春の嵐・13

2018年05月02日(水) 8時00分
春の嵐13



またまた、昴の工房へ帰って来た

透明先生・・・。


透明「す〜ば〜る〜く〜ん

 昴「・・・マジか

   何で、ここに戻ってくるんだよ

   家に帰れ

透明「そんなツレないこと言わないでよ〜

 昴「まあいいや

   丁度、新作法具も上がったところだし

透明「おお〜すげ〜

   この法具って、もしかして

 昴「夢に連動する法具だよ

透明「・・・・・・・・。」

 昴「どうした

透明「タイさんの夢は、何だったんだ〜

   気になって仕方がない〜〜〜


 昴「い、いきなりなんだ

透明「いやいやこっちの話

 昴「

透明「新作法具の方は、アクセスで説明するとして

   手の空いた昴くんに、ちょっとお願いが

   あるのだけど
・・・。」

 昴「はぁ


私は、今日あったことを一通り、昴に聞かせる・・・。



 昴「・・・お前、バカか

透明「だって、仕方ないじゃないか〜

   中間さんの後ろに旦那さんもいたし

   この状況で、助けてあげられるの、

   私しかいないじゃん

 昴「はぁ〜・・・お前が自分で決めたんだから、

   これ以上は言わないが、俺は協力しないからな

透明「うっ

 昴「大体、あんだけ働いて力も時間も使っているのに、

   アクセスからも給料とってないし、

   本だって、売上全額寄付だろ

   少しは、受け取っても良いんじゃないか

透明「それは、駄目だよ

   お金はちゃんと占いでもらってるから

   大丈夫だよ〜

   それに、アクセスも本も、皆さんの善意が

   沢山こもっている
んだから、その分、寄付をして

   沢山の人が、幸せになれる橋渡しができるでしょ

   これほど良いことは無いでしょ〜う


   それに、お前も材料費くらいしか取ってないじゃん

 昴「俺は良いんだよ

   お前ほどアホじゃないし、別でキッチリ

   収益は上げているからな


   それに俺は、見ず知らずの人間に大金をくれてやる程

   お人好しじゃない

   しかし、昔からお前は、頑固というか・・・。

   一度思い立ったら、絶対に曲げないのは何なんだ

透明「うっ そこまで言わんでも・・・

 昴「でっ俺にお願い、っていうのは何なんだ

透明「ううっ・・・言い出しにくいんだけど・・・


と言いながら、中間さんの結婚指輪を取り出す


 昴「こ、これが、さっき言ってた指輪か

透明「うん

 昴「・・・損傷がひどいなぁ〜・・・

透明「一生のお願い

 昴「




後日・・・・。



中間さんから、泰蔵さんの所に連絡があり、

息子さんの手術が成功したとのことだった


私は早速、泰蔵さんのところへ・・・

泰蔵さんに小さな箱を手渡す


タイ「何だこの箱は

透明「これを、中間さんに渡しておいて欲しいんだ

   息子さんの手術が成功したお祝いとして

タイ「開けてもいいか

透明「あっう、うん

タイ「


箱の中には、ピカピカに光った指輪が

その指輪には、ルビーサファイアが仲睦まじく

あしらわれ、古い台座のメッセージ部分を残し、

新たに組み合わされたリングには、小さなダイヤモンドが

数個彫り留められていた



タイ「くくくっ

   なんでぇ〜キザなことしやがって〜

   それも、ダイヤまで入れるとはなぁ〜

   昴の仕業だな

透明「うんこのダイヤは、二人の妖怪がちゃんと

   連動して共存できるように仲介してくれるんだって

   何だかんだ言っても、あいつは良い奴なんだよねぇ〜

   全てタダでやってくれたし、昔のリングは

   勉強になるからって


   余った材料で作り変えたって言ってたよ

   まあ本人は、気まぐれだとか、言い訳してたけどね

タイ「そうか

   でもよ〜 これ、お前から渡したほうが

   良いんじゃないか

透明「そこは、タイさんに任せるよ

   私がいると、相手も恐縮しちゃうだろうから

   宜しく言っておいて

タイ「ふん ちっとは、夢に近づいて来たかもな

透明「んっなになに

タイ「こっちの話だ

   それじゃぁ〜、ちょっくら行ってくらぁ〜

   飯、そこにあるから喰ってけ

透明「ありがと〜〜〜う〜ごぜ〜ますだ〜



何十年も前からの想い

大切な君へ 想いを込めて


このブログも、大切な皆さんへ

       想いが届きますように・・・






            






昴と透明先生のお店

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春の嵐・12

2018年04月30日(月) 8時00分
春の嵐12



泰蔵さんのお店に帰ってきた私達は、

箱の中から指輪を出す


透明「渦眼出ておいで


ルビーの指輪から、渦眼が出てくる


透明「この中に、逆眼がいるんでしょ

   さっき、この指輪を視たとき、かすかに

   妖気を感じたから


触手が伸びてくる・・・。


渦眼「・・・うん・・・はや・・・く・・・。

透明「早く

渦眼「さ・・かめ・・・だ・・して・・・。」

透明「えっさ、逆眼って、勝手に出てくるんじゃ

   ないの

渦眼「・・・さ・か・・め・・・よわ・・て・る・・・。」

透明「マジか

   でも、どうやって・・・。」

渦眼「・・・あげ・・て・・・あ・・げて・・・。」

透明「あげるって・・・そうか気が足りないって

   ことかでも、妖気と上手く反応するかなぁ〜

   まあ、やってみないとわからんか


私は、逆眼がいるであろうサファイアの指輪に気を当てる


透明「・・・・・。」

逆眼「・・・・・。」

透明「・・・ダメか

逆眼「・・・・ズズッ

透明「のわ〜っ何か出てきた〜


サファイアから出てきたそのモノは、渦眼と同様の容姿をし、

身体の色だけキレイな青い色をしていた・・・。

もともとルビーとサファイアは、同じコランダムという鉱石、

やはり、そこから産まれたものは、同じ形態をして

いるのか〜ちょっと、お勉強になったぞ


透明「この子が、逆眼

渦眼「・・・う・・ん・・・。」


そういうと、逆眼に寄り添うように、渦眼がピッタリと

逆眼に張り付く・・・その瞬間


渦眼の中から、何かが逆眼に注がれて行く

そして、逆眼の方からは、泰蔵さんの方へ白い糸のような

モノが入って行った



透明「(もしかして、あれって渦眼がとってしまった

    タイさんの寿命
)」

タイ「


キョトンとしている泰蔵さんを見て、安心する透明先生


渦眼「・・・あり・・が・とう・・・


それから、渦眼と逆眼は、仲良く指輪に入っていった

中間さんの指輪から産まれた付喪神

きっと、想いの強さが生んだ奇跡なのかもしれない

同じ時を、同じ道を、同じ人生を歩むことを約束した

願いという純粋な念は形となり、二人を産んだ

のだと感じることができた



透明「はぁ〜


何だか、力が抜けてしまった・・・

これで、泰蔵さんも大丈夫だろう


タイ「お、おいどうしたんだ

   どうなったんだ

透明「タイさん 終わったよ

   これで、タイさんの寿命も戻ったし、

   夢を叶えられるね

タイ「そ、そうか

   いや〜よかった、よかった

   一時はどうなるかと思ったぞ

   って、何でお前が俺の夢を知ってんだ

透明「ええ〜っさっき、俺はまだ死ねねぇ〜

   夢があるんだって、言ってたじゃん

タイ「お、俺がそんなこと、言うわけねぇ〜だろ〜

   特におめぇ〜には、絶対に言わねぇ〜はずだ〜

透明「・・・おいおい

   ちょっと、ボケちゃったんか

   自分で言ってたじゃんか〜

タイ「言ってねぇ〜し、ボケてねぇ〜〜〜〜っ


駄目だこりゃ・・・

これじゃぁ〜、タイさんの夢の話を

聞かせてもらえるとも思えん

私は、泰蔵さんの身体の状態を調べてから、

今後の食事の約束を取り付け

泰蔵さんのお店を後にする
・・・・。



次回、ファイナル

もうひと仕事、終わらせておきますか




  
        続く・・・。




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春の嵐・11

2018年04月28日(土) 8時00分
春の嵐11



しばらくして・・・


中間「すみませんでした・・・

透明「いいえ

   旦那様は、中間さんのこと、

   いつまでも、大切に想っていたのでしょうね

中間「はい・・・大切にしてくれました・・・。」

タイ「あのよぉ〜この指輪、本当に手放して

   いいんかよぉ〜


中間「・・・・・はい息子のためです

   きっと、主人も許してくれると思います

タイ「そうか

透明「すみません、こんな大切な話の中で、

   大変恐縮なのですが、旦那様の指輪は

中間「あっ、はい

   ここにあります

   主人の指輪は、形見としてとっておいたんです


うっ切り出しにくい・・・


透明「その指輪も見せていただけませんでしょうか

中間「は、はい


中間さんは、お仏壇の引き出しから、もう一つの指輪を

取り出す
・・・。


中間「これです

透明「ありがとうございます

   旦那様は、サファイアなのですね

   ・・・・・・・・・想いを込めて・・・・・。」

中間「

タイ「そうか・・・大切な君へ、想いを込めて・・・か

透明「中間さん

   息子さんの手術には、幾らかかるのですか

中間「えっは、はい

   た、確か・・・○○万だと・・・。」

タイ「そんなにかかるんか

   しかし・・・この指輪だと・・・


泰蔵さんも分かっている・・・この古い指輪は、

色々な混ぜものがされている土台と、核石でもない

小さな宝石
がついているだけ・・・。

質屋に持って行っても、ほとんど値がつかない


中間「ぜ、全額は無理でも、少しでも息子の手術の

   足しになれば


   娘も協力してくれると言っているので・・・

タイ「・・・・・

透明「わかりました

   それでは、その金額で買い取らせていただきます

中間「えっ

タイ「と、透明

透明「その代り、大変申し上げにくいのですが、

   こちらの旦那様の指輪とセットでいただけませんか

中間「えっで、でも・・・

透明「こんな素敵な想いが詰まった指輪を、

   離れ離れにしたくないんです

   この指輪は、2つでひとつの想いが形作られている

   もちろん、この指輪は、転売したりしませんし、

   大切にしますので、どうでしょうか

中間「・・・・そ、そんな・・・本当に・・・

   よろしいのでしょうか

透明「ええ

   大切に扱わせていただきますから

中間「よろしくお願いします・・・


中間さんは、深々と頭を下げ、その後ろにも

頭を下げている男性の姿があった



透明「(中間さん、あなたの旦那様は今でも、あなたを

    大切に想ってくれていますよ
)」


私は、その言葉を口にはせず、決意を揺るがさないように

泰蔵さんをおいて、銀行へ走る


透明「(うわ〜っ・・・ギリギリって・・・)」



ナケナシの口座から、お金をおろした私は、もう一度

中間さんのお宅へ

お金を手渡し、指輪を預かる


透明「あの〜最後に、ひとつお願いをしても

   良いですか

中間「はい

透明「息子さんの手術の日と病院、それと時間も

   教えてもらえませんか


中間「えっ

透明「い、いえなんというか

   私も息子さんの手術が上手く行くように、

   願っているんで、気になってしまって・・・

中間「ありがとうございます

   手術が終わったときにも、ご連絡させて

   いただいてもよろしいですか

透明「もちろんです

タイ「コイツ、こんなんで、結構忙しいからよ〜

   俺のとこに連絡してこいよ

   俺が、コイツに連絡してやっから

中間「はいありがとうございます



そう言って、私達は指輪と共に、中間さんのお宅を

後にする・・・。


帰り道・・・。



タイ「おいお前、大丈夫なんか

透明「へっ

タイ「金だよ

   あんな大金、気前よく出しちまって

透明「お金なんて、貯めていてもあの世には

   持っていけないし


   それで、人が一人救われるなら、

   良い使い方なんじゃない

タイ「そうか

   まあ、お前が良いんなら、何も言わんが

   家賃だの食費だの大丈夫なのかと思ってな

透明「・・・・・タイさ〜〜〜〜ん

   どうしよ〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜


タイ「はぁ〜やっぱり何も考えてねぇ〜じゃねぇ〜か〜

   まったく・・・格好つかねぇ〜やろ〜だなぁ〜

   しゃぁねぇから、しばらくは、俺のとこに

   飯食いに来い

   それぐれぇ〜は、何とかしてやるよ

透明「ありがと〜〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜



いつも最後は格好つかない透明先生・・・


次回、渦眼と逆眼問題に取り組みます




         続く・・・。
   




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春の嵐・10

2018年04月26日(木) 8時00分
春の嵐10



泰蔵さんは、すぐに指輪の持ち主に

連絡をとる



透明「なるほど・・・渦眼が赤いのは、
  
   このルビーから生まれたからなんだね

渦眼「・・・・う・・・ん・・・。」

タイ「おい連絡ついたぞ

   すぐ近くだから、直接家に行くぞ

透明「わかった

   渦眼指輪の中に戻ってくれるかい


渦眼は、いそいそと指輪に戻って行く



透明「それじゃぁ〜、行こうか



私は、泰蔵さんと共に、その方の自宅へと向かう

その方のお宅は、泰蔵さんのお店から、歩いて20分程

の近くにあった



タイ「ここかしっかし、きたねぇ〜とこだなぁ〜

透明「あのねぇ〜人のこと言えないでしょ

   そういうこと言わないの

タイ「な、なにを〜っ

透明「とにかく、訪ねるよ


そこは、少し古いアパート・・・。

木の看板には「あざみ荘」と書いてある

私達は、そこの102号室の戸を叩いた・・・。


「は〜い

タイ「先ほど電話した


ガチャッ


泰蔵さんがみな迄言う前に、扉がひらく

中には、品の良さそうなお婆様が立っていた



中間「すみませんわざわざ来ていただいて

   狭いですが、どうぞ、お入りください


このお婆様の名前は、

中間 タエ」(なかま たえ)さん

お歳は、80歳とのこと・・・やっぱり泰蔵さんより

年下じゃないか

私達は、中間さんのお宅にお邪魔させてもらう


中間「あの〜もしかして、指輪が売れたのでしょうか

タイ「あっい、いやそうじゃぁなくてだ

   その、なんだ透明


なにキョドってんだよ〜


透明「はじめまして私、透明と申します

   少し、この指輪のことをお尋ねしたくて

   ご連絡させていただきました

中間「は、はぁ

透明「もちろん、気に入れば、こちらの指輪は

   買い取らせていただこうと思っていますので、

   宜しくお願いします

中間「そ、そうですか

   私が答えられることであれば、何でも聞いてください

透明「単刀直入にお聞きしたいのですが

   この指輪は、お揃いの指輪がありませんでしたか

中間「えっなぜ、それを

透明「やはり、この指輪、結婚指輪だったんですね

タイ「えっそうだったのか

中間「・・・はい・・・実は・・・。」


中間さんは、20の時に10年上の旦那様と結婚

戦後、ダイヤモンドよりも色石が流行っていた時代に

中間さんの旦那様が無理をして買ってくれたのが、

この指輪だそうだ


旦那様との暮らしは、貧しいながらも楽しく、

数年の後に、一男一女をもうけ、幸せに暮らしていた

しかし、中間さんが37歳の時、旦那様は仕事の

忙しさから身体を壊し、帰らぬ人となってしまう


それからは、中間さんが子ども達を必死で養ってきた

とのこと・・・。

そして現在、もともと身体の弱かった息子さんが、

腎臓を患い、手術を受ける必要があるため

泣く泣く、想い出の品だった結婚指輪を手放そうと

泰蔵さんのところへ相談に行ったのだった


タイ「そうだったんか・・・そりゃ〜

   てぇ〜へんだったなぁ〜

中間「ええ・・・

タイ「しかし、透明

   この指輪が、何で結婚指輪とわかったんだ

透明「それはね


私は、箱から指輪を取り出して見せる・・・。


透明「この指輪の形と、裏に掘られた文字を見たから

   これが作られた当時としては珍しく、指輪の裏に

   メッセージが彫られている

   昔は、刻印を入れるにも結構技術が必要だったし、

   お金も掛かっただろうから、入れる人は珍しかった

   と思うんだ

   もちろん、刻印自体は今と違って荒いけどね

中間「そ、そうだったんですか

タイ「その指輪には、なんて

透明「かなり、潰れちゃってるけど・・・多分、

   ・・・・大切な君へ・・・・。

   素敵な言葉だよね

中間「

タイ「大切な・・・君へ・・・か


中間さんは、その言葉を聞くと、その場で泣き崩れて

しまった
・・・。

泰蔵さんも、もらい泣きしている


大切な想いが詰まった指輪・・・どうするべきか・・・。





          続く・・・。





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春の嵐・9

2018年04月24日(火) 8時00分
春の嵐


さてと

私は、渦眼が待っているお店へ戻る

すると、渦眼の姿が無い


透明「おりょ渦眼が居ない・・・

タイ「お、おいそれってマズイだろう

透明「お〜いうずめ〜

   何処にいるんだ〜逆眼について

   聞きたいんだけど〜


そう言うと、見慣れない箱のようなものから

渦眼が這い出てくる


透明「そこがお前の家なの

渦眼「・・・・・


ありゃりゃ

あまり知られたくなかったのかな

渦眼の眼が、全てよそを向いていキョドっている・・・。

見た目に反し、ちょっと可愛いが、そんなことは

言っていられない


透明「タイさんそこの箱って

タイ「んっああそいつは、この前売りたいって言う

   婆さんが持ってきたもんだ



婆さんって泰蔵さんがいう婆さんっていくつだよ

突っ込みたくなるのだが・・・



透明「中身は

タイ「確か・・・何だったかなぁ〜

透明「売り物くらい、把握しておきなよ〜

タイ「仕方ないだろがぁ〜

   突然来て、ワケありで置いていったんだからよ〜

   ってこいつか

透明「そうみたいだよ

タイ「あ〜の〜ババァ〜〜〜

透明「相手も、知らなかったのだろうから仕方ないよ

   それより、ワケありってなんなの

タイ「う〜む、確か、子供が病気で金がいるとか

   言ってた気がしたんだがウチは質屋じゃねぇ〜から、

   他所にもってけって言ったんだがよ〜

   質屋だと、最終的に売れ残ったらバラされちまうから、

   このままで、買ってくれる人を探してくれって

   無理やり置いてきやがったんだ

透明「開けてもいい

タイ「ああ

透明「渦眼も良いよね

渦眼「・・・・。」


よくわかんないけど、大丈夫そうだから良いかな

私は、小さなその箱を手にとる・・・。


透明「意外と軽いね

   どれどれ・・・・これって


そこには、小さいが真紅に光るルビーが施された

リングが



透明「これって・・・。」

タイ「おお〜そうそう

   何でも、亡くなった旦那にもらった

   指輪とか言ってたぞ


   ただよ〜ウチは呪術系や法具系専門だからよ〜

   置いていったところで、売れねぇ〜ぞって

   言ったんだがなぁ〜

透明「渦眼もしかして、逆眼って

渦眼「・・・・そ・・う・・・。


いつの間にか、触手を私の手にくっつけていた

渦眼が答える


透明「タイさん急いでこの指輪の持ち主に

   連絡とれないかなぁ〜

タイ「ど、どうしたんだ

透明「この指輪、ペアリングだよ

タイ「・・・そうか、それじゃぁ〜逆眼は

透明「多分、もう片方にいると思う

タイ「わ、わかった連絡とってみる




          続く・・・。




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春の嵐・8

2018年04月22日(日) 8時00分
春の嵐



タイ「な、何がマズイんだよ

透明「う、うん・・・


妖怪図鑑に載っていた渦眼に関する

要項には、以下のことが書かれている

この妖怪を見た者、憑きまとわれた者は、

 近い未来、死出の旅立ちが待っている。


と書かれている

確かに、泰蔵さんも歳だが、念の為視てみた

木人図には、寿命は残っている・・・。

流石にこれを言うと、返って気にして

本当に寿命が縮む可能性もあるから、

このことは伝えない方が良いだろうと、

言いかけた言葉を飲み込む


透明「そ、そうだ逆眼について探さなきゃ

タイ「


渦眼については、何か策がないか

考える必要がある

渦眼が離れれば、大丈夫なのか

それとも、渦眼は、あくまでも報せとしての

存在なのか

そのヒントは、渦眼が言っていた逆眼にある

気がしていた・・・。


透明「・・・・・逆眼・・・・あっこれか


妖怪図鑑に書かれていたソレは、逆眼という名ではなく

時逆眼(ときさかめ)という名で記載されていた

付喪神の一種

人の過去や未来を見せ時を与えるという妖怪

時や記憶を奪うとされる渦眼と寄り添い存在する・・・。


透明「(なるほど・・・渦眼にとっては、相方となる

    存在ということか・・・記憶や時を奪うと

    言うのは、寿命も奪う可能性もある・・・。

    逆に逆眼は、時を与えるとなれば、

    渦眼の存在意義にストッパーをかける存在とも

    考えられる・・・よく妖怪は相反する能力を

    もった者が寄り添っているとは聞いたことがある。

    鎌鼬(かまいたち)も転ばせる・切り裂く・傷を塞ぐと

    三位一体で存在しているが、渦眼・逆眼もそういった

    連携で存在しているのかもしれない・・・。

    そう考えると、逆眼の居ない今の状態は

    非常に危険な状態とも言えるのかも

    憑きまとわれている泰蔵さんのこともあるし、

    ここは、何とかしなくちゃいけない気がする
)」

タイ「おいさっきから、なに黙りこくってんだ〜

   なんか言わねぇ〜とわかんねぇ〜じゃねぇ〜か


むっ人の気も知らないで〜


透明「この妖怪図鑑には、渦眼の相方が逆眼と書いてある

   多分、渦眼は逆眼を見つけて欲しい、もしくは

   何かあった逆眼を助けてほしいと言っているんだと

   思うんだ

タイ「なんでぇぃ〜人探し、いや妖怪探しかよ〜

   そんなもん、ほっとけほっとけ〜

   なんで、俺がそんなことしなくちゃなんねぇ〜んだ

   他を当たれってんだよ


う〜ん ほっといたらアナタ死んじゃいますよ

言いたいことを言っている泰蔵さんに

本当のことを隠して協力させるのは難しいか・・・


私は、泰蔵さんがショックで寿命を縮めないように、

わかったことを軽く説明する


タイ「x@y:。z


ありゃりゃ〜 完全に混乱しちゃったよ〜

それもそうか、元気とは言え泰蔵さんも結構な歳になる

見た目も気力も若いけど、最近は、健康に対して

気をつかっているようだし


タイ「お、おい透明

   急いで逆眼を探すぞ

   俺ゃ〜夢を叶えるまで、まだ逝けねぇ〜んだ

透明「う、うん


初耳だぞ

その年齢でも夢を持っているのは素敵なことだ

・・・この件が終わったら、聞いてみたいな



次回、逆眼探しです



         続く・・・。



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春の嵐・7

2018年04月20日(金) 8時00分
春の嵐




今、確かに助けてと

私は、再度確認するように問いかける


透明「(今、助けてと言ったの)」

渦眼「(た・す・・けて・・ほし・・・。)」

透明「(助けるのは、きみそれとも別の何か)」

渦眼「(たす・・け・・・さか・・め・・・。)」

透明「(さかめ)」

渦眼「(さ・・かめ・・・たす・・け・・・て・・。)」



さかめ逆眼う〜ん・・・正直、妖怪に関しては

古い文献で読んだことがあるのと、実際に会った

ことがあるもの以外は、疎いからわからないけど・・・


透明「タイさん

タイ「うぉび、びっくりさせるな

   き、急になんだよ

透明「タイさん、妖怪詳しい

タイ「妖怪ま、まあ、ろくろ首とか1つ目小僧とか、

   ゲゲゲの泰蔵にわからんもんは無いぞ


やべっ本当につまらん


透明「はははっ・・・。」

タイ「な、何だその反応は〜


自分で言っておきながら、耳まで赤くなるの

やめてくれ


透明「それじゃぁ〜、逆眼って妖怪知ってる

タイ「さ、さかめ

   う〜ん・・・さかめ・・・サカメ・・・逆眼、

   ワカメなら知ってるが、逆眼なんてのは知らん


うわ〜っ

安全と分かってから、急に余裕だして

ダジャレ言ってくるけど、反応しにくい上に、

わからんことだらけじゃないか〜


タイ「な、何だその眼は

   お、俺にだって、わからんこともある

   そんなに、知りたきゃ、裏にある

   妖怪図鑑でも調べてみろ

透明「おお〜マジで、そんなのあるんだ

   (渦眼くんちゃんこのまま、ちょっと待っていてね)」


私は、泰蔵さんの本棚から、妖怪に関する文献を

取り出し、逆眼について調べてみる・・・



透明「しかし、さすがタイさんのお店だね〜

   妖怪の資料まで置いてあるなんて

   今まで見せてもらったことないや

タイ「あったりめぇ〜だろ〜

   俺の店にゃ〜、この世のありとあらゆる

   ものが揃ってんだ

透明「どれどれ〜


かなり分厚い本をめくり続ける・・・


透明「おっこれ、渦眼だよ

タイ「おっ本当だなぁ〜

   絵までそのままじゃねぇ〜か〜

   すげ〜もんだなぁ〜

透明「なになに・・・・・・。」

タイ「なんて書いてあるんだ


渦眼のページに記載されている文章を訳しながら

読み進めている私の顔は、みるみる青くなってゆく


タイ「お、おいどうしたんだ

透明「い、いや・・・ちょっとマズイかも・・・

タイ「



古文書・妖怪図鑑には、一体何が書かれていたのか





       
          続く・・・。




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春の嵐・6

2018年04月18日(水) 8時00分
春の嵐



タイ「こ、こ、コイツは一体何なんだ

透明「確証は無いんだけど、多分

   渦眼(うずめ)だと思う・・・。」

タイ「う、うずめな、なんだそりゃ〜

   って、おいおいき、消えてゆくぞ

   透明に、逃げちまうぞ


そっか泰蔵さんが見えるのオカシイと

思ったけど、コレに干渉されたから、

一時的に視えていたんだ



透明「大丈夫大丈夫

   私には、視えているから

   多分、タイさんは一時的に視えてた

   だけだと思うんだ

タイ「そ、そうか

   し、しかし、なんてバケモンだ

   一体、渦眼っていうんは、何なんだ

透明「私が覚えている範囲だと、物憑きの妖怪

   だと思ったよ

タイ「よ、妖怪

   で、でっそいつ、取り憑いたり、

   人を喰らったりするのか

   危なくねぇ〜のか

透明「う〜ん基本的には妖怪って存在は、

   人を騙したり、いたずらはするけど、

   そういうことはしないと思う

   さっき、この子の身体に触れたけど

   特に溶かされたり、噛じられたりして

   ないから、この子も大丈夫なんじゃないかな

タイ「さ、触ったのか

透明「まあ、触ったというより、触られた方

   だけどね

タイ「そういやぁ〜さっき、物憑きって言ってたが、

   もしかして、俺の店の売り物に取り憑いている

   ってことなのか

透明「そうなると思うよ

タイ「ま、まじか


私は、渦眼に眼をやる・・・。

この子、もしかして臆病なのか

さっきから、妖気が縮こまっているように感じる・・・

それに、さきほど触れた感覚・・・う〜ん

少し試してみるか



私は、渦眼に手を伸ばしてみる



タイ「お、おい何してるんだ

透明「し〜っ大きい声出さないで

   この子が怯えちゃうから

タイ「へっ

透明「ちょっと、試しに交信してみるね

タイ「お、おい



私が伸ばした手に、先程の触手のようなものが

伸びて触れる


透明「(大丈夫だよお前、何か言いたいのか)」

渦眼「(・・・た・・・す・・けて・・・。)」

透明「



次回、渦眼の願いが・・・。




    
         続く・・・。





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春の嵐・5

2018年04月16日(月) 8時00分
春の嵐



透明「(くっ脱出マジックで失敗しちゃった

    マジシャンかよ〜

    
    徐々に感覚は戻って来ているけど、

    ギリギリ過ぎるだろ〜
)」


未知の生物は、その形状を変えながら

私との間合いを詰めてくる

そして、一本の触手のようなモノが、

私の手に触れる


透明「


その時


タイ「透明〜いい加減にしろ〜〜〜

   何かしゃべらねぇ〜と、何が何だか

   わからねぇ〜じゃねぇ〜か〜〜〜

   返事くらいしろってんだ


透明「




タイさんの怒号のせいか未知の生物の触手が

引っ込んで行く・・・。


「・・・・。」

透明「(はぁ〜・・・正直助かったけど、ちとマズイ

   状況になったかも
)」


未知の生物は、その元気そうな爺さんに興味をもった

ようだ

私から離れ、徐々に泰蔵さんに近づいて行く・・・。


透明「タイさん逃げて

タイ「お、おおい何だ何だ

   逃げろって言われても、動けねぇ〜んだよ〜

透明「あっそうかくっ早く解けろ〜

タイ「ちょ、ちょっと待て

   もしかして、俺があぶねぇ〜のか〜

透明「だ、大丈夫もう少しもう少しで

タイ「信用できねぇ〜

   俺、マズイんじゃねぃのか〜


流石に、隠しきれない・・・。

私の慌てぶりに、泰蔵さんも慌てだしてしまった

しかし・・・やばい力が入らない

力が入らない理由それは・・・。


透明「くくくっ・・・タイさんそ、その動き

   くくくくくっ・・・や、やめて


タイ「てめぇ〜何笑ってんだよ〜

透明「だ、だって・・・くくくくくっ


泰蔵さんの金縛りは、徐々に解けてきているのか

何故か、腰だけが動くようだ

そのせいで、腰だけが異常に左右に動きもがいている

その姿が、あまりにも滑稽すぎて


透明「(や、やばい集中できん

   でも・・・・よし動けるようになった)」



私は、急いで泰蔵さんに駆け寄る


透明「オン・バザラ・・・・・


気を込めた右手で、泰蔵さんの背中を叩く


タイ「おお見える動けるように

   ひぃぃぃぃぃぃっ


ぷっだから、変な声出さないで


驚いて尻もちをつく泰蔵さん

眼の前には、先程の未知の生物



一体、どうなってしまうのか





        続く・・・。



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春の嵐・4

2018年04月14日(土) 8時00分
春の嵐



何だ眼の前が真っ暗に・・・。


昼間の日が差し込んでいるお店が、

太陽を遮られたように暗くなる


透明「(日が隠れたわけじゃない・・・。

   そう考えると、こちらの視界が

   制御されているということか
)」


強い霊圧と能力を持ったものは、時として

人間の五感に干渉することができる

先程から、棚の奥で蠢いているものは、

そういう存在なのだと感じさせる・・・。


透明「タイさん店から出て

   家に戻ってもいいから

タイ「ば、ばか言うんじゃねぇ〜

   真っ暗で、何も見えねぇし、さっきから

   身体が硬直して動けねぇ〜んだよ



そうか私でもこの状況なのだから、耐性の無い

泰蔵さんはもっと強く受けていることになる

四の五の考えている暇はない

私は物音がする棚の後ろを覗き込んだ



透明「


私の眼に飛び込んできた映像・・・それは、

赤い身体にいくつもの眼、禍々しいまでの妖気に

包まれた存在


そのスライムのような体についている、無数の眼が

私を一斉に覗き込む


その瞬間私の身体から血の気が引き、身体を硬直させる


透明「(し、しまった油断しすぎた金縛りかよ)」


その存在は、徐々に私に覆いかぶさろうと近づいてくる

私は急いで金縛りを解く呪文を心の中で詠唱する


透明「(くっ間に合うか)」


ギリギリの攻防

あの容姿で最悪を考えるなら可能性は2つ

覆いかぶさられれば、そのまま

喰われるか溶かされそうだ



次回、透明脱出できるのか





        続く・・・。



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春の嵐・3

2018年04月12日(木) 8時00分
春の嵐


二階は薄暗く、何故か不気味に感じる・・・。

私は、階段を上がり、部屋の奥へと歩を進める



透明「確か・・・ココら辺だったと

   思うんだけど・・・


先程、一階で聞こえた音を頼りに、かすかな物音が

していた辺りを調べてみる
・・・。


透明「・・・・んっ

   何だろう本当に微量だけど、

   今までに感じたことが無い気質を感じる・・・。」


少し警戒を強める透明先生



透明「あれっ・・・・音が遠くなってる・・・。

   ここからだと、若干下から・・・あっやべっ

タイ「ひやぁ〜〜〜〜〜っ


泰蔵さんの変な叫び声に、笑いが込み上がるが、

急いで一階へ


透明「タイさ・・くくっ・・

   ぐくくくくっ・・・だ、だいじょうび・・・くくくっ

タイ「お、おめぇ〜何笑ってるんだ〜

   こっちは、死ぬかと思ったんだぞ〜

透明「ぐっ・・・ごめんごめん・・・くくくっ

タイ「おめぇ〜さっき、神妙な顔して、

   私に何かあったらとか言ってただろうが〜

   てっきり、二階に何かいると思って、油断してたら、

   真後ろにいるじゃねぇ〜か〜

   この役立たずが〜〜〜〜

透明「悪かったってごめんごめん

   まさか、さっきの音が、一階と二階の中間

   一階の屋根裏からしているとは思わなくて

   それで、そいつは何処に行った

タイ「お、俺の叫びにおどれぇ〜て店の方へ行ったぞ



叫びって・・・くくくっ



透明「と、とにかく、店の方へ行ってみるから、

   タイさんは、ここに居て

タイ「お、おう

透明「私に何かあったら・・・くくくっ

タイ「もういいおめぇ〜にゃ〜何もなくて、

   俺にばっかりじゃぁねぇ〜か

   俺もついていく


少し怒りモードになったことで、いつもの泰蔵さん

らしくなった

さて、泰蔵さんをおちょくる輩とご対面かな


私達は、お店の方へ回り込む



透明「・・・・あれ

タイ「どうしたんでぇ〜

透明「また、消えちゃった・・・

   微かにさっき感じた気質は感じるんだけど

タイ「もぉ〜あ〜ったまきた〜

   てめぇ〜隠れてねぇ〜で姿を表しやがれぇ〜


ズズッ



タイ「ひっ

透明「んっ何だ

   今、何か動いた音がしたけど・・・。」



突然、目の前が暗くなる

な、何か、嫌な予感が・・・






           続く・・・。





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春の嵐・2

2018年04月10日(火) 8時00分
春の嵐



昴の工房から1時間

凄いスピードで泰蔵さんのお店へ到着



タイ「お、おい

透明「なに

タイ「お前が先に入れ

透明「はい

タイ「いいから、早く入れ


何故か、私の後ろに隠れている泰蔵さん・・・

鍵を渡され、ゆっくりと戸を開けてみる



透明「・・・・。」

タイ「ど、どうだい、いただろ

透明「うんにゃ誰もいないけど

タイ「へっそんな馬鹿なこたぁ〜


扉の向こうには、いつものお店の光景が

特に、変わったところは無いようだが・・・



透明「はっ

タイ「ど、ど、ど、どうした〜

透明「まさか、タイさんいよいよ

タイ「・・・んっ

   ボケてねぇ〜〜〜〜

透明「あははははっ違うのか

タイ「ふざけてんじゃぁねぇ〜

   本当にいたんだぞ

   ありゃ〜この世のものじゃねぇ〜

   ひと目みて、殺されると思っちまったんだぞ

透明「まあ、そこまで言うんなら・・・

   取り敢えず、中を見て回ろうよ

タイ「お、おう



相変わらず、私の後ろにピッタリと張り付く

江戸っ子爺さん

しかし・・・何も変わったところは・・・



透明「



私は、泰蔵さんの自宅二階から、かすかに聞こえる

物音
を感じた・・・。



タイ「ど、ど、どうしたんでぇ〜

透明「タイさん今日、二階に誰かいる

タイ「だ、誰もいねぇ〜ぞ

透明「そっか

   ちょっと、二階に行ってくる

タイ「お、おい

   俺は、ここにいて良いのか

透明「うん

   あっでも、もし私に何かあったら、

   昴に連絡して


タイ「おいおい

   お前に何かあるって

透明「まあ、念の為だよ念の為



さてと、二階に上がってみましょうか





       続く・・・。





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春の嵐・1

2018年04月08日(日) 8時00分
春の嵐



透明「はあああああああああ〜

 昴「・・・・。」

透明「へぇぇぇぇぇ〜〜〜〜

 昴「・・・・。」

透明「ふううううううううう〜

 昴「何なんだ

透明「へっ

 昴「へっじゃぁない

   何でお前は、へばっている時に限って、

   俺の工房へ来るんだ

透明「だって〜居心地良いんだも〜ん

   妖精たちもいるし〜春だねぇ〜

   癒やされる〜

 昴「だ〜か〜ら〜

   邪魔なん・・だ

て、て、ていへんだ〜

透明「・・・(でたっ)」

タイ「で、で、でたんだよ

透明「ビクッ

   (びっくりした〜、心の声が聞こえたのか

   と思った
)」

 昴「・・・・。」

タイ「何で無反応なんだよおめぇ〜達は〜

透明「はいはい

   っで何がでたの

タイ「と、とにかく、来てくれ

透明「だって

 昴「・・・だから〜何で次から次へと

   邪魔をする奴が増えるんだ〜

   それに、お前が行けばいいだろお前が

透明「だって、タイさんお前の所に来たんだぞ

   それって、お前に頼みに来たんだろ

 昴「はぁ〜・・・良いのか

透明「へっ

 昴「新作・・・遅れるぞ

透明「

 昴「皆様・・・楽しみに待っていると思うけど・・・

   ・・・良いんだな

透明「タイさん行こうか

タイ「お、おう



そんなこんなで、泰蔵さんの車の中・・・


透明「それで、一体何がでたの

タイ「それが、俺にもさっぱりなんだ

透明「えっ

タイ「とにかく、俺の家に来てくれ




次回、嵐の予感です・・・。






         続く・・・。





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