やまやま、マウンテン・8

2019年07月26日(金) 8時00分
やまやまマウンテン


しばらく考え込んでいた蘭子さんが

突然話し出す


蘭子「私・・・もしかして、凄く痛い人なんじゃ

   それって、周りの人間も気づいているんですか

透明「い、痛いがどうかはわからないけど

   蘭子さんが、経営者的な発想で動いていることは、

   気づいている人も多いんじゃないかな

蘭子「それ・・・凄く、恥ずかしいことじゃないですか

透明「えっ

蘭子「だって、経営者でもないのに、会社運営に口を

   挟んでみたり、会社の取り決めにも反論したことも

   あります・・・

透明「ま、まあ、蘭子さんの場合は、会社のことを

   想って言っていることだから、ありがたいと

   思う人もいる
とは思うけど・・・。」

蘭子「いいえ・・・もし、自分が会社の運営を任されて

   いたら、そういう意見はウザいだけです


ありゃりゃ〜極論すぎる癖が出てきちゃったぞ


蘭子「私がやっていたことは、有識者に自分の想像だけで

   意見をぶつけているだけのガキみたいなもの
ですよね

   私の周りは、その事をどう見ていたんだろう・・・

透明「蘭子さん

   ちょっと落ち着こうか

蘭子「

透明「確かに蘭子さんの言うように、蘭子さんの立場で

   会社の決定事項を覆すような意見を言ってしまえば、

   人によっては、反発することもあるかもしれない

   ただ、それをわかってくれる人もいると思うんだ

   だから、全てを極端に捉えるのは、止めたほうがいい

   もし、ここで蘭子さんがそのことを間違っていたと

   考えているのであれば、それも違うんだ

蘭子「どういうことですか

透明「蘭子さんの意見は、貴重なもの

   蘭子さんも自分の意見が正しいと思って進言して

   きたんじゃないのかな

蘭子「そのつもり・・・でした・・・ただ・・・

透明「だったら、反省すべき点は、そこじゃないんだよ

蘭子「えっ

透明「蘭子さんの気持ちを、会社に伝えたいのであれば、

   否定から入らず、肯定した上で自分の意見を

   精査してもらえば良かっただけなんじゃないかな

蘭子「

透明「要は、伝え方だと私は思うんだ

   人というのは、とかく自分の優位性を考えて

   行動してしまうことが多いものなんだ

   自分の意見のほうが正しいと思っていたら

   なおのことだよね

   でも、本当に自分の有用性を誇示したいのであれば、

   その意見が通るように持ってゆくことの方が

   大切になるんだよ


   だから、蘭子さんの意見が悪いのではなく、

   その意見を通すための伝え方や立ち振舞ができてこそ

   蘭子さんの才能は評価されるということを知っておく

   必要があると思うんだ

蘭子「伝え方・・・私は、他の人がどんなふうに

   私の意見を聞いていたのか、あまり考えたことも

   ありませんでした・・・それどころか、

   自分の意見が正しいと思っていたから、

   きっと、皆私の意見に驚き、尊敬しているとまで

   勝手に思っていました・・・それって、本当に

   自意識過剰だったんですよね



ふ〜っ・・・一時はどこに行っちゃうか、不安だったけど、

今の蘭子さんなら、冷静に話が聞けるかな


透明「蘭子さんは、本当に能力が高いのがわかるよ

蘭子「えっ・・・いえ・・・私は・・・。」

透明「これは私の意見だけど、通常はここまで話しても

   自分の事を冷静に分析できる人は少ないものだよ

   普通は、それでも私は間違っていないって

   キレてしまったり相手の立場まで考えられない

   ものだから、君の能力はそれだけ秀でているということ

   だから、あまり自分を卑下することはしないで聞いて

   欲しいんだ

   蘭子さんは、会社をより良くすること、そして会社が

   円滑に仕事ができるように考えて行動してきた

   それは、決して間違いではない

   ただ、そんな蘭子さんが評価されないのは、

   その伝え方の方向性が間違っていたことと、

   周りの人を納得させることができなかったこと

   だけだと思うんだ

蘭子「周りを納得させる

透明「そう会社というのは、一人で回すものではないよね

   同じ会社の人たちもいるし、取引相手もいる

   そういった人たちの中で、自分が評価されるために

   頑張ることは、決して一人称ではないということなんだよ

蘭子「えっどういうことですか

透明「蘭子さんは、自分が頑張れば評価されると思い込んで

   いないかな


蘭子「は、はい

透明「それじゃぁ〜、評価してくれるのは、誰だろう

蘭子「あっ

透明「蘭子さんの評価は、人がしてくれるんだよ

蘭子「

透明「自分の持論を振りかざしても、所詮評価をくれるのは、

   他者でしかないんだ

   もちろん、自分のことを自画自賛して

   自己満足で生きてゆくこともできるけど

   そこには自己評価という概念しかなくて、

   狭い世界だけの評価で生きてしまうから、

   物事の真意には何時まで経ってもたどり着けない・・・。

   自己評価は決して悪いものでないのだけど、

   そこに自信があるのであれば、他者を恐れず

   自分の評価を委ねてみることが大切で、

   相手が自分を評価をしてくれることにも感謝できるようになる

   そこには大きな学びが用意されているものなんだ

蘭子「・・・そっか・・・私を評価してくれるのは、
   
   私じゃないんだ・・・相手の評価と自分の評価は、

   同じでは無い
ですものね・・・。

   私・・・そんなことにも気づいていなかった

   それに今、先生が言ってくれたことで、気づいたことが

   あるんです・・・否定されたら、バカにされたら、

   評価されなかったらどうしよう
って、

   常に考えて行動していたのは、人の評価が恐かったのかも

   しれません・・・だから、自分は間違っていないと思える

   ことに関しては、引くことができなくなっていたのかも・・・



この子は、本当に優秀だ

私でも、ここまで話されたら、混乱する自信がある


蘭子「先生・・・私は、どうすれば評価される人間になりますか

透明「それは、簡単なことだよ



            
            続く・・・。

   
   


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