哲学への道・6

2017年07月28日(金) 8時00分
哲学への道



透明「まあ、宗教的なことはさておき、

   先ずは、槙本さんにお伺いしたいのですが、

   槙本さんは、死後の世界があると思いますか

槙本「えっい、いいえ

   死は、ただ単に生命活動の終焉であり、

   その先には、骨が残るだけだと思っています

透明「哲学者さんらしい答えですね

   しかし、私は死後の世界があることを知っている

   その上で、考えたいのですが槙本さんと同じように

   死後の世界は無いと考える方と、死後の世界はあるという

   方の考えを比べると、今の時代、どちらが多いと

   思いますか


槙本「えっ・・・そ、そうですねぇ〜

   現代社会では、そういった非現実的なことに関しては

   エンターテイメント性をもって紹介される程度ですから、

   実際に、死の先があるということを信じている人は

   少ないのではないでしょうか

透明「なるほど〜確かに、都市伝説や怪談話などは、

   見方を変えれば、エンターテイメントですよね

   昔は、親や祖父、祖母などから、死後の世界の話を

   聞かされることもありましたけど、今はそういった

   話をされる方も少ないかもしれませんね

槙本「嘘をつくと、エンマ大王に舌を抜かれる
   
   悪いことをすると、地獄に落ちる

   などと言うことは昔から伝承されていますが、

   それを信じていた昔の人は、純粋だったの

   かもしれません

   ですが、現代では、確証の無いモノや根拠の無い事柄

   全てフェイクとして捉えられてしまいますから

透明「なるほどねでも、ここで1つ疑問がでますよね

   槙本さんがおっしゃるように、現代では、死後の世界を

   信じていない人が多いのであれば、昔の人が恐れている

   死と、現代の人が恐れる死は、別のものとなりますよね

槙本「あっ

透明「昔は、槙本さんが言ったように、死後の世界があり、

   悪いことをすれば、地獄に落とされてしまう恐れがあるから

   死を恐れていた部分もあったと思います

   それに、昔はお寺さんとの関係も近かったですから、

   宗教的な教えも影響していたかもしれません

   しかし、今の人達は、そのことを信じていないとなれば、

   死というモノを恐れる理由は、何だと思いますか

槙本「そうですねぇ〜・・・表面的な痛みや苦しみとしての

   イメージもあるかもしれませんが、現代的には、

   存在の消滅を恐れているのではないかと

   最近では、SNSなど、自分自身の存在をアピールする人が

   多くなっていますから、自らの存在が消滅することは、

   恐怖の対象となっていると考えられます

透明「う〜ん・・・それは少し、極端かな〜

槙本「えっ

透明「存在の消滅が恐怖と直結しているのであれば、

   消滅することでしか、存在をアピールできなかった人

   どうなるのでしょう

槙本「そ、それって・・・自殺ですか

透明「ええ・・・残念なことですが、自殺をする人の大半は、

   死に対して恐怖ではなく希望を抱いているんです

槙本「き、希望ですか

透明「私事で申し訳ないのですが、私は自殺をしてしまい

   この世に残ってしまった方の声を沢山聞いています

   彼らは、死を選ぶ際に、決して恐れを抱いてはいなかった

   ・・・逆に、自分が死を選ぶことで、生きること、

   生きなければならない、苦しみや恐怖から抜け出すことが

   できるとさえ考え、死に対して希望すら持つていた
・・・。

   もちろん、死後に待っていたのは希望ではなく、後悔に

   なってしまうのですが・・・

槙本「ううっ・・・・これも、完全に破綻していますね

   確かに死は、人それぞれ違う感情で向き合っているのが

   分かった気がします・・・そうか・・・今と昔、自ら死を

   受け入れる人・・・それぞれが、死に対して持つ感情は、

   決して恐怖だけではないということになってしまう・・・。

   やはり、この題材は、答えが出ないモノなのかも

   しれませんね・・・。」

透明「そんなことはありませんよ

槙本「えっ

透明「槙本さんは、哲学者になるんですから、そんな所で

   諦めてはいけません

   それに、この題材にも、ちゃんと答えはあるのでは

   ないでしょうか



次回、死について考えます・・・。





            続く・・・。
   

   

   



昴と透明先生のお店

      Guardian Jewelry  Access

           是非ごらんください

         

         http://guardian-jewelry.com/






おすすめのお店で〜す 是非役立ててくださいね

    





ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
 ↓        ↓
にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い・鑑定へ  人気ブログランキングへ
にほんブログ村ランキング
 ↑        ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします


  • URL:https://yaplog.jp/uranai-diary/archive/1834
コメント
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF
利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。
E7#9
一般人はともかく哲学者が死後の世界を認めたら商売あがったり
ですから。要するに神学・霊学 vs 哲学なんです。

それと死後の世界や神の存在を否定する人間、特に哲学者は
色々理由付けはあるにしろ堕天使同様、自己肥大した傲慢な
人間だからだと思います。

昔の人は純粋だからという考えは浅はかな感じがします。
サードアイというか感と言ってもいいでしょうがそれが退化
したからじゃないでしょうか。スマホの奴隷になって思考力
ゼロ、前頭葉益々萎縮してこの世を操り支配する悪い奴ら
万々歳ですね。「神」が早いところ現世で悪を全部裁いて
地球をクリーンにしてくれればいいのですがなかなか先に
進まないのは神界でも善悪の激烈な戦いなんでしょうね(笑)

波動というか魂のレベルの高くない人は臨死体験でも
しなければ霊界について得心出来ないでしょうね。
2017年07月28日(金) 20時02分
和樹
お、意外だった、
槙本さんは『死後』があるからこそ、『死』の概念を追究したいのかな、
先生に聞いてみたいのかな、
と思ってました

まるでテンプレートみたいな(笑)ディベート合戦でした(^_^;

確かに、スピリチュアルやオカルトというだけで、嫌悪!認めない!という方は一定数いらっしゃりますし💦💦

うーん、これはかなり、槙本さん、
自分の長年の信念と、先生からもたらされる話と付き合わせて、
自己矛盾と戦わねばならないかな
(;´Д`)?

哲学とは、苦しい作業でございます………



2017年07月28日(金) 12時34分
みき
今回のテーマ、読んでいてちょっと苦しいです

相談者の槙本さん、完全に「論理破たん」していますよね。
私も仕事で、自信たっぷりに語るも「論理破たん」という人を
相手にすることがたびたびあり、対応に苦慮しております。

透明先生の話の進め方を参考にさせていただき、
「しなやかに、敵をつくらず」に、相手を導いていくような
話の進め方を身につけなくては・・・と思います。

透明先生、いつも気付きをいただいてありがとうございます
2017年07月28日(金) 9時50分
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:透明先生
  • アイコン画像 血液型:A型
  • アイコン画像 職業:自営業
読者になる
ランキング☆徳積みボタン
にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い・鑑定へ
人気ブログランキングへ
多くの人が悩みを解決できるかも…
あなたの徳が積めますように♪
ブログ☆テーマ一覧
2017年07月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
月 別☆アーカイブ