形の無い世界・23

2015年08月05日(水) 8時00分
形の無い世界23



透明「・・・・・

伊能「・・・・・



辛い現実を叩きつけられた彼女は、しばらく

放心状態になってしまっていた・・・。

負けるという可能性・・・それは自信家であった

伊能にとっては、予測をしていなかったこと

だったのかもしれない・・・

必死に努力し、復讐という原動力だけを頼りに、

母である強敵に勝てるという力を手に入れた

はずだったのに・・・。

今の伊能の気持ちを考えると、いたたまれない


伊能「・・・・もし・・・・。」

透明「んっ

伊能「もし、貴方なら、観似手無しで・・・。

   観似手無しで、谷津根 實香に勝てますか

透明「うん勝てるよ

伊能「

 昴「はぁ〜・・・あっさり言うか

透明「あっい、いやそ、そうじゃ無くて

   え〜っと勝つとか負けるとか、そんなのは

   どうでも良くて・・・つまり

   負けないっていうか・・・。」

 陣「えっとよくわからないんだけど

透明「じ、陣はいいの

   だ、だから、う〜んと・・・。」

伊能「・・・私に、谷津根 實香の倒し方を教えて

   くれませんか


透明「えっ

 昴「

 陣「ええ〜っ

千鶴「

 円「あ、あんたあれだけのことをしておいて

   どの口が


伊能「図々しいのは百も承知です

   どうかどうかお願いします



これぞ、ジャパニーズ土下座

最強すぎる


とか、感心している場合じゃないか

この子にとって、谷津根ちゃんを超えることだけが

存在理由なのかもしれないな・・・。



 昴「それって、弟子にしろってことか

伊能「は、はい

 陣「うわ〜っマジか

伊能「お願いします

透明「・・・・伊能ちゃん1つだけ提案があるんだけど

伊能「な、なんでしょう

透明「私は、伊能ちゃんみたいな優秀な子を弟子にとれるほど、

   優秀な人間ではないんだ


   だから、伊能ちゃんには、私と対等な立場でいて欲しい

伊能「

透明「だけど、このままホオっておくこともできないから

   弟子としてではなく、自らを成長させる為に学べる

   ところを用意してあげるから、そこで少し修行してみない


伊能「えっ

 昴「ま、まさか

 陣「うそっ

 円「透明甘すぎる

千鶴「

透明「そこなら、谷津根ちゃんが手を出せる場所じゃないし、

   色々なことを学べる

伊能「わ、私を、谷津根に引き渡すことはしないのですか

透明「あははははっ私もあまり型にはまった人間じゃないから

   それに、私も見てみたいんだ

   君の才能が、谷津根ちゃんを超えるところをね

伊能「

透明「ただし条件がある

   自分が谷津根ちゃんを超えられると想ったとしても、

   安易な行動に出ないこと

   もし、谷津根ちゃんとどうしてもやり合いたいなら、

   先ずは、私を正面から超えてからにすること

伊能「なっ

透明「以上のことが守れるなら私が君を守ってあげる

伊能「・・・・・・お、お父さん・・・

 陣「

 円「

伊能「あっす、すみません・・・私は・・・・


伊能ちゃんの目から大粒の涙が溢れる・・・。

きっと、最後まで愛してくれた最愛の父の言葉と

私の言葉がリンクしてしまったのだろう
・・・。

この子は、今まで、ずっと一人で孤独と闘いながら生きてきた

寂しかったはずだ・・・。





 昴「くすくす

   お前いっそのこと、この子のお父さんに

   なっちゃえよ


 陣「あはははっいいねぇ〜

 円「あははははははっ

千鶴「透明お父さ〜ん

伊能「すみませんすみません

透明「はぁ〜・・・本当にコイツら


この後、私は私達が修行をした御山に連絡を取り、

伊能ちゃんの受け入れを何とか承諾してもらった

私は、時間があるときに伊能ちゃんの修行を見に

行くことを約束し、彼女を送り出す



きっと、彼女なら、怨みや悲しみを乗り越え

自分の存在を母親に認めさせる為に挑む日

くるだろう・・・その時は、必ず力になろうと

心に誓う透明なのでした
・・・





           





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 この記事を最初から読むには

  オフの日の受難!「形の無い世界」


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形の無い世界・22

2015年08月03日(月) 8時00分
形の無い世界22



透明「そろそろ気づいても良いんじゃない

伊能「何を

透明「君は、確かに天才だよ誰にも師事されずに

   これだけの術式を組み上げることができる

   んだもの

   でも、君は術というモノしか目に映って

   いないんじゃないのかな


伊能「ふん一体、何を言っているんですか

透明「例えば、今君は、私達の前から逃げ出す

   準備をしている
とか

伊能「


伊能の腰が少し浮いている・・・。


透明「流石に、気当たり程度で動きは封じられないからね

   そろそろ、自由に動けるでしょ

   でもね

伊能「


伊能の周りに、結界が施されている


伊能「い、いつの間に

透明「う〜ん・・・さっき、昴が話しかけていた時かな

伊能「ま、また、貴方ですか

 昴「悪いな

伊能「くっ

透明「まあ、そう急がなくてもいいじゃない

   こんなに話すの初めてなんだからさ

伊能「・・・・・・。」

透明「つまりは、君は術に溺れて大切なことを学んでいない

   ということだよ

伊能「大切なこと

透明「そう観似手使いも同じだけど、自分の力に酔って

   大切なモノを見失ってしまう

   だから、今の君は、君が嫌いな観似手使いと

   たいして変わらないっていうことだよ


伊能「ち、違うわ、私は

透明「それじゃ〜、何で今まで私に先手を取られている

   のだと思う

伊能「そ、それは、貴方の能力が

透明「ごめんねさっき、昴が言っていたけど、私は

   今まで一度も自分の観似手を君に使っていない

   使っているのは、君と同じ程度の能力だよ

伊能「なっ

透明「それでも、君は私の先手を取れない

   どうしてだと思う

伊能「そ、それは・・・・・



しばらくの沈黙・・・・。


千鶴「わ、わかった私、わかっちゃったかも

伊能「

 円「それじゃ〜、千鶴答えてあげなさい

千鶴「は〜い

   たぶん〜っ伊能さんはぁ〜

伊能「イラッ

千鶴「術以外、何も知らないんだと思いま〜す

伊能「ふざけるな小娘の分際で

千鶴「きゃっ

伊能「わ、私が、術以外を知らないだと

   ぬくぬくと温室で育った小娘に、何が分かるというのだ


まあ、それは確かに・・・

っていうか、千鶴ちゃん天然なのか煽っているのか

分からない子だなぁ〜



透明「さてと、そろそろ答え合わせかな

伊能「

透明「千鶴ちゃんが言ったことは、飛躍しすぎだけど、

   良いところを突いていると思うよ

   伊能ちゃんは、人を知らなすぎるんだよ

伊能「人

透明「そう君は周りの人間をどこか下に見ている

   確かに優秀な君のことだから、人の言葉を

   軽いモノと捉えてしまうのかもしれないよね


   でもね

   人は色々な考えをもって行動し、無限の選択肢の

   中で生きている
んだよ

伊能「無限の選択肢

透明「うん私は、人が好きだからね

   だから、興味を持った人のことを知ろうとする

   もちろん、伊能ちゃんのこともそうだよ

   だから、その人が次に何を望み何を欲し

   どんな行動に出るのか何となく分かってしまうんだ

伊能「・・・・。」

透明「君は、人と触れ合ってきた中でも、人の悪い部分や

   裏を取って生きてきてしまったんだよね

   だから、人そのものに興味がなかった・・・。

   その為か、人の行動やその人の理念をうかがい知る

   ことはしてこなかったのかもしれない

伊能「そ、そんなもの何の役に立つと言うのです

透明「少なくとも、谷津根 實香に勝つ為には必要な

   ことなんじゃないのかな


伊能「

透明「人を知り、己を知れば百戦して殆うからずって

   昔から言うでしょ

   人を知るというのは、洞察し理解し体感し

   予想し確信することで得られるもの

   特に、谷津根ちゃんは、人の精神世界を体感できる

   能力を持っている

   そんな相手に、人を知らない君が勝つことは

   不可能だと思う


伊能「そんなことやってみなければ

透明「確かにやってみなければ分からない

伊能「

透明「でもねそれでも、私は君にこれ以上、惨めな思いを

   して欲しくないんだよ


伊能「

透明「父の無念・・・自分の無念・・・憎しみも怒りも

   怨みも悲しみも、もし全てを相手の力にねじ伏せられた時、

   君は、正気でいられないと思う・・・

   君は、谷津根 實香や協会の人間を怨み憎んでいる

   ・・・でも、その想いが今日まで君を生かして

   くれたのも事実なんだ


伊能「

 昴「・・・・・。」

 陣「・・・・・。」

 円「・・・・・。」

千鶴「・・・・・。」

透明「もし、その想いが報われなかったら・・・

   そう想うと、私は君をこのまま谷津根 實香と

   対峙させることはできないと想ってしまう・・・。」

伊能「私が・・・勝てない・・・。」




辛い現実・・・次に伊能がとる行動は・・・






            続く・・・。




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形の無い世界・21

2015年08月01日(土) 8時00分
形の無い世界21


透明「辛かったね・・・

伊能「気休めにしかならない言葉なんていりませんよ

 陣「うっ・・・

透明「術の形式は、神道陰陽道を複合しているよね

   それは、その人から

伊能「いいえそいつからは、陰陽道の一端しか盗むことは

   できませんでした

   まあ、あの程度の術式なら一年もしないうちに

   覚えてしまいましたよ


 昴「・・・・・。」

透明「その後、その人とはどうなったの

伊能「くくくっ・・・自分の術式を奪われ、尚かつ超えられて

   しまったんですよ

   やることは、1つしかないでしょう

透明「・・・・・

伊能「まあ、それでも私の方が強かった

   逆に返り討ちして、その場を去りましたよ

   その後は、色々な術式を学ぶために、色々な場所を

   利用しながら転々とし、自分のスタイルを形成したと

   いうことです

透明「その色々な場所では、きっと君は期待されて

   いたのだろうね・・・。」

伊能「その通りです能力を見せては、後継者に跡継ぎに
   
   などと言われ、利用されているとも知らずに、

   その家に伝わる呪法をヒョイヒョイ見せてくれましたよ

   くくくっ・・・所詮、バカばかりです

 円「・・・・何か、ムカツクのを通り越して哀れ

   なってきた・・・

伊能「魔女さん哀れなどと言うのは、その騙されたバカ共に

   言ってください

   利用されていることも知らずに、猫なで声をあげて

   擦り寄って来たのは、あちらの方ですからねぇ

   それに、何度も言いますが、人を哀れとか言う時点で、

   上からモノを言っていることに、いい加減気づいて

   いただけませんでしょうかねぇ


 円「前言撤回やっぱりムカツク

透明「やれやれ

 昴「少し、いいか

伊能「何でしょう

 昴「今回、俺達を狙ったのは、俺達が観似手を持っていると

   分かっていたからか


伊能「愚問ですねその通りですよ

   観似手使いは、その能力にアグラをかいていますからねぇ

   手玉に取るなんて言うのは、子供よりも簡単ですから

 陣「こ、子供以下はないだろう〜〜〜っ

透明「いや、陣そこはスルーしていいから

 昴「なるほどな確かに、俺達は平穏に暮らすことを

   選んでいるから、手玉に取りやすいだろうけど、

   結局は、一番平和を望んでいるヤツに負けているんじゃ

   世話無いよなぁ


伊能「くっ

透明「す、昴挑発しないで

   と、ところで、伊能ちゃん今回使った幻術は、

   神道でも陰陽道でもないよね

伊能「・・・そうです・・・この幻術は、私が独自に

   組み上げたもの対谷津根用の術式です

透明「なるほどね

伊能「谷津根の観似手・・・夢幻(むげん)は、相手の夢に入り込み

   操作する能力・・・使い方次第では、相手の精神をも

   自由に操れる

   私は、アイツの得意な分野でアイツの上に行く

透明「でも、それじゃ〜谷津根ちゃんには、勝てないよ

伊能「何故ですか何故勝てないと言い切れるのですか

   私の術式は、谷津根の観似手よりも優れている

透明「う〜ん・・・確かに、谷津根ちゃんの観似手には、

   限定条件があるから、君の術式の方が優れている

   かもしれないね

伊能「それならば

透明「それでも、君は谷津根ちゃんには敵わない

伊能「




透明先生の確信をもった言葉・・・


次回、伊能ちゃんが勝てない理由が明らかに






              続く・・・。



   


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形の無い世界・20

2015年07月30日(木) 8時00分
形の無い世界20



伊能「しかし、私は伊能家の人間です

 陣「どういうこと

透明「君のお父さんのご実家だね

伊能「はい・・・今の協会は、もともと伊能家が

   管理していたモノです

   しかし、谷津根 實香と結婚した父は、

   谷津根 實香の能力に追いやられます

   父には、観似手は無かった・・・。

   協会は、父の能力よりも強力で、絶大な

   谷津根の能力を欲したのです・・・。」

 円「・・・・・。」

伊能「それでも父は、あの女を補佐しながら、

   協会を盛り上げてきた・・・。

   そんな中、私が産まれました

   協会の人間は、もちろん谷津根の能力を

   私が引き継いでいると信じていました・・・。

   しかし、私には観似手は・・・

   その日から、観似手の無い私と父は、

   協会から迫害されます・・・。

   それは、地獄の日々でした

   父はそんな中でも、私を守ろうと必死で

   庇ってくれていました・・・。

   そんなある日・・・私は谷津根と父が口論

   しているところを初めて見ました

   父は少しの間激しい口調で谷津根に何かを

   言っていましたが、しばらくすると、うな垂れて

   私の横を通り過ぎて行き
・・・。

   それが、最後に見た父の姿です

 昴「

伊能「幼い私は、必死で父を捜しました

   しかし、父は協会の奥の間で首を吊っていたそうです

   協会の人間は、私に父の姿を見せることなく

   骸を隠し、火葬したようでしたが、私には生まれつき

   強い霊感だけはあった為、亡くなった父が哀れな姿で

   目の前に視えていました・・・。

   その日から、私の中で何かが変わりました

   谷津根 實香に対する憎悪と協会に対する醜悪な想い

   しかし、それは私の中で1つの答えとなっていた

   谷津根と協会・・・能力者と観似手使い・・・。

   全てが滑稽で、嫌悪しか生まない悪の権化

   その存在が許せないと

千鶴「・・・・・そんな・・・

透明「そうだったんだねでも、君はしばらく協会にいたんでしょ

伊能「ええ利用して時がくるのを待っていました

透明「どういうこと

伊能「ある時、協会に反感を持つ人間が現われました

   その人は、父と同じ観似手は無く、他の能力を有する

   人物でした

   私はこの時、この人物の力を借り協会から逃げ出した

   のです

透明「その人が、君の師匠にあたる人ということだね

伊能「師匠・・・そいつは、師匠などという人間ではありません

   確かに、その人物から術を盗み利用はしましたが、

   谷津根の娘である私には、憎悪と暴力しか浴びせませんでしたよ





伊能の壮絶な過去・・・


次回、伊能のさらなる秘密が・・・。





                続く・・・。




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形の無い世界・19

2015年07月28日(火) 8時00分
形の無い世界19



 昴「

 円「えっ

千鶴「やつ・・・ね

 陣「な、なんで


突然、出てきた谷津根 實香の名前にキョウダイ達も

驚いていた・・・。


伊能「あ、貴方は

透明「君は、谷津根 實香に仕返ししようとして

   いるんでしょ


伊能「な、何故それを

透明「だって、君は谷津根ちゃんの娘だもの

 陣「う、うそ〜っ

 昴「なっ

 円「マ、マジ

千鶴「・・・も〜うわかんな〜い



一同、沈黙・・・。


伊能「本当に、貴方はイヤな人ですね・・・。

   何故、わかったんですか

透明「う〜ん・・・一番最初に、谷津根ちゃんから

   君の名前を聞いたとき、谷津根ちゃんが、

   もし、お前の周りでこの名を聞いたら

   私に連絡してくれ


   って言ったんだよあの谷津根 實香がだよ

 昴「ど、どういう事だ

透明「昴も知っていると想うけど、谷津根ちゃんなら、

   私達に何とかしろとか、八つ裂きにしてかまわん

   とか、物騒なこと平気でいうじゃない

 昴「た、確かに・・・

透明「でも、その時は違った・・・。

   捕まえろとも言わない上に、私に連絡しろだよ

   それって、谷津根ちゃんが自分で抱えたい案件と

   言うことじゃない

 円「呆れた・・・あんた、そんなときから・・・

透明「でも、確証を得たのは、円が使い魔をとられた時かな

 円「むき〜〜〜〜っそうだったってどういうこと

透明「術は気で行ない気は血で行なう

   簡単に言えば、この子の術を視たときに、谷津根ちゃんの

   血を引いているのがわかったってこと


 円「本当・・・呆れてモノがいえないけど・・・

   マジであんただけは、敵に回したくないわ・・・

透明「あのさ〜・・・それは良いけど、そろそろ立てば

   いくらなんでも、お前達にはそろそろ効果はないだろう

 陣「よっこらしょ

 円「はぁ〜まったく隙をつかれたわ

 昴「本当、なさけない


流石にキョウダイ達には、この程度で起き上がれない

ヤツはいないか・・・。


伊能「ば、馬鹿な・・・何故立てる

千鶴「ええ〜〜〜〜っ何で、皆さん立てるんですか〜

 円「年期の差かな

 昴「そうそう

 陣「ご、ごめんね千鶴ちゃん

   今、起こしてあげるから

パシッ

 陣「あうっ

 円「触らない

 陣「ううっ・・・ごめん・・・。」

伊能「くっ

透明「伊能ちゃん無理はしない方が良い

   身体が恐怖で拒絶反応起こしている状態だから、

   無理に動かすと、痛めちゃうよ

伊能「・・・・・あ、貴方は・・・私を・・・。」

透明「くす谷津根ちゃんに引き渡すのかって


伊能が首を縦に振る・・・


透明「それは、伊能ちゃん次第かな

伊能「

透明「私は、本来ナマケモノなんだ

   だから、君の木人図を視るよりも、君の口から

   事実を聞きたい


   君が何故、母親である谷津根ちゃんを恨んでいるのか

   教えてくれないかな

伊能「・・・・・わかりました

   敗者は勝者の言うことを聞く・・・

   それが、習わしです

   私は、確かに谷津根 實香の娘です



伊能が静かに語り出す・・・。





              続く・・・。

   



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形の無い世界・18

2015年07月26日(日) 8時00分
形の無い世界18



伊能「わ、私が・・・震えていた

透明「うん君は、初めて人を殺めたと

   想ったから、震えたんじゃないのかな

伊能「わ、私が・・・。」

透明「君は、正義と言ったけど、それは君にとっての

   正義であって、世の中の正義とは違うんじゃ

   ないのかな


伊能「そ、そんなことは無い

   お前達のような、化け物を・・・。」

透明「正義とはナニ

伊能「えっ

透明「君の考えの中では、君が正義で私達は悪

   それじゃ〜、その正義は誰のモノなの

伊能「せ、正義は・・・。」



私は、伊能の目の前で、目を見て話す・・・。


透明「人間というのは、自分にとって不利益なモノを

   悪とし、それを裁くことを正義と思いがち

   だと想うんだ

   でも、それは当たり前のことなのかもしれない

   それでも、自分を完全な正義と信じているなら、

   悪を滅ぼして震えることは無いんじゃないかな


伊能「・・・・・。」

透明「君は、心のどこかで、自分のバランスを失って

   いるように感じるんだ

   人は言動、行動、思考次第で、正義にも悪にも

   なれる


   だけど、そのバランスは所詮、片側に寄りすぎた

   アンバランスなモノなんじゃないのかな




 陣「うっ・・・

 円「はぁ〜何だかワケ分からなくなってきた

千鶴「も〜う千鶴は、さっきから何が何だかわかりません

 昴「まったく本当にお節介なヤツだ・・・。」



伊能「あ、貴方は、一体なにを・・・

透明「う〜ん簡単に言えばさどちらもアンバランスに

   なってしまうから、真ん中にいると楽だよ

   って、ことかなぁ〜

伊能「はぁ〜

透明「くすくす正義とか悪とか、面倒じゃない

   自分が正義でも、その正義を振りかざして

   相手が失うモノがあれば、相手からは悪と

   認識される


   悪も、その力を行使することで救われた

   人間がいれば、その人からは正義と呼ばれる


   何だか、変な話だよね

伊能「なっ・・・・。」

透明「私は、どちらにも偏らないように生きている

   それは、周りから見たら、事なかれ主義にも

   見えるかもしれないけど、バランスは崩さない

   ように生きることが大切だと想うんだ

   必要なら、少しだけ偏ればいい

   でも、基本は自分自身のバランスをとりながら

   生きるというのも、悪くないものだよ

伊能「あ、貴方はさっきから、何を言ってなっ



伊能の目から、一粒の涙がこぼれる・・・


伊能「そ、そんなことば、馬鹿な

透明「君は、知らず知らずの内に、無理をしているんだね

   誰かを恨み誰かを常に想い続け

   届かないからこそ妬ましく認められないからこそ反発し

   知りたいからこそ主張する・・・そして、相手にされない

   からこそ、悲しい
・・・

伊能「や、やめろ・・・わ、私は、悲しくなんか

   無い〜〜〜〜〜〜っ


伊能の感情が爆発し、私のかけた呪縛が弾ける


伊能「

透明「あ〜あっ外れちゃった

伊能「き、きさま〜〜〜〜っ殺してやる〜〜〜っ



心の中を見透かされたせいか

もの凄い形相で殺気を飛ばしてくる


透明「はぁ〜

   吠えるな餓鬼が

伊能「

 昴「うっ

 円「

千鶴「きゃっ

 陣「うわっ



透明先生の本気の気当たりに、へたり込む伊能・・・。


って、何でお前達まで当てられているんだよ〜っ


透明「はぁ〜・・・伊能ちゃん

   それは、ただの餓鬼だよ自分の感情すら

   制御できなくちゃ
谷津根には到底届かない

伊能「なっ




突然出てきた、谷津根 實香の名前・・・。



次回、伊能の過去が・・・・。






            続く・・・。





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形の無い世界・17

2015年07月24日(金) 8時00分
形の無い世界17



伊能「確かに、私は観似手使いを憎んでいる

   ですが、これはこの世の中を救済する為の

   完全なる正義


   貴方たちのような、化け物をこの世に残して

   おくことは、世界のバランスを崩すことですからねぇ


しかし、よく口が回ること・・・


 陣「・・・・・。」

透明「陣気にするなよ

 陣「う、うん・・・


陣は幼少期、自分の力が押さえられなくて、

何度も化け物と呼ばれ、傷ついてきた・・・。

陣にはあまり聞かせたくない言葉かもしれない


透明「伊能ちゃん君は、その観似手使いを

   一人残らず抹殺しようとしているの

伊能「そうですよ貴方たちのような化け物を

   抹殺すれば、世の中は平和ですからね

透明「でも、その観似手使いをも抹殺する力を

   手に入れたら、君も化け物以上の化け物に

   なるということだよね


伊能「

透明「君は、観似手を持っていないよね

伊能「

 円「えっ

 昴「

 陣「

千鶴「ま、まじ

伊能「くっ

透明「だから、正直驚いている

   確かに君は、天才かもしれない

   観似手を持たずに、ここまで術を極め、

   観似手使いを翻弄できる実力は、素晴らしい

   でも、正直もったいないとも思っている・・・

伊能「ぐっその上から目線な言動が苛つくんですよ

   どうやったかは、知りませんが、所詮貴方も

   観似手の力に頼っただけの、紛い物じゃないですか

   この縛にしても、どうせ、観似手を使った

   卑怯なモノでしょう


 昴「はぁ〜しかし君は本当によく舌が回る

   まったく、誰かさんを見ているようだよ


す、昴くん何で私を見るのでしょう


 昴「何か、勘違いをしているようだから、言っておくが、

   透明は、最初から観似手を使っていないぞ

伊能「

 昴「透明の観似手は、透明自身、絶対に使わないと

   決めているからな


透明「す、昴もういいから

伊能「ふん良く言いますねぇ〜

   この人は、木人図を実際に視ているじゃないですか

 昴「はぁ木人図が視えるというのは、観似手の副産物

   だけだよ

   君は頭が良いのだから考えてごらん

   誰にも視ることができない木人図を視られるという

   ことがどういう事なのか

伊能「・・・・・・・ま、まさかそんなことが

   ・・・・・・・・・・・あ、あり得ない

 円「まったく私達ですら、透明を本気で怒らせる

   事なんて、恐ろしくて考えないわよ

   実質コイツは、観似手キラーだからね

千鶴「えっえっどういう事ですか

   わ、私だけ、わからないんですけど

 円「千鶴は知らなくていいの

 陣「だからこそ・・・透明は俺達よりも苦労してる・・・。

   きっと、伊能ちゃんの気持ちも分かってくれると

   思うんだけど・・・
。」

伊能「・・・最弱と思っていた相手が・・・・

   最強・・・いや・・・最凶なんて・・・。」

透明「あぁ〜もう私のことは良いから

   それよりも、伊能ちゃん

   さっき、君は幻術の世界で私と闘って、

   私を抹殺したと思っていたんでしょ

伊能「そ、そうです貴方は、トラックに潰され・・・。」

透明「でも、震えていたね

伊能「

透明「君は正義を執行したはずなのに、何故震えていたの




次回、透明先生VS伊能の本当の闘いが始まる





             続く・・・。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 関連記事1:鑑定ファイル88(霊能師さん)

   『かんじて・・・。・5』



 関連記事2:鑑定ファイル76(怜からの依頼)

   『百忌怪談・20』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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形の無い世界・16

2015年07月22日(水) 8時00分
形の無い世界16



戦闘開始前・・・

私は、昴に気が行っていた伊能に術を

かけ始めていた

しかし、幻術のスペシャリストになっていた

伊能には、ハッキリとした痕跡を残すことは

危険であるため、徐々に思考を奪うような

術式に変更し、戦闘が始まってからも、

現実と幻術が徐々に交差していったようだ
・・・。

途中、黒揚羽の乱入があり、幻術が解けて

しまうのでは無いかと、焦ったが

取り敢えず、今は完全に形のない世界に

はまり込んでいるみたいなので、ホッとする・・・



 昴「透明この後、どうするんだ

 陣「・・・・・・。」

透明「そうだねぇ〜どうしようか

 陣「と、透明そ、そろそろ、幻術を

   解いてあげてくれないかな


 昴「

透明「くすっ陣は、本当に優しいな

   確かに、そろそろ解いてあげないと、

   自我が崩壊してしまうかもしれないしね


私は、じたばたしている伊能の側に行く・・・。


透明「オン・ダニ・ハラバリ・・・・ふん


一応、身体の自由を束縛し、柏手を高らかに3回鳴らす


パンパンパン


伊能「はっ


何があったのか状況をすぐさま理解しようとする姿

流石と言ったところか・・・。



伊能「・・・・・き、きさま〜〜〜〜っ

   また、私の術を〜〜〜〜〜っ

透明「くすっごめんね

   でも、直接張り倒されるより、いいでしょ

 円「終わった〜っ


デスペルを終えた円が戻ってくる・・・。


千鶴「えっうそ兄様先生が勝ってる


いやいやそこ、驚くところじゃないでしょう

まったく信用無いな〜っ

伊能「・・・・・識・暫・・・業・・・。」


身体が動かない事に始めて気づいた伊能は、

何かを口ずさむ・・・


伊能「

透明「いくら呪解しようとしても、無駄だよ

   その呪は、君には解くことはできない

伊能「くっそんな馬鹿な

   何で、私がお前なんかに

透明「伊能ちゃんひとつ教えてくれるかな

伊能「・・・・・。」

透明「どうして、観似手使いを目の敵にしているの

伊能「

 昴「どういうことだ

透明「今まで、私が伊能ちゃん絡みで奔走していた時、

   この子は、観似手に対抗できる手段を探して

   いたように感じることが多かったんだ
・・・。

   多分、観似手使いに対しての憎しみにも似た

   何かがあるように思えて・・・・

 陣「・・・・・・。」

透明「陣のところで、茜には幻術が効かなかったのも、

   観似手使いの特殊な波長に合わせた術式を用いて

   いた為だし、円のところも同じだったから


   もちろん、観似手使いには、この法陣式の波長は

   感じ取ることはできないから、この法式をとったの

   かもしれないけど、多分、それだけじゃ無い気がして

伊能「くくくくくっ・・・本当に貴方は、イヤな人ですね

   そうですよ観似手使いなどという化け物は、この世から

   消えればいいのですよ


 円「

千鶴「

 昴「・・・・・。」

 陣「化け物・・・か・・・。」




観似手使い化け物・・・。

私達には、痛い言葉かな・・・。






            続く・・・。





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形の無い世界・15

2015年07月20日(月) 8時00分
形の無い世界15



 昴「透明

 陣「と、透明〜〜〜っ

伊能「あ〜ははははははっ

   力もなく、無能な能力者が、

   私に逆らうからだ


   くくくくくくくくっ・・・。」


大きな道路には、見るも無惨な透明が・・・。

透明を引いてしまったトラックも、

側道のフェンスに激突し、前面が大破している



伊能「さてと、次は誰かな

   私の幻術にはまって、身動きができない

   そこのお二人さん
には、あの馬鹿な能力者と

   同じ末路でも辿っていただきましょうか

 昴「・・・・・。」

 陣「・・・・・。」

伊能「


昴と陣は、伊能を見てはいない・・・。


伊能「貴方たちどこを見て


昴と陣の視線は、無惨に倒れている透明先生に

向けられていた・・・。


伊能「・・・・・


突然の殺気に、伊能が振り向く


伊能「ば、馬鹿な


その物体は、ゆっくりと身体を起こし、伊能に向かって

進んでゆく・・・


伊能「こ、こいつ不死身なのか

透明「・・・・・。」



ゆっくりと・・・着実に・・・鮮血をまき散らしながら

恐怖を纏ったその者は、近づいてくる・・・。


伊能「や、やめろく、来るな

   死・灰・獣・惨・気・・・・・


ゆっくりと近づいてくる恐怖の塊に、容赦なく攻撃を

仕掛ける伊能

しかし、攻撃を仕掛けているはずの伊能の表情には

先ほどまでの余裕は無くなっていた・・・


伊能「く、くるなや、やめろ


恐怖の塊は、伊能のすぐ目の前に


透明「い・・・の・・・う・・・・

   喰らってやる〜・・・・・・
。」

伊能「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜っ


伊能の首筋から、大量の鮮血が飛び散る



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



 昴「・・・・透明こいつ何してるんだ

   一人でバタバタしているけど・・・

透明「う〜ん多分、自分のしたことへの

   恐怖心が返ってきているんじゃないかな


 陣「で、でも、突然どうしちゃったんだ

   透明と戦闘を始めるって言ってから、

   動きが変だけど
・・・

透明「くすっさっき、昴が伊能ちゃんに対して忠告してくれていた

   時から伊能ちゃんに分からないように、少しずつ幻術をかけて

   いたんだよ


   それも、伊能ちゃんがお前達にかけていた方法と同じモノを

   伊能ちゃん用にアレンジさせてもらってね

 陣「ふぇ〜っそんなこといつのまに

透明「先を読むのは、私の専売特許だからね




最初から、透明の術中に落ちていた伊能・・・。


次回、伊能が目を覚まします





              続く・・・。

   

   


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形の無い世界・14

2015年07月18日(土) 8時00分
形の無い世界14





伊能「術式を見破り術を解除し式神魔法

   陰陽法力神道系・・・今まで見てきた

   貴方は、どれも使いこなし、どれにも属さない

   一体、貴方は、何なのだ

透明「う〜ん・・・何なのだって言われても・・・



う〜ん、やばいな大分追い詰めちゃったかな



伊能「・・・・ふ〜っそれでも勝つのは私だ

透明「


伊能の霊力が一気に膨れあがる


透明「あちゃ〜っちょっとナメすぎてたかな

   それにしても、この一年で随分と力をあげたねぇ

伊能「ふんデキが違うんだよ

   貴方程度の能力者に遅れをとるワケがないんだ


凄い勢いで、印を結び法陣式を空中に描く


透明「げっそれだけの霊力を込められたら

    さすがに、まずい

伊能「くくくっもう遅い朽ち果てるがいい

透明「う、うわ〜〜〜〜〜〜っ

伊能「あはははははははっ私の最大の秘術で

   死ぬまで苦しめばいい


高濃度の霊力による、幻術

これだけの質量だと逃れるのは至難の業だ


透明「ぐわぁぁぁぁ〜〜〜〜っ

 昴「と、透明

 陣「透明

伊能「はははははははっ狂え狂え

透明「ぐぐぐぐぐっ・・・・

伊能「さあこちらに来るがいい

   そのまま、そこに飛び込むんだ


私は、知らず知らずのうちに歩を進める・・・

目の前には、多くの車が通る国道が


私の足は、さらに加速し

右からくるトラックへ飛び込んでいた



キキ〜〜〜〜〜〜ッド〜〜〜〜〜ン

 パァ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ


トラックのクラクションが鳴り響く中

紙くずのように空中に舞う透明先生


一体どうなってしまうのか






               続く・・・。





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形の無い世界・13

2015年07月16日(木) 8時00分
形の無い世界13




 円「はぁ〜透明がやるなら私は、

   さっきの法陣をデスペルしておこうかな


千鶴「あっ私にやらせてください

 昴「はぁ〜まあ高見の見物だな

 陣「うんそうだね

伊能「・・・・・ふんずいぶんと余裕ですね

   まとめてかかってきても良かったのですが

   まあ、どちらにせよ貴方たちの出番は、直ぐに来ますけどね

 昴「ああそういえば、あんまり透明を甘くみない

   方が、いいぞ


   一応、親切で言っておく

伊能「くっずいぶんとナメてくれますね

透明「お〜いそろそろ、始めようよ〜

伊能「くくくっ貴方も阿呆ですか

   まあ、いいでしょう


伊能が、印を結び手を前に出す・・・


透明「おおっ何だ、何だ

伊能「禁・堕・我・慟・刻・・・・・

透明「えっなっ身体が

伊能「くくくっ、これで貴方は動けない

   それどころか、このまま生気を失って

   ゆきますよ


透明「ううううっわぁ〜〜〜〜っ

伊能「くくくっあははははははっ

   こんなに早く、終わるなんて、正に最弱

   本当に、間抜けな連中だ

   仲間を犠牲にするなんてねぇ〜

透明「本当手伝う気も無いんだから

伊能「

透明「伊能ちゃんどうしたの

伊能「なっど、どうやって

透明「次は、こちらからでいい

伊能「くっ甲・蛾・邪・陣・解・・・

   我にひれ伏せ

透明「うっか、身体が、重い・・・ぐっ

伊能「・・・・・・ふん先ほどは偶然避けられた

   みたいですが、この呪からは逃れられませんよ

   どうですか身体が潰される感覚は

   そのまま、押し潰れてしまった方が、楽ですよ

透明「ぐわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ

   ボキッバキッバッギ



鈍い音と共に、体中の骨が音を奏でる・・・



透明「・・・・・・・・。」

伊能「ふん身の程をわきまえないからですよ

   くくくっ・・・さてと、次は

透明「は〜い次は、私で〜す

伊能「なっあ、貴方は、さっき

透明「えっ

伊能「くっ九陀羅


伊能さんお得意の、式神か・・・。


透明「イン・オウ・ダ・・・・


伊能が出した式神が伊能本人に勢いよく帰って行く


伊能「ちっ


身を翻し、避ける伊能の後ろに黒揚羽


揚羽「失礼します

伊能「ば、馬鹿な

揚羽「ご主人この雑魚はどうしますか

   食しても

透明「おいおいいいわけ無いだろう

   それに、呼んでないんだけど

揚羽「・・・・・・・。」

透明「・・・・・・・。」

揚羽「・・・・・・・

透明「・・・・・・・

揚羽「べ、べつに、褒めてもらおうとした

   ワケじゃないんだからね


   で、でも、こ、今回は、ゆ、許してあげる・・・。」

透明「はいはいありがとうね揚羽

揚羽「

透明「取り敢えず、離してあげて

揚羽「YES、BOOS

伊能「くっこんな隠し球があったとは

   普通の式神じゃないですねぇ〜

透明「ああその子は、借り者だから

   反則になっちゃうよねごめんね

   それじゃ〜、仕切り直ししようか

伊能「・・・・・貴方、一体何者なんだ

透明「へっ




伊能戦・・・もう少し続きます




 
            続く・・・。






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形の無い世界・12

2015年07月14日(火) 8時00分
形の無い世界12




 円「い、今のって

 昴「シールドいや、反射か

 陣「うむむむむっジレンマだぁ〜

千鶴「ご、ごめんなさい

 円「千鶴は気にしなくていいのよ

 陣「そうそう

 昴「千鶴は、俺達の変わりに怒ってくれたんだからな

透明「くすくす逆に嬉しかったよ

千鶴「皆さん・・・

 昴「さてと、どうする

 円「ちょっと、本気を出しちゃおうかな

 陣「うううう〜〜〜〜んジレンマ〜〜〜〜だ〜っ

透明「陣は、手を出さなくていいよ

   私がやるよ

 円「えっ

 昴「で、でも

 陣「と、透明も女の子には、手をださないんじゃ

透明「う〜んそうなんだけど、別に張り倒すワケじゃ

   ないから

 円「

 昴「

 陣「どういうこと

伊能「くくくくっ・・・・あはははははっ

   貴方は、かなりイカレていますね大人しくしていれば、

   巻き込まれる必要も無かったものを

   今回のことは、直接貴方には関係ないのですが

   しかし、私もナメラレタものですねぇ〜

   この中でも、最弱の貴方が相手とは

 円「はぁ

伊能「観似手の使い手・・・ネガティブキャンセラー

   妖精眼魔導連結回路・闇光(やこう)

   魔導連結回路・風切(かぜきり)・・・。

   そこの幼い魔法使いですら、強力な観似手を

   有しているのに、貴方の観似手は、人の人生を

   視るだけの脆弱のモノ


   そんなモノで、私と立ち会えると思っている

   のですか

 昴「・・・・・

 陣「・・・・・

 円「・・・・・

千鶴「・・・・・

透明「へぇ〜すごいねぇ

   皆の観似手をよく調べたもんだ

   でも、知った上で、この強気

   よっぽど自信があるんだね

伊能「くくくっ負ける要素がありませんねぇ〜

 円「

 昴「・・・・・・

 陣「ぐっ

千鶴「む〜っ

伊能「さて、最弱の相手となると、私も本気を

   出さないで済みますから楽ですが、

   次が控えていますので、さっさと終わらせて

   いただきましょうか


透明「くすっよろしくね






次回、透明VS伊能バトル開始です




  
            続く・・・。




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形の無い世界・11

2015年07月12日(日) 8時00分
形の無い世界11



私達は、この異様な雰囲気を纏った女性に

違和感を覚えていた・・・。



 円「貴女、これだけの能力者を前に

   よく出てこられたわねぇ〜


円の言う通りである

これだけの能力者が集まっている中で

堂々と、しかも無防備に目の前に出てくると

いうのは、正直解せない・・・。


 昴「あんたが、何者かは分からないが、

   確実に何か仕込んでいるな


 陣「えっな、なに

千鶴「円先生・・・この人、何だか怖いです・・・

 円「大丈夫よ私達の後ろに隠れていなさい

千鶴「はい


と言いつつ、お前は何故、後ろから二番目に

陣取っているんだ



 円「さてと、何を仕込んだか知らないけど、

   前回の借りはちゃんと返さないとね

 陣「コイツ、一体何者なの

   見たところ、ただの優男だけど・・・。」

 昴「お前、この前、透明達の話聞いてなかったのか

 陣「えっ

 円「陣この子は、前に私の使い魔を奪った子

 陣「えっえっだって、その子・・・女の子とか

   えっえ〜〜〜〜っ

   この子、女の子なの〜

透明「陣落ち着けとにかく、一筋縄ではいかない

   相手だということは認識して、気を緩ませるな

 陣「お、おう

伊能「くくくっ・・・そろいも揃って、無能ですね

 昴「

 円「むか〜〜〜っ

透明「・・・・・・。」

 陣「む、無能って言われたぞ

千鶴「

伊能「そうでしょう私が目の前にいるのに、

   攻めあぐねている
・・・くくくっ、それが無能と

   言わずに何と言えば

 昴「円お前達、挑発に乗るなよ

 円「わ、分かっているわよ

 陣「挑発されても、相手、女の子だし・・・。

   何もできないよ〜っ

千鶴「・・・・・ヴァル・・・グート・・・。」

 昴「

 円「ち、千鶴

 陣「千鶴ちゃん

千鶴「せ、先生達を、ば、馬鹿にするな〜〜〜っ

   ゴード・バ・レイグ風よ縛せ


突然、伊能の周りに風が舞い上がる

風の鎖・・・しかし



 円「ま、まずい

千鶴「きゃ〜っ


千鶴ちゃんがかけたはずの呪文は、千鶴ちゃん目掛けて

跳ね返ってくる


 陣「どっせ〜〜〜〜っ


陣が、間に入り呪文を相殺する


千鶴「じ、陣兄様〜っ

 陣「はぁはぁ・・・うおおおおっ

   何か、ムカツク〜〜〜〜っ

   相手は女の子だから、俺、手を出せないけど

   それでも、何か、ムカツク〜〜〜〜っ



お前は、子供か


しかし・・・どうしたモノか





             続く・・・。





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形の無い世界・10

2015年07月10日(金) 8時00分
形の無い世界10



しばらくして・・・外に出た私達は、

昴と陣が待つ法陣の前に


透明「

 陣「透明やっぱり、お前探偵になった方が

   いいよ


透明「

 陣「前方、50メートル

   とんでも無い殺気だ・・・

 昴「間違いないみたいだな


法陣を背に、陣と昴が構えている

二人とも、珍しく額から汗がしたたり落ちていた


私も、陣や昴が見据える先を視る


透明「・・・・・なるほどね火事場の放火魔って

   ヤツか

 昴「まったく自分の作った法陣の効果を

   確かめる為に、監視しているなんて、

   趣味が悪い
・・・

 円「う〜んこの法陣・・・アイツのだよね

透明「多分ね・・・

千鶴「こ、こんな法陣見たことがないです

 円「こんなの、邪道よ千鶴は見なくていい

千鶴「は、はい

 陣「と、透明どうする

透明「どうするって言っても・・・敵意だけを

   飛ばしているだけなら、何てことないんじゃない

 昴「お前なぁ〜そんなこと言っても、気を抜けない

   状況は変わらないぞ



確かに、いつ襲ってきてもおかしくない殺気を

叩きつけられている・・・


透明「う〜ん・・・殺気の出所が北だから・・・。」

 円「

透明「反射角を考えても、こっちしかないか・・・。」

 陣「と、透明何ブツブツ言って

透明「そろそろ、姿を見せたらどうかな

千鶴「えっそっちじゃ

 昴「


私は、皆が構える北方向と違う東方向に声をかける



「くくくっよくわかりましたねぇ〜

 陣「

 昴「

 円「

千鶴「

透明「だって、君の性格を考えれば、真正面から

   こないでしょ

   多分、あっちには反射用に何か仕込んで

   いるんだと思ってね


「くすくす相変わらず本当に、イヤな人ですね

   気づかなければ、無防備なところを一気になんて、

   思っていたのですが

 陣「こ、コイツ誰

 昴「まさか前に言っていた・・・。」

千鶴「

 円「そうよコイツが

透明「伊能 涼栄いのう りょうえい)ちゃん

   久しぶりだね一年振りかな




とうとう、姿を現した伊能涼栄・・・。


次回、嵐の予感です






             続く・・・。





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形の無い世界・9

2015年07月08日(水) 8時00分
形の無い世界



透明「・・・・・・・この部屋か・・・



円の気配を辿りながら、部屋の奥へ進む


透明「おっいたいた


そこには、椅子に座る円と、床で寝ている千鶴ちゃんが

円の方は、半目が開いている・・・ちょっと怖い


透明「・・・・・・。」

 円「・・・・・ごにょごにょ・・・。」

透明「

 円「・・・・ニタ〜ッ・・・・

透明「うわっ気持ち悪っ

   こいつ、一体どんなモノを視ているんだ

 円「ごにょごにょ・・・・。」

透明「・・・・・・・・・


何か話している・・・取り敢えず、耳を近くに

もってゆく・・・。


 円「よろしい・・・・・これで、私は・・・。

   世界は、私のものに・・・ニタ〜ッ・・・・


透明「・・・・・と、取り敢えず苦しんではいない

   みたいだな・・・

千鶴「ううっ

透明「


突然、千鶴が立ち上がる


千鶴「せんせ〜い・・・陣兄様に押しつけてきました〜

   ・・・・・昴兄様にも頼んできました〜・・・


透明「(・・・ここまでハッキリと頼み方が違うと

    陣が哀れに想えてくるよ・・・
)

   まあ、取り敢えずさっさと起こすか


私は、千鶴の頭を持つ


千鶴「ふみっ

透明「えいっ


ぶちゅ〜っ


 円「

千鶴「


円と千鶴が飛び跳ねる


透明「おはよう

 円「・・・・・・・

千鶴「・・・・・・・

 円「何してるのよ〜〜〜〜っ

千鶴「何するんだすか〜〜〜〜っ


・・・だす

気が動転しているとはいえ、面白い


透明「いや〜っこの前の方法があまりにも

   効果覿面だったから、つい

 円「ついじゃないわよ〜〜〜っ

   もう少しで、世界が・・・あっ

透明「・・・・・はぁ〜お前は・・・また

千鶴「しくしく・・・二回目も・・・・

透明「あっち、千鶴ちゃん何か、ごめんね

千鶴「うう〜っ

 円「・・・・・透明状況はわからないけど、

   この空間て

透明「うん幻術の発動している中だよ

   ということで、早いところ備えてくれるか

 円「・・・・・・ヴィータ・・・トバル・・・・

   これでいいわ千鶴いつまでもメソメソしてないで

   あんたも、フィールド展開しなさい

千鶴「・・・は、はい


へぇ〜っ千鶴ちゃんも成長しているんだなぁ〜


 円「ところで、透明コレって一体


私は、今まであったことを二人に詳しく説明する・・・。




次回、法陣を前にして・・・




             続く・・・。




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形の無い世界・8

2015年07月06日(月) 8時00分
形の無い世界



私と陣は、念のため軽く自分たちに

かかってしまっている幻術だけを外し


円の家の周りをくまなく探す・・・



透明「・・・・・おっあった

 陣「おお〜っ透明お前凄いな

   探偵とかできるんじゃないか


い、いや注意散漫なお前には、難しいだけ

なんじゃないでしょうか



 陣「それじゃ〜、早速、壊そうよ

透明「ちょ、ちょっとまって

 陣「

透明「・・・・この法陣・・・・・・

 陣「どうしたんだ

透明「う〜ん・・・さすがに円には念入りに

   構成しているということか・・・。

   これは、簡単には行かないぞ

 陣「えっどういうこと

透明「この法陣、下手にいじると、術が解けない

   構成になっている
・・・デスペランサー対策

   バッチリってことか・・・

 陣「ど、どうするんだよ

透明「さて・・・どうするか・・・

 陣「・・・・・・・

透明「・・・・・・・

 昴「・・・・・・・

 陣「・・・・・・うわっ

 昴「

 陣「す、昴いつ来たんだよ

透明「えっ陣、気がついてなかったのか

 陣「えっ

 昴「さっきから居たんだけど・・・

 陣「えっい、いやそ、そりゃ〜

   気がついていたよ気づかないわけないじゃ

   ないか〜はっはっはっ

透明&昴「・・・・・・

 昴「まあ、いいやそれより、コレどうするんだ

透明「仕方がない私が円の家に入って、

   円だけでも、幻術から引っ張り出してくるよ


   私でも、時間かければ法陣を崩すことはできるけど、

   陣のようなこともあるから、時間はかけられない

   かもしれないしね

 陣「そ、それじゃ〜、俺も

 昴「お前はここにいろ

 陣「な、何で

 昴「お前がいっても、被害が拡大するだけだからな

 陣「そ、そんなこと、やってみなくちゃわからない

   だろ〜

透明「ハイハイ仲良く仲良く

   とにかく、陣はここで見張っていてくれ

   この法陣を描いたヤツが近くで見ている可能性も

   あるから頼んだよ


 陣「おおそういうことなら、任せてよ

 昴「はぁ〜


私は、陣と昴をおいて、早速、円の家の中へ入って行く


透明「(術式を上手くかわしながら行かないと・・・。)」




次回、家の中へ入った透明が見たモノは





            続く・・・。





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形の無い世界・7

2015年07月04日(土) 8時00分
形の無い世界



昴と話をした私は、陣の家でシャワーを借り

円の家で昴と合流することを決め、家を出る・・・



 陣「それじゃ〜、出発〜っ

透明「陣、まさかそのボロバイクで行くの

 陣「失礼なこれでも、毎日整備をして

   そこら辺のバイクよりも走るんだからな

透明「・・・・・。」



念のため、バイクに何かされていないかチェック

取り敢えず、大丈夫みたいだ


透明「よし大丈夫だ

 陣「うおおおおおっ

透明「

 陣「俺の愛車に手を出していたら、ケチョンケチョンに

   してやるところだったぞ〜っ


透明「まあまあ、何も無かったから

 陣「うおおおおおっ


はぁ〜バイク馬鹿は治ってなかったか


そんなこともありつつ

私達は、一路、円の家へ・・・・



 陣「ついた〜っ円〜っ千鶴ちゃ〜ん



凄い勢いで走ってゆく陣くん・・・途中で転けて横転・・・

それを横目に、円の家の門を叩く透明先生・・・



透明「・・・・・やっぱり、いないのか

千鶴「は〜〜〜い

透明「



扉から飛び出してきたのは、千鶴だった



透明「千鶴ちゃん大丈夫なの

千鶴「へっ

透明「・・・・・・円は

千鶴「中にいますけど・・・というか

   その後ろで転がっているのって・・・

 陣「おお〜っ千鶴ちゃん

   無事だったんだね〜よかった〜っ

千鶴「は、はい

透明「ま、まあ、陣はホオっておいて

   円を呼んできてくれるかい

千鶴「はい円せんせ〜い〜っ



千鶴は、円を呼びに部屋の奥へ・・・。


 陣「それじゃ〜、俺達も中に入ろう


と、家に上がろうとする陣の襟元を押さえる


 陣「な、なにすんだ

透明「陣ちょっとここで待ってろ

 陣「へっ


しばらくすると、部屋の奥から円が現われる


 円「透明あれ陣まで

   一体何よ私、忙しいんだけど

透明「まあ、そう言うなよ

   俺達はお前が心配でここまで来たんだからさ

 円「はぁ〜心配

 陣「そうそう本当に、無事でよかった

 円「ふ〜ん・・・まあいいは、取り敢えず中に

   入りなさいよ


 陣「う、うん

透明「さてとふん


透明先生いきなりの回し蹴り


 円「きゃっ

 陣「と、透明な、何を

透明「陣よく視てみな

 

円の身体が揺らいでいる・・・。


 陣「こ、これって

透明「そう幻術

   どうやら、俺達も既に軽く入っている

   みたいだね
・・・。

   でも、家の中に入ったら、もっと深みに

   はまるだろうから、入ったら、それで終わりかな

 陣「だ、だからさっき

透明「そういうことまあ、ここにこれだけの

   幻術を仕掛けているということは、円も千鶴も

   中にいるってことだ


   とにかく、先ずは幻術の根本を断たないとね

 陣「う、うん


 

私は、陣と共に幻術の出所である法陣を探す・・・。








              続く・・・。






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形の無い世界・6

2015年07月02日(木) 8時00分
形の無い世界



 陣「え〜っまだ、何かあるの

透明「あるかどうかは、分からないけど

   多分、その人工的な呪を壊された

   ことへの報復だと想うんだ

   そうなると、簡単に終わる気はしない

 陣「ええ〜っそんなのおかしいじゃん

   そもそも、そんな呪を作って人にかけて

   いる時点で、そいつが悪いのに


   どうして、俺に報復するんだよ

透明「ま、まあ、陣の言いたいことはわかるけど、

   人間はそこまで単純には出来ていない

   自分の起こしたことよりも、相手にされたこと

   の方が、大きくなってくるものなんだよ


 陣「そんなのおかしいよ〜ぷんぷん



陣は、素直すぎるからな〜

それにしても、本当にとんでも無いことを

しているヤツがいるということだけで、

寒気がする・・・。

陣もホオっておけば、廃人になっていたかもしれない

・・・・・・やっぱり、ホオっておけないか


 陣「でも、透明俺はこれからどうすればいいのかな

透明「まあ、普段から能力がいつでも使えるように

   しておく必要があるかな

   お前の観似手は、そこら辺の呪術なら簡単に

   破壊することは出来るだろうし、幻術にだけ

   注意しておけば、大丈夫だと想う
・・・ただ・・・。」

 陣「ただ

透明「このまま、相手をホオっておくのも危険かも

   しれない・・・今回のやり方は、本当に一歩

   間違えれば、人を殺しかねない・・・

 陣「・・・・・・捕まえるってこと

透明「できればね

 陣「そうだよねこれは、お仕置きものだもんね

   それじゃ〜、捕まえる為の作戦会議をしよう

透明「はぁ〜っお前本当に


ぷるるるるる


携帯誰から



透明「もしもし

 昴「透明お前、大丈夫か

透明「昴大丈夫って何が

 昴「そうか、大丈夫そうだな

透明「

 陣「あっ昴から

   そう言えば、前回の仕事、昴にも協力して

   もらってたんだ


透明「いっお前、何で早く言わないんだよ

 陣「ご、ごめん

透明「昴お前は大丈夫なのか

 昴「ああこっちは大丈夫妖精達がいち早く

   危険を察知してくれたからな

   でもやっぱり、陣には何かあったんだな

透明「うん



私は、昴に陣のことを話す・・・。


 昴「・・・・・そうか・・・・。」

透明「そうなると、円や千鶴も危ないかもしれないな

 陣「そ、そうだよ

   早く連絡しなくちゃ


陣が円と千鶴に連絡をとる・・・。


 昴「しかし、キョウダイ総出で襲われるとは・・・。」

透明「い、いや私は襲われてないけど

 昴「いいやお前は、もう巻き込まれ決定だから、

   同じ様なものだろう

透明「えった、確かに、陣一人ならホオっておけないと

   想ったけど、お前もいるなら私は・・・べつに・・・

 昴「いやお前は、ちゃんと確実に巻き込まれている

   ということで、協力しろ

透明「な、なんだその理屈は〜っ

 陣「と、透明円と千鶴ちゃん、電話に出ないよ〜

透明「はぁ〜・・・昴・・・貸しだからな

 昴「まあ、忘れなければ覚えておくよ




そんなわけで、またもや巻き込まれて行く

透明先生・・・



次回、円と千鶴が出てきます・・・。






           続く・・・。





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形の無い世界・5

2015年06月30日(火) 8時00分
形の無い世界



私は、念のため陣の身体に異常が無いか

調べながら、話しを続ける・・・。



透明「最近、何か他にも変なこととか

   無かったか

 陣「う〜〜〜ん・・・特には無かったと

   思うけど・・・円や千鶴ちゃんには、

   変な仕事任されて大変だった
ことは

   あったけど・・・それ以外は・・・

透明「(陣くん・・・いい加減、断ろうよ)

   その仕事って、どんな内容だったんだ

 陣「う〜んと、何だか珍しい事例でさぁ〜

   何て言ったらいいんだろう

   とにかく、どか〜んみたいなスゲ〜ッ

   厄介なモノだったんだよ


透明「(・・・陣・・・お前、長島○○監督か

    言っていることが抽象的すぎて分からん
)

   ・・・・・陣念のため、頭も視ておこうか

 陣「えっ俺、ヤバイの

透明「いや勘違いだったこれは元々だった

 陣「

透明「それで、そのドカ〜ンみたいなのは、

   呪術か何かか

 陣「うん呪術というよりは、呪いとか祟りの

   部類に入ると思うんだけど・・・

透明「

 陣「実は、あんなモノは視たことがなくて

   呪いのようにピンポイントに相手を

   攻撃しているのだけど、祟りのように

   範囲が広いのと、効力が消えることが

   無いものだったから、正直、それが何か


   ってハッキリとは言えないものだったと

   思うんだ

透明「・・・・・それって、自然的なモノ

 陣「ううん多分、人工的に作り出された呪だと

   想うんだ


透明「

 陣「円も千鶴ちゃんも、得体の知れないモノだから

   困ってて、それで俺に依頼してきたんだよ

透明「(お前も十分危ないんですけど・・・

   そうなると、その呪をネガティブ・キャンセラーで

   壊されたことへの報復とみて間違いないのかな
)」

 陣「透明どったの

透明「陣今回のこと、多分そのことが絡んでいるけど、

   今回で終わりということは無いと想う・・・。」

 陣「えっ




陣への報復・・・ここからが、本番かもしれない





             続く・・・。





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形の無い世界・4

2015年06月28日(日) 8時00分
形の無い世界



 陣「い、一体、誰が

透明「う〜ん・・・この独特の法陣・・・。

   どこかで見たことがある気がするんだが

 陣「まさか、円か

透明「違うと思う円はこんな法陣は使わない

 陣「それじゃ〜、また、千鶴ちゃん

透明「(またって他にも色々されてんのか)

   それも、無いだろう・・・千鶴は円の弟子

   そういう意味では、法陣の種類も同じモノ

   使うはずだし・・・

 陣「それじゃ〜、一体誰が・・・

透明「(しかし、この手のモノって、円と千鶴が

   真っ先に疑われるっていうのも、なんだなぁ〜

   まあ、自業自得なんだけど・・・
)

   だけど、この法陣はお前の弱点をしっかり

   突いてきてる

 陣「

透明「お前の観似手であるネガティブ・キャンセラーは、

   形の無い世界では使えない

 陣「形の無い世界

透明「そう幻術世界ではね

 陣「確かに何かの術式だと思って、発動させようと

   したんだけど、逆に水の量が増えてパニックに

   なっちゃったよ


透明「幻術世界は、半分起きていて半分寝ているような

   状態だからね


   だから、電話をすることもできるし、身体を動かす

   こともできる

   でも、かなりの集中が必要な能力の発動は、

   半分眠っている状態では上手く使えない・・・。

   それに、お前が水を苦手としていることも知っていて

   この術式をかけてきたと考えた方がいい

 陣「・・・・もし、あのまま術が解けなかったら・・・

透明「まあ、死にはしないよでも、良くて廃人だね

 陣「ひぇ〜〜〜〜っ

透明「しかし・・・この魔法陣、何だかんだ言っても

   かなり高等な術式だぞ

   それも、能力者を手玉にとれるほどのモノ

   ふ〜っ・・・

 陣「


私の頭に一年前の出来事が想い出されていた・・・。


透明「(やっぱり・・・あの子なのかなぁ〜

   でも、まだ決まったワケじゃないし・・・
)」

   
伊能 涼栄いのう りょうえい

男性の風体で接近してきた女の子・・・。

もしかすると・・・






             続く・・・。





 関連記事1:狙われし者『忘れ物は、何ですか?』

 関連記事2:鑑定ファイル70(父親バーテンダー) 『無知と無謀』





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