春の嵐・12

2018年04月30日(月) 8時00分
春の嵐12



泰蔵さんのお店に帰ってきた私達は、

箱の中から指輪を出す


透明「渦眼出ておいで


ルビーの指輪から、渦眼が出てくる


透明「この中に、逆眼がいるんでしょ

   さっき、この指輪を視たとき、かすかに

   妖気を感じたから


触手が伸びてくる・・・。


渦眼「・・・うん・・・はや・・・く・・・。

透明「早く

渦眼「さ・・かめ・・・だ・・して・・・。」

透明「えっさ、逆眼って、勝手に出てくるんじゃ

   ないの

渦眼「・・・さ・か・・め・・・よわ・・て・る・・・。」

透明「マジか

   でも、どうやって・・・。」

渦眼「・・・あげ・・て・・・あ・・げて・・・。」

透明「あげるって・・・そうか気が足りないって

   ことかでも、妖気と上手く反応するかなぁ〜

   まあ、やってみないとわからんか


私は、逆眼がいるであろうサファイアの指輪に気を当てる


透明「・・・・・。」

逆眼「・・・・・。」

透明「・・・ダメか

逆眼「・・・・ズズッ

透明「のわ〜っ何か出てきた〜


サファイアから出てきたそのモノは、渦眼と同様の容姿をし、

身体の色だけキレイな青い色をしていた・・・。

もともとルビーとサファイアは、同じコランダムという鉱石、

やはり、そこから産まれたものは、同じ形態をして

いるのか〜ちょっと、お勉強になったぞ


透明「この子が、逆眼

渦眼「・・・う・・ん・・・。」


そういうと、逆眼に寄り添うように、渦眼がピッタリと

逆眼に張り付く・・・その瞬間


渦眼の中から、何かが逆眼に注がれて行く

そして、逆眼の方からは、泰蔵さんの方へ白い糸のような

モノが入って行った



透明「(もしかして、あれって渦眼がとってしまった

    タイさんの寿命
)」

タイ「


キョトンとしている泰蔵さんを見て、安心する透明先生


渦眼「・・・あり・・が・とう・・・


それから、渦眼と逆眼は、仲良く指輪に入っていった

中間さんの指輪から産まれた付喪神

きっと、想いの強さが生んだ奇跡なのかもしれない

同じ時を、同じ道を、同じ人生を歩むことを約束した

願いという純粋な念は形となり、二人を産んだ

のだと感じることができた



透明「はぁ〜


何だか、力が抜けてしまった・・・

これで、泰蔵さんも大丈夫だろう


タイ「お、おいどうしたんだ

   どうなったんだ

透明「タイさん 終わったよ

   これで、タイさんの寿命も戻ったし、

   夢を叶えられるね

タイ「そ、そうか

   いや〜よかった、よかった

   一時はどうなるかと思ったぞ

   って、何でお前が俺の夢を知ってんだ

透明「ええ〜っさっき、俺はまだ死ねねぇ〜

   夢があるんだって、言ってたじゃん

タイ「お、俺がそんなこと、言うわけねぇ〜だろ〜

   特におめぇ〜には、絶対に言わねぇ〜はずだ〜

透明「・・・おいおい

   ちょっと、ボケちゃったんか

   自分で言ってたじゃんか〜

タイ「言ってねぇ〜し、ボケてねぇ〜〜〜〜っ


駄目だこりゃ・・・

これじゃぁ〜、タイさんの夢の話を

聞かせてもらえるとも思えん

私は、泰蔵さんの身体の状態を調べてから、

今後の食事の約束を取り付け

泰蔵さんのお店を後にする
・・・・。



次回、ファイナル

もうひと仕事、終わらせておきますか




  
        続く・・・。




昴と透明先生のお店

      Guardian Jewelry  Access

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