座敷に童子 風流なり!・4

2010年03月12日(金) 1時00分
座敷に童子 風流なり・4



透明「さてさて何処にいるのかな〜


夕食を平らげ、ルンルンのポンポコ先生は、

もう一度集中しながら辺りをくまなく探る・・・

部屋には、客室用の布団であろうか

幾つもの布団が重ねられて置いてある

何かが隠れているとすれば、その裏ぐらいで

後は、特に視界を遮るようなものは存在していない

私は、霊視をしながらその布団の裏までくまなく探る

しばらくして・・・


透明「・・・・・・ こ、これは


・・・私は見つけたモノを手に取ってみる


透明「・・・ピンクの・・・って オイッ


自分に突っ込みを入れながら、そのモノを布団の間

そっとしまうドキドキ先生なのでした・・・

(やれやれ・・・)


透明「しかし、困ったな〜 本当に何もいないけど・・・。

   でもな〜 何もいなかったじゃぁ〜

   女将が相当怒られそうだし・・・

   かと言って、嘘はつけないし

   う〜ん・・・。」


色々なことを考えながら、取り敢ず気を取り直し

もう一度、お風呂を頂きに行く・・・


かぽん ざざ〜っ


透明「ふ〜っ・・・とにかく夜中が勝負だな〜

   そこで現れなければ・・・どないしよう

   う〜ん


しばらく旅の疲れを拭いながら、心地よいひとときを楽しむ

しっかりと暖まった私は、身体を拭きながら

脱衣所に置いてあるはずの着替えを探す


透明「・・・・・無い・・・ ま、また

   ・・・と言うことは・・・あった


またもや置いた場所と反対側にある着替えを見つける


透明「う〜〜〜ん・・・やっぱり・・・。」


何かに気づいた私は、部屋で借りた浴衣に着替え

また、何かに巻き込まれないように

壁伝いに張り付きながら、ちょこちょこと小走りで部屋に帰る

は・ず・が・・・


女将「・・・・・・・

透明「・・・・・・・

女将「せ、せんせ ど、どうなさったんですか

透明「あ、あははっ い、いや も、もしかしたら

   この壁の中に、何かいるかも な〜んて思って

   あはっ、あははははっ

女将「そ、そうなんですか

   そら〜えらいこっちゃわ〜

   せんせ 何かお手伝い出来ることないんですか

透明「だ、大丈夫です

   女将は危ないから、他に行っててください

女将「は、はい

透明「・・・・・・・。」


女将が去った後・・・。


透明「はぁぁぁぁぁぁっ

   完全に変な人だった〜っ

   でも、女将が天然でよかった〜っ


(もう一度言っておきますが、ノンフィクションです)


部屋に戻った私は、いつの間にか敷かれている布団の上で

少し、瞑想を始める・・・。

あまりこちらが気を張っていると、相手は出て来ない

可能性があると考え、気持ちを深いところにまで

しずめておく・・・

しばらくして、心の位置を決めた私は、相手に警戒心

持たれないように、床についた・・・


AM2:30〜


コトッ・・・。」

小さな音がする・・・。

コトッ・・・コトッ・・・。」

2つ・・・。

コトコトッ・・・コトコトッ・・・。」

4つ・・・。

私は、その音に気づきながらも寝ているフリをする

コトコトコトコトコトコトコトコトッ

どうやら、大分近づいて来たようだ

「・・・・・・・・・。」

おっ 覗き込んでるみたいだぞ

突然

ドタドタドタドタドタドタッ

地響きを立てながら、布団の周りを誰かが走り出す

いよいよ、現れた


次回 足音の正体が明らかに



         続く・・・。



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