おもいもおいも・6

2011年03月30日(水) 1時00分
おもいもおいも



透明「海斗少し中庭に行こう

海斗「えっ・・・どうして

透明「たまにはいいじゃん

   ほらほら 行こう


私は、海斗くんの背中を押しながら

海斗くんを中庭に連れてゆく・・・。


透明「さてと 海斗 何か悩んでるんじゃない

海斗「えっ・・・どうして

透明「そんなの、顔みりゃわかるよ

   久しぶりだし、男2人だから話してごらん

海斗「・・・・・・。」

透明「言いにくい

海斗「うん・・・

透明「そっかでもまあ、話したくなったら話せばいいよ

海斗「うん・・・。」

透明「そう言えばさ〜この間、八巻先輩が来てさ〜



私は、くだらない話をしながら海斗くんの気持ちが

ほどけて行くのを待つ
・・・。



海斗「あははははははっ

透明「あははははははっ

海斗「あははっ・・・・。」

透明「んっ どうした

海斗「兄ちゃん・・・僕・・・

   この前・・・死のうと想って・・・

透明「・・・えっ

海斗「・・・天井に紐かけて・・・・。」

透明「・・・・・。」

海斗「・・・でも、僕・・・

   結局・・・出来なくて・・・

   真澄ネエに見つかって・・・

透明「・・・怖かっただろう

海斗「・・・うん・・・



海斗くんは、涙をながしながら話しいる・・・。



透明「何で、死のうと想ったの

海斗「・・・僕・・・いらない子・・・

   何だよ・・・ここに居ても・・・

   誰も迎えに来てくれるわけじゃないし

   ・・・僕・・・どうすれば・・・



海斗くんは、今年で12歳

難しい歳に入っていた・・・。



透明「海斗・・・。」

海斗「・・・えっ



ごち〜ん



海斗「×△□〜



私は、海斗くんの頭を拳骨で殴る



海斗「な、何するんだよ 兄ちゃん

透明「バカ お前はいつまで・・・。」

海斗「



あれっ やばっ

私は、言葉を詰まらせてしまっていた・・・

泣くつもりは無かったのだが、涙が溢れてしまい

言葉が出ない


それだけ、この子の肩に背負わされているものが

不憫で不憫でたまらなかった



海斗「・・・兄ちゃん・・・。」



深呼吸深呼吸



透明「海斗がいなくなって・・・誰が喜ぶ

   ・・・寂しいこと言うなよ

海斗「・・・ごめん・・・ごめんなさい



海斗くんは、私にしがみついて泣きじゃくる



透明「海斗・・・兄ちゃんは、海斗がいらない子

   なんて想わない


   俺は、海斗が生きていてくれていることを

   感謝してるよ

   海斗がいなくなったら・・・俺は寂しい

   自分が必要のない子だなんて想うな

   海斗はちゃんと生きていける

   海斗が大人になれば、自分の好きなことが

   いくらでも出来るよ

   海斗を必要としてくれる人が沢山出来るし

   今だって、みんな海斗を必要だと想ってる

   だから、諦めるな

   沢山辛いことを経験してきた海斗だからこそ

   これから先、沢山の人達に愛される人間に

   なれるんだよ


   海斗が大人になって、行くところがなければ

   俺のところに来い

   いつでも待ってるから

海斗「・・・ありがとう・・・兄ちゃん・・・。」



海斗くんと私は、気持ちが落ち着くまで

外の風にあたりながら、話をしていた



この後、私の提案で事態は急展開





           続く・・・。





   
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