エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・24

2010年12月21日(火) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)24



師匠「人は亡くなる前に魂が身体から

   解離しかかる

   その不安定な魂の状態の時に

   念体が外に吹き出してしまって

   ドッペルゲンガーは構成するものなんだ

   だから、自分の想いが強いところに

   突然現れたり、自分の目の前に

   現れたりと不思議な現象が起こってしまう

   ただ、今回の場合この土地の

   特性である強い力場が働いて

   思念も増殖されて、簡単に

   ドッペルゲンガーが構成されたと

   言うわけだから、お前達が解離してる

   わけじゃ〜ない
ってことだから

   安心していいぞ〜

 円「・・・笑えない・・・

透明「・・・でも、人間の想いって

   恐いものなんですね・・・

師匠「まあな 人も自然の一部

   これくらいのことはまだまだ序の口

   なんだけどな

 円「ひえ〜っ

師匠「お前達に覚えて欲しいことは

   お前達の中にも光と闇があって、

   そのバランスが崩れれば、自分で

   自分をコントロールすることすら

   出来なくなるものなんだよ

   自分が絶対に正しいと想っていても

   人に正しくとらえられることもあれば、

   まったく逆にとらえられることもある


   どちらかに偏れば、その分その逆も

   存在してしまう

   そのバランスをどこにもち、どこで

   昇華するのかを常に考えなければいけない

   今のお前達は大人になる為のバランスを

   構成している段階だ

   だからこそ偏ることも多いだろうけど、

   必ずその反対も育っていることを忘れては

   いけないよ

   心に境界線をもって、バランスが偏ったときに

   そのバランスを均等に持って行けるだけの

   心をしっかりと養いなさい


   そのバランス感覚がお前達の大きな財産に

   なるときが必ずくるから



透明・円・昴・瑠璃・流奈・美莉・陣・怜


   「はい



自然の摂理とバランス・・・。

人も自然の一部であり、光と闇のバランスで出来ている

自分が正義と想ったことでも、相手からは悪として

とらえられることもある・・・。

全てはバランスの持ち方ひとつ

慢心を捨て、偏見を捨て、考え方を常に中間におき

バランスを見極める

凄く単純凄く難しいこと・・・。

私達は、師匠の言葉を胸に残りの修行を昇華した。

今でも難しいことだが、この時の師匠の言葉が

今の私を支えてくれているのだと強く想う

そして・・・・・。



〜・〜・〜・〜・〜今現在〜・〜・〜・〜・〜・〜



   
透明「お〜い昴そっちは終わったか〜

 昴「うん終わったよ

 陣「はぁ〜・・・腹減った〜っ

 円「こっちもOKよ〜ん

美莉「大丈夫みんな

 怜「問題なし

瑠璃「はいは〜い消去終了

流奈「取り敢ずこれでバランスはとれてるみたいよ



この修行より数年後・・・。

私達はこの御山の聖域バランス

年に一度管理することが仕事のひとつとなっていた





             完



   

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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・23

2010年12月19日(日) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)23


師匠「ドッペルゲンガーっていうのは、

   人の思念体で出来ている謂わば

   もう一人の自分ってところかな

透明「思念体・・・それじゃあ、念の一種って

   ことですか

流奈「・・・思念体ってことは、生霊に近いって

   ことになるのかな〜

師匠「まあ、確かに生霊と同じ構成ではあるけど

   生霊とは比べものにならないほどの

   質量の念塊って言った方がわかりやすい

   かもしれないね

瑠璃「それじゃ〜、さっきの塊も・・・。」

 円「ま、まってよ ドッペルゲンガーって、

   人の思念体なら、記憶構成がしっかり

   してるんじゃないの

師匠「まあ、基本的にはそうだね

   ドッペルゲンガーは、自分を投影している分

   基本となる姿は記憶の中にある自分自身

   その姿として存在する

美莉「それじゃ、さっきのは・・・

師匠「さっきのドッペルゲンガーは、お前達みんなの

   思念体要するに、お前達の中にある

   恐れの形が集まってあの形になったってことだよ

   まあ、皆何に恐れていたのかハッキリしなかったから、

   ただ単に闇の塊が構成しちゃったんだろうけど

 昴「・・・でも、思念体なのに身体に直接攻撃が

   当たったのは・・・

師匠「あははっそりゃ〜お前らの恐れが強い分

   密度の濃い念の塊なら直接人に触れること

   くらい出来るよ

   ただ、さっきの攻撃は、自分が自分の思念に

   攻撃したことになるから、どちらかというと

   自分の攻撃の何%かが、跳ね返ってきた

   過ぎないんじゃないかな

透明「それで力が吸収されてゆく感じがしたのか

 陣「・・・・何となくわかってきたけど・・・

   どうして自分の思念なのに抑えられなかったんだ

師匠「それは、お前達の慢心そのものだよ

   自分はこいつを抑えられる

   ってな感じで思っていても思念体の方は、

   抑えきれないって思念が働く

   そのうち自分自身ももしかしたら

   抑えきれないんじゃないかって自分を疑う

   こんなやり取りでは、思念自体を抑えきることは

   不可能だよ

 怜「・・・しつも〜ん・・・

   自分が抑えるって考えてるのに・・・

   どうして思念の方は逆に働くの

師匠「おお〜っそうか、お前達には教えてなかったな

透明「

師匠「それは、この場所が原因だ

 円「無法地帯

師匠「いやいやお前達がいた場所だよ

 昴「

師匠「お前達がこの山に来たときの印象って

   どんな感じだった

透明「えっう〜ん・・・凄く空気が澄んでて・・・。」

流奈「う〜ん・・・聖域って感じが良くわかったような

瑠璃「確かに、聖域を感じた〜

師匠「それじゃ〜、もともと聖域って何かわかるか

美莉「えっ・・・神聖な場所

 円「う〜〜〜ん・・・光の気とか陽の気

   強い場所ってことかな〜

師匠「まあ、当たらずとも遠からずってところか

   もともと聖域っていうのは、何ものにも

   侵されない、染められない場所
を言うんだ

   その中でも、光の気質が強い場所を聖域と

   呼んでいるまあ、色で言えば白ってところかな

   強い白は他の色が入ってきても薄められ

   白が重なれば重なるほどその白さを増してゆく

   でも、ここで疑問が出ないか

   何ものにも侵されない、染められないといえば

   白や光以外にも存在しない

透明「・・・黒と闇・・・。」

師匠「その通り〜

   前にお前達にも教えたことがあると思うが、

   自然の摂理には、必ずバランスが存在する

   光があれば闇もある陰と陽がバランスよく

   存在することが大切だって

 陣「うん それは習った

師匠「そもそも光や陽の気が強い場所というのは、

   正しい方向を絶対的なルールのなかで

   正しい方向に導ける場所
という意味が

   あるんだ

   それじゃ〜逆に、闇や陰の気が強い場所

   言うのは

 昴「正しい方向を絶対的なルールのなかで

   逆の方向に導く
・・・。」

師匠「大正解

 怜「・・・ってことは・・・。」

瑠璃「私達のいた場所って、闇や陰の気が強い場所

美莉「想いも行動も逆に出るってこと

師匠「そういうこと光の側に闇が存在する

   もちろん聖域の側淀溜り(よどだまり)と呼ばれる

   場所が存在するってことだ

   そしてこの場所何ものも受け入れ何色にも

   染められる場所
この無法地帯が境界線として

   存在するこの境界線の両脇に陰と陽がバランスを

   保ちながら存在することで、自然の摂理は整って

   いるんだよ

   まあ要するにお前達は、必死に恐れを抱く自分の

   念を抑えようと闇のテリトリーの中で頑張った

   でもその結果知らないうちにお前達の思念は

   外へ外へと排出され、ドッペルゲンガーとして

   構成されたというわけだ

   この場所だからこその現象ではあるんだけどな


自然の摂理と人の成り立ち

大切な教えが続く・・・。


次回ファイナル

皆さんの中で何かが得られれば嬉しいな





               続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・22

2010年12月17日(金) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)22



ドッペルゲンガー



ドッペルゲンガー(ドイツ語) 英語でいえばdouble

要するに自分そっくりの分身のことである。

ドッペルゲンガーは「生きている人間の霊的な生き写し」を意味するとされ

ドイツの伝説では、ドッペルゲンガーを見た者は数日のうちに必ず死ぬ

ともいわれている。

しかしこの現象は西洋だけの伝承ではなく、中国にも「離魂病」として

登場し、さらに日本でも、江戸時代の「奥州波奈志」という本には、

奥州の実話として「影の病」という話が載っている。

本来、ドッペルゲンガーは、自分の姿を第三者が違うところで見る

または自分で違う自分を見る現象のこととされており

自ら自分のドッペルゲンガー現象を体験した場合には、

その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もある。

実際にそのような例が数例あったということで、

昔から恐れられていた現象でもある

近年の研究では脳の側頭葉と頭頂葉の境界領域

脳腫瘍がある患者がドッペルゲンガーを見るケースが多いと言われており

脳領域的にみても、身体のイメージを司る部分の障害として機能が損なわれ

自己の肉体の認識上の感覚を失い、あたかも肉体とは別の

もう一人の自分

が存在するかのように錯覚することがあると言われている

しかし、その実、第三者が遭遇したドッペルゲンガーに対しての

見解は不明瞭で、この現象の真意には現代でもまだまだ解き明かす

ことが出来ない謎が多く秘められているとされている



透明「ドッペルゲンガーって、あの

師匠「そうそう

 円「え〜っ だってドッペルゲンガーって、

   自分自身と遭遇することじゃないの

師匠「まあ、大半はそんな感じで言われてるけど

   ちょっと認識が違うんだよ

 陣「

 昴「じゃあ、あの闇の塊はドッペルゲンガーって

   ことですか


師匠「うん

瑠璃「え〜 な、何だかイメージ違うんだけど・・・。」

美莉「ドッペルゲンガーって一体

流奈「じゃあ、あのドッペルゲンガーって、誰のなの

 怜「・・・多分・・・みんなの・・・。」

師匠「ピンポ〜ン大正解

 陣「

透明「どういうことですか

師匠「お前達、そもそもドッペルゲンガーって何だと

   思ってる


美莉「そ、それは〜・・・

 円「う〜〜〜ん・・・

 陣「・・・だ〜〜〜っ

   あ、あのさ〜 ドッペル何とかって

   何なんだよ〜


all「ええ〜っ


 昴「・・・お前・・・知らないの

 陣「おう

師匠「・・・・・・・

 円「・・・ま、まあ 陣くんだから

美莉「そ、そうだね

 怜「はぁ〜

流奈「本当に知らないの

 陣「本当に知らん

瑠璃「さ、さすがね

透明「ま、まあ 後で詳しく話すから

 陣「そ、そうか〜 わかった


師匠「ゴホン ま、まあ、とにかくだ

   ドッペルゲンガーって言うのは・・・。」



闇を構成したドッペルゲンガー

一体この現象の正体とは・・・。




 


          続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・21

2010年12月15日(水) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)21




流奈「や、やっぱり・・・本当にいたんだ・・・

 昴「俺はてっきり・・・


皆同じことを考えていたに違いない・・・。


師匠「くすくす 闇の住人の正体が私だとでも

   思ってたのかな


皆、一同に頷く


師匠「あははははははっ

   もしそうなら、あんなに弱くないよ〜 あははははっ

透明「よ、弱いって


確かに、師匠は私達総掛かりでもどうにもならなかった

闇を一撃でしとめていた・・・。


師匠「じゃあ、問いを少し変えてみようか

   それじゃ〜、お前達はこの3日間で

   何を得た


流奈「・・・自分の弱さ・・・。」


一同頷く・・・。


透明「・・・視野の狭さ・・・。」

 昴「・・・一人の無力さ・・・。」

美莉「・・・一人でも生きていける・・・

   何でも出来ると想ってた・・・慢心


皆深々と頷く・・・。


師匠「あははははっ 上出来上出来

   でもまあ、お前達くらいの年齢になると

   自然と世の中を斜に見て、自分の価値観を

   振りかざしたくなるもんだよ

   でも、それも自分が生きてきた年数分の

   価値観だから、大切にした方が良い

   出来ることなら、その価値観に自分以外の

   価値観をプラスしてどんどん吸収してゆければ

   無知はなくなり、智恵をもった価値観

   出来上がるその価値観と智恵はいつの日か

   自分だけを救うような身勝手な理論ではなく

   それを振るうことで沢山の人を救える価値のある

   モノに変わってゆく


   まあ、それが学べただけでも今回の合宿は

   価値あるものになったかもしれないな


透明「・・・俺は、今回のことで自分の内面を

   はじめて体験した気がします

   はじめは、粋がっていたけど、誰かにあって

   安心感を得たり自分の中の恐れがこんなにも

   大きいものだったなんて知らなかった・・・


 怜「・・・でも、その恐れも自分の一部でしかない


流奈「うん 凄く気づかされた


瑠璃「先生・・・恐いって悪いことなの


師匠「いや 恐いと思うことは大切なことだよ

   恐さがあるから人は自分を守ることが出来る

   恐いっていうのは、実は優しい感情なんだよ


瑠璃「そっか〜


 円「でも、今回の修行・・・私は自分の中の恐れや

   恐怖心を克服して、乗り越えることがメインだと

   想ってた・・・。」


 陣「う、うん 逃げない心が大切なんだと・・・。」


何人かがクスクス笑う・・・


美莉「闇は、己が作り出した幻想・・・。

   自分の恐怖心が木々や草花の気を闇の住人として

   とらえてしまった結果が、あの量の気配だと

   想ってた・・・


 昴「最後に出てきた闇も先生が演出して

   先生と対峙してるんだとてっきり・・・


師匠「うんうんまあ、予想通りってところかな

   みんなが言った、恐怖を克服するというのも

   今回の修行で大切なポイントではあったから、

   その点ではクリアだね

   皆、恐怖を自分の中に押し込めるのではなく

   恐怖心を自分の一部として取り込んだ

   この短時間で大したもんだよ


透明「先生・・・闇の住人て

   さっきの闇の塊って、何なんですか


皆、息をのむ・・・。


師匠「う〜ん・・・まあ、今回はこんなモンでいいか


all「


師匠「みんな、ドッペルゲンガーって知ってるか



ドッペルゲンガーと闇の住人

次回、正体が明らかに





            続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・20

2010年12月13日(月) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)20


透明「怜〜〜〜〜


怜が 怜がやられた

誰もがそう思った瞬間


ブフォ〜〜〜〜〜〜ッ


闇の中心から突然の突風が起こり

闇が一瞬にして砕け散った

何が起こったのかわからず、その場に

へたり込んでいた私達の目の前に、


片手に少女を抱え、もう一方の

腕で拳を突き出している姿の男性が浮かび上がる
・・・・。



透明・昴・陣・円・瑠璃・美莉・流奈

   「先生


中学生の我々には、とっても痺れる

格好の良い登場であった

師匠は、怜をこちらに運び私達の顔を見る


師匠「うんうん よく頑張ったな

all「せんせい


ポカポカポカポカポカポカポカポカ


透明「いたっ

 昴「いてっ

 円「ふぎゃっ

瑠璃「あたっ

美莉「きゃん

流奈「あいっ

 陣「ふげっ

 怜「・・・・


師匠「こら〜っ テリトリーから出たな〜

all「ええ〜〜〜〜っ そこですか〜〜〜〜っ


師匠らしい言葉だった・・・。

今までの死闘が無かったかのように

いつもの師匠の軽快な言葉が安心感をさそう


私達は、師匠に連れられその場を後にした・・・

今日は皆クタクタだったが、どうしても

師匠に話を聞いてもらいたくて聞きたくて

皆、ウズウズしていた


20分位歩いただろうか

皆のテリトリーとは逆の方向に森が開けた場所があった

月明かりが眩しく感じるその場所は、

私達のテリトリーと違い、不思議な雰囲気

漂っていた・・・。


透明「先生、ここって

師匠「おっ 気がついたか

   ここは、聖域の境界線

   まあ、強いて言えば無法地帯って

   ところかな

 陣「無法地帯

師匠「そう ここの土地の気を探ってごらん

美莉「・・・・・

 昴「

瑠璃「えっ

流奈「こ、ここって・・・気が出てない

師匠「その通りもともとここは、どんなモノでも

   入ってこれる無法地帯ってこと

 円「・・・あっ じゃ、じゃあ

   闇の住人も入れるってこと

師匠「うん何色にも染まっていない場所は

   言い換えればどんな色にも染まる

   私は、ここから皆の状態を探りながら

   状況を把握してたんだけどね

透明「そ、それって、凄く危険ってことでも

   あるんじゃないですか

師匠「う〜ん・・・そうとも言うかな〜



私達は、ある意味自然発生した安全な結界の中

いたことに、今になって気づく・・・。


 怜「・・・う〜〜〜っ

師匠「おっ 怜が起きた

   おはよ〜う

 怜「・・・・・・どうなってるの

師匠「ま、まあ 人生色々だ



いやいや先生 そんな答えは・・・。

多分、説明が面倒だと思ったんだろうな〜



師匠「さてとにかく、今日はここで一夜を過ごすぞ

   まあ、みんな座れ座れ


相変わらずの師匠節に心地よさを感じながら

皆、その場に座る・・・。


師匠「っでどうだった


私達が聞くよりも先に、師匠から問いかけられる

多分、私達が聞きたい事を察知してのことだろう・・・。



 円「・・・先生・・・さっきのアレ なに


円の単刀直入な問いかけに師匠が答える・・・。


師匠「んっ ああさっきのが、闇の住人だよ


all「


話は大詰めに向かってゆく・・・。




       
         続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・19

2010年12月11日(土) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)19



目の前に存在するその塊は、気配からして

高さ幅ともに2〜3メートルほどの大きさを

ゆうしている

視界がほとんど無い状態での戦闘

誰もがその危険性を肌で感じていた・・・。



透明「円瑠璃美莉 支援して

   結界を張ってヤツを逃がすな


 昴「流奈俺と透明が接近するから

   援護よろしく


円・瑠璃・美莉・怜

了解


流奈「わ、わかった


 陣「えっ お、俺はいかなくていいのか


透明「陣の援護期待してるよ


 陣「お、おう任せろ


各自が協力して自分の出来ることを果たそうと

奮起する

各々が得意とする分野での最大限が今ここで

試されていた・・・。


・・・でも・・・はじめてかもしれない・・・

誰かに・・・背中を預けるのは・・・・・。



 昴「ルルザーク・・・トエル・・・・

   我纏しは炎の光なり・・・・・・

   イフリート・・・ボルグ・・・。」


昴が動き出す

精霊力を集めだしている・・・。


透明「阿から吽へ・・・光明は一閃なり・・・

   光りの権化・・・護式の弓なり・・・。」


私も持てる力を一点に集中する



瑠璃「OKだよ

美莉「捕縛完了

 怜「外すなよ・・・。」

 円「やっちゃえ〜


私と昴の気が高まる・・・。


流奈「早く もう抑えきれない

 陣「ぐぐぐぐぐっ


準備完了

力を解放する

攻撃が重なりながら闇を貫いてゆく


透明・昴「


呪式が・・・吸収されている

闇を貫くはずの攻撃が、途中で威力をを弱め

あたかも吸収されているような感覚に陥る


 昴「ば、ばかな

透明「ありえない・・・。」


皆愕然としている

と、その時


 円「 け、結界が崩れる

 陣「だ、だめだ 抑えきれない


闇が動き出す・・・。


透明「み、みんな にげろ〜〜〜


皆、即座に退避行動を起した・・・が

一足遅かった

闇の早さは私達のそれとはまったく比べる

ことが出来ないものだった



 怜「


闇が一番近くにいた怜に襲いかかる


 怜「きゃ〜〜〜っ


怜の悲鳴がこだまする・・・。





         続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・18

2010年12月09日(木) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)18



闇は漆黒に・・・。

漆黒は無明に・・・・。

何時間たったのだろうか・・・・。

恐れは消え、己の一部としての認識のみが残る・・・。

恐れは畏れとなり、好奇心と変わる・・・。

反撃の時



透明・陣・怜・流奈・美莉・円・瑠璃・昴

      「よし



各陣が同時に動き出す

皆結界を捨て前線まで走る

一刀を投げたのが誰だかはわからないが、

辺りに土煙が上がる

私達の耳には色々な音がこだましている

風を切り裂く音衝撃音呪文から放たれる様々な音・・・。

さながら戦争が始まったかのような轟々とした

音が闇夜に広がってゆく・・・



透明「・・・・・我、解放せり・・・・

   右に阿形・・・・左に吽形・・・

   ・・・我振るいしは光明なり・・。」



私は、自分の身体に印を配し闇に入る

闇の気配に渾身の力を振りかざしていた私は、

自分がたてた仮説が正しかったと認識する



透明「・・・やっぱり


私の力の当たり所は、全てこの森に生えている

木々に着弾していた

多くの気配はその地にある木々や生命あるものの

投影に過ぎない・・・



透明「



突然 ひとつ大きな闇の気配がもの凄いスピードで

移動しているのを感じる



透明「・・・な、なんてスピード


皆、暗黙の了解のように、その気配に向かっている

誰もがキョウダイの位置を把握しながら

その気配を取り囲むように進んでゆく・・・。

もう、テリトリーの意識はなくなっていた



透明「くっ・・・追いつけない・・・



誰もがそう思ったその時

巨大な気配は突然動きを止めた


キョウダイ達がその場所に集まってゆく


透明「


ほとんど同時にその場所についた私達は、

その異様な雰囲気と、闇の巨塊を目の前に

愕然とする・・・。


 陣「こ、これって・・・いったい

 怜「・・・予想外・・・。」

美莉「闇が深くてよく見えない

 円「何でもいいから、ぶちまかせ〜〜〜っ

流奈「ちょ、ちょっと〜 そんなこといったって

   誰が行くのよ〜〜〜

 円「あっ え、え〜っと・・・

   いけ〜〜〜っ

 陣「えええええ〜〜〜〜っ さ、さすがにそれは

 昴「俺が行く

瑠璃「えっ


突然、昴が闇に仕掛ける

私もそれに続く・・・。

しかし、その闇に近づくやいなや


 昴「ぐっ

透明「ぐはっ


何が起こったのか

こ、呼吸が出来ない・・・


私と昴は、何が起こったのかわからず、

いったんその場を引く


美莉「だ、大丈夫

 昴「・・・い、息が出来なくなった

透明「き、気をつけろ・・・何か・・・

   強い衝撃を受けた・・・。」


all「


攻撃を受ける 意志がある

皆、私達の状態を見ると同時に

極度の緊張感をはしらせていた





          続く・・・。
   




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・17

2010年12月07日(火) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)17




〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜


闇は深まりつつある・・・

私は、自分の得意とする最善の策を張り巡らせる

後は・・・・。


〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



透明「さてと、はじめるか


私は陣の中心で禅を組み、己と対峙する

先ずは昨夜の経験を生かし、己に打ち勝つこと

それが、反撃の合図となる


透明「・・・・・闇が・・・来ている・・・。」


なかなか集中出来ない私は、今朝の自然に溶け込む

イメージを繰り返していた・・・。



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



 陣「・・・・・・・・・・・

   怖くない・・・昨夜の方が怖かった


怖いモノを怖い経験でカバー

さすが俺

もう、怖くない・・・多分・・・



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



 怜「・・・・・ぐ〜っ・・・・はっ

   ・・・・いかんいかん・・・・



・・・・・・・・怖くないんだけど



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



流奈「・・・・・・・・・・・・・。」


ガサガサ


流奈「・・・だめっ集中集中

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



美莉「・・・怖れてはダメ・・・・・・・・・

   ・・・・・・・大丈夫・・・・・・・・

   ・・・自分を信じて・・・・仲間を・・

   ・・・信じて・・・・・・・・・・・。」



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



 円「・・・・・つなげろ・・・・・・・・・

   ・・・闇を・・・・・支配・・・・・・

   ・・・・・・乗り越えろ・・・・・・。」


魔術師は闇をも手玉にとれて一人前

円ちゃんに不可能はな〜〜〜〜〜い



〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



瑠璃「・・・・こ、怖い・・・・・・・・・・

   ・・・恐い・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・でも・・・・・・・・

   ・・・・負けたくない・・・・・・・。」


でも、怖いと想うことは、いけないことなのかな〜




〜・〜・〜・〜・〜・・〜・〜・〜・〜・〜・〜



 昴「・・・・・・・前に・・・・・・・・・

   ・・・恐れの前に・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・理の前に・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


闇も自然の一部・・・この世に存在するものは

久しくつながっている・・・ならば・・・・・




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜





九つの文字から成る邪気祓い

九字とも云われるこの文字配列は

兵闘に臨(のぞ)む者、皆な陣列して前に在り

(臨める兵、闘う者、皆陣をはり列をつくって、前に在り)

と読む・・・・・


今まさに、己との闘いの前線に立つ

そこに打ち勝つことこそ、闇と対等に闘う資格なのだと気づく


長い夜が始まった・・・・。





          続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・16

2010年12月05日(日) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)16



2日目の朝・・・


昨夜の出来事が自分の中の何かを

変えてくれていた・・・。

気持ちは何故か穏やかで、心も安定している

ある意味、落ちるところまで落ちて

何かが吹っ切れたような感じだった・・・。

私は、昨夜のことを誰かに話したくて

自然と水場にやってきていた

しばらく鳥のさえずりや水の音に耳を傾け

目をつむって呼吸を整える

いつの間にか、自分が自然の一部のように

何も感じることもなく、ただそこに当たり前の

ように存在している

ただ呼吸だけをしていた気がする・・・。


不思議な感覚だった・・・時間は過ぎているのに

何事もなく何も感じず、あるがままの自然に身を

溶け込ませているような・・・



透明「・・・・


何か雑音が入ってくる

ふと目を開けても何もいない・・・

気のせいかと思った瞬間

遠くの方から私を呼ぶ声がする。


透明「・・・


向こうから人が近づいてくる・・・陣だ・・・よね


透明「じ、陣 ど、どうした

 陣「ううっ・・・や、やむにやれるた〜

透明「や、闇に

 陣「きのう・・・麓まれおれようとしれ・・・。」

透明「・・・・・・はぁ〜・・・逃げたんかい

   それ、先生じゃないのか

 陣「

透明「顔・・・どう考えても手で叩かれた跡だぞ

 陣「ううっ・・・せんせ〜〜〜い

透明「やれやれ・・・ぷっでも凄い腫れ方だけど

   すぐにひく殴られ方だよ

   夜には引くだろうから、水で冷やしておいた方がいいかもね

 陣「ううっ・・・。」


陣は腫れた顔を水で冷やしている・・・。

やっぱり逃げるの止めようと、心に誓う透明です

それにしても・・・やっぱり師匠は俺達を見ているんだ

でもどこから

それに、師匠は闇に対してどう対応してるんだ

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

そ、そうだよ 陣は夜逃げてるときに

闇に襲われなかったのか


透明「じ、陣 お前夜逃げたんだよな

 陣「う、うん

透明「その時に闇は追いかけて来なかったのかよ

 陣「あっ・・・そういれば・・・。」


・・・総入れ歯


透明「くっ・・・ち、ちょっと 思い出せるか


く、くくっ・・・笑いをこらえる私


 陣「・・・そういれば・・・おっれこらかっらな〜


ま、また


透明「く、ぐっ・・・・・

 陣「・・・ろうしら 顔、まっからろ

透明「・・・・・ご、ごめん

   ・・・・・やっ・・・やっぱり・・・

   追ってこなかったんだ・・・くくくっ

 陣「


何はともあれ 闇の正体が段々わかってきた

私は、陣にある仮説を話し陣もその仮説に賛同した

今夜が勝負である・・・。



一方・・・。



 昴「・・・やっぱり、そういうこと何だよな〜

 円「多分ね

瑠璃「・・・そうなると、やることはひとつ

 昴「うん

 円「やろう

瑠璃「うん頑張ろう〜っ



そして・・・。


 怜「・・・・・・くすっ

美莉「正解みたいね・・・。」

流奈「はぁ〜 じゃぁやることは1つね

 怜「うん・・・めんどいけど・・・。」

美莉「怜 たまにはやる気出しなさい

 怜「う〜ん・・・わかった

流奈「あんた、美莉には素直ね・・・

 怜「ま〜ね〜

流奈「・・・とにかく今夜ね

美莉「うん





それぞれの価値観、それぞれの想いを胸に

各自戦闘配置に着く
・・・。

深い闇はすぐそこまで来ている・・・・。





            続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・15

2010年12月03日(金) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)15



闇が徐々にその手を伸ばし、全てを

包み込んでゆく
・・・。



透明「・・・来た・・・。」


私は、今回こそ闇の正体を探るために

息巻いていた



透明「チャンスを見極めなくちゃ・・・。」


闇との睨み合いが続き、少しずつ時間が

過ぎてゆく


透明「・・・八卦の陣に入れないから動かないのか

   それとも、こちらが弱るのを待っているのか

   どちらにしても、このままじゃらちがあかない

   ・・・出てみるか・・・。」


私は一歩ずつ歩を進め、八卦の陣から出ようと

試みる・・・


透明「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・


陣から出ようとした瞬間

自分の足が動かない

自分の意志とは関係なく、身体が拒んでいる


透明「くっ・・・な、なんで・・・う、動け


一体何故

またもや頭が混乱し、気づいた時には陣の中心に

戻っている自分に気づく・・・。


透明「く、くそ〜っ


・・・・怖い・・・・。

自分の心がそう指示している

本当の恐怖が自分を支配し、身体の自由を奪う

どうしようもない敗北感と脱力感

何もかもが初めての経験だった・・・。


その夜、自分の弱さにただうずくまることしか出来ない

一人の少年を自分自身が認識し痛感する・・・。

世の中を斜に見、自分の力で何でも出来ると

想っていたその慢心は、自分自身にすら負けてしまう

弱い存在を自覚させるには、十分な出来事だった


この日、キョウダイの誰しもが同じ経験をし

己の弱さと未熟さに打ちひしがれていた。

ただ、2人を除いては・・・。



同刻・・・。


 怜「すぴ〜〜〜っ・・・すぴ〜〜〜〜っ


・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・むにゃ・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・。




ど、同刻


山の中をひた走る影ひとつ・・・・・・


 陣「はぁはぁはぁはぁ

   も、もう少しで・・・・・・・

   ・・・麓が見えてきた〜〜っ


ササ〜〜〜〜〜〜ッ


 陣「・・・な、なんだ


それを追うもう一つの影・・・・・・。


 陣「や、闇

   ぎゃ〜〜〜〜〜っ


「・・・・・・・・・




この夜を境に私達の中で、何かが変わり

本当の意味での闘いが始まっていた

そしてここから、熾烈を極めた

キョウダイ達の反撃が始まる
・・・・・。




           続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・14

2010年12月01日(水) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)14



一方・・・。



 怜「・・・よく寝た・・・。

   ・・・・・・・・・・

   ・・・はぁ・・・・

   闇の正体か・・・・・。」


私は、食料を集めに行く・・・


 怜「・・・・・誰かいる・・・。」


テリトリーの端に誰かいる・・・。


流奈「

 怜「・・・・・よっ

流奈「よ、よっ じゃないわよ〜

   何で話かけてるのよ〜

 怜「・・・・・・・・。」

流奈「ちょ、ちょっと〜

   何とか言いなさいよ〜

 怜「・・・木の根を飛び越える時に

   声が出ただけ・・・・・・

流奈「・・・・はぁ〜 これじゃ〜私が

   声かけたみたいじゃない

 怜「うん

流奈「・・・・・はぁもういいや

   怜、無事でよかった

   昨日は大丈夫だったの

 怜「うん よく寝た・・・

流奈「 よく寝た

 怜「うん

流奈「ちょ、ちょっと、あんた

   や、闇はどうしたの 闇は〜

 怜「・・・ほっておいた・・・。」

流奈「・・・あんた・・・企画外だわ〜

 怜「

流奈「・・・もしかして・・・怜・・・

   闇の正体しってるの

 怜「うん

流奈「

 怜「・・・知りたい

流奈「・・・いい自力で調べる

美莉「私は知りたい

 怜「・・・ビックリ・・・。」

流奈「み、美莉 いつからそこに

美莉「ごめんね 立ち聞きしちゃった

   そう言えばさっき、水場で透明と陣が

   話してたけどスルーしてきちゃった

   本当は、今もスルーしようと想ったんだけど

   ・・・怜の話聞いたら・・・。」

 怜「・・・・・美莉・・・・・・

   ・・・ヒント・・・・・・。」

流奈「れ、怜 わ、私は聞かないからね


耳をふさぐ・・・。


美莉「お願い・・・

 怜「・・・美莉の一番苦手なモノ・・・。」

美莉「えっ そ、それだけ

 怜「うん・・・全部言っちゃうと

   美莉の為にならないから・・・。」

美莉「・・・そうだね怜、ありがとう

流奈「ねえ、ちょっと、終わった〜

 怜「終わり・・・。」

美莉「流奈 もう良いよ〜

流奈「やれやれ 美莉はわかったの

美莉「あははっ 怜のヒントじゃさっぱり



私達は、その場で別れる・・・。




時は戻って・・・。



透明「陣、さすがに一緒に行動するのは・・・

 陣「そ、そうだよな・・・わるい忘れてくれ

透明「・・・食料なくなったら、わけてやるよ

 陣「ほ、本当か

透明「毎日この時間に水汲みに来てるから・・・。」

 陣「わ、わかった サンキューな


私は陣と別れ、一路自分の所定の位置に戻る。


透明「あれっ


自分の場所に戻った私は、あることに気がつく


透明「ここって・・・。」


私は、自分のおかれている位置を確認し直す・・・。


透明「やっぱり・・・木々が自然と八卦の方位に

   陣をひいている
・・・

   そっか これが俺の・・・・。

   気づかなかったなんて、よっぽど余裕が

   なかったんだな〜


各々の思惑と感情が交差し、己の有り様が

徐々に見えてくる
・・・。

次回、運命の夜が動き出す・・・・。




            続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・13

2010年11月29日(月) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)13


一夜が過ぎ・・・



透明「ほぁ〜っ・・・ねむい・・・


昨夜が嘘のように安寧な時間が流れる・・・。

少し仮眠をとった私は、昨夜のことを考えながら

自分に課せられたことをこなしていた


透明「・・・やっぱりおかしい

   普通なら、とっくに襲ってきても

   いいはずなのに、こちらを覗うことしか

   してこない・・・かといって、好戦的

   気配であることには間違いないけど・・・。

   う〜〜〜〜ん 突っ込んでいくのもな〜

   ・・・・・・困った・・・・


何とかしなければ・・・。

そんな考えが頭をグルグル回っていた


透明「・・・・・んっ・・・あれっ


色々考えていた私の目の前に、

陣が水汲みをしている


 陣「


向こうも気づいたようだ


透明「(ここは、声をかけずに100メートルダッシュか・・・)」


 陣「とうめ〜〜〜いぃぃぃぃ〜〜〜

透明「いい〜〜っ

 陣「生きてたよ〜〜〜っ

透明「いやいやそこは生きてたのかじゃないの

   それに、しゃべっちゃマズイだろ〜

 陣「だ、だってよ〜 お前寂しくないのかよ〜〜

透明「・・・そ、そりゃ〜・・・。」

 陣「とうめ〜〜〜い何か食い物わけてくれ〜〜〜っ

透明「ええ〜〜っお前食い物くらい自力で

   採ってこいよ〜

 陣「だってよ〜俺、何が食えるのかわかんないんだよ〜

透明「はぁ 勉強不足

   仕方ないな〜、ちょっと待ってろ

   今、持ってきてやるから

 陣「ありがと〜〜〜う


私は、その場を離れ自分の採ってきた食材を陣に

わけてあげる・・・。


透明「(なんだろう・・・色々考えてたのに・・・。)」


仲間とあった私は、何故か心のざわつき

安定してゆくことに気がつく・・・。


 陣「ありがとう〜透明 助かったよ〜

   お前良いヤツだな〜

透明「ば、ばか・・・まったく


悪い気はしなかった・・・。


 陣「透明 みんなは無事かな〜

透明「う〜ん・・・多分大丈夫じゃないかな

   (一番心配なお前が大丈夫みたいだから)」

 陣「そ、そうだよな・・・・・透明・・・

   あの化け物は、一体何なんだろうな・・・

透明「う〜ん・・・俺も考えてる・・・。」

 陣「なぁ・・・一緒に行動しちゃダメかな〜

透明「


正直心が揺れていた・・・。



時を同じくして、私達以外にも仲間に遭遇

している者がいた
・・・。



 昴「・・・・・。」

 円「

 昴「・・・・・・・

 円「すばるさま〜〜〜〜〜っ

 昴「お、おい何で喋ってるんだよ〜

   それに、すばるさまってなんだ

 円「いいじゃ〜ん私と昴の仲じゃな〜い

 昴「そんな仲になった覚えは無い

 円「も〜っ、いけず〜っ

   でもさ〜、ちょっと情報交換くらい良いでしょ

 昴「・・・あ、ああ・・・。」

 円「昴のところって、昴の力に関係してる場所じゃ

   なかった

 昴「 ど、どうしてそれを

 円「私の場所もさ〜、魔法や呪術に使えるものが

   沢山あって、ちょっとビックリなんだ〜

 昴「そっか〜、俺のところも妖精が沢山生息してる

   多分、先生の意図で振り分けられてるんだろうけど

   ・・・・・・。」

 円「んっ どうしたの

 昴「い、いや・・・闇には対抗出来る手段には

   ならなかった・・・

 円「・・・・そ、そっか・・・あんたも

瑠璃「まどか〜〜〜〜っ

 円「

 昴「瑠璃

 円「あんた、どうしたのその格好

瑠璃「あ、あははっ き、昨日気絶しちゃった

 円「服真っ黒大丈夫だったの

瑠璃「うん結界張ってたから大丈夫だったんだけど、

   自分で作ったトラップに寝ながら引っかかっちゃって

 円「・・・あほだ

 昴「・・・瑠璃お前結界って

瑠璃「あっ そうそう私のテリトリーって、

   色々な薬草とかあって、私の得意の

   調合技術が使えるんだ〜ラッキーでしょ〜

円・昴「

瑠璃「あれっどうしたの

 昴「い、いや・・・何だかおかしい・・・。」

 円「・・・確かに・・・。」


皆、それぞれの憶測を抱きながら考えていた・・・。





           続く・・・。 





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・12

2010年11月27日(土) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)12




 昴「・・・闇か


この闇の住人っていうのは一体

夜が深くなり、闇はいつの間にか

私の周りを囲んでいた・・・。

しかし、肉眼ではどうにもその正体が

映ってこない・・・


 昴「・・・精霊紋でも見えないってことは

   妖精や精霊の類じゃないのか・・・。」


私はこの森を荒らすことをためらい

自分から打って出ることが出来ないでいた・・・

ここでは自分の力をフルに使えるのだが、

妖精達のテリトリーを荒らしたくはなかった。



 昴「う〜ん・・・どうしよう

   さっき構成した結界内には入って

   こないけど、このままだとこっちが

   緊張で参っちゃうかも・・・。」



落ち着いているように振る舞っていたが

さっきから背筋に伝う汗が止まらない・・・。



 昴「ちと、困った



一進一退を繰り返し、結局一睡も出来ずに

夜を明かすこととなる
・・・。




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




瑠璃「うぅぅぅぅぅっ怖いよ〜


私は、昼間の出遅れを取り戻すように

近くにある薬草などから、あらゆるものに

対応出来るよう、何種類ものバリア用の調合

作っていた

それを、何十にも辺りにまいておいたのは

正解だったらしく、闇はその中には入ってこない


瑠璃「でも、怖いものは怖いよ〜〜〜


相変わらず取り乱したいた私は、ワケがわからず

その場でジタバタしていた・・・。


瑠璃「うぅぅぅっ・・・・あっそっか

   調べてみればいいじゃん


思いつきによる、力の解放


瑠璃「よ〜しあんた達が何を考えてるのか

   視てやろうじゃない

   ・・・・・・トレース開始〜


・・・・・・・・・・真っ黒・・・

えっ・・・・なに・・・・・・・

感情が・・・無い・・・・・生命は感じるのに

・・・い、いやだ・・・感覚にまとわりつく

い、いやぁぁぁぁ〜



私はその場で気を失ってしまった・・・。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




流奈「・・・・・な、なに・・・。

   一体、どれだけの数がいるの


臨戦態勢をとり、結界を構成していた私は、

その気配の量に寒気を感じていた・・・。


流奈「こ、こんなの相手に出来るわけないじゃない

   み、みんなは無事なの

   ちょっと、どうすればいいのよ〜


キョウダイの中で一番気配を読み取ることに

長けていた私は、その闇の強大さに絶望感を

抱いていた


流奈「なんて、どす黒い気配なの

   霊や邪念の類でも鬼や悪魔の類でもない

   一体なんなの

   私にどうしろって言うの〜


久しぶりだった・・・自分の力では及ばない

圧倒的な絶望感・・・自然と涙が湧き出る感覚・・・。



流奈「・・・・・・・・・何か・・・・

   ・・・・何か出来るはず・・・・

   そうじゃなきゃ、先生が私達を

   こんなところにおいてゆくワケがない


私は、考えていた

今日出来なくても、明日

明日出来なくても明後日

必ず答えがあるはず


私は、この夜片時も目を背けず観察し続けていた



長い夜が明け始めていた・・・。






            続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・11

2010年11月25日(木) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)11




 円「うんしょっうんしょっ

   よしこれでOK

   さぁ〜 闇の子ちゃん、いつでも

   いいわよ〜


私は、昼間のうちに得意の法陣を地面に

構築していた

それは、この土地でしか出来ない法陣式

木々の配置石英を多く含んだ石があることが

条件となり発動する


 円「にはってね〜


光の法陣式相対する力は消滅を呼ぶ



 円「あれっ・・・そう言えば、ここって、

   石英がとれる場所

   ・・・・・まっ、いっか〜 自然とあったんだから

   とにかく、これで安心安心


時間が経ち、闇が辺りを覆う頃

例の気配が集まりだす・・・。


 円「・・・・・やばっ緊張してきた


法陣があっても、この嫌な緊張感には慣れず、

法陣の真ん中でうずくまる私・・・。


 円「ひぃ〜ん・・・こわいよ〜〜〜っ


どれ位経つのだろう

結構な時間が経っていた・・・・


 円「イライラッ・・・ちょっと〜〜〜

   なんでこっちに来ないのよ〜

   法陣に入らないと意味ないじゃ〜ん


相手は、法陣の周りを回っているようにも思える。

しかし、どれもけっして法陣には近づこうとしない

私はその日、イライラしながら夜を明けた・・・。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




美莉「くっ どうなってるの


先ほどから、前方を闇が通り過ぎている

私は、先生からもらっていたライターで

火を灯し、闇と対峙していた・・・。


美莉「なんでなんで力が届かないの


私は、自分の力を最大限まで使い命令する


美莉「姿をみせなさい


 闇「・・・・・・・・。」


美莉「 どうしてなんで効かないの


闇の住人は火には近づかない・・・。

しかし、相手を捕捉出来なければ、打つ手もない

この日、私はクタクタになるまで力を使い続け

一夜を過ごしていた
・・・。




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜




 怜「・・・・熱い・・・・。

   でも、火を焚いておかなきゃ・・・


わたしは、先生からもらったライターで火をつける・・・。

残念ながら、男子には配られなかったようだけど・・・。

・・・・・・・・・・・くすっ



 怜「・・・・あっ・・・来た・・・。」



・・・・・・・・闇の人が来た・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・何にもしてこない・・・

でも、威嚇はしてる見たいね・・・・・・。



 怜「ゲート・・・オープン・・・・。

   ・・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・今日は、死ぬ予定じゃない

   みたい・・・・・・寝よ・・・・


私は、痛い地面をゴロゴロしながら安眠した・・・。







           続く・・・。






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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・10

2010年11月23日(火) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)10



時間は・・・感覚的に20時くらいだろうか

辺りは様相を変え、漆黒の闇へと変貌していた。


透明「・・・・・


聞こえるのは、自分の鼓動と呼吸の音・・・。

昼間の内に月明かりが入りそうな場所を

拠点としていたつもりだったが、考えが甘かった

月明かりは入る様子もなく、闇の進行を

妨げることはできそうにない・・・。


透明「か、覚悟を決めるか・・・


私は感覚を研ぎ澄ましながら得体の知れないモノ

待っていた。


透明「・・・・・


どうやら来たようだ・・・。

気配は1・2・3・・・・・・。


透明「・・・やばい 一体どれだけいるんだ


気配を数えるうちに、その気配が山全体に広がって

いるような感覚に陥る・・・。

嫌な汗が自然と流れ出す

今までに感じたことのない緊張感が自分自身を

覆っていた


透明「くっ・・・。」


昨夜の状態が続く・・・。

しかし、今日も直接襲ってくる様子はない。

だが、気配は左右前後に移動している


透明「・・・様子を見ているのか

   どちらにしても、隙を見せれば襲ってきそうだ


このままでは埒があかない・・・。

私は相手を認識する為に、能力を解放させる


透明「・・・さ〜て、正体を視せてもらおうか


前方に広がる闇に集中する


透明「・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・・・・・・

   な、なんで 何も視えない


正体が視えない

霊でも人でも無い・・・私の知っている

知識の中には存在しないモノ

未知の領域・・・。

私は、能力を使ってしまったことで

返って絶望感を抱いてしまう


透明「こんなの・・・どうすればいいんだ


その日、私は一睡も出来ず気を張ったまま

夜を明かす
・・・。




一方キョウダイ達は・・・。



 陣「や、やばい 飯なんて採りに行かなきゃよかった


俺は、自分の陣地に戻る前に、闇に包まれていた


 陣「ううううっ・・・気配が増えてゆく・・・


慌てた俺は、すぐに近くの木に登り身を隠す・・・。


 陣「うわぁぁぁ〜っ完全に取り囲まれてるよ〜

   ど、どうしよう

   そうだこのまま一番てっぺんに行けば、

   月明かりがあるじゃん


安易にも、木を登る俺は自分の失敗に気づく・・・。


 陣「・・・木って、先に行けば行くほど

   細くなってるんだった

   俺の体重じゃ〜、折れるじゃん


いそいそと、中腹に戻る・・・


 陣「ううっ・・・木には登ってこないみたいだけど、

   このまま朝までやり過ごすしかないかも〜


俺は、一夜を木の上で過ごした・・・。








            続く・・・。






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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・9

2010年11月21日(日) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)


昴編


 昴「8番目・・・最後か〜

   先生 これにも意味があるんですか


師匠「くすっ ないしょ とにかく頑張れよ


師匠は、凄いスピードでその場を離れていった・・・。


 昴「さて、何しよう・・・


私は、自分のテリトリーを確認するために

山の中を歩き回る・・・。


 昴「ふ〜っ・・・以外にしんどいな〜

   さて、こんなモンか・・・んっ


何かが聞こえる・・・かなり小さいが・・・。


 昴「あっちか


かなりか細い音を頼りにその場におもむく


 昴「どこだ・・・・・あっ いたいた


私の目の前には、小さな木の芽があり、その上で

小さな小さな生き物が泣いていた・・・。


 昴「こんにちは どうしたの


いきなり声をかけられたその生き物は、

恐れのためか、泣くのを止め葉の裏に身を隠す


 昴「くすっ 大丈夫だよ

   ほら 僕は精霊紋の人間だから

   ・・・君は・・・何かあったのかな〜


その子は産まれたばかりの妖精のようだ・・・

安心したのか、一生懸命語りかけてくる


 昴「そっか〜 仲間とはぐれちゃったんだね

   僕たちとおなじだね

妖精「

 昴「それじゃ〜僕と仲間を捜しにいこうか


私は幼い妖精を肩に乗せ、妖精のいそうな場所

探し始める・・・。


 昴「あれっどういうことだ


さっきまでは、気にもしていなかったが・・・

ここは、妖精の気配が沢山する・・・。


 昴「・・・そっか・・・ここに残された意味って

   こういうことか〜


しばらく、幼い妖精の気配と同じモノを

辿った私は、この子の種族であろう妖精を発見する


 昴「ここが君達のテリトリーか〜

   良いところだね

   次からは、仲間と離れちゃダメだよ


私は幼い妖精を仲間のところに帰し、

自分の所定のテリトリーに戻る・・・

その帰りがけ、沢山の山の恵みを手にいれる

ことが出来たので、食事の心配はしなくても

良さそうだ・・・

後は・・・。


 昴「日暮れか〜


闇が辺りを覆いだす・・・。




瑠璃編


瑠璃「えええ〜〜〜ん

   何でこんなところにおいていくの〜

   瑠璃死んじゃうよ〜〜〜〜


7番目においていかれた私は、おいていかれる

順番が遅い分だけ不安を募らせていた・・・。


瑠璃「ぐすん 本当においていくんだ・・・。

   ちょっと〜 瑠璃は女の子なんだぞ〜

   こんなの無理無理無理無理〜〜〜〜

   ええ〜〜〜〜ん

   これからどうすんのよ〜〜〜〜〜


恥ずかしながら この時の私は気が動転して

しばらくその場から離れることが出来ずにいた

ようやく落ち着きを取り戻した時には、

少し日が傾きはじめていた・・・。


瑠璃「やばいどうしよう〜 早く何かしないと

   え〜っと、え〜っと・・・


アタフタしていた私は、とにかく周りの状態を

把握しないといけないと思い、一人自分を取り巻く

環境を観察していた


瑠璃「・・・あれっ


何かを見つけた私は、寂しさを忘れその場所に

駆け寄る・・・


瑠璃「これって、霊芝じゃ〜ん えっここにも、

   あっ これも

   す、凄いここって、薬草の宝庫じゃん

   使えるものばっかり〜〜〜


その場所には、私が好きな薬草や主原料になりそうな

ものが所々に存在していた

あまりのミラクルに、興奮し過ぎて、時間を忘れる私・・・


瑠璃「あっ も、もう、日が暮れてきた〜

   どうしよう ご飯も食べてないのに〜


コトンッ



瑠璃「びくっ・・・あれっ

   これって・・・リンゴだ〜〜〜

   でも、リンゴの木なんて


周りを見渡してもリンゴの木なんてどこにもない

この時の私は、そのことを深く考えずに

落ちてきたリンゴを食べて空腹を満たした・・・。


日は容赦なく落ちて行く・・・。



流奈編


流奈「・・・4番か・・・・・。」


何故この時こんなことを気にしていたのか

よくわからないが、私は、1番か8番が良かった・・・。

何だか腑に落ちない気持ちを抱えたまま、

自分のテリトリーを確認して回る私・・・


流奈「・・・みんな、上手くやってるのかしら


私は小さいときからアウトドアが好きで

山に入ってキャンプをしたりすることに

慣れていたため、さほどの動揺はなかったのだが・・・。


流奈「なんだろう・・・何時もと違う・・・

   ・・・嫌な感覚が抜けない・・・・。」


やるべきことは分かっている、自分の寝床の確保

食材や水の確保 他にもやるべきことは山ほどある

けど・・・


流奈「なんだろう・・・不安なのかな〜

   パンパン しっかりしろ流奈

   いつも一人で何でもやってきたじゃない

   私は一人でも大丈夫

   先生の期待に答えなきゃ


いつもそうだった・・・誰かが何かをしてくれる

それを待っていることに嫌気がさしていた・・・。

人に期待するよりも自分でやった方が早い

そんな意固地な考えが、いつの間にか染みついて

いたような気がする。

・・・・・・・いつからだろう

自分のその考えがキョウダイ達との生活の中で、

私がキョウダイ達を支えなきゃ

という気持ちに変わっていっていたのは・・・。



流奈「ふ〜っ よし 気持ちを切り替えなきゃ

   とにかく寝床の確保と食材集め


私は今の現状を考えることを止め、とにかく今

自分が出来ることをやり始めた・・・。


流奈「うんこんなモンかな

   ・・・みんなちゃんと出来てるのかな〜


一通りのことを終わらせた私は、何故かキョウダイ達の

ことを考えていた・・・。


流奈「一番目は陣か・・・あいつアホだからな〜

   二番目は怜・・・まあ、あの子はマイペースだから

   三番目は透明・・・透明は・・・大丈夫よね

   私の次って誰だったんだろう・・・。

   ・・・・・・・・・はぁ〜・・・考えても始まらないか


こんなに色々考えた時間もなかった・・・。

気づけば日は暮れ、辺りは徐々に闇に覆われて来ている。


流奈「・・・や、やばい もうこんなに

   少し、臨戦態勢にしておかなきゃ


私は来るべき闇を迎え撃つ準備をする



日は陰り

狭間の時間に闇が襲い来る
・・・。




         
                 続く・・・。      




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・8

2010年11月19日(金) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)



円編


私は、6番目において行かれる・・・。


 円「ちょ、ちょっと〜

   マジでこんなところに幼気な女の子

   おいていくつもりなの〜


・・・げっ 本当においていった・・・


 円「・・・・・は〜っ わかったわよ

   やればいいんでしょ、やれば

   見てなさいよ〜 こういう時は

   女の方が強いんだから〜


・・・とは言うモノの・・・

私は、辺りを見回しながら色々考える。

・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・あっ


 円「なるほどね〜 先生が私をここに

   おいていった理由、わかっちゃったもんね〜

   さすが円ちゃん あったまいい〜


私は、自分のおかれている環境を見て答えを

導き出す


 円「これをこうして・・・ここをもっとこうすれば

   ・・・・・・・かんせ〜い

   くすくすなるほどね〜

   これが私の修行ってことなワケね

   後は、自分の食事の確保だけね・・・。」


修行の大きな目的を理解した私でも、一番の難関

食材集めがあることに気づき、不安がつのってゆく・・・。


 円「うう〜〜〜っ・・・それって、一番やばくない

   使える駒は何も無いし・・・透明

   使うことは出来ないしな〜

   円ちゃんピ〜ンチ〜

   と、とにかく 食材を片っ端から集めないと


先ずは水と食材の確保

私は時間を忘れて食材をかき集めていた・・・。

山の日暮れは早い 辺りは徐々に薄暗くなってゆく


 円「ヤバイそろそろ所定の場所に戻らなくちゃ


日が沈みはじめる・・・。



美莉編


美莉「1、2、3、4、5番目か〜

   この順番にも何か理由があるのかな〜


私は考えていた・・・。


私の能力は、マリオネット(傀儡師・くぐつし)と言われるモノ

一般的には耳慣れない言葉かもしれないけど

より高度な使い方をすれば、離れた場所の人でも

操ることが出来てしまう危険な能力・・・。

私はこの能力のせいで、人を意志ある者とはとらえることが

出来なくなっていた・・・。

唯一、この能力が効かない存在先生キョウダイ達・・・。

私の世界で初めて意志ある人間としての認識だった。

今では、この能力もコントロール出来るようになったが、

過去からの引きずりで、どうしても自分や人を好きに

なれない自分がいる
・・・。


美莉「はぁ〜・・・まあ、一人の方が気楽か〜

   ・・・先生・・・何を考えているんだろう・・・。」


私は常に何かを考えている・・・。

自分のこと人のこと自分が生きている意味

・・・大好きな先生のこと・・・。

私にとって、世界は大き過ぎるのかもしれない・・・。


美莉「・・・とにかく、環境を整えないと


きっと、意味がある

全ての事柄には意味があるんだ

私が先生から教わった言葉を信じ、今は生き抜くこと

だけを考えよう

私の足は、自然と水場におもむいていた、

水を汲みながら目の前を泳ぐ魚を凝視する・・・。


美莉「跳ねなさい・・・


次の瞬間 魚は次々と跳ね出す

それを捕ることはそんなに難しくないことだった・・・。


美莉「・・・これで十分ね・・・。

   早くここから離れないと、誰かとバッティング

   しちゃうかもしれないな〜


私は急ぎ、自分の居場所に戻る・・・。

時間が過ぎ、闇が降りてくることを待ちながら・・・。



怜編


 怜「・・・・・・2番目・・・・。」


・・・・・・・・・・・2番目において行かれた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・それ以上でもそれ以下でもない・・・・。


 怜「・・・あっ・・・食材集め・・・・。」


・・・・・・食材を探しに行く・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・山菜発見・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・戻ろう・・・・・・


 怜「・・・静か・・・・・・・・・

   何か・・・心地いい・・・・・。」


・・・・・・ふ〜っ・・・練習しよっかな・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・終わり・・・・・・・・・・・・

・・・静かだとはかどる・・・くすっ・・・・・


 怜「・・・


何か聞こえるけど・・・


 怜「・・・陣・・・・五月蠅い


・・・イラッ・・・・・イライライライラッ・・・。


 怜「帰ったら・・・死刑


・・・・・・・ご飯作ろう・・・・・

・・・食欲無いな〜・・・・・・・・

・・・・・何でだろう・・・・・・


 怜「何だか、美味しくない・・・


日が傾いて来てる・・・。

・・・・夜が来る・・・・・・。

   




            続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・7

2010年11月17日(水) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)




次の日・・・


 陣「いててててっ・・・

美莉「身体があちこち痛いよ〜

 昴「や、やばい、く、首が・・・


皆、慣れない地面で寝た為、身体のあちこちが

痛む・・・。


師匠「おはよ〜っ

all 「お早うございます先生


時間は何時なのだろう

朝早く起きた私達は、朝食をとり終わると

師匠の指示に従い、これから修行で使うと

思われるものを皆で調達しに行く・・・


皆がそれぞれのモノを集め終わったのが

昼頃であろうか

戻ってきた私達に、師匠が昼食を用意してくれていた

その昼食を取り終わった後、いよいよ

修行のスタートである・・・



師匠「それじゃ〜、一人ずつテリトリーに連れて

   行くからついておいで〜



私達は、渋々師匠についてゆく

師匠は、水場の位置などを説明し、各テリトリーに

一人ずつ弟子をおいていった・・・。

私も3番目においてゆかれた



透明編



透明「はぁ〜・・・さて、何しようかな


私は先ず、自分のテリトリーを把握するために

歩き出す・・・

水場の位置食べ物を採取出来そうな場所、

眠れそうな土の軟らかい場所など細かくチェック

して行く・・・。


透明「・・・・・何か、静か・・・。」


ある程度周りの状況が把握出来た私は、初めて

今の自分の立ち位置に気づく・・・。

そこには音も無く、静寂だけがつのっていた

普段の生活の中では体験できないほどの静けさに

新鮮さを覚えるも、時間が流れるにつれ徐々に

その感覚が恐怖心に変わってゆくことにも

気づき始めていた・・・。


透明「・・・普段は、何でも五月蠅いと思ってたけど

   ここまで静かだと落ち着かないかも・・・


時間をここまで意識したこともなく、何をしたら

心の動揺がとれるのか

考えていた私は、自然と身体を動かしていた


透明「はぁはぁはぁはぁ・・・おかしいな〜

   普段ならもっと練習に集中出来るのに

   身体が上手く動かない・・・


心の不安は、身体への影響を生み出す

そんなことは何も知らないこの時の私は、

ただガムシャラに拳を突きだしているしか

この静寂に対抗する方法が見つからなかった・・・


そんな心の攻防をしていると・・・。


透明「


遠くの方で、何かが聞こえてくる・・・。


    「・・・ラララ・・・。」


透明「・・・・・・


きっと、陣も同じことを感じていたのだろう

静寂を崩すように、大きな声で歌を歌っている


透明「・・・ぷっ・・・それにしてもヘタクソな

   歌だな〜


私は、陣のヘタクソな歌に励まされ、気持ちを切り替える

ことが出来た

その後、何とか食材を調達した私は、恐ろしいほど

質素な食事を終え、これからのことを考えていた・・・。

そして、最初の夜が訪れる・・・。



陣編



 陣「・・・・・何で俺


一番最初においていかれた俺は、きっと師匠の信頼

一番に得ていると思った

そう言う意味では、最初においていかれたことにも

納得である


 陣「よ〜し気合い入れるか〜


俺は、すぐに練習を開始

7日間での成果を師匠に一番に認めさせたいと

躍起になっていた

しばらくして・・・・・・。


 陣「はぁはぁはぁ・・・あれっ

   ち、ちょっと、疲れてるのか

   ・・・・・・ちょっと休憩


いつもと調子が違う・・・

まさか昨日喰ってきたバナナが悪かったのかも

かなり真っ黒になってたもんな〜


 陣「・・・・・・・・・・。」


・・・・・・何だか静か・・・・。

・・・・皆、所定の位置に着いたのかな〜

・・・・・・・まさか

実は俺だけおいていかれたとか・・・

・・・ま、まさかな〜


不安は悪い方悪い方へと流れてゆく・・・。


 陣「・・・ち、近くに誰かいるのかな〜

   ちょっと、声かけてみようかな〜

   いやいやダメだダメだ

   先生との約束は守らなくちゃ・・・。」


心の葛藤は続く・・・。


 陣「よ、よし いっちょ、歌でも歌うか

   ゴホンあ〜あ〜 良し


俺は、心の不和を解消するために、心を込めて

歌を歌う



  「ラ〜ラララ〜


おお〜っ何だか調子出てきた〜


   「〜〜〜ラララ〜〜〜〜



全レパートリーを歌い尽くした俺は、満足感と同時に

空腹感が出てきたことに気がつく・・・。


 陣「は、腹減った〜


俺は、食材を求め山の中を歩きはじめた

辺りは、徐々に薄暗くなってきていた・・・。





           続く・・・。




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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・6

2010年11月15日(月) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)



ガサガサガサガサ


all 「


師匠「お〜すっ お疲れさん

all 「せ、せんせい


皆、安堵と怒りの入り交じった感情

吹き出していたが、それを師匠にぶつける

元気もなく、その場でへたり込む・・・。


師匠「ほれ 飯とってきたぞ〜

透明「はぁ〜・・・食欲湧かない

流奈「同じく・・・。」

 円「食事はいいから、早くお寺に帰ろうよ〜

師匠「へっ 帰らないよ


all 「えっ


師匠「言ってなかったっけ しばらく野宿だぞ


all 「えええええええ〜〜〜〜〜っ


一同唖然・・・。


師匠「ところで、どうだった

 昴「どうって

師匠「決まってるじゃ〜ん 初めて闇の住人

   向かい合った感想は

 陣「や、闇の住人

美莉「やっぱり、さっきの気配は・・・

流奈「何かいたんだ

透明「感想も何も、いつヤラレルか

   気が気じゃなかったですよ・・・

師匠「そっか〜、情けないな〜

 怜「・・・

 円「な、情けないって

   本当に怖かったんだから〜

師匠「わかったわかった

   まあ、取り敢ず飯にしようや

   今、火つけるからな


私達は、何がどうなっているのか

何もわからないまま、師匠がどこからか採ってきた

山菜や川魚を焼いて食べていた・・・。

この時ほど、小さく燃える火の明るさが

心強く想ったことはなかった
・・・。


食事も済み一段落したところで、師匠から

今回の修行の課題を説明される


師匠「よし それじゃ〜、明日からの課題を

   説明するからよ〜く聞け〜

 陣「・・・いよいよ・・・。」

 怜「・・・ゴクッ・・・。」

師匠「明日からの課題は

   7日間頑張って生きちゃったもんね〜修行〜

all 「

師匠「お おほん 要するに、明日からこの山の中を

   7日間自力で生き抜けそれも、一人でな

透明「

 円「ひ、一人で

 昴「う、うそ

瑠璃「無理無理無理無理

師匠「ストップ 私はお前達をそんなに柔に鍛えた

   覚えはないぞ〜 ヤル前から無理だと想うな

   死にかけるようなことがあれば、助けてやる

   ・・・・多分・・・。」

 陣「た、多分って

流奈「・・・お母さんが言ってたことがわかったような

師匠「それじゃ〜、ルールを説明するぞ〜



7日間頑張って生きちゃったもんね〜修行・ルール


・食事は自給自足でおこなうこと

・必ず全て自分の力でおこなうこと

・他者の手を借りないこと

・仲間と遭遇しても声をかけることはしないこと

 (その場から速やかに100メートルダッシュ)

・自分のテリトリーから出ないこと




all 「



師匠「取り敢ず明日から各テリトリーを説明するから

   そこから出てはいけないよ

   そこから脱走しようとしたら・・・。」

透明「し、しようとしたら

師匠「まあ、一度やれば二度としようとは思わなく

   なると思うからやってみ

 円「・・・・・

師匠「水場とかの場所は教えるから、ちゃんと

   生き抜くように

 昴「・・・普段は、何をしていればいいんですか

師匠「もちろん修行に来たんだから、

   己を鍛え技をみがくことは必要だよ

   それ以外は、自分の身を守ることや食事の確保

   精を出してくれればいいよ

流奈「み、身を守ること・・・


皆、さっきの気配を思い出す・・・。


師匠「さて、明日は早いぞ〜 今日はここで寝るべ

all 「・・・・・・



不安一杯の修行がいよいよ始まる・・・。




            続く・・・。





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エピソード・ゼロ(私が私である為に・・・。)・5

2010年11月13日(土) 1時00分
エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)


師匠「さて、みんな武道着に着替えてこ〜い

all 「は〜い


私達は、部屋に入り各々道着に着替えて

師匠の待つ場所へ集合した・・・


師匠「おしっ そろったな

透明「先生もう始めるんですか

師匠「当たり前〜っ せっかく来たんだから

   一日でも無駄には出来ないだろ

流奈「でも・・・・・

師匠「んっ

 昴「もう、日が落ちて来てますけど・・・

師匠「おお〜っ 本当だ

   それじゃ〜急がなくちゃ

 円「・・・なんか怪しい・・・

 怜「確かに

 陣「うお〜〜〜っ やるぞ〜っ

美莉「・・・はぁ〜っ



師匠は私達を連れ、意気揚々と山の中へ

入って行く

・・・・・・30分位経ったろうか 

山の中をドンドン進み、疲れが見えてきたころ

辺りは深い闇に閉ざされて少しずつ周りの状況も

見えなくなってきていた・・・

それからは、視野も徐々に狭くなり、

見えるものは、仲間たちの背中だけ・・・。

さすがに不安になってきた瑠璃が声をあげる



瑠璃「きゃ〜っ な、なんか踏んだ〜っ

 陣「えっえっなになに

 円「うえ〜ん 先生〜っいつまで歩くんですか〜

 怜「・・・・・・変なところさわらないで・・・。」

 昴「えっちょ、ちょっとまて

   俺はどこもさわってないよ

美莉「ご、ごめん わ、わたし

流奈「先生 どこまで行くんですか〜

透明「・・・・・・・。」

 円「せ、せんせい あれっ

 怜「・・・いない・・・。」

 陣「えっ せ、せんせ〜い

透明「はぁ〜っ お前らちょっと落ち着け


all 「


その時


師匠「お〜いみんな聞こえるか〜っ


耳が割れんばかりの大きな声で、師匠の声が

こだましている


師匠「それじゃ〜ここで、修行を開始するぞ〜っ

瑠璃「ちょ、ちょっと待って下さい

   始めるって言っても、何も見えないよ〜っ

師匠「そうか〜 私からは、お前らがよ〜く見えてるぞ〜

透明「

 昴「シ〜ッ


一同沈黙

すぐさま師匠の気配をさぐる8人・・・。


 陣「・・・くっ、ダメだ わかんね〜っ

 円「・・・こんな中じゃ、集中出来ないよ〜っ

透明「・・・・・くっ・・・

 怜「・・・お手上げ

瑠璃「・・・美莉は

美莉「・・・何か、先生の気配が定まらない・・・。

   ・・・流奈どう

流奈「シ〜ッ・・・や、やだっ

   何か、気配が1つじゃ無いみたい

all 「

 昴「ヤバイ

   気をつけろ何かいるぞ


私達は、お互いに背中を合わせ自然と円陣を組んでいた

誰もが暗闇の恐れと緊張を抱いたまま、集中してゆく・・・。


ガサガサ


透明「


ササ〜ッ


美莉「


ガサッ


 昴「



何時間くらい経ったのだろう

緊張は極限を迎えていた・・・その時





              続く・・・。





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