Blossa Glogg - 2004年11月27日(土)

アドヴェントという、クリスマス1ヶ月前から1週間ごとにカウントダウンするキリスト教の行事が近づいて参りました。アドヴェントが過ぎるとスウェーデン人はGlögg(グルッグ)という香辛料でスパイスされた甘いワインを温めた飲み物を飲むようになります。イッツスウィデシッシュクリスマスドリンク。というわけで今回はビールではございません。

Blossa Starkvinsglögg Röd(赤) 15%
Systembolaget評価:コク90% 甘み90%
メリークリスマス! というわけで瓶の中身を鍋に入れ温める。間もなくしてアルコールとスパイスの香りがキッチンに充満。うーん、いい感じだ。

中にはいろんなスパイスが入っているけれど、特にクローヴという香辛料の香りが強い。結構いい香りだ。ちなみにこのクローブという香辛料、ちっちゃな枝きれのような形をしていて、スウェーデンではクリスマスになるとこれをオレンジの表面に刺す。ひたすら刺す。果実がウニのようになっても容赦なく刺し続ける。そうすると部屋がオレンジとクローヴの混ざったいい香りで満たされ一層クリスマス気分も盛り上がるというものらしい。管理人もこの前スーパーに行って、「あのオレンジに刺す奴下さい」といって一袋所望した。興味のある人はお試しあれ。

で、グルッグの味だ。
デザートワイン並み?かなり甘い。甘いワイン全般やハンガリーのトカイワインなんかが好きな人はいけると思う。それとクローヴの強い香り。アルコールを含んだ湯気。これが全てかも。

トロリとした甘い飲み口で、クローヴが駄目というのでなければ美味しく飲める。おいしいけど、今度甘さ控えめバージョンを探してみようと思います。
★★★・・
 

Smaland 5,2 - 2004年11月25日(木)

さて。
今回は久しぶりのスウェディッシュ・ビア。しかるべくしてライトなピルスナーです。
この紺色の缶が前からちょっとだけ気になってたわけですが、さてどう出るでしょう。ちなみにスモーランドというスウェーデン中東部の地ビール。

Småland 5.2%
Systembolaget評価:苦み60% コク50% 甘み5%
缶に「強い泡」と書いてあるが、写真を見ればわかるとおり泡がモッコリしている。味はけっこう苦め。そして炭酸が強い。コーラ並みの炭酸と苦みのお陰で飲み口はスキッとシャープ。

Systemの評価にはコク50%と出ているけど、実際はわりと淡泊な味だと思う。喉ごしがとてもいいのでそのまま一気にぐいっといってしまいたくなる。そしてそのままおかわりしたい。

ただ、一気に飲み干さずにしばらく置いておくといい具合にコクが出てくる。グイグイ数をかけるのもよし、ゆっくりまったり飲むのもよし、というビール。
★★・・・
 
Posted at 04:18 / ビール / この記事のURL
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ウェブマスター - 2004年11月23日(火)

ウェブマスターという言葉がある。
なんだか響きが格好よかったので、はじめてホームページを始めた頃は自分のことを管理人とはいわずにウェブマスターといっていた。

でも、よく考えてみよう。
ウェブマスターを直訳したら「クモの巣の主人」だ。それってつまり、クモそのものじゃないのか。

英単語としても定着した表現のようだけど、クモの巣の主人といいながら何か別の物を指しているのもそれはそれで何だかメタフォリックな感じがする。Web(クモの巣)に引っかかる訪問者を待ち構えて、それからどうしようというのだ。

ウェブマスター、なかなか深みのあるワードだと思った。
 
Posted at 07:58 / ボヤき / この記事のURL
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La Noyee - 2004年11月22日(月)

Carla Bruniというフランスだかイタリアだかのスーパーモデルがいる。で、その人がCD(詳しくはリンク先を見てネ!!)も出していて、これがかなり良くてお気に入りになっている。けど、この前までCDを聴くたびにいつも一カ所だけ気になるところがあった。
4曲目の、La Noyéeという曲の歌詞だ。

Mais, lentement, tu t'éloignes
Et ドンタコス éperdue,
以下略
とか歌っている。



ドンタコスってどういう意味なんだろう。



ていうかフランス語だったんだ、ドンタコス。スペイン語やポルトガル語でもきっと同じ風に言うんだろうけど、それ以前にちゃんとした意味のあるフレーズだったのか。

意味が知りたい。

去年フランス人にこのアルバムを勧められて以来、半年以上ずっとこの気持ちを心に秘めていたが、彼がフランスに帰る前についに僕はこの疑問を打ち明けたのだった。

−ところでドンタコスってどういう意味?
−走って追いつくみたいな意味だよ。

ということだった。
そうなの?
ふーん、そうなんだ。

そういうことだそうです。
 

ビバ☆地方出版 - 2004年11月17日(水)

『富士宮の道祖神』という本を持っている。富士宮市内にある双体道祖神の写真と説明がひたすら載っているという本だ。いわゆる地方出版だけどマニアには凄い人気らしい。ご当地民俗学というやつで、その内容のディープさには比類のないものがある。

そういう地方出版社によるその地方についての本で、よその場所から来た人が読んでも何が何だか分からないような本にぐっとくる。八重洲ブックセンターの地方出版コーナーなんかに行けば何時間でも時間がつぶせる。新潟県に分布する菌類図鑑とか、神奈川県の民話とか、西武線沿線グルメガイドとか、例を挙げたらきりがない。どの本も内容がひたすらまっすぐで、やたらとアツいのだ。どれもこれも地元に対する愛に溢れている。

だけど、こういう出版形態が存在するのは日本だけではなかった。コペンハーゲンの古本屋で、北欧にもご当地出版みたいなのがあって、それが現に息づいているという事実に僕は直面する。その本は僕の分からない言葉で書かれていた。なのに手にとってページをめくると言葉の壁を越えてそのアツさが伝わってくる。
ぐっときた。
というわけで、買ってきました。
 

追記の折りたたみ化 - 2004年11月15日(月)

これまで、長い記事は「続きを読む...」をクリックして別ページにジャンプしないと全文が読めなかったのですが、この度リンクをクリックすると続きがそのまま表示されるようにスクリプトに手を加えました。 改変にあたっては、小粋空間さんの 追記文章の折りたたみ用スクリプト(改 で紹介されているスクリプトをヤプログ用にカスタマイズしたものを使用しています。元のスクリプトからの変更箇所は基本的に変数のみです。追記欄に変更した部分のリストを載せておきますので、導入したいヤプログユーザーの方は小粋空間さんの記述と併せてご利用下さい。
 
Posted at 02:24 / Information / この記事のURL
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写真をよりLOMOらしく加工する - 2004年11月14日(日)

だいぶ前の記事なんですが、HuntingGirledCollectiveさんのLOMOってるつもりになるという記事で、画像をLOMO風にするフィルターが紹介されていました(あ、見つけたのはほんの数日前です)。とても素敵な記事で、早速僕もToyCameraというフィルターを導入して、色々遊んでみました。
下が作例です。


ToyCameraはうまく使えばかなりLOMOっぽい画像が作れますが、周辺光量落ちの調整がとても難しいです。
LOMOの作例の中でも、LOMO特有の鮮やかな青空がいい具合にケられた写真は非常に印象的です。LOMO写真=ケられというイメージは非常に強いんじゃないでしょうか。
ただ実のところ、光線の状態が良ければLOMOのレンズでも周辺光量落ちは発生しません。つまり、写真によっては周辺光量をあまり落とさない方が逆にLOMOっぽくなるというケースが多々あったりします。
結局写真をよりLOMOらしく加工するには、実際自分でLOMOを使うか、作例を色々見るかなりしてレンズのクセを学ぶしかないわけですね。で、それさえ身につけていればこういったソフトでかなり満足がいく画像を作れるようになれるんだと思います。もう、LOMO気分満点って感じに。もちろんLOMOを持つ喜びにはかなわないと思いますが。。。
 

もしかしてグーグル - 2004年11月12日(金)

Googleさんに個人的な恨みはないのですが。
2ch語で入力するところがミソ。 さすがGoogleさん、まず始めに正しい日本語を指導してくれるとはご丁寧です。

で、言われるがままに「google死ね」をクリックするとどうなるか。この先は知っている人は知っていると思いますが、知らない人は画像クリックで実際試せます。
Googleさん、やることおもろすぎ。

※現在Googleさんのもしかして機能はお休み中です。
 
Posted at 13:45 / 他サイト / この記事のURL
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ORVAL - 2004年11月10日(水)

このビールを選んだ決め手は、値札の下にあったこのマーク。スウェーデンでは殆ど全てのお酒にそのお酒がどんな料理に合うのか表示がなされています。全ての商品のテイスティングから評価まで一つの組織の中で一貫して行われているわけで、こういうところはモノポリーの強みかも知れません。
チーズに合うという表記がされているビールは実際あまりたくさんなくて、ベルギーのトラピストエールが中心。味の評価表を見較べつつ、その中から一番好みに合いそうな物を選びました。で選んだのが、これ。

ORVAL 6.2%
Systembolaget評価:苦み75% コク75% 甘み25%
写真を見ればわかるように、どことなく邪悪なフォルム。美しいと言えば美しいけどこの黒さが何とも悪そうである。グラマラスと言えばそうかも?
しかしそんな邪悪なボディの上に鎮座している王冠のデザインはやたらとかわいい。この魚の絵もいい味出している。なんだおまえ、悪そうな顔してキャラクターもんかよ、みたいな。
 
Posted at 09:16 / ビール / この記事のURL
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あっとランダム - 2004年11月09日(火)


ここ昔だったんだぜ
今日の乙幡さんのコネタはすごかった。

あ、いえ、@niftyのデイリーポータルZの記事ことです。好きでよく読んでるんで。

コネタ

昭和27年の渋谷駅前の様子についてのことで、その内容もさることながら、記事の中で「関口宏のあっとランダム」が紹介されている。ものすごい。懐かしい。

あっとランダムが放送されていたのは確か僕が小学1年の時だったような気がする。毎週土曜日、寝る前ぐらいの時間に居間でみんなでこれを観て、それから寝ていたなあ。番組の内容はあんまり憶えてないけれど、当該記事でも紹介されている「らんだむ写真館」の印象は今でも記憶に色濃く焼き付いている。このコーナーは東京のあちらこちらの今(といっても1985年当時)と昔の写真を紹介するというとってもいい企画で、子供ながら見慣れた土地の過去の姿に思いを馳せたり馳せなかったりだ。そしてBGMには中島みゆきの『時代』。

小学生の時に週1回寝る前に『時代』聴いてればそりゃあ記憶に焼き付いて離れませんわな。
おかげで今も大好きさ、みゆき!!

さて。

あっとランダムについて一応調べてみました。
ブログが一つ見つかったので載せておきます。

HuntingGirledCollective

・・・ところで、らんだむ写真館で流れていた『時代』と普通のアルバムに入っている『時代』って別バージョン?高校時代に友人からアルバム借りて、イメージと違ったのでガッカリした経験があるのですが。
 
Posted at 16:26 / 他サイト / この記事のURL
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