『El Escorial エル・エスコリアル』

November 29 [Wed], 2006, 4:51
今回の社会見学の旅は「エル・エスコリアル」

マドリードから50kmほど離れたところにある小さな町。
ここの見どころは、修道院と宮殿の巨大な複合建築物「エスコリアル宮殿」


16世紀にフランス軍を破ったフェリペ2世が勝利を記念して建設を命じたこの宮殿兼修道院は、幅207m、奥行き161m、約2600の窓、1200の扉、16の中庭を持つ。
高さ95mのドームを持つ聖堂を中心に、右手が修道院、左手が王宮となっている。

全景を撮るのは不可能だったので、このミニチュアを見てください
どれだけ巨大かわかってもらえると思います。


いつものおじおばとは別のおじおばがこの地に詳しく、また身内の人がこの「エスコリアル宮殿」に勤めていたので、案内してくれるという。人の多い週末では見せたいものが見せられない、とわざわざ平日に来てくれた。
トータル7人、私&ママ、近くに住むおじおば、この地に詳しいおじおば、そしてここに勤めていたというおじのおじ←この人がなかなか強烈キャラだった〜

もう80歳を超えているだろうと思われるご老人、イギリス紳士というイメージのチェックのジャケット&帽子を身につけ、ネクタイはくまちゃんとなかなかオシャレ、スーパー元気で気の利いた話からジョークからHな方面の話まで弾丸のように話し、あまり人の話は聞いてなかったような・・・

このスーパー元気ガイドさんと、まずは宮殿部分の王の寝室や、サロン、そしてスペイン王国代々が埋葬されているパンテオンを鑑賞。
☆パンテオン=黒調の大理石に覆われていて、ちょっと不気味な雰囲気・・・


その後修道院部分へ。
目を張るようなこの図書館。4万冊以上の蔵書があり、3000点近くの芸術的写本があるそう。


とても興味深かったのが、建築についての説明と使われたツールなどが展示されていたエキシビジョン。
500年近くも前、どうやってこんな大きな建築物が建てられたのか
大きな石はこうやって組み立てられていたそうな・・・それにしても、スゴイ


とても数時間では見きれないこの宮殿。
ちょっと暮らすには大きすぎるよね〜
頼まれても断ろうっと


スペインのゴミ事情!

November 27 [Mon], 2006, 18:46
最近、こんなゴミ収集所があらゆるところに設置され、生ゴミ・ガラス・プラスチック・紙類、と分別収集が始まった。


今までどうだったかはよく知らないけど、今は生ゴミ・プラスチックは家のドア前に決められた曜日の夜に置いておくと、マンションの管理人というか守衛さんというか、が、集めてくれ、このゴミ収集所へ持って行ってくれる。そしてガラスやリサイクル可能紙類は自分達で持っていく、という仕組み

でも、とても気になっていたのが、近くに住む住民がみんなここに持ってくるのに、このサイズ・・・小さすぎではなかろうか
時々、入りきらないゴミたちがあふれ出ていたり、隣に置かれていたりするのだけど・・・う〜ん

と、ある日の朝!
ゴミ収集車がゴミを収集している現場を発見

見えますか?この小さなゴミ入れ、地上に顔を出しているのはほんの一部で地下にこんな大きなたくわえを持っていたのだ!
ゴミ収集車がこのゴミ入れ丸ごとを滑車でぐい〜んと持ち上げて、収集車後部へ移動し、そこでゴミ入れの底部がうい〜んと観音開きに開いてゴミが落ちるという仕組み。

なんかスッキリした

でもこのゴミ置き場、前の道路が一車線だから、ゴミを集めている間後ろの車はず〜と待っていないといけないんだよねぇ・・・
それも平日の朝、みんな出勤途中と思われる時刻9時・・・
我慢強く待っている車もいれば、ビービービー!!ってクラクションを鳴らしている車もいたけど、もう少し収集時間を早めるとか対策した方がいいんでは

スペイン駐車事情!

November 25 [Sat], 2006, 20:27
そういえば・・・スペインで自転車をみることがない
あの小回りのきく便利なアッシーとなる自転車、こちらではサイクリングというスポーツ感覚でしか使われていないみたい。

となると、自然原理で(?)車が増える。そして年々増える駐車問題・・・

我が家から見る風景。目の前に公園があり、テラスから秋らしく紅葉した木々が見え美しい!けど下をみるとこのように車車車・・・


大問題は、スペインでは車を購入するのに、車庫証明など要らない。要するにガレージや駐車スペースを持っていなくても車を買えるので、完全に駐車数より車の数が上回っていること
道路にある駐車スペースも個人のガレージではないので、空きを見つけた者優先で駐車し、空きを見つけられなかった者は・・・駐禁スペースに停めざるを得ない訳・・・

というわけで、ガレージを持っていない人にとっては、毎日の駐車は命がけなのだ〜

これは深刻問題だぁね・・・

先日、友人宅へ行ったとき、友人兄から「今、君の車の横を通ったら、駐禁が貼られていたよ!」と電話があった。
友人は仕事から7:30に帰宅、しかしマンション前の駐車スペースはいっぱいで、駐車スペースではないところに停めていた。その後、30分後に罰金警告・・・

その後、彼らのとった行動は・・・警察を探し(車に乗った警察をすぐに発見)、そして状況説明&交渉
この国では罰金も交渉できるのか!!
と驚いた私だが、10分ほどの状況説明&交渉後、成立には至らず・・・そりゃそうだ・・・

彼の言い分は、この時間に駐車するのは不可能だったから、他の車や歩行者に迷惑にならないように停めた。たった30分しか停めていない。今までそこに停めて駐禁をとられたことはない。他に迷惑になるように停めている車がいっぱいあるじゃないか。

確かに周りをチェックすると駐禁車はいっぱいあるのに、貼られているのは彼の車だけ・・・

何を言っても警察が「そうですね、じゃあ罰金取りやめにしましょう」と言うとはとても思えない。違反をしているのは明らかなんだからね・・・

しかし、30分で、それも彼の車だけ・・・それに実は先週もマドリードでも駐禁とられたらしい・・・
bad luckとしかいい様がないね。。。

☆ちなみに、自転車がなけりゃ、買い物したとき重いものを持って帰るのが大変だね、と思ったアナタ!
スペインの家庭にはこれがあります。日本だと「おばあちゃんみたい〜」と言われそうだけど、老いも若きもこれをもって買い物をします。

マクドナルド潜入!

November 23 [Thu], 2006, 6:21
どこの国に行っても必ず目にする「M」のマーク
大体、外国に行って食事や言葉に困るとお世話になる、あのお店。

そう「マクドナルド」、実はここスペインで一度も行ったことがなかった。

時にはちょっと寄って軽〜くハンバーガーでも・・・と思うことはあるけれど、今は3食付で、そうファーストフード店にお世話になることはないし、以前の滞在でも、軽く食べるなら値段もそう変わらないバルへ行くことが多かったので、「M」にも「KFC」にも足を踏み入れたことがない。

先日、学校帰りに寄った大手デパートに隣接する「M」が呼んでいる・・・
もう8時、夕飯は10時過ぎ・・・今食べると夕飯が食べられなくなる・・・でも押さえられないこの気持ち・・・でもスペインのマクドナルドがどんなものかも偵察する義務がある・・・物価比較にもいい勉強・・・(

と、先日ついに潜入成功

ハンバーガー、ポテト、そして幻の「サンデー」、このどれかを1つ・・・と思っていたのに、どうしても選べず、合わせて3点のお買い上げ!

ハンバーガー・・・あの一番オーソドックスのハンバーガー。日本のよりパンがぐにやっと曲がってたりして、見た目がちょい落ちる。
ポテト・・・日本のと変わらないけど、sサイズポテトにケチャップの袋4点付き
サンデー・・・もう随分前から日本のMから姿を消したサンデー。私はこのキャラメル味が好きだった〜。かなりいけてる

そして物価比較・・・
ここでも日本でいう「100円マック」みたいのを催している、が!
ここは「1ユーロマック」→ハンバーガーやポテトs、確かソフトクリームなどあったけど、1ユーロ(約150円)。
またハンバーガーにポテト&ドリンクが付くセット、日本だと500-600円、ここでは軽く5ー6ユーロ(約800円)はしてたな〜

ということで、調査の結果、やはり日本の方が安いということが判明いたしました

この社会勉強、えっ?!買い食い??やはり夕飯にひびきました・・・
そりゃそうだ・・・8時に3点全てお召し上がりになったら、そりゃ10時過ぎの夕飯は食べれんわい。。。

もちろん、マクドナルドで「買い食い」したからおなかがいっぱいなど言えず、「今日はおなかがあまり空いてないからこれだけでいいよ〜」など平静を装いながら、サラダを少しつまんだ夜でした・・・

☆トレドにある「M」 やっぱり風情があるね



『Toledo トレド』

November 19 [Sun], 2006, 9:55
今週末は、マドリードから約70km、車で一時間ほどの「トレド」という町へ
トレドに別荘を持つママの友達夫婦から、パエリアランチをするということでご招待があったのだ〜

朝、ママ&おじおばとまず別荘に行き、一息ついた後、そこのおじさんとトレドの町へ向かい、街観光&あるエキシビジョンを観に。

『トレド』・・・スペインの歴史を語るに外せないこの町
ローマ時代には城塞都市であったトレド、今でも城壁が残存し、その面影を残している。
6世紀には王国の首都となるが、その後8世紀にイスラム教徒により征服され、さらに11世紀に再征服される。
その背景から、キリスト・イスラム、またユダヤ、それぞれの文化が融合され、形作られていった。
また16世紀以降は、スペイン・カトリックの首座司教座/総本山として、宗教の一大中心という位置を保ち続けている。

まさしく建物はゴシックやらイスラム式が入り混じっているけれど、それがうまく調和されていて、まるでミニチュアの世界にいるよう

まずは「アルカサル」へ
16世紀、古い要塞の改築を始め、今の原型が作り上げた。
1936年のスペイン市民戦争では軍人と家族が立てこもり、激しい戦闘が繰り広げられたという。
今は図書館として利用されている。

ここの最上階にあるカフェから、トレドの全景を見ることができる、密かな穴場


「サンタクルス美術館」
この立派な建物、今は美術館として利用されているが、もとは貧しい人や孤児のために作られた慈善病院だったんだって
内部の木で作られたイスラム調天井も一見の価値あり!
現在、プラド美術館にある、ゴヤやベラスケスの作品がみれるエキシビジョン開催中。

その後、同美術館内の15世紀辺りの陶器・タイルを集めたエキシビジョンへ。
スペイン独特のパティオ、これまた美しい


つづく・・

『Toledo トレド』 Part2

November 19 [Sun], 2006, 9:30
Part2
アーモンドで作られたトレドの銘菓「マサパン」の有名店。


これ、初めて見たときからずーっと「ドラゴン」と思い込んでいたのに、前回「うなぎ」だったことが判明
なんかかっこいい「ドラゴン!」のイメージから、「うなぎ・・・」って・・・


これがカトリック総本山の「カテドラル(大聖堂)」
着工から完成までにかかった年数、250年以上。
聖堂の中には、彫刻・絵画などの宗教芸術が多く展示されていて、美術館としての価値もあり


街中、このような狭い路地が複雑に入り混じっていている。


タホ川という川に囲まれるように建つこの小さな町。長く・重い歴史が詰まっていて、新しいものなど何もない。本当に400年も500年も前の時代に迷い込んだよう。


さ〜て、おなかも空いた頃、帰ってパエリアを食べるぞ

パエリア!!

November 19 [Sun], 2006, 9:10
3時頃帰宅
☆別荘外観:トレド特有の建物

☆お庭


帰ると、そこのお母さんと妹さん夫妻がパエリアの用意を始めてる
こんな大きなパエリアパンを見るのは初めてだ〜〜
それにこの大きなパン用のガスもあるんだ!写真で分かるかな?


総勢9名、まずはオリーブやスナックなどのつまみをつまみながら、ワイン・ビール・ジュースで乾杯
そしてメインのお肉・貝・イカ・エビたっぷりのパエリア、いっただきま〜す
ちなみにこちらではパエリアとパンを一緒に頂きます。


そしてデザートにはこれまた手作りのアップルケーキ。
どれもこれもおいしかった

このパエリアパーティ、なんと!!「シエスタ(昼寝)」付き
みんなアルコールも程よくまわり、「さ〜て、シエスタ、シエスタ」って、始めは冗談と思っていたけど、冗談じゃない!
私も長ソファに案内され、タオルケットまで渡される。そして各自、位置につき「シエスタ始め〜
このおうち、ベッドルームが4つあり(ダブルベッド2つにシングルベッドが4つ)、長ソファが4つもあった!9人のシエスタも問題なし、スゲ~

スペインで遠慮なんていうものはありません!(なんて言ったら怒られる?!)
しっかりシエスタさせていただきましたっ。

シエスタ後はお話しが続き、9時ごろ家を後にしました。
素晴らしいおもてなし、どうもありがとう

スペイン政府から封書〜!

November 16 [Thu], 2006, 20:53
先日、私宛にスペイン政府から一通の封書が届いた
私の頭はよからぬ想像でフル回転・・・何か悪いことでも??

一番に心配になったのは、スペイン入国時にスペインで何の審査も受けていないこと。

というのも、ヨーロッパは「シェンゲン協定」というのがあり、シェンゲン協定加盟国内(ヨーロッパの15国が加盟)では、最初の到着地でのみ入国審査があり、最後の出国地でのみ出国審査が行われる

6,7年前、オランダを経由してきた時、そこで入国審査が行われていたにもかかわらず、そんな「シェンゲン協定」のことなど知らず、スペイン到着後に何の審査もなくスーツケース引取りの場所まできてしまった私は焦り

《スペインでのスタンプがなければ、帰りに「あなたはスペインに入国した形跡がありませんので、出国できません」なんてことになるんではないか

と、必死で出入国管理を探し、ガラスの向こうに見えるその場所をめがけ、関係者立ち入り禁止みたいなドアをくぐりそこまでたどり着き、パスポートを差し出した・・・
(最初の到着国、オランダで入国審査をしてスタンプをもらっているので、その後の最終目的地、スペインでは審査を受ける必要はなく、審査を通らない順路になっている)

今考えると、これこそヤバイ行動だけど、私が差し出したパスポートをパラパラ〜、とめくり、ポンッ!とスタンプを押してくれたアナタ・・・
私はこれで安心・・・と空港を後にしたが、後々シェンゲン協定の仕組みを知り、スペイン出入国管理のいい加減さにもビックリした

今回はイギリスを経由してオランダに行き、その後スペインに入国している。
イギリスはシェンゲン加盟国ではないので、オランダで入国審査がされたけれど、苦労して手に入れた学生ビザもチラッと見たか見ないか程度で、何の厳しい審査もなかった。

オランダでは一度空港を出て、一週間過ごしているので、またスペインについたら何らかの審査があると思っていたけど、なし!どうやら、オランダ入国時の審査で全て完了しているらしい。

そんな訳でスペインでの学生ビザを持っているにもかかわらず、スペインで審査を受けてないものだから、何か問題があったのかと心配になったわけ。。

そんなドキドキさせられた政府からの封書、開けてみるとそれは日本でいう「文部省」からのもの。難しい単語が並び、良く理解できないけど、ママに説明をしてもらったところ:

スペインの公立の学校や大学に入るのに、中学校や高校を修了しているという証明が必要。
でもいくら日本や他の国で卒業していても、他国であるスペインではそれは価値を持たない、有効とならない。
それを有効化させるために、各学校の成績証明と卒業証明を外務省で公式化して、翻訳して、スペイン大使館で翻訳が正しいことを認可してもらって、スペインの文部省に提出して・・・

そっか、スペインの語学学校に入るためスペインに来る前に大変な上記の作業をしたけど、それがこういう風につながっていたのか

語学学校に提出した私の書類が文部省に提出され、私の日本での修了証明がスペインで有効とみなされ、その証明が出来上がったので取りに来てくださいというお知らせだった

マドリードのお役所に行き、無事この証明書をゲット。
スペインのお役所に関しては、悪いうわさばかり耳にするのでちょっと心配だったけど、問題なく所要時間1分で終了。

☆お役所

☆証明書



これで晴れて、今後、大学に行くにしても、公立の何かの学校に行くにしても、この証明書一枚で前回のようなややこし〜〜〜い手続きをしなくて済むという訳だ。
あ〜、一安心っ。

☆この日のマドリード



日本食パーティー

November 14 [Tue], 2006, 7:44
大枚をはたいて買った日本食材
まだ日の目を見ぬままキッチンの隅っこで眠っている状態だったので、土曜日はLinda&Edu家で「日本食お披露目ディナー」をすることに

しかしいざ、日本食を作ろうとメニューを考えると、意外にメニューが限られてくることに気づく・・
大根・ごぼう・しいたけ・えのきやレンコンもない、薄切り肉もない、豆腐・あげ・こんにゃくもなければ、わかめやのりもない・・・が〜ん

ということで、こっちで手に入る食材で、できるものを考慮した当日のメニュー
・肉じゃが
・照り焼きチキン
・うどん入り味噌汁
・白ご飯

当初、3人の予定が、さらに2名増え、またさらに2名増え、最終的に7人に!
Linda家にあるじゃがいもやチキンを急遽足して、7人分こしらえました。

9時前にぼちぼち始め、しゃべりながら、あれこれしながら上記の全てが出来上がったのは、10時過ぎ。ま〜、これがスペインのノーマルディナータイムだからね


基本的にあまり料理に時間をかけないこちらの人。
料理過程を見ていたLindaは、「料理にこんなに手をかけるのを今まで見たことない。4人も呼んでごめん・・・こんなに大変だって知ってたら呼ばなかった・・」と、とっても悪そうに謝ってくれたけど、肉じゃがだって材料ほりこんで煮るだけだし、味噌汁、照り焼きチキン、そんな大変な料理じゃないよ〜
京懐石など見せてあげたい!

持参した藍染のテーブルクロスとお箸置きとお箸をセットして、日本食ディナー開始

まずは・・・お箸の使い方!
途中であきらめる人、約2名。他の人たちは頑張ってうどんもご飯もお箸で食べていた、料理は完全に冷えきっていたけれど・・・


一つの心配はこちらでは料理に砂糖は一切使わない。一方、日本食って全ての料理に砂糖を使うでしょ、みりんにも砂糖が入っているし。
特に照り焼きなど甘いので、受け入れられるかな?とちょっと心配をしていたけれど、何の心配もない!大量にあった照り焼きチキンは一番になくなったし、みんなきれいに食べてくれ、おいしいと言ってくれた、ホッ

食事後、すでに12時過ぎ。新たに2名が加わり、夜な夜なスパニッシュナイトが続く・・・

ほんとにスペイン人のバイタリティーには驚く!シエスタのなせる業か「血」なのか
おしゃべりはエンドレスそして私とLinda、隣同士の私達が二人でしゃべろうとも、他の人の声でかき消され聞こえない。Lindaは「おい!!!スペイン人たち!!もうちょっと静かにしゃべてくれ〜!!」と何度も叫んでいた・・・
恐るべしスペイン人よ・・・

日本に興味を持っているスペイン人って結構いる。特に男の人。マンガやアニメ、テクノロジーなどの影響かとも思うけど、みんないろんなことを質問してくるし、興味深く聞いてくれる。

この日、一番面白かったのは、一人の名前が覚えられなくて、Eduに「あの人なんて名前だったっけ?」とこそっと聞いた。
その後、「他の人は覚えてる?」って言うから、「うん、アンドレスは旦那の弟と同じ名前だし、ダニ(ダニエルだけどみんなそう呼ぶ)は日本語にもあるから。スペイン語でなんていうのか知らないけど、布物に発生する小さい小さい虫。あの痒くなるやつ」とこそっと言ったのに、Eduは大笑いし、みんなに披露。

それからダニエルはスペイン語で「ダニ」を意味する「ガラペタ!」と呼ばれるハメに・・・
ごめんよ〜、ダニぃ・・・
でも笑いはこらえられなかったわ・・・

私はこの日、Linda家にお泊り。
「宴もたけなわではございますが・・・」とお開きになったのは、3時過ぎでした・・・

ハナキン!

November 13 [Mon], 2006, 23:26
花金
えらく古く懐かしいことば「ハナキン」 
死語

先週の金曜日はスペイン流、「花の金曜日の過ごし方」を満喫して参りました。

学校終了後、スウェーデン人のLinda(ブログには極力、実名掲載を避けてきたけれど、欧米人たちがそんなことを気にするわけもなく、実名掲載をすることにしました)と彼Eduardoとスペインの映画を観に車でマドリード中心へ
スペインで映画館に行くのは、今回二回目。
一回目は5-6年前、スペイン語をほとんど知らなかったときにディズニーの「ターザン」を観に行き、ただ一言「Quita!(どっかいって!)」しか理解できなかったな〜、確か・・・

今回だってとても理解できるとは思っていなかったけど、テレビ・ラジオ・映画、何でも生のスペイン語を聞くことは大事ということで、ここスペインでは話題になっている「EL LABERINTO DEL FAUNO」を観に。


内戦とファンタジーが入り混じった、重いテーマのこの映画。理解できるスペイン語と、最大のイマジネーションと推測を生かして、なんとか自分流に(?!)理解し納得し映画館を後にしました、とさ。

日本ではきっと上映されないだろうから、この物語の真実を知りえることはできないかもしれないけど・・・旦那にホームページとかでストーリーを見て、後で教えてね、と言っておきました。。




その後、「インディアン・レストラン」で夕食。スペインでインディアン、これ初体験だったけど、なかなかのお味。まぁ、合格としましょ〜

そして、ハナキンの夜
Eduの友達たちがマドリードの人気バルで待っているというので、夕食後そこに行ってみるとビックリ!
地下にある洞窟のようなバルに入るのに、長蛇の列!バルなんて一度入って席をとると、おしゃべり好きのスペイン人達はそう簡単には退散しない、のに、沢山の人が席が空くのを待っている〜
幸い、私達の場合、友達たちが席を取ってくれていたので、颯爽と長蛇の列を通り過ぎ、席ゲット

休みの前の日は、こうして友達たちとバルで集まり、遅〜〜くまで話し・飲むのがスペイン流。
人で埋め尽くされて、賑やか(というよりウルサイ・・・)バルで、隣の人の声も聞こえないもんで大声張り出して話し、飲み(念のため・ドライバーは飲んでません)、バルを後に。

そして、「スペイン30分ルール」
覚えてますか?スペインではバイバイって言ってから、30分は帰れません。道端で話しは続くのです・・・
この日も例に漏れず、道端で30-40分話しが続き、痺れを切らした日本人とスウェーデン人が「Vamos!!!(行くで〜!)」と何度も叫び、やっと帰路へ・・・

最近、若者がアルコールを公園などに持ち込み、そこで飲み・騒ぐのが問題になってるそう。
これ法で禁じられていて、警察も見回っているようだけど、なかなか取り締まるのは難しいそう・・・

夜のマドリードの公園は、アルコールボトルやゴミが散乱している・・・
頭の痛い問題だ・・・
P R
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