開発中地域で何にもな〜い




旦那ママとショッピングへ行ったり・・・

先日は、空港近くに住む友人と7ヶ月になる赤ちゃんに会いにも行きました。

日本人のママとスペイン人のパパを持つボクちゃん。
なんとなくうちのボクの小さい頃にも似ている感じ。

赤ちゃんの時期って本当にすぐ過ぎて、こんなときもあったな〜と懐かしくて・・・

おいしいランチも頂き、久々に思う存分日本語で話もして、ボクのお迎えに間に合うように彼女宅を後にしました。

今週は久々にマドリードの街へも行く予定

朝9:00から15:30くらいまでの間、長いようであっという間に過ぎる貴重なシングルライフ(タイム)を、この二ヶ月弱有意義に過ごそうと、色々考え中です。

ダブルパンチ

November 12 [Fri], 2010, 6:19
2年前にボクが生まれるのをきっかけに購入した一眼レフカメラ
確かに写真はきれいに撮れるのだけど、ちょっと近くに出かけるときとか、友達の家に行くときとかあのでかいカメラを持ち歩くのは、結構面倒・・・私はあまり使いこなせていないし・・・

小さいのもあればいいなと思いつつ、結局、写真の管理上、二つのカメラの写真が混ざってしまうのもなんかいやだし、レフ一筋でやってきました。

が・・・

今回のスペインの旅では、レフ持参を断念

一人で小さな子供と、でかいカメラ二つを同時に扱うのは、至難の業であること。
そして、スペインは日本ほど安全ではなく、ちょっとした隙に盗られることがよくあること。

実際、以前にスペインのおじが、レフをバルかレストランのテーブルに置き、一瞬後ろを向いたときに盗まれたことがあり、それでなくても子供がいると、他のことに気をとられ、いろんなことがおろそかになることが多いので、それらを含め、今回持ってくることをやめました。

そしてコンパクトカメラを旦那ママに借りて使っているのだけど・・・

調子が悪い

どうも全体が白くなったり、写りが悪く、あまり写真を撮る気にもなれず・・・

せっかくこっちに来ているのだし、色々考えた挙句、日本でカメラを買い、それをこっちに送ってもらうことにし、早速ネットで購入し、送ってもらうように頼んだのだけど、郵便局のホームページをよく見ると、リチウム電池は危険物とみなされ、国際郵便で送れないという・・・

デジタルカメラの充電池はリチウムで、電池を抜けば本体は送れるらしいのだけど、電池が入っているとダメだと・・・

ガーーーン

電池を抜いて送ってもらって、こっちで充電池を買うしか方法はないのか??
まだ結論に至っておらず、保留状態です。

そんな中・・・

スペイン語の電子辞書が壊れました・・・

何年も使っていてこんなことはなかったのに、スペインに来ている今、この瞬間に何故壊れる?!?!

はぁ・・・・

電気機器にダブルパンチを食わされ、ちょっとブルーな気分です。。

誕生日ランチと討論会

November 11 [Thu], 2010, 3:48
日曜日は、先日お誕生日を迎えたおばのお誕生日パーティがありました

誕生日というと、本人は招待されたり、ゴチしてもらえるのが日本では一般的だけど、こちらでは誕生日を迎えた本人がご招待、ゴチするのが一般的。

初めて聞いたときはちょっと驚いたけど・・・
やっぱり日本の方がいいよねぇ・・・

そんな訳で、この日の主役は、前日から食材を買いにあちこち走り回り、当日は朝早くから仕込みに準備に大忙しっ
なんせ、全部で11人の料理を作るのだもの!!

これだけ沢山の人の食事を作るとなると、どうしても大皿に入れて、ひとりづつ好きなだけ取ってね!と、なるところだけど(私だけ?!)、ちゃんと前菜・サラダ・メイン・デザートとなるところがスゴイ!

それだけの人数が座れるテーブル&イスがあるところ、お揃いのお皿などがあるところが、これまたスゴイ!


(写真がこれしかない・・・言い訳は後ほど・・・)

この日のメニューは:

★前菜★
小さなキュウリのピクルスが突っ込まれているオリーブ
小さく切ったナスが突っ込まれているオリーブ
チーズが詰め込んであるオイル漬けの小さなパプリカ
ツナみたいなのが詰め込んであるオイル漬けの小さなパプリカ
イワシの酢漬け
ボイルされたエビ二種

★サラダ
スモークサーモン・ゆで卵・レタス・トマトのサラダ
エンダイブ・ざくろ・黒オリーブのサラダ

★メイン★
マッシュポテトで包まれたタラのオーブン焼き

★デザート★
ブニュエロという、この時期限定のお菓子
(シュークリームみたいな感じだけど、皮はオイルで揚げてあるよう。中にクリームやチョコ、ジャムみたいなのが入っている)

ちょうどランチが始まる2時過ぎにボクは昼寝に入り、ありがたいことに、ゆっくりこれらの料理をワインなんぞと共に頂くことができました。


さて、ランチ後、恒例のアレがまたまた始まった〜〜〜!!

《討論!》

いとこが職場の問題?不満話したところ、そこから始まるすごい討論会。
まぁ、ヒートアップしているのは、旦那ママを含め3人ほどで、後の人は聞いているか、時々意見するか、ソファに行き寝始めている人も・・・

スペイン人本人たちいわく、これは
《個々の意見の交換》

だそうだけど、 一人が大きい声で話しているところに、「待って待って!」と一人がさらに大きい声で入り込み、そこにまた他の人がさらに大きい声で「聞きなさい!聞きなさい!!」と割り込む→その繰り返しなので、声は限りなく大きくなる!

そんなもんだから、ヒートアップした彼ら達の話し合いは、もはやとても《意見の交換》とは思えず、私の耳には《感情的になっている討論》としか聞こえない。。。

静かな日本人(私)はボクが寝ているのもあり、声では勝てないのでジェスチャーで「落ち着いて!静かに!」とするんだけど、その後二分くらいは落ち着くけれど、またまたヒートアップ・・・

私は慣れているけど、いち日本人がこの場に遭遇すると、ビビると思われるほどのもんです。。

もうなんだか笑えてくる、このスペイン人たちの《意見の交換》
一度ビデオに撮って、皆さんにお見せしたいものです。

☆おじおば家(マンション最上階9階)には、こんなに広いテラスがあり、ボール遊びも十分できます。



☆9階からの眺め

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