希望の手紙・2

2008年09月09日(火) 4時59分
        愛子さんの手紙・二枚目

手術の日、私達はある約束をしました。

それは、もし手術が失敗して彼が帰って来れない時は、

別れよう、という約束でした。

これは、彼からの提案で私もそれに対して反対はしませんでした

もちろん、彼が帰って来ることを信じていましたし、

彼もそうだと思います。

それに、先生が仰っていたリスクを、

私達でも背負う事で、

もっと良い結果が得られると思ったからかもしれません

そうでなければ別れるなんて私も彼も

もう一番使いたくない言葉ですから (笑)

手術が始まって、約八時間 

手術室の電気が消え彼が出て来ました。

担当医の先生からは、

手術は、上手く行きましたが、ここからが正念場ですね

と言われ、詳しく聞くと

最悪このまま目覚めない事もあるということでした。

もちろん、目覚めても何らかの障害は、

覚悟しておいて欲しいとも言われ、

信じていても、祈る想いで彼の入っている集中治療室から

離れることが出来ませんでした。

手術から、一日過ぎ・・・二日過ぎ・・・。

まだ目覚めない彼の側にいることも出来ず、

ただただ、部屋の前で待つ事しか出来ない私は

彼が戻って来ると信じているのに、

その想いが揺らがないようにしている事だけで精一杯で・・・

情けないかぎりです。

三日目の夕方 突然、集中治療室から看護婦さんが出てきて

彼の意識が戻った事を告げられ

私は、その場で涙が止まらず泣き崩れる事しか出来ませんでした。

こんなにも、生きているという事が尊く感じた事は初めてです

彼が集中治療室から病棟にうつされたのは、

意識が戻ってからすぐの事で、

手術後初めて会う彼にどんな言葉をかけたら良いのか

迷っていた私に、彼は少し微笑んで、まだ出ていない声で

私に何かを伝えようとしていました。

周りの人には、聞こえない言葉

でも私には聞こえる言葉でした

結婚しよう。」そうはっきりと聞こえていた私は、

ただ頷く事しか出来ず、私の方が涙で口がきけなくなっていました。

それから数日が過ぎ、彼の障害がハッキリと現れ、

お医者様から告げられたのは、

右半身不随言語機能障害という、

覚悟をしていても酷な言葉でした。

それでも彼は、先生の言葉を信じ

リハビリをしたい」と切れ切れの言葉でお願いしていました。

その姿を見て、私も彼と共に障害に立ち向かう覚悟が出来ました

先生が仰ってくれた私自身の幸せを探す事

今ならはっきりと言えます

先生

今、私は幸せです

これからは、どんな事があっても、どんな苦労をしても、

きっと幸せって言えると思います

先生に会えた事彼と出会えた事すべてに感謝しています

最後に、先生にお願いがあります

彼が退院したら二人だけで結婚式をしようと話しているのですが、

先生にだけは、招待状を送らせて欲しいのです。

先生がご多忙なのは重々承知しています。

ですから、ご無理はなさらないで下さい。

ただ、どうしても先生にだけは送っておきたくて

わがまま言ってすみません 宜しくお願いいたします。

拙い手紙を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました

先生、お忙しいとは思いますが、

お身体など壊されないようご自愛下さい。



愛子さん、本当におめでとう

結婚もそうだけど、

自分自身の幸せを、しっかりと見つけられた事

心からお祝いいたします 本当によかったね

こんな嬉しい招待状ならいくらでも貰うから、必ず送ってね

と、先ほどの招待状をチラ見する私

そうそう 皆さんにも、愛子さんからメッセージです


PS

先生のブログ、彼と楽しく拝見させてもらっています。

是非みなさんに、お礼が言いたいのでお伝え下さい。

皆さん、メッセージありがとうございました

挫けそうになったり、不安に押しつぶされそうになったりした時

皆さんからのメッセージを見て、本当に救われました

見知らぬ私に温かい言葉をかけて頂いたこと、

心から感謝しています

私達も皆さんのように、

優しく人に手を差し伸べられるような人になれるように

努力して行こうと思います

皆さん本当に本当に、ありがとうございました



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希望の手紙

2008年09月07日(日) 1時27分
ガチャガチャパタン

今日も、何時も通り鑑定室に到着

部屋に入りポストから取り出した手紙などをチェックする

透明「ふぅ〜っ 

   今日も山ほどのファンレターを処分しなければ

と、広告をゴミ箱に捨てる私・・・

その中に幾つか手紙が入っていたので、封を切ってみる

透明「・・・おっ招待状

   え〜と、あなた様は我が教団にて

   人を救う使命を持ち、お生まれになったお方です

   是非我らが教主様にお会いして頂き

   本当の自分の使命にお気づきになり、教主様の手足となって

   我らの導き手となる事を切に願っております

   つきましては、○月×日△△△ホテルにて、会合が・・・ ポイッ」 

パタンゴミ箱さんが喜んでいる

実際この手の手紙は多くて困っている・・・

透明「はぁ〜っ 次は

   ・・・・・ 来た〜〜〜〜〜っ

その手紙は、何とも言えない優しい気に包まれていた

愛子さんからの手紙だ

丁寧に封を開け、綺麗に折りたたまれた2枚の手紙を開く



       愛子さんの手紙・1枚目

透明先生

先日は、私達二人の為に貴重な時間をありがとうございました。

早いもので、九州に来て一ヶ月が過ぎようとしています。

先生からのアドバイスのもと、この一ヶ月日々努力をして来ました。

はじめは、手探りをしながらでしたが、二人とも不思議と不安は無く

返ってハッキリとした目標があることで突き進む事ができました

これも、先生の存在があったからだと、何時も感謝しております。

先生きっと先生は、私達の知らない所で

色々な御助力をしてくれているんでしょうね

先生にみて頂いてから信じられない事が次々おこり、

少しビックリしています

会社を辞める時は、

二人とも同じ日にすぐに辞めさせてもらうことが出来、

引っ越しも、

彼の実家の隣のアパートが空きすぐに手続きが出来ました。

引っ越し費用も、

私の友達が用立ててくれ、応援してくれています。

一番驚いたのは、彼の生まれた大学病院に訪ねたところ

彼の幼なじみが脳外科の先生になっていて、

事情を話すとすぐに受け入れをしてくれました

その上、彼の手術の日に脳外科の有名な先生が来るので、

手術をお願いしてもらえる事にまでなり、ビックリです。

ここまでを、たった半月で行う事が出来、

正直自分達の力だけとは思えなくて、

彼と一緒に先生が助けてくれているんだと話していました。



一枚目の手紙が終わり、私は再び二人の絆に感動していました。

風門が開き、産土神がいくら後押ししたとしても、

二人の未来を信じる気持ちがあるからこそ、

ここまでの成果が出るんだと、私は思います

私なんて、何もしていないに等しいので少し恥ずかしい

愛子さん、これは間違いなく二人の力です

色々な期待と不安がある中、私は手紙の二枚目に手を伸ばす。


次回へ続く・・・。


PS
(自分のパソコン能力の無さで時間掛かりすぎてしまって、

 引っ張ってるつもりじゃないのですが、今回は2ページ

 になってしまう事を了承下さい。)








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